ハッピー&ラッキー

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ヒートフォニックスFeaturing ANATAKIKOU

2005-10-19 | ANATAKIKOU
モネラ氏の庭園から始まった今週。最近クロコダイルではなくアナタキコウの曲かけること多いですね。この場合はラストをアナタキコウの曲で締めないことが多い気がします。「ロッテが…」とタイムリーな話題を振りかけた藤井さん、「何か朝のAM番組みたいやな」とちょっと自虐的。「ええやん!」とメンバーに励まされ、ロッテ優勝の話で盛り上がっていました。プレーオフがどうのソフトバンクがどうのゲーム差がと話されても、野球を知らない私はさっぱりでした…。でも松浦さんの言うとおり、昨日は全国の居酒屋で盛り上がってたんだろうなー。

「幻想港町」が終わったところで「東京事変の新曲には負けてません!(笑)」と藤井さん。「何ですか、新曲出たんですか?」と聞いた松浦さんに「新譜が今日かかりまくってますよ」と教えていました。「じゃあアナタキコウも負けないように! 旧譜で!」と落とした松浦さんが面白かった。

「絶品」は北條さんが先日行ったと言う三重の「赤目四十八滝」。「何故ホクちゃまりんはそこが好きなんですか?」と聞いた松浦さんに「一回遠足で行ったんですよ」と答えた北條さん。「えっ、遠足なんかあったんですか?」と松浦さんが驚くと「うん、ありましたよ。バカにしてんのか○田小学校を」と静かにキレる北條さんでした。別に伏字にしたわけではなく、聞き取れなかった。渓谷を登っていくと、48の滝があるその道は二時間ほどかかるそうですが、「しんどくない?」と聞いた藤井さんに「それがね、美しくて神秘的すぎて、疲れなんてまったく感じない」そうです。「紅葉もきれいで」と北條さんが話すと「紅葉の季節にも行ったことあるの?」松浦さんに聞かれ「紅葉の季節にも一回行った」と答えていました。するとまた「紅葉って知ってる?」と松浦さん。「知ってるよ。バカにしてんのか」と軽くキレる北條さんとのやり取りがいいテンポでした。飲みながら歩けるコースらしいのでちょっと惹かれますね。美しすぎて興奮して、飛び込みたくなるほどだと語る北條さん。「こんな場所が日本にあったなんて」とまで言う言葉に「ここの観光協会から何かされてるんですか?」と突っ込む松浦さんでしたが「やらしいこと言うな」とたしなめられていました(笑)。しかしそのおみやげ売り場にあるというイモの饅頭「屁こき饅頭」というネーミングはどうなの。おいしいそうですが「おいしそうに思えないんですけど」と言う松浦さんに同意します。

「あなたに聞こう」のコーナーでは、ロッテの優勝に引っ掛けて「ビールがけはいつ始まったんですか」との質問が。これに対して「今週のあなたはこの方です!」と紹介されて話し出した「ハチャメチャ大学、秋の夜長学部、鈴虫の求愛科教授、ハチャ松メチャ浦です」との声が、ものすごく聞き覚えあるんですが…。

「ヨーロッパやアメリカではお祝いのとき、シャンパンをかけて祝う習慣がありますね。F1や大リーグでも見られます。それを『シャンパンファイト』と言うんですよ。このシャンパンファイトを真似て日本ではビールかけが行われたと言われています。予備知識として初めて行われたのは昭和34年、当時の南海ホークスだそうです。何故シャンパンではなくビールなのかというと、安いからではないかと言われています。ビール会社から提供されているというこのビール、今年のロッテ優勝時には31年ぶりの優勝にちなんで3100本用意され、シャンパンは260本だったそうです」

「…どちらさんですか」「何これ」と優しい反応を見せるメンバー。「リバーブが効いてて腹立つわ」とまで言うホクちゃまは相当冷めている様子です(笑)。しかし「ハチャメチャ大学の教授の方が話してくれたんじゃないですか! 聞いてましたかちゃんと?」とやけに偉そうな松浦さんに押されて「聞いてたけど…」と小声に。「ハチャメチャ大学どこにあるの? 桃源郷にあるの?」と、訳の分からない突っ込みをする藤井さんに、「いいところにあるんじゃないですか? 東京のどっかでしょう」と適当な答えの松浦さんでした。「じゃあ、僕がまとめましょうか? 元々はシャンパンファイトと言うんですね?」と確認をした北條さんに「そうらしいですね」と伝聞形式で答える松浦さん。「うっとおしい。めっちゃうっとおしいわ」と、笑いながら文句をいう北條さんが面白かったです。

この日は「どちらにしようかな」がありませんでした。「時間的にも」ということなのでネタ切れではないのかな。12月のライブの告知をしておりましたが、「すごいことになると思います」と松浦さんが言っておりました。多分まだ何も考えていないと思いますが。