新芽が綺麗なので、アレンジに使かった枝です
木手鞠だそうです
今日は珍しい物をお目に掛けます
明治生まれの母の遺品の中に有った童謡集です
表紙の題名が、ペンで手書きしたような字になって居るので
自費出版だったのかも知れません
十集までの内、六、七、八、九、を除いて揃っています
残りが実家に有るかもしれませんので聞いてみましょう
有りましたら御紹介しますね
今日は取敢えず表紙だけですが
中の楽譜が上手くコピー出来たら載せようと思っています
第一集の曲は、
十五夜お月さん、つばめ、四丁目の犬、ダリヤ、砂漠の彼方
以上ですが、下線のある曲しか分りません
何曲かは色刷りの挿絵が入っています
出版社 敬文館
著者 本居長世
初版発行 大正十年八月十日
定価 金五十銭
昭和十年頃に一円出すと大きな器に盛った
握り寿司の出前を頼めた記憶が有りますから
当時の五十銭はかなり高価だったと思います
楽しんで頂けましたらうれしいのですが
御意見お待ちして居ます
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それも印刷されたものではなく、自筆のものとは!
お宝鑑定団に出されたらどうでしょう。
確か、この方は本居宣長の子孫でしたね(私も古い)
「七つの子」などは名曲ですよね。
それにしても、ひなげしさんのところには、
あらゆる分野のお宝があるのですね♪
私の書き方が悪くて、誤解が生じた様です。手書きは表紙の題名の字の事で、活字ではなくペン書きという意味でした、印刷したものです。
優しい色合いの本ですね♪
七つの子の作者が本居宣長の子孫だったとは!
こうして教えてもらった事はきっと忘れないと思います!
お母様が谷間のゆりさんにたくさん唄ってくださったのでしょうね^^