いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

古い手芸本から

2009年09月21日 | 刺繍色々

カーネーションの様に見えますが、アジサイです

 

 

 

昨日の続きで、手芸の本から御紹介します

初めてアメリカに行った1973年に購入した本です

発行は1967年です

このときの英語力では、タイトルも、勿論文章も読めませんでしたが

内容で、手芸のハウツーブックだという事は判りました

 

この写真は何となくスモッキングと似ているなと思い

雰囲気だけでスモッキングとアルファベットを読みました

 

これがキルティングだと言う事は

洋裁学校で習った模様と同じなので読めました

 

洋裁学校時代、この手法で、スーツの襟に唐草模様を

つけた事がありましたが、ずっとキルティングだと思っていました

この手法がトラプントだと言う事は、ブログの記事で覚えました

 

 

パッチワークは73年ごろはそれ程流行っていませんでしたが

1940年頃洋裁をして居た母の持っていた、マッコールパターンに

縫い方が載って居たので、スペルを読むことが出来ました

 

パッチワークが作れそうで、このページに惹かれました

 

この模様は未だ若かった私に、

パッチワークキルトを作りたいと思わせた作品でした

 

この模様には馴染みませんでしたので

ハワイアン・キルトが流行してからスペルを読める様に成りました

 

 

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なな)
2009-09-21 12:40:58
貴重なお宝本ですね!
当時の円ドルのレートだとかなり高価なお買い物だったことでしょうね
しかも重いのに持ち帰られて

手芸の本は月日がたっても古くなることはないですね
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参考になります (mayusan)
2009-09-22 00:40:36
いつも貴重な本を見せて頂き,ありがとうございます!
大変参考になります。
そういえば,谷間のゆりさんはパッチワークキルトは全くされないのでしょうか?
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Unknown (kokomama)
2009-09-22 11:24:39
いつもため息まじりに拝見していました。

本も今では手に入りにくい貴重なものばかりで。。。
大切な宝物、見せたいただき感謝いたしております。
6枚目の写真、私もさっそく参考にさせていただきたいと思っています。
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Unknown (谷間のゆり)
2009-09-22 11:38:29
◇ななさんへ
記憶は遠くなっていますが1ドルが320円くらいだったとおもいます。
円に換算すると高価でしたが、其々の専門書を買ったら、もっと高価に成るし、手芸の専門家に付いたら、知っているものまで習う様になるからと考えて求めました。
古い言葉に、我が物と思えばかろし傘の雪、と言う言葉を何時も頭に置いています。




◇mayusanさんへ
お役にたって嬉しいです。
パッチワークは、新しい布を切る勇気が無いのですが、クリスマスの壁飾りは作ります。
そろそろアップしますね。




◇kokomamaさんへ
自分だけで秘蔵していては、よい仕事が伝わりませんから、御覧頂いてお役に立てたいとおもっているのです。
手仕事に内緒は無いですよね。
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