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夏季休診日のお知らせ
8月8日(水)~ 15日(水)
水曜日は定期休診日となります
慢性疾患の方は、薬が途切れないようにお気をつけください。
ご不便をおかけ致しますが、お間違えないようお願い致します。
7月は2名のスタッフがお誕生日でした
ほとんどの幼稚園、学校が夏休みに入り、旅行や帰省される方なども多いためかクリニックも少し落ちついてきています。
小児では、夏かぜの代表的なヘルパンギーナ、手足口病に罹るお子さんがかなり増えてきています
どちらもエンテロウィルスなどのウイルスが原因で、感染してから数日後に突然の高熱、のどの痛み、発疹などが出現します。
共通しているのは、口蓋垂(のどちんこ)の周辺に赤い発赤や水泡ができること。
痛くて飲み込みが悪かったり、よだれが多くなります。
手足口病の場合は、水泡性の発疹が、手足の末端、膝やおしりの割れ目周辺などに認められます。
特別な治療法はないため、安静にして、のど越しのよいものを摂取しながら回復を待ちましょう!
いつも問題になるのは、「どの状態で集団生活に戻ってよいのか」、ということ
これらの病気は、学校において予防すべき伝染病の中には明確に規定されておらず、「学校長の判断によって出席停止扱いするもの」ではありません。
園児や学童の場合は、主な症状(発熱、咽頭通など)から回復した後も、ウイルスは長期にわたって便から排泄されることがあるので、急性期のみの登校登園停止による学校・幼稚園・保育園などでの厳密な流行阻止効果は期待ができないと言われています。
本症の大部分は軽症疾患であるため、登校登園については、流行阻止の目的というよりも、「患者本人の状態によって判断すべきである」とされています。
本人が熱も下がって元気に食事も摂れていれば、保育園などの集団生活に戻れる、ということです
今年の関東地方は観測史上最も早い6月中の梅雨明けで夏が始まり、つい先日は西日本の広域で150名以上の死者、行方不明者を出す豪雨と、例年以上に異常気象による自然災害が懸念されます。
「平成30年7月豪雨」と名付けられた大災害で、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
気象庁によると今年の夏は猛暑の予想なので、しばらくは熱中症などへの対策も必要です
サッカーW杯はもうベスト4まで来ました(ほとんどTV観戦出来ていませんが。。。)
負けましてが日本が惜敗したベルギーにぜひ優勝して欲しいですね。
ウィンブルドン(全英オープンテニス)では、男子シングルス4回戦で錦織圭がエルネスツ・ガルビス(ラトビア)に3-1で逆転勝ちし、初のベスト8に進出したゲームが放映されていました。
第1セットから第2セットの後半までは完全に相手選手のペースで、これはストレート負けかなぁと思いながら途中で寝てしまいました
昨夜はサッカーW杯にて日本がコロンビアに対して2対1で勝利という大ニュースがありました
アジア勢が南米勢をW杯で初めて倒すというジャイアントキリング
直前まであまり期待されていなかった日本代表なだけに、これからTVはしばらくサッカー一色になりそうです
頑張れ、JAPAN
化学及血清療法研究所(化血研)が血液製剤を不正に製造し業務停止を命じられていましたが、改善策が進み製造方法や品質管理の面で適正さが確認されたとして全ての血液製剤の出荷が可能になったとのこと。
そして今年7月に明治グループと熊本県内の企業、県が共同出資する株式会社に主要事業を譲渡する予定で、新会社名は「KMバイオロジクス」