ハッピー&ラッキー

コレクターズとピロウズとANATAKIKOU、その他音楽やいろいろ。

沖縄キャンプレポ 前編

2008-03-11 | 野球
日ハム沖縄キャンプで見た、面白かったものをいろいろアップしてみます。2/29の記事に書いたエピソード中心に。一気にいってみようかと思ったら、字数制限が出てしまいました。まず前編。

まず「建山が弥太郎にアンガールズのモノマネを無茶振り」

これは藤井のブログとも照らし合わせてみるに、どうやらヤクルトとの練習試合のあと、藤井と弥太郎はそのままヤクルト勢と食事に行ってしまったもよう。それを建山が全体練習のときに、「お前先輩差し置いて先に帰ったらしいな」と責めます。あわててみんなの前に来て、「すみませんでした!」と頭を下げる弥太郎。一緒に藤井も出てきて謝ります。すると建山「アンガールズやれ」との恐ろしい要求を。さすがハムの誇るドS様。


トレードで移籍したばかりで、オフの日に一緒に遊んでくれる友達がいないと言っていた弥太郎に大丈夫なのか、と思っていたら


「じゃあ、アンガールズの田中をやります」と見事に決めてくれました。すげえ上手かった。選手やコーチ陣のみならず、見学していたスタンドからも大拍手でした。


稲田大受け。

「宮西、散歩中の犬にダッシュ」「宮西、走行ルートをショートカット」

サブグラウンドでダッシュ→ウォーキング→ダッシュのメニューをこなしていた投手陣。ルーキー宮西は弥太郎と一緒に走っていました。


しかしグラウンドの周囲を回るルートの、角に行くとそこをショートカットして走り出す宮西まだお子様です。「ミヤ!」と弥太郎が毎回突っ込みながら近道してました。


するとそうやって先に走って行ってしまった先に、お散歩中の犬を発見! 犬好きなのかそのわんこに触る宮西。


しかしテンションの上がったのは宮西だけではなくそのわんこもだったようです。


ぐるっと


リードが足に絡まってしまう宮西でした。異様にほのぼのしてしまった。

「稲田『犯行現場です、しかも右腕』」

ヤクルトとの練習試合のあと、投手陣がダッシュしていたサブグラウンドで野手陣もクールダウンのウォーキング。


飯山稲田と工藤で並んでいました。


稲田が何か言って、工藤が突っ込んで、みたいな仲よさげなやり取り。


稲田がしょうもないことでも言ったのか、工藤強めのグーパンチ。すると


「犯行現場です! しかも右腕」と、近くにいたスタッフさんに被害者ヅラして訴えていました。


「捕手陣の練習でツルがうるさい」「ランナーに会長強行指名」

三塁と本塁の間で捕手陣が練習。どうやら「ランナーをはさんでアウトにする」練習のようです。


信二と


ツルと


中嶋さんで、本塁~三塁間を、ボールを投げあいながらぐるぐる走っています。かなりヘビーそう。それなのにその間中ずっと鶴岡が「アウト! アウト!」と声出ししていて立派です。しかしいつまでも続くその元気な声に、コーチ陣から「ツルうるせー!」の声が(笑)。


するとより本番を想定してとのことなのか、ランナー役にその辺を歩いていた金子会長が抜擢されます。若干嫌そうな表情ですが、さすがに中嶋兼任コーチの頼みは断れません。


本塁に走ろうとし、はさまれて三塁に戻ろうとし、の繰り返しをする会長。一番辛そうです。もちろんその間もツルは「アウト! アウト!」と。


ある程度終えてもうへっとへとなみなさん。捕手出身ということでか、この練習は梨田監督も興味深そうに見ていて、途中から審判役のようなこともしていたのが面白かったです。

「稲田の登場曲を歌う会長」

練習中は球場に曲を流しているのですが、あるとき稲田の登場曲であるDJ OZMAの「超!」がかかりました。するとそのときバッティング練習をしていた会長がそれを口ずさんでるのを発見。かなりふつうに歌っていたのが妙に面白かったです。

「稲田『部屋となりなんだからどんどんしないで』」

稲田がバッティング練習をしているときに近くを通りかかった工藤。また稲田は何か言って、工藤は笑ってかわす、というのをしていたのですが、工藤の去り際に、「(宿舎の)部屋となりなんだからどんどんしないで」と、また被害者ヅラの発言をしていました。工藤のが後輩なのに大人に見える…。

