いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

本居長世 童話集の続き

2008年08月21日 | Weblog

又蓮の花です、横顔が綺麗だったので・・・・

 

第一集の続き

この歌は歌えます

この歌を唄うと景色が見えてきます

今日気が付いたのですが、歌詞の上の数字は

大正琴のボタンの記号かもしれませんね

 

 

歌詞の中にアタイとあって、懐かしくなりました

私のことを、アタイと言うのは下品だと教えられましたが

若山牧水さんの歌詞にあると言う事は

大正の頃には、アタイが普通に使われて居たのですね

其れに旧かな使いで、かお、が、かほ、等

 

私をアタイ、あなたをアンタで面白い事が有りました

2番目の弟が、お隣の女の子にアンタと言われるので

自分の名前がアンタと言うのかと思い

暫く自分をアンタと言って居ました

例えば、これは僕のものと言うときに

「これはアンタのだよ」という具合です

大人は面白がってアンタを使うので中々直りませんでした

 

 

この歌詞を読んでいると

のどかな気分になります

このころの砂漠は、こんな風にしか知られて居なかったのですね

第二集は、来月になってから御紹介します

 

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