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千里の道も一歩から

ボランティアって心臓にいいかも

2013年04月10日 | 医療情報
4月に入り、特に流行りものの病気は目立っておりません。

その代わりと言ってなんですが、小児科では肺炎球菌、ヒブワクチンなどを含めた予防接種の子ども達が増えています

4月から保育園、幼稚園に入るからと、「水痘」、「おたふくかぜ」、「B型肝炎」などの予防接種もいつもより多い印象です。

本来、水痘、おたふく、B型肝炎の予防接種は定期接種化されなければいけないワクチンだったのですが、国の予算の都合上、今回は肺炎球菌、ヒブ、子宮頸がん予防ワクチンだけが定期接種となっています。


10代の若者が他人の手助けをすることは心臓にも良いらしいと、カナダの某大学での研究結果がありました

放課後週1時間小学生の相手を10週間するというものですが、ボランティア活動を行った群では、利他的行動や精神的健康が大きく向上しただけではなく、「心血管系の健康の改善も大きかった」とのこと

北米の主な死因である心血管系の病気の最初の兆候は10代で出現し始めるため、10代のうちに何らかのボランティア活動をしておくといい!と.......

若者だけでなくどの年代でも、ボランティア活動で精神的健康が向上することで内臓も健康になるような気がしますよね

さぁ、明日からもっともっと人のために頑張ろう~

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