「坪井『裕志声が小さい』」

上の出来事のあと、稲田坪井糸井紺田で居残り特打をしていたときに、荷物を持って出てきた飯山。坪井さんに向けてか、「お先に失礼します」とあいさつをします。すると「お疲れ」と坪井さん。それを見て稲田も「裕志おつかれ!」と声をかけますが、飯山は坪井さんに対しての態度とは打って変わって、稲田には適当な会釈だけです(さすがわかってる)。それを見て坪井さんが「裕志声が小さい!」とダメ出しを。飯山はそこで最敬礼をして、「お先に失礼します!」と大きな声でのあいさつをしたのでした。そのとき坪井さんが、報道陣がでっかいマイクを向けるように、手を伸ばして集音してるジェスチャーをしたのがおかしかった。面白い人だ。

「ベテラン勢『ブランデーグラス』『大門軍団』」

バント練習を終えた稲葉さんと坪井さん。


二人でボールを片付けながら何か言っています。


会長も加わって話していた内容はよく聞こえませんでしたが、「大門軍団」「ブランデーグラス」との単語が。このあたりのみなさんでないと分からないお話だったようです。きっと中田翔は混ざれない。

「建山を囲む会」
全体練習の前。建山さんがマットを敷いて柔軟していました。


するとそこに稲田が。なぜそんなに近付く。


と思ったら選手会長も。


さらに稲葉さんまで。何を話していたのでしょうか。というか何故そんな固まる必要が。

後半に続く。

長良川球場

2008-03-10 | 野球
今日は地元の球場に中日VSソフトバンク戦を見に行ってきました! ハム戦じゃない試合見たの初めて。どっちもそこそこ好きだけどすごく思い入れがあるわけじゃないので、どっちが負けてもダメージないぞ! と意気込んで行ったら引き分けでやんの。なんという消化不良な…。でも9回の表裏と面白い展開だったので見応えありました。代打立浪とか井上はやっぱり盛り上がるね! ハムファン的には、ものすごくよかった大隣と調子のいい松中がシーズン中怖くて仕方ないですが。あと、現在出版記念のサイン会やらで全国を飛び回っていてお忙しいので、こんな田舎には来てくれないかなーと思っていたドアラ先生がいらっしゃってたのも嬉しかったです。バク転失敗してすべってたけどね! 可愛かった。

しかしこの季節の野外球場は寒すぎる…。そういえば去年は同じ時期にあった試合が大雪で中止になったんだった。早くあったかくなって欲しいものです。

BSフジイ

2008-03-09 | コレクターズ
初めて見ましたBSフジイ。もうのっけからフミヤさまと高名なスタジオミュージシャンのみなさんがバーテンやシェフとして働いてるバーという設定にのた打ち回りましたよ。テレビ画面の向こうからでもにおってくるむせ返るほどのバブルのにおい! さすがフミヤさま! シェイカー振ってカクテルお作りになってる! 番組始まってからも「今日は三人しか店に来てないね。三人じゃ収録できないよ」「収録って言った? 従業員って設定なんだから」「設定って言っちゃった」と、かゆい会話にめまいがしそう。そこに、白衣の加藤先生とそれに引率された学生服のメンバー三人がしゃきしゃき行進しながら登場したときには心底救われた思いでした。「新京極で木刀を買ったあとは、修学旅行、こういうきれいなお店に…」との小芝居もすてき。バブル臭を一気に吹き飛ばす「新京極で木刀」の破壊力たまりません。いいオープニングでした。

まあ番組の設定はともかく、思った以上に長い時間トークと、そして何より演奏をたくさんやってくださったのは嬉しいですね(演奏はふだんの衣装)。そういう意味では非常にいい番組です。「世界を止めて」も、ちゃんとフルバージョンで刑事のギターも全部流れたし! 番組的な特徴として、フミヤさまとリーダーのセッションで、「ダンシンオンザストリート」をやったのも珍しくて貴重と言えるでしょう。リーダーのとなりに立ったフミヤさまがびっくりするほど小さかったのとか、これいいのかなーと若干はらはらしながら見てしまいましたが。案の定リーダー「遠近法使う?」と、背の低い人とステージに立つときのお約束もかましていて、相手が誰だろうと性格の悪さがにぶらないのも嬉しいです。

それにしても小里さんの苗字は岐阜にルーツがあったのか…。聞いたことないけどどこかの地域には大量にいるんでしょうか小里さん。響きも文字もきれいなお名前ですよね。お父様は「小里光」さんだという話を確かアメストでしておられた。音読みすると「おりこう」になるだけあって、東大出身なのだそうです。

あと番組の後半に出てきたゲストみたいな男性ソロの人こゆいね! すごいフレディ・マーキュリーのコスプレしてみて欲しくてたまらない!

