Holoholo

ほとんど食日記、時々旅行記&犬日記です。

さくらんぼ狩り (沼田)

2007-06-23 23:19:46 | 小旅行
昨年と同じ沼田にある阿部園にいってきました。(こんなHPがあるなんて知らなかった・・・)

前回はすごい混雑だったので買出しだけで帰ったのですが、今回は朝早めに出たため人もいなかったので、私一人さくらんぼ狩りをすることにしました。
30分1500円です。

さくらんぼがおいしいのはもちろん、ここの奥さん、お嬢さん方はとても感じが良いです。
とりあえず自宅用、贈答用を買い、帰りまでお取り置きをお願いして、ハイキングに出発。

迦葉山の山頂を目指し、ハイキング。
お寺の裏から山頂への道が続いているのですが、これがなかなか険しい。
途中、和尚堂というところに鎖で岩を登っていく「胎内巡り」があったのですが、高所恐怖症&腕力のない私は早々にギブアップ。しかし、母はスイスイと登って行ってしまいました・・・母、すごすぎる!



その間「待て」をさせられてた犬たち。必至にのぼってこようとしています・・・(が、つながれているのでこれ以上来れない)結構笑える図でした(笑)

この日、私は学校で借りていた万歩計を落としてしまい、がっくり。
同じ万歩計を近所のホームセンターで見つけたので2個買って、1個は自分用に、1個は弁償用にしました。
どうせ自分用に買うならもっといいものにすべきだったか・・・

さくらんぼは今週末、ぎりぎり来週末もあるかもしれない、というお話でした。
30分で結構食べられますよ。ちょっと足を延ばしてみては?

帰ります

2007-04-01 17:49:46 | 小旅行
あっと言う間の京都滞在でした。今日は上賀茂神社に行きました。11時5分前の時点で神馬堂のやきもちは売り切れでした。

桜はこの枝下桜とソメイヨシノが2本程咲いていました。

京都で一番古い神社だそうです。緑深く清らかな水が流れる神社です。少々行きにくいですが、心静まること間違いなしです。ちょっと足をのばしてみてください。

こちら、英語で説明できる宮司さんが3人いるんだそうです。2人は留学経験があり、もう1人は某英会話教室で修練なさったそうです。前もって予約すればその方々が英語でガイドして下さるそうです。

行ってきま~す

2007-03-30 18:00:50 | 小旅行
ちょっくら京都に行ってきます。ローラがダンナと一緒に来ているので、会いに行ってきます。日曜には帰りますが。久々の京都。うれしい~!
学割有効活用どす~。

品川をでた新幹線、まわりはサラリーマンばかり。皆アルコール飲んでます。お疲れなのね・・・(^o^;

ではまた時間があればアップさます(^O^)/

秋山郷

2006-10-29 00:01:14 | 小旅行
7時起床、もっと早く起きて犬の散歩にいった母は、ロッジのすぐ側で野生の熊を見たそうです。かなり遠くだったので犬達は全く気づかず、クマも母に気づいて慌てて逃げていったそうです。

後で地元のおばさんとお話していたら、元々こっちのマウンテンパークのほうにはクマはいないんだそうです。ただ、冬眠前に秋山郷のほうから尾根つたいにやってきて、国道を渡ってこっちのほうまでやってくるんだそうです。
熊さんもたいへんです・・・そんな熊さんのクマ油、そのおばさんから買っちゃいましたが・・・(クマは無駄なものは全くないらしく、クマ鍋用のお肉を取るときに食べない油は別にしてとっておくんだそうです)

さて、家に帰りがてら、観光を。
日本名水100選の龍ヶ窪へ。
動物(ペット)をつれての入場は禁止、って看板があったので一度来たことがある母は犬達を連れて別方向へ。しかし、そんな看板があるにも関わらずつれて入っている人も。見えてなかったのか、知っててやってるのかわからないけど。
犬を飼う人間としてはマナーを守りたいものだと思います。特にここは水源であって水を汲みに来る人もいるのだから、軽い気持ちでいれた動物によって汚染されたらたまらない。


