ハッピー&ラッキー

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1989

2009-06-24 | ピロウズ
VMCのピロウズPV特集は、またしてもリピート放送ラストのを見ることが出来ました。毎回こんな閉店ギリギリに駆け込んで買い物するような試聴は私も疲れるのですが、なかなかタイミングが合わないのでこういうことになりがち。そう考えるとCSのリピート放送というシステムは助かります。うっかりものにも優しい。

というわけで昨日ちょうどFC会報も来たので、それに「1989」のPV解説も載っていたのですがなんだあれ。ものすごく悲しくて救いのないストーリーだと思っていたらさわおはもっと悲しいビデオにしたかったんですね。ふざけんな泣くぞ。ほんのわずか救いを付け足してくれたのは監督のアイデアだそうですが、それでも相対的には救いとなっても彼の絶対的な孤独は誰にも助けられないまま朽ちてしまったわけだしやっぱり悲しすぎる。1989ってバンドの生まれた年をモチーフにしたなら幸せなオチも付けてくれよピロウズはハッピーエンドであって欲しいよ。それともあのPVは(もしかしたら曲も)受け入れられないあのころのまま時が過ぎてしまったらというアナザーストーリーでもあるのでしょうか。1889から生まれたハッピーエンドではなく、1989という時代だけを切り取った、あれくらいの悲しみをさわおは感じていたという意味のタイトルだとしたらああいう展開も妥当なのか。ビデオにちょこちょこ出てくるバスター君がいなかったらもうどうしようもない気分になるところでした。

会報ででっかいバスター君にくっついてる淳がうらやましすぎる。生で見てみたいなー。

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