ライブビート(怒髪天)

2008-03-08 | 音楽
さてコレクターズが終わって怒髪天の登場です。よく考えたら曲の名前も全部は分からないのに、単独記事にしてしまったのも無謀だったかな。いろいろ間違いもあると思いますがご容赦を。









いつもの出囃子で登場したメンバーの皆さんですが、清水さんは髪を立ててなくてラジオ仕様。しかし増子さんはきっちりリーゼントを決めていて、くしでといたあと客席に投げるお約束もこなしていて、ライブ感を盛り上げます。一曲目は「好キ嫌イズム」。二曲目は知らない曲だったけど、「最強の敵は俺」というようなかっこいい感じの歌詞でした。

しかし話し始めるといつものおもしろ節。「今日はラジオってことでね! 聞いてる人はまさか、やってるほうも客席も全裸で、ジャムを塗りたくりながらやってるとは思ってもみないでしょうが」と飛ばしまくり。「このステージも高さが32メートルあるからね。しかも幅は1センチ。バランス崩すと落っこちちゃう。さっきもコレクターズ危なかったんだよね!」と、好き放題。コレクターズに関しても触れてくれたのですが、「今日は、先輩のコレクターズと一緒ってことでほんと嬉しい」と楽しそう。「俺大好き。コレクターズほんと歌うまいね! さっきも何の曲やるって話のあとで、俺の好きな曲始まったから、楽屋でキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!! ってなったもん」と嬉しいことを言ってくれます。このときのキターはこの言い方だったように思う(笑)。「シャララララ~♪キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!! って!」。さらに「コレクターズ二人ともでっかいからね! 話すとき首こんなになっちゃって」と、真上を見上げるポーズをします。「ツバかかりまくるからね!」。そして「去年の年末、某…下北のライブハウスで、ボウイの、こっちね」と言いながら、手を後ろの方に伸ばしてひざをかがめ、おそらく氷室京介のモノマネポーズを(笑)。「カバーバンドやったんだけど、ドラムは元ピールアウトの高橋くんで、ベースがレディオキャロラインのウエノ、ギターがコータローさんだったからさ、俺もうとらわれの宇宙人だったからね! (ステージ上が)V字になってたもん!」と、刑事のでっかさをネタに。「(ウエノとコータローさん)二人とも209センチあるからね」と、サラッと嘘をついていましたがそれはでかすぎるよ(笑)馬場のプロレスラー時代か。

「男と書いて」「俺ころし」「ズタボロブギー」と勢いのいい曲が続き、盛り上がるフロア。怒髪天はやり直ししないなー。加藤さんと同じく、「NHKって言っちゃいけないことも多くて」と増子さん。「こないだツアーファイナルのあと、久しぶりにまとまった休みが取れて、映画とか見たんですよ。いまさら…『死に手帳』とか! あの役者いいね。Mの次の…Mの前か! あとあいつね、敵が大石内蔵助の敵役みたいな名前の…」と、いろいろ試行して話してましたが言ってみたいだけのような(笑)。

「ライブビート、俺たちもう何回出てるんだっけ…?」と、下手に向かって聞きますが、メンバースタッフ誰も答えてくれず「自問自答?」とつぶやく増子さん。「五回くらい」との清水さんの言葉に、「五回出てて毎回思うんだけど、あのライトがね」と、客席後方にあるライトを指差します。「トラックが向こうからやってくるみたいだからね!」と、そうとうまぶしそうです。

「4/19にノオンがあります!」と、ついに野音すら怪しい言葉に。「あと4/23、この日は国民の祝日にしていただきたい。俺の誕生日にライブDVDが出ます! 俺のほうからプレゼントしちゃってるっていう。あ、売り上げが俺へのプレゼントになるのか。生々しい話になってしまいました」との告知も。

「たまにはあんまりライブでやらないような曲もやろうと思って。今からやる曲はいつもライブでやってますが」との妙なフリから始まったのは「青の時代」。このMCは、この日のライブのほかのレア曲に対しての話だったんですね。