そこから今度は秋山郷へ。途中迷って地元のおじさんに道を聞いてクネクネと道を進みました。
迷ったお蔭で出会った素晴らしい紅葉。
携帯の写真じゃ伝わらないな~


さらに細い道を下って多分写真スポットと思われる場所に。



この後はひたすら家に向かって走り続けました・・・。
細い道なので何度も譲り合い。それで神経をすり減らしたのか、午後3時過ぎに家に着きましたが、クタクタで爆睡。翌日にも引きずってました。
犬達も大人しく寝ていたので、多分満足したのかな・・・
犬のための旅行だったのに、犬の写真は一枚もありません・・・動きが早すぎて撮れなかった・・・。一眼レフ買わないとだめなのかなー・・・。

津南

2006-10-28 23:41:51 | 小旅行
犬を連れて新潟の津南まで一泊旅行に行って来ました。
今更ながら5月病っぽい症状がでている私にも良い息抜きです。

マウンテンパーク津南というスキーロッジに泊まりました。
まさに合宿所。風呂もトイレも洗面所も別。でも犬OKの宿は増えたものの、温泉つき、というのはなかなか無いので文句はいえません。
さらに犬連れOKは1日2組までで、この日は我々だけ。なので、芝生のスキーゲレンデを縦横無尽に犬達は駆け回っていました。

スキーゲレンデをひたすら登って展望台からの眺めはこの地域特有の河岸段丘
秋晴れで遠くまで良く見えました。
展望台から反対側を覗くとうっすらと紅葉が始まっていて、これまたきれい。


夜にはこの河岸段丘をフルにつかったアート、河岸段丘花火大会(といっても30秒程のショー)がありました。

宿から車で5分ほど走った所に会場があり、まずは焚き火にあたりながら太鼓のパフォーマンス。オープンエアだからか、あまりお腹に響いてはこなかったです。(太鼓の置き方にもよるのかな?)


30分ほどパフォーマンスがあった後、いよいよ花火大会です。
母は花火大会というからよくある打ち上げ花火を予想していたようですが、ここにあるように1本の線上に火柱のような打ち上げ花火が設置され、8時の時報に合わせて1秒毎に花火が対岸からこちらにむかって上がってきます。

観客はその線上に立ってみていて、目の前の花火(10mくらい近くですごい迫力。結は驚いてパニックになってもがいていました(笑))が上がると今度は後ろにどんどん花火が続いていきます。
最後に和花火が打ち上げられ、おしまい。

30数秒のあっというまのショーでしたが、そのアートと一体になれた感があり、とても良かったです。

この後は宿に戻って人間も犬もぐっすり。
お風呂はそれほど大きくなく、泉質も弱アルカリという割にはあまりすべすべ感がなかったです。ちょっとがっかり。
でもお食事は意外においしく、驚きました(笑)。何よりもご飯がおいしい!魚沼産コシヒカリの新米だそうで。もちろんお土産に10kg買いました♪

旧吉田茂邸見学バスツアー

2006-09-24 01:21:58 | 小旅行
レポートをやらなきゃいけないのは重々承知ですが、それでもこのチャンスを逃しちゃ~いけない、と思ったので毎日新聞主催のバスツアーに参加してきました。

朝8時に東京駅集合。バスに乗り首都高、東名にのって御殿場ICを降りて箱根の仙石原へ。ススキ野原を見物。

一面が銀色に輝いてとてもきれいでした。

その後、1時間くらい走って大磯にある吉田茂邸へ。敷地1万坪、建坪300坪。
案内人の説明に沿って見学です。(案内をしてくれたのは大磯プリンスの営業の人でした。普段はガイドではなくプリンスで営業をしているとのこと)

貿易商の養父から莫大な遺産を継いだ吉田茂ですが、晩年に残っていたのはこのお屋敷だけ。で、ある時、その近所に有る三井家の別荘地がどこやらに買収され、開発計画がでて近隣住民の猛反対で最終的に町が買い上げて公園とすることになったのを見た佐藤栄作が同じことが吉田邸に起こってはいけないと、堤康次郎に管理を託したとのこと。依頼、ずっと西武が管理してきたんだそうで。ご存知の通り、色々とあってその所有権を国に移そうと話し合っていたのだけど、国が引き取りを拒否。なので、現在、大磯市と神奈川県と交渉中なんだそうです。

