ハッピー&ラッキー

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リトルバスターズ

2006-04-12 | ピロウズ
ここ最近ピロウズばっかり聴いていて、今日はリトルバスターズのヘビーローテーションの日です。このアルバム代表作だ名作だと言われることが多く、でもそれほどの思い入れはないなと以前は思っていたのですが(もちろん好きは好きなんですが。ピロウズのアルバムは全部気に入ってる)、あらためて聴くとやっぱりこれは…名盤と言うしかないかも。「アナザーモーニング」「ブルースドライブモンスター」は、私のピロウズベストの10位以内に入る好きな曲なのでそう考えると当然なのですが、リスト見返すと名曲ばかりで驚きます。今更。「パトリシア」と「リトルバスターズ」で「black sheep」をはさんでいるこの曲順も訳分からなくて面白い。何と言うか、非常にピロウズらしいアルバムですね。ピロウズの幅広さやカラーを一番分かりやすく打ち出してるアルバムかもしれない。ライブで聴くリトバスは最高だしなあ。

リトバスの歌詞がまた好きなんですよ。「色あせないキッドナップミュージック」ってこれすごい的確で、最初聴いたとき感動したものです。ロックってほんとに子供をさらう音楽だよね。いい齢して言うのもなんですが。でもさらわれたことで救われる子供もいるんだろうなあ。さわおなんかまさにそれだったようだし。そういえばブルースドライブモンスターもそんなテーマっぽいですね。私はこの手の感覚に激弱いようです。