清水さんの髪を見て、「今日はラジオを聞いてる人にはわかんないと思うけど、シミの髪がいつも以上に立ってるからね! いつもはこう、うにみたいにしてるんだけど、今日はより…地面に向かって立たせまくり!」と、映像がない放送のときを想定したネタをいろいろ話しておられました。

「ロクでナシ」や「ビール・オア・ダイ」と盛り上がりまくって、本編は「酒爆」で終了、アンコールがかかって登場したのですが、「ラジオ公録らしく、一曲やり直しをします」とのこと。「ドンマイ・ビートを」と言うと、客席から喜びの拍手が。それに「踊りを間違えたんだよねー」とのコメントが面白すぎる。「腕をこう(高く)やらなきゃだめだったのに、こう(少し低め)になっちゃってたから」と言いつつ、増子さんが微妙な角度を確認していると、隣から上原子さん「ごめん、俺が間違えた」と謝罪が。「友康が!? 踊りを!?」と驚いてますが違うよ(笑)。すると清水さんも「俺も間違えた」と告白。その流れで増子さんが坂さんを振り返りますが、堂々と「私は常に」と言い切った坂さん最高。「プロとしてあるまじきことですね」と増子さんも若干あきれ気味です。この日も坂さん、「おばんです!」とあいさつをしたあと「こばんです!」と続けてしまって増子さんにダメ出しされていました(笑)。相変わらず面白い人です。

やり直しのドンマイ・ビートをアンコールとして演奏したのですが、アンコールにふさわしい選曲だったせいで非常に盛り上がってライブは終了でした。放送日がそれぞれ違うということで、セッションはなかったのが残念ですが、収録が一緒の日だったからこそ聞けたそれぞれのバンドへの思いなどがあって、貴重で楽しいライブでした。

ライブビート(コレクターズ)

2008-03-07 | コレクターズ
ライブビート見てきました。会場はほんとに録音スタジオのような愛想のない天井や壁でしたが、さすがに音響が良くていい感じ。ステージを見てコレクターズが先攻というのがわかります。待っていると進行のかたが登場して説明開始。最初のはがきで二名入場とミスがあってごめんなさい、ライブ中は飛ばないでください、などの話のあと、「ゆったり見てください…踊れるスペースはあるか? くらいの感じで」との言葉が(笑)。「実は僕もコレクターズのファンなので」と嬉しいことをおっしゃっていました。

その後MCの古閑さんが登場。「この、コレクターズと怒髪天というセレクトは僕が決めました」と解説があると客席から大きな拍手が。「ライブビートが始まって11年、僕が担当するようになって8~9年だと思いますが、その中でも一、二を争う素晴らしい組み合わせだと思います! それもすべて僕のおかげです!」と、自画自賛にも大喜びな客席が微笑ましい。そして古閑さんから呼び出しがあり、コレクターズが登場しました。ここから一応放送までまがあるということで、ネタバレしてますので行をあけますね。











ラジオということでか、リーダーは久しぶりのサングラス。ちょっと髪切ったような。刑事も少し短めです。リーダーは真っ赤なシャツに白いネクタイ、黒のジャケットときれいな色合いのトップスにジーンズ、刑事は黒地に黄色のラインの入ったフレッドペリーのポロシャツです。すごい可愛い。以前ヤフオクでこれと同じものを狙って敗北したことを思い出します。珍しく茶色の綿パンらしきものを着用。小里さんはモノトーンの花柄シャツに、Qちゃんは見づらくてよく見えなかった、グレーっぽいTシャツだった気が。

「今回はラジオの公録ってことで、間違えてもやり直せるからね。そのときはそんなことなかったように(盛り上がってね)」と客席に反応を求められます。一曲目は「愛ある世界」。リーダーの声の調子がそうとう良さそうで、ファルセットの部分もきれいに伸びていました。続いて「東京虫BUGS」「モールズ・オン・ザ・ヒルズ」と新譜から。刑事のギターも太くていい音。でもこのへんで刑事がイントロのギターを間違えて、やり直すというアクシデントが。