さて、まずは門。

これは、裏千家の今日庵の門を作ったのと同じ人が作ったもので、釘を一本も使わずに作られたもの。別名兜門とも呼ばれているらしいです。

それから、轍のように見えるのは大理石の石畳なのだけど、一度、現在の天皇陛下が皇太子時代にここを訪問をする際、家の側まで車で入ってこれるようにと、車の車輪の幅に合わせて敷いたものだそう。実際には門のところまで吉田茂自ら迎えに上がったので、そこで陛下も車を降りられて、この轍を使って車が入ってくることは無かったのだそう。

その門をくぐってすぐ左にある大正天皇御成りの碑。

実はこの地に大正天皇がお越しになったことは無いそうで。近所にご典医の橋本家があって(今も宮内庁の医師らしい)そこに用事があってきたときに、これまたこの近所にあった日本で初めてサフランの栽培に成功して宮内庁に納めていたお百姓さんのところに大正天皇がお訪ねになった、という話を聞いた吉田茂がそんな碑を家の庭に建ててしまったんだそうで。(笑)

さらに進み、京都の苔寺(西芳寺)のをモデルにした心字池を見た後(写真なし)、

五賢堂の碑(?)を見ながら七賢堂へ。

これは元々、近所に有る伊藤博文の別宅に岩倉具視、三条実美、大久保利通、木戸孝允を称えて奉った四賢堂を伊藤博文の死後、移してきて、伊藤博文を入れ、五賢堂として奉っていたそうです。(このお堂の中の入口の上に吉田茂筆の五賢堂という板がかかってます)
それを昭和34年に西園寺公望を入れて6人になり、吉田茂の死後、佐藤栄作が吉田茂もそこに奉り、七賢堂となったそうです。
七賢堂の字は佐藤栄作によるもの、手前の灯篭は増上寺から持ってきたものなんだそうです。

見学したときはお堂の扉は開いていて、中に賢人達の写真?絵?が飾られていました。
吉田茂と西園寺の命日が共に10月だったことから、毎年、10月に七賢人を偲ぶ追悼会(言葉は違ったかも)を開いているそうで、以前は歴代総理が来ていたそうですが、一番直近で最後にきたのは小渕総理だそうです。
ちなみにお孫さんの麻生さんは2年前に参加されたそうです。

その後、さらに高台にのぼり、一番上の銅像がある「富士見台」へ。
ここだけはバイパス沿いにあるサイクリングロードから入ってこれるようになっていて、10時から3時の間、開放されているそうです。
この場所は吉田茂のお気に入りの場所だったそうで、この銅像は富士山を背負うようにして、サンフランシスコに向かって立っているのだそうです。
この近くにお墓が立っていたのですが、それはこの邸宅の直ぐ側にある東海道で行き倒れた無縁仏のお墓なんだそうですが、その内1つは「ポチの墓」というのもありました・・・。(母がしっかり見つけてきた)そのポチが吉田茂の犬なのかどうなのかは不明。
ただ、他の場所に「愛犬の墓」というのもあるのでそこと別になっているということは行き倒れの犬だったのかもしれません・・・?

吉田茂は愛犬家だったらしく、アメリカから犬を2匹もらってきたときにはサンとフランと名づけ、その犬が子供を産んで、その子にはシスコとつけていたんだそうで。(一応複数の証言があるので確かな話だと案内の人がいってました)

その後、吉田茂の養父が作っていた醤油用の大豆を煮る釜を見ながら(山印に吉の字がついてます)

竹林を抜け

家の中を見学。

家の中は撮影禁止なので一切写真はありません。
しかも、左に見える温室(家に直結している)と居間に風呂場(?!)があったらしく、その湿気で2階部分はかなりのダメージを受けているので、見学不可。見せてもらえたのは、居間と玄関とダイニング。
総ヒノキ造で、設計したのは吉田五十八(イソヤ)。この方は太田胃酸の創始者の次男なんだそうで、58歳の時にできた子供だから五十八とつけたんだそうです。(結構安易?)
建てたのは北村伝兵衛だそうです。(私は全く知らないのですが、有名な棟梁だそう)

