平成22年7月21日(水)
東北・朝日連峰・大朝日岳報告 その4です。
小朝日岳の登り。

結構、急です。 振り返ると大朝日岳。

やっと頂上。まだ先だ。今度こそ山頂。まだよだよ。今度こそ山頂。3度も騙された小朝日岳です。
往路にとった古寺山経由の尾根を見下ろします。

竜門山・寒河山方面です。

山頂からは急な下りもあり。荒れているため土のうで整備されていたり、ロープが下がっていたり・・・・。

こんなところも下って行きます。以後は、鳥原山への穏やかな尾根道となります。
土のうもそうでしたが、この先の木道も滑り防止のためか?歩行面に金網がはってあったり登山道の
整備も大変です。でも、どこまで整備しなければならないのでしょうか?
手っ取り早いのは、回復するまで入山禁止でしょうが、この山で経済活動をしている人もいる訳で・・・。

で、鳥原山の展望台に到着です。登山道の少し先には三角点がありました。

大朝日岳と下ってきた小朝日岳です。この先でこの素晴らしい展望は楽しめなくなります。

古寺鉱泉への分岐点です。南に行くと鳥原小屋~朝日鉱泉。
小さな湿原地帯です。

どんどん下ります。やがて、古寺鉱泉が見えてきました。

1時半位、朝陽館に到着。立ち寄り湯を訊ねたら「ここは鉱泉でまだ沸いていない。」との事。残念。
くたくたになって駐車場に戻ってきました。どえりゃー暑いぞ!
ところで、小朝日岳~鳥原山~古寺鉱泉の下山コースは印象が良くありませんでした。
1.鳥原山山頂付近でスズメバチに威嚇されました。1匹ですが、頭の周りをブーンと飛ばれて怖かった。
小走りに走っても2度もついてきました。あせりました。たぶん黄色スズメバチです。
ヴァームウォーターのゼリーを飲んでいたのがいけなかったのか???
2.湿原から先は、ぬかるんでいるところが多く、嫌いです。天気が良いのにくるぶし位まで潜った。
雨が降った後(もちろん雨の時も)などは、止めた方が賢明でしょう。
3.田代清水に期待しすぎました。 何といっても銀玉水が美味しすぎた。
4.ここまででばててしまい、「まだ下るの・・・・。」とぼやきながらの下山でした。
まあ、これは自分の体力不足のせいなので、私の主観です。
でも、朝日連峰は素晴らしいと思いました。私の中では「★3つ!」です。
今度は、小屋泊まりでゆっくりと縦走などしてみたい。
■今回のコースタイムです。
04:30 古寺鉱泉 駐車場
06:48 古寺山
08:25 大朝日小屋
08:42 大朝日岳山頂
09:00 下山開始
10:34 小朝日岳
11:32 鳥原山
13:32 古寺鉱泉 駐車場帰着
■そして今回の費用です。
4150円 道路通行料・行き(国立府中IC~月山IC(350+700+3100)
5300円 道路通行料・帰り(月山IC~国立府中IC(4350+700+250)
7280円 ガソリン代(走行距離なんと952km。燃費17km/L・ガソリン130円/Lとして)
---------------------------------------------------------------------
16730円 合計(飲食費・お土産代・など含まず)
日本百名山 第30座 大朝日岳 終わりました。
さてさて、次は、どこを目指そうか。
おまけです。

月山ICに向かう途中。5月21日に訪れた月山が正面に見えました。
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東北・朝日連峰・大朝日岳報告 その4です。
小朝日岳の登り。


結構、急です。 振り返ると大朝日岳。


やっと頂上。まだ先だ。今度こそ山頂。まだよだよ。今度こそ山頂。3度も騙された小朝日岳です。
往路にとった古寺山経由の尾根を見下ろします。

竜門山・寒河山方面です。


山頂からは急な下りもあり。荒れているため土のうで整備されていたり、ロープが下がっていたり・・・・。


こんなところも下って行きます。以後は、鳥原山への穏やかな尾根道となります。
土のうもそうでしたが、この先の木道も滑り防止のためか?歩行面に金網がはってあったり登山道の
整備も大変です。でも、どこまで整備しなければならないのでしょうか?
手っ取り早いのは、回復するまで入山禁止でしょうが、この山で経済活動をしている人もいる訳で・・・。


で、鳥原山の展望台に到着です。登山道の少し先には三角点がありました。

大朝日岳と下ってきた小朝日岳です。この先でこの素晴らしい展望は楽しめなくなります。


古寺鉱泉への分岐点です。南に行くと鳥原小屋~朝日鉱泉。
小さな湿原地帯です。


どんどん下ります。やがて、古寺鉱泉が見えてきました。


1時半位、朝陽館に到着。立ち寄り湯を訊ねたら「ここは鉱泉でまだ沸いていない。」との事。残念。
くたくたになって駐車場に戻ってきました。どえりゃー暑いぞ!
ところで、小朝日岳~鳥原山~古寺鉱泉の下山コースは印象が良くありませんでした。
1.鳥原山山頂付近でスズメバチに威嚇されました。1匹ですが、頭の周りをブーンと飛ばれて怖かった。
小走りに走っても2度もついてきました。あせりました。たぶん黄色スズメバチです。
ヴァームウォーターのゼリーを飲んでいたのがいけなかったのか???
2.湿原から先は、ぬかるんでいるところが多く、嫌いです。天気が良いのにくるぶし位まで潜った。
雨が降った後(もちろん雨の時も)などは、止めた方が賢明でしょう。
3.田代清水に期待しすぎました。 何といっても銀玉水が美味しすぎた。
4.ここまででばててしまい、「まだ下るの・・・・。」とぼやきながらの下山でした。
まあ、これは自分の体力不足のせいなので、私の主観です。
でも、朝日連峰は素晴らしいと思いました。私の中では「★3つ!」です。
今度は、小屋泊まりでゆっくりと縦走などしてみたい。
■今回のコースタイムです。
04:30 古寺鉱泉 駐車場
06:48 古寺山
08:25 大朝日小屋
08:42 大朝日岳山頂
09:00 下山開始
10:34 小朝日岳
11:32 鳥原山
13:32 古寺鉱泉 駐車場帰着
■そして今回の費用です。
4150円 道路通行料・行き(国立府中IC~月山IC(350+700+3100)
5300円 道路通行料・帰り(月山IC~国立府中IC(4350+700+250)
7280円 ガソリン代(走行距離なんと952km。燃費17km/L・ガソリン130円/Lとして)
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16730円 合計(飲食費・お土産代・など含まず)
日本百名山 第30座 大朝日岳 終わりました。
さてさて、次は、どこを目指そうか。
おまけです。

月山ICに向かう途中。5月21日に訪れた月山が正面に見えました。