「コレクターズってこういう公開録音って、今まで三回くらいしか出たことないんだけど…。前出たのってもう10年以上前になるね。そのときは、今は亡きフラワーカンパニーズってバンドと一緒だったんだけど…」と、サラッと言う加藤さん。「あ、まだいるの?」と、すごいぞんざいに言っていました。友達だからって何言ってもいいと思ってるのでしょうか。困った人だ。「それにしてもこのスタジオいいね。照明が音楽室みたいで。俺たちも怒髪天ももう長いからねー。楽屋もなごみっぱなし」と、楽しそうな様子がうかがえます。

そして「愛してると言うよりー?」「気にってるー!」のコール&レスポンスが行われ、かなりいい感じで始まった曲だったのですが、今度はなんと小里さんが間違えたらしくて演奏が止まってしまいます。「小里く~ん!」と責めるリーダー。「どーすんの俺もう今の再生できないよ!」と文句を言いますが、気を取り直して何事もなかったように「愛してると言うよりー?」から始めて、盛り上がる客席でした。

「コレクターズは今年メジャーデビュー21周年になります」とのお知らせに拍手のフロア。しかし「目標は森光子!」と、わけのわからない指針を打ち立てるリーダーです。「でんぐり返ししただけでウケるまでやりたいよね!」と、ある意味ロックな発言を。「もしくは森繁久弥」と言ったあと、コータローさんに向かって「どっちがいい?」と聞きます。刑事は「俺? 森繁」とのお答え。聞いたあと「そりゃそうだよな」と笑うリーダーですが、突然「コータローくん以前森昌子が好きだって言ってたよね」と言って刑事びっくり。「言ってないよ!」「言ってたじゃん」「そのころ知り合ってないでしょ」とのやり取りがあって、「あ、そうか」と納得した加藤さんですが、「離婚してから魅力が増したとは言ったけどね」との刑事の発言が続きました。「そうだー!」とリーダー。そこでもう森昌子に興味を失ったのか、「あの、元旦那の森進一も、タートルネックがドロンをほうふつとさせるよね」と今度は森進一の話題に。「アラン?」「そうそう」と、いつもの二人の世界に突入の気配です(笑)。「あのタートルネックは、のどを大事にしてるのもあるんですよ」との刑事のまめ知識で話題は締められていました。

「NHKだから告知とかしちゃいけないんだよね。国営放送だもんな…」と困った様子のリーダー。「明日から関西入りして、あさってから関西ツアーが始まります。では去年の年末に出た新譜から」と、やりにくそうなMCになっていました。そこまで窮屈になっちゃうのかな。大変です。

「ツイスター」のシャウトもかっこよくて素晴らしかったです。ただやはり放送される緊張感からか、少々ミスというか妙なズレが生まれることが。曲の頭のミスならやり直せるみたいだけど、終盤だとそれもやりにくそうでこれもなかなか大変そう。リーダーも「こんな緊張するライブないよ? ふつう何曲か録って、いいの三曲選んでくださいって、ってのが多いんだから」と困惑顔。「まあね、こういう緊張感もたまには経験しておかないと。Aのつく某三人組みたいになっちゃうから」との言葉も。何故そんなにAルフィーに執着しますかリーダー…。

「今日は怒髪天ファンもたくさんいると思うけど、ラジオなんでサングラスしてきたよ。もしいきなり俺の裸眼見たら大変だからね。夢中になっちゃって」と、楽しそうなリーダー。「昔からかっこよすぎるって言われててさ~。でもこないだ言われたよ。何事も『過ぎる』のは良くないんだって。かっこよすぎ、喋り面白すぎ…」と続けると、刑事も「まあ、あくまで音楽をやってるわけだからね」と相槌を打ちます。それにリーダーが、「過剰なのがよくないんだよな~俺たち」とつぶやいたのですが、その言葉に「俺たち!?」と反応してたQちゃんが面白かった。「俺も一緒なの?」みたいな。

「MILLION CROSSLORDS ROCK」にて、途中で急に歌詞が飛んだリーダー。いじわるそうに歌が止まってるのに、演奏を止めないコータローさんが面白いですが、リーダーはほんとにその先が出てこない模様。ステージ上でぶつぶつ歌詞をつぶやいていました。「…明日と昨日その間でどこにいるのかよくわからず何から始めようか考えてる見渡す限り荒野は続く!」と、最初から歌ってようやく思い出したのか力強く歌ってました。「よしもう大丈夫!」と、MILLION再開。曲が終わったところで、間違えたことに関して「俺たちもまだ甘いよね。矢沢とか見に行っても、歌詞の二番丸ごと飛ばしたりするからね」と、変なところに感心しているリーダー。永ちゃんのマネか、両手を軽く上げてポーズを決め、歌詞を飛ばしている状態を再現しています。「間奏だろ? 俺の仕事じゃねえよ、みたいに」と見えるようです。さすが矢沢大物だ。「間違えたっていいじゃん、俺キンクスやザ・フー見に行ったって、間違い見に行ってるからね!」と、さらに無茶苦茶な理論を放つリーダーに、さすがに「いや、間違っちゃだめでしょ」と刑事が突っ込んでいました。何故だろう…刑事がすごくまともに見える…(笑)。