吉田茂由来の遺品は全て娘さんの和子さんが外務省に寄贈してしまったため、家にはそういったものは一切残っていないとか。
ダイニングの壁は羊の皮張りで、その時代、A4サイズのそれが1枚が1万円。これが230枚(だったと思う)使われているそうです。その当時の公務員の初任給が8000円だったということです・・・

居間の棚には各国の政治家、著名人の写真が並んでいて、それらは全てオリジナルからのコピーでオリジナルは全て外務省に寄贈されたらしいのですが、1枚だけオリジナルの写真があると。それはタイの王女の写真で、以前吉田茂邸を見学して帰国した後、そこに飾って欲しいと写真を送ってきたんだそうで・・・
一国の王女様なので断るわけにも行かず、とりあえず飾ってあるとのこと(笑)
なので、その王女様には吉田茂は会ってません、とのことでした(笑)

それから、居間には孔雀の剥製があってネルー首相から頂いた孔雀だとか。
現在もその子孫がお庭で飼われていました。

他にもインドの大使からもらったシャコ貝とか、台湾での何か問題解決を手助けしたお礼にと蒋介石がくれたという衝立が残っていました。

ダイニングにあるテーブルは吉田茂が使っていたもの(椅子は違うとのこと)とのことで、かかっていたクロスをめくってみたら、立派な一枚板のテーブルでした。しかも片側に15人は軽く座れる長さ。さすがです。

以上で吉田邸見学会はおしまい。
きちんと補修して、管理して、2階とかも公開してくれればいいのになぁ~。

この後、伊藤博文の別宅を一部残した大磯プリンスで中華ランチ(量が多かった)、食後は伊勢原にある日向薬師(日本3大薬師の1つなんだそう)に行きました。

階段を登っていくと10分ほどでお堂につきます。結構階段がきついですがとても厳かな感じのお寺でした。


その周辺は彼岸花の自然群生地。
越生にある巾着田とは違い、棚田のあぜ道に群生している、って感じです。
丁度稲刈りの作業の真っ最中で、刈られた稲と彼岸花のコントラストがいかにも日本の田園風景、って感じでよかったです。


この後はひたすら東京に向かって移動。
バスの中で私は熟睡。いつもは運転する身なので、寝てればいいバスツアーって楽だなーと思いました。
40数名の参加者だったのだけど、皆時間厳守(1分前には集合完了)で素晴らしかったです。

また面白そうな企画があれば参加してもいいかな、と思いました。


さくらんぼ狩り

2006-06-17 23:26:20 | 小旅行
梅雨の合間の久々の晴れだったので、溜まっている宿題もしばし忘れ(笑)犬の四級不満を解消に(私自身の欲求不満も解消!)沼田までさくらんぼ狩りに行って来ました。
しかし、去年来た時はお持ち帰り用を買えたのですが、今年は不作だということでその場で食べるだけでした。
2週間後位からは沼田のさくらんぼロードの方が食べごろになるようなので、2週間後(テスト間近だけどっ。旬のものには代えられません!)にもう一度買い出しに行かねば。

さくらんぼ狩りをしている間中、犬は外で待て、だったので、今度は犬サービスで犬達が遊べそうなところに・・・。

というわけで、玉原湖に向かってドライブ。
前に母が気になっていたという市民の森というところへ。トイレを使いに来ている人以外、誰もいません。
母は来年に向けて山菜をチェックをしつつ、山をふらふら。
植樹しはじめたばかりなので木陰が少なく日差しがきつい。それに人もあまり来ないようで、くもの巣に引っかかってばかり・・・。犬は楽しそうだったけど。

その後、この公園に来る前に通りがかった迦葉山龍華院弥勒寺に行ってみることに。ここは天狗の寺として有名だそうで。車を走らせていくと大きな山門が。

その先に車を止められるスペースがあったのでそこに車を置いて歩くことに。
門の側にの石には十一丁と書かれてあり、車のナビでも後2キロ位と表示されていたので1時間くらいでいけるかなと、一旦車道に出ると、本堂まで徒歩20分という遊歩道の案内がありました。道祖神がこっち~って方向を示していて(写真撮ってない)、なんだかとてもかわいかったです。
この遊歩道がまた良く整備されていて、ずーっと登り道ですが、小川に沿って大きな杉の木の木陰を歩いていくので涼しくて夏でも直射日光に当たらずよいコースだと思います。

道端のところどころにお地蔵様があったり、誰かが油揚げを奉ったお稲荷さんがあったり、熊野古道みたいだねぇ、なんて言いながら登っていきました。
程よく疲れたところでお寺に到着。

入口では
大天狗と


小天狗が


出迎えてくれます。

本堂の横には大きな天狗の団扇。

写真は撮りませんでしたが、本堂の中には大きな天狗のお面が並んでいて圧巻です。
そしてここの面白いのは、賽銭箱の横に置いてある天狗のお面。それを1つ借りて(無料)お願い事をして、1年間自宅の神棚に奉って、翌年返すときはそのお礼に門前の土産物屋で新しいお面を買ってそのお面と一緒に借りたお面を返すんだそうです。それと同じ要領で小銭も借りられ、こちらは翌年倍にして返すんだそうです。(でも借りた以上にお金が入ってくるとか?!貸してくれる小銭は1円玉と5円玉ばかりです。安心してお借りできます(笑))

榛名神社と並んでお気に入りの寺社仏閣となったので、また絶対来る!と、お面と5円玉をお借りしてきました。
神棚がないので床の間に置いています。


このお寺の奥には山道が続いていて、迦葉山山頂、さらには玉原湖まで歩いていけるようです。
本堂から山道を歩いて20分位のところに和尚堂というのがあって、そこではご胎内巡りができるようなので、次回はそこと迦葉山山頂を目指してみたいなと思います。
寒くなる前にまた行きたいです。

道も細いですが(標識はないので多分自主的に)一方通行になっているので安心して走れます。私達は歩きましたが、車で本堂の前までいけるし、大きな駐車場もあります。

帰り道も渋滞せずにあっという間に家に帰って来れました。大満足の1日でした。

GW旅行 4日目

2006-05-06 01:03:57 | 小旅行
最終日はただひたすら帰るだけなので、実質観光は最終日。
朝8時過ぎに宿を出発して熊野大社本宮へ。

結構朝早いのに既に結構人が来ていました。

門より先には犬は入れません。
門のところの幟に「甦る日本!!」「人生の出発の地」とあったのがちょっと気になりました。(意味の説明はなにもなかった。お掃除している宮司さんに聞けばよかったか)

お社はこんな感じ。速玉と同じくらいの大きさかな。

この写真の、真ん中のところで拝んでいる親子、何を願っているのが、すっごーーーーーく時間が長いんです。私は痺れを切らして他のところから参拝しました。(奥から順にお参りする予定だったんだけど)
私はサクっと二礼二拍手一礼で、どの神社でも旅の安全を祈ってました。
おかげで事故もなく無事帰ってきました。

さてこの日は浜松まで行かないとなので観光しつつ北上します。
丸山千枚田

段々畑がとてもきれい。丁度田植えの時期でおじいちゃん、おばあちゃん達が作業していました。この美しい風景をいつまでも残して欲しいなぁと思うのですが農業人口が減っているから難しいのかな。
何か保存のためのボランティアグループとかあるのかな?近くなら私も参加するかも??

山道をひたすら走ると、海辺に出ました。
七里御浜にはこいのぼりが泳いでいました。


熊野古道を歩いていないので、海辺の熊野古道を歩くことに。
鬼ヶ岩からスタートです(ここは古道じゃないけど)。
すごい岩場に遊歩道があってそこを歩いていきます。

風が強くて結にはちょっと恐かったようです(必死でついてきていたけど)。

そして、しばらく一般道を歩いてから熊野古道の1つ、松本峠に。

ここは熊野古道一の眺めなんだそうです。
七里御浜、遠くには新宮まで見えるんだそうです。
昔の人はこの景色を見て、あと一息!って思ったんでしょうねぇ~。

石畳にお地蔵様と、とても雰囲気があって歴史を感じました。

一人だとちょっと恐いかもしれないけど・・・

車を走らせていると「熊野古道」の看板を沢山みかけます。
あちこちにこんな感じの古道が残っているのかと思うと、もっと歩いてみたい・・・とも思うのですが、何しろ時間が無いのでとりあえず浜松へと向かいました。