あ、上のMCは別なところで言ってたかな。MILLIONとTOUGHは休憩無しで行った気がする。そのTOUGHが終わったところでリーダー、「次が最後の曲なんだけど、思い残すことはない?」とメンバーに確認。最後の曲、というところにフロアが反応して、えー、と不満の声が漏れたのですが、それに対して「だってタダじゃん~」と返すリーダーに大爆笑。「こっちはさ、こんな緊張して、間違えちゃいけないって思って」と、文句を言いますが、そんなの「もっと聴きたい!」の意図じゃないですか、大人げなくて面白すぎる。ともあれ最後の曲のつもりで、今までの曲と収録の具合をマネージャーから報告されると加藤さん。浜口さんがステージに登場してリーダーに耳打ちされます。するとびっくりしたようにリーダー、「どうしよう、今までのぶんじゃ放送時間に足りないんだって! じゃあどうしよう、Too muchでもやっておく?」と、急遽ステージ上で会議が始まりました(でも、ってあんた…)。オンマイクで。「このままじゃ間違えたのも全部放送されちゃうよ。やり直す? 小里くん愛してるやり直したいの? じゃあ俺はツイスターやり直したいよ!」との会話に、客席があー…と納得した様子をすると、「なんだよ! 俺の歌がよくなかったってことかよ!」と文句を付けます。すると「Too muchロングバージョンやる? やり直す?」と、本気で悩んでるようなリーダーに、刑事の鶴の一言が。「もういいじゃんやり直したって同じだよ」。それを聞いたとたん急に晴れやかな表情になったリーダー、「そうだよな! 人生やり直しなんてできねーんだよな!」と、ふっきれたように「Too much romantic!」が始まりました。いやなんと言うか、面白いやり取りだったのですが、自律神経を患っていたリーダーのことを思うと、そういうときにこのコータローさんという人がそばにいてくれたのは、すごい頼もしいことだったんだなーとあらためて思わせるエピソードでした。久しぶりに刑事の言葉にあっさり流されるリーダーを見た。

その後、「恋はヒートウェイヴ」「虚っぽの世界」と続いてコレクターズのライブは終了。結局やり直しは行わず(曲ごとでは三回もやってましたが)、わりと大目にやってくれたのが嬉しかったです。

セットリスト

愛ある世界
東京虫BUGS
モールズ・オン・ザ・ヒルズ
愛してるというより気にってる
ツイスター
問題児
ステイクール
たよれる男
MILLION CROSSLORDS ROCK
TOUGH
Too much romantic!
恋はヒートウェイヴ
虚っぽの世界

意外に長くなっちゃった。怒髪天の回は明日更新します!

ライブビート!

2008-03-06 | その他
見て来ました~。セッションとかなかったのは寂しいけど、ふだんとちょっと違う形式のライブ楽しかったです。たただNHK分かりにくいよ!行きも帰りも迷ったよー。難易度高すぎ。

オープン戦

2008-03-05 | 野球
今日はオープン戦がヤフー動画で配信されたのでそれを見ていました。日ハム対ヤクルト。去年から引き続き、回線の不安定なうちのパソコンではよく止まってしまうので見づらいよ。それでもテレビ中継がないので動画配信はありがたいです。オープン戦なので中継無くても文句も言えないしなー。そうそう中継といえば、懸念されていたパリーグのCS放送がようやく落ち着いたようでひと安心です。

従来どおり見られそう。

試合は一点差で負けてしまいましたが、おっしーや慶三が見られてちょっと嬉しい。二人とも調子よさそうで若干複雑。でもやっぱり嬉しいかな。高田さんが監督になったことでか、まるで日ハムのような堅い野球やってたヤクルト手強かったです。五盗塁ってどうなの(むしろハムの捕手がどうなの)。リーグ違うことだし優勝目指して欲しいもんですね。あーでもガッツのいる巨人や金村のいる阪神や、あとふつうに好きな中日にもがんばって欲しい。どこでもいいのか。