途中、道の駅で止まったら瀧原宮という神社がありました。
ガイドブックには特に取り上げられていないけど、沢山の古木が生い茂る、由緒ある神社でした。
手水は川なんです。川でお清めしてからお参りです。

これに感動していたら母に伊勢神宮もそうじゃない、っていわれました。
伊勢神宮にいったのなんて、小学生の頃・・・すっごーく歩いたのしか覚えてないって。
ここも入口からかなり歩きました・・・。
お伊勢さんの別宮のようです。

犬は立ち入り禁止なので、守衛さんに預かってもらいました。

この後は新しくできた近畿自動車道の紀勢線からのって、浜松にある宿へ向かいました。
この宿、某ペット宿サイトでは2位を受賞したらしいんですけど、今回の宿の中でサービスは最悪でした。
お食事は地のモノがでてそれなりに良かったですが、とにかく最低。
浜名湖に面していて立地はいいのかもしれないけど。
色々不満はあったけど1つ言えば、到着してからチェックアウトするまで一度もオーナーの顔を見なかった。帰るときに写真を撮ります、っていうから必要ありません、って断ったら最後の最後にありがとうございました、って来たけど、それだけ言ったらさっさと引っ込んでしまってるし。(見送りなんてモノじゃない)
割引券をくれたけど、もう二度とこないのでいりません、といって返しました。

それとやはりここに泊まりに来ていた犬も食事の時にワンワンうるさいのがいて、辟易しました。

ん。最後なのになんだか文句になってしまったわ。
これからも色々とペット宿に泊まって、吟味していくしかないのかな。

日曜はひたすら車を転がして帰って来たので何もないのよね。
さて、また仕事&学校の日々・・・やってない宿題もあったりして・・・
明日から私、休み前の生活に戻れるのかしら・・・不安。




GW旅行 3日目

2006-05-05 00:07:29 | 小旅行
この日も快晴。
8時には宿を出て海岸沿いを走りながら那智大社を目指します。
海岸沿いには色々とビュースポットが。
千畳敷、三段壁で降りて観光。

うーん。伊豆と似たような感じ?
本州最南端の潮岬にいって(ここにある灯台は犬連れ込み禁止です)

いよいよ那智大社へ・・・
勝浦市内、すごい渋滞でした・・・。
信号のせいか、自然渋滞になってしまうようです。
そして山内にいっても駐車場にたどり着くまでまた渋滞。でも走っていて目の前に滝が見えてきたときは、おぉ~!って感じでした。

階段の途中の御茶屋さんで滝を拝みながら昼食。


神社にたどり着くまでは階段、階段、階段、でしたが神社自体はこじんまり



樟のご体内めぐりもしました。
そして熊野と言えばやた烏。

直ぐ隣には西国札所一番の青岸渡寺(せいがんとじ)があります。

その境内からは、那智の滝のビューポイント。よくこの構図、写真で見ますよね。

青岸渡寺の裏からは熊野古道が続いていて、ちょっとだけ覗きに行って見ました。

そして今度は階段を下って那智の滝へ・・・。

世界遺産に登録されただけあって、きれいに整備されていて気持ちが良かったです。

那智大社周辺の渋滞がさらにひどくなってきていたので先を急ぎ、新宮にある熊野早玉大社へ。ここは駐車場も無料だし(笑)こじんまりしていて、家族全員一致で「良い神社だねぇ」って。

ここのご神木の樟の葉をお守り代わりに拾って宿へと向かいました。

熊野周辺は犬OKの宿が無くてやっと見つけたところ。なんと公共の宿なんです。期待してなかったんだけど、きれいだし、対応もすっごーーーーく良くて(今回の旅で一番良い対応でした)温泉もあって、良かったです。
ただ、まぁ、お料理は公共の宿らしいお料理ですけど・・・。