キャンプの記事も早く書きたいのですが、写真の整理が追いつかなくてなかなか進みません。東京から帰ってきて一段落したら更新する予定。とりあえずライブビート見てきます。

ブリリアントデイズ

2008-03-04 | コレクターズ
コータローさんのブログをようやく今日読みました。更新されてるの気付いてなかった…。24日のクアトロにさわおも来ていたんですね。仲いいのは知っていましたがよく考えたら珍しい2ショットだ。さわおはみかん箱にでも乗っているのか。

刑事の右手怪我してるんですね。ご本人もおっしゃってますが商売道具だし心配です。製麺所で修行中に、でっかい刃物に手を近付けたり、麻雀でイカサマばれたら指をなくすかもと言ってみたり、神の右手にどうも若干ぞんざいな気配を感じるコータローさんですが、手をはじめお体は大事にしていただきたいものです。

今回のブログで気に入った言葉。「ホッキ貝がうますぎてどうしようかと思った」。面白い上にすごく気持ちが分かってかなり心に響きました。それにしても寒いさなかいきなり北海道行ってたんですね。いいなー、でもほんと寒そう。寒いときに寒いところ行くのが通だとよく言いますが刑事だとほんとにそれっぽいな。

もうすぐライブビート楽しみだ! 今年初のバンド形式が怒髪天と一緒なのが嬉しいですね。どれだけ遅くまでセッションやってもらっても大丈夫なように、ふだんなら日帰りなところをホテル取っちゃった。浮かれまくり。

ただいま!

2008-03-03 | その他
沖縄から帰ってきました。帰りの飛行機が中日の選手と同じ便でむやみに緊張しましたが。北谷でも見た身長204センチのネルソン投手に、通常座席は狭そうで気の毒です。朝倉や荒木、井上と英智くらいは分かったけど、スーツだと判別し辛いです。ハムの選手なら分かるんだけど。

家に帰ったら6日のNHKライブビートの当たりはがきが来ていました! ワーイ! 応募した往復はがきの返信が一枚と、改訂版はがきが一枚。最初のはがきには「一枚につき二名様」と書かれていましたが、応募者多数につき一枚につき一人のみ入場可に変更とのことです。もともと一緒に行ってくれる人がいないのでまったく問題なしですよ! 泣いてないよ!

ところでピロウズの、三作連動キャンペーンの締め切りが2/29だったことをすっかり忘れて沖縄に旅立ってしまっていました。抽選だしきっと当たらないよ出してても同じだよと自分を必死で慰めているさなかです。泣いてないよ!

適当に沖縄話も更新していきます。まだ頭頂部がひりひりする。

走れるデブ

2008-03-02 | 野球
北谷球場まで足を伸ばして、中日とのオープン戦見てきました! ナゴドでの完封継投試合が中日との最後の記憶なので、非常にどきどきしながらおもむいたのですが、見事な勝ち試合で嬉しかったです。なんと言っても紺田のタイムリー…。キャンプ中もずっと黙々と打撃練習をしていたのを見ていたので、彼の苦労が報われたことが何より嬉しいです。ハム屈指の俊足(そしてイケメン)なのに、なかなか打棒で結果が出せない選手だったのですが、キャンプでほんとにひたむきにずっと練習してたのが、ついに花開いたと言っていいのでしょうか。綺麗なヒットに感無量です。しかもその前の打席で、なんと盗塁をしていたぼくらの中田翔。さらに紺田のヒットで二塁から返ってくるという見事な走塁でした。走者と打者が入れ替わればよかったのにと言われてもおかしくないおもしろ打順でしたが、すべてが見事にうまくいって大爆笑です。出塁→盗塁→二塁からの生還なんて、中田の仕事じゃないよ! それこそ紺田や賢介や工藤の仕事だよ! いいもの&面白いもの見られて、いい形で沖縄をあとにすることができて嬉しいです。



紺ちゃん。

しかし北谷は暑かった! 日差しが強くて腕を焼いてしまいましたよ。さらにぼうしを忘れてしまったので、頭頂部が日に焼けて痛いのなんの。姉に化粧水のスプレーを吹いてもらって、皿が乾いた河童の気持ちがよくわかりました。現在もタオルを濡らして乗せています。三月になったばっかりなのに…。