周りは田んぼだらけで、蛙の声も聞こえてのどかでとても良かったです。
近くの河原へ犬の散歩へ行きました。


うぐいすが鳴いていて、私が下手な口笛で真似をするとあざ笑うかのように、何羽もの鶯がきれいな声で鳴いていました。



GW旅行 2日目

2006-05-04 23:31:14 | 小旅行
朝食を早めに用意してもらい、徳島へ。久々に祖母と会い無事を確認(!?)。本当はどこかに連れて行ってあげたいんだけど、家にいるのが一番、と出かけたがらないので犬を見せてお別れ。
もうちょっと近かったら、もう少し頻繁に会いにいけるんだけどな・・・。

さて、南海フェリーで徳島港から和歌山港に渡るのに乗船時間までちょっと時間があったので徳島中央公園へ。徳島城跡が公園になっています。

お散歩しているおじいちゃん達が結を見て、細い犬だなぁ~と感心?していました(この旅行中、「細い犬」とよく言われました。「気持ち悪い」も数度ありました。見慣れないと「変な犬」だろうねぇ~)

さて、1時間ほど前に船にチェックイン。車で乗船の列に並びます。
船にはケージに入れれば犬も乗船可なので2匹を1つのキャリーバッグに・・・。
結はもちろん、姫子も船は初めてなので、一体どうなるのかと不安気。

甲板であればそのまま出していても良かったみたいです。シーズーも乗っていました。
2時間ほどで和歌山に到着。

和歌山城へ向かいましたが駐車場待ちの列ができていたのでスキップすることにして紀三井寺へ。


この写真でずっと先まで階段が続いているのわかるかな?この長い階段が有名なお寺なんだそうで。
地下鉄で鍛えた足が実力発揮。ちょっと息切れしましたが、そんなに疲れずに上りきりました。

西国札所の二番。桜の時期がきれいなんだそうです。

柱の獅子。

それからこの鉢(なんて呼ぶんだろう?お線香をさす火鉢?)を持ち上げる鬼のようなの。

境内からの眺めは抜群。

お寺の前にはおみやげ物屋さんが並んでいて「なれずし」を買いました。
今は全然臭くないんだそう。

確かに。長~い笹をむいていくと中には「ばってら」のようなお寿司が。

味もばってらでした。

その後は高速で宿のある南紀白浜へ。
まだまだこっちの方はペットと泊まれる宿が少なくて(志摩は結構あるみたいだけど)貴重な一軒。ビジネスホテルっぽかったけど、白良湯、白浜の目の前でとっても良いロケーションでした。フロントの対応も親切で良かったです。
ホテルで入湯券を300円で買うと入湯セットを貸してくれます。(タオル三種類+リンスインシャンプー+ボディーソープ)
到着後、犬を連れてまたまたお散歩。円月島が見えました。

夜は宿オススメの幸鮨というおすし屋さんへ・・・。
これが、大失敗。田舎だからと舐めてかかって行ったら1時間待ち・・・。
どうしようかと悩んだんだけど他を探すのも面倒だったので待つことに。
その間、白良湯に入って時間潰し・・・。
なんかテレビとかにも出て有名なところなんだそうで。

とりあえず水槽にいたエビを頼んだら思いっきり足が動いたまま出てきました。
新鮮なのはわかるから一気に殺してあげればいいのに・・・とかいいつつバクバク食べました。(ま、命を頂戴したのだから残さず食べないとね!)

それから地の物を使ったおまかせ鮨。
マグロは地元で獲れたのが築地にいって築地からこのお店にやってきたそう・・・長旅ご苦労!
メニューには10カンで5000円て書いてあったのに、並んできたのは8カン。貧乏人なので、つい、メニューには10カンてありましたけど・・・って聞いたら仲居さんはネタによるんだと思います、って言っていたけど

細まきと一緒に後2カン、やってきました。
最初の8カンのほうが断然おいしかったです。もちろんさび抜き!

それからエビの頭を使った赤だし・・・全然エビの出汁が出ていない・・・。

まぁ、別においしかったけど、待たされたのと特に目新しいものが無かったのでかも無く不可もなく、ってところでした。
注文の時に頼んだことができてなかったり、精算を別の部屋のをチャージしたり(確認して良かった)、塩味が濃かったり・・・かなり疲れが見えました。
早めに行けばちょっとは違ったのかな?

この日も早々に就寝。
浜辺で若者が花火をパンパンやっていて、姫子が怯えて大変でした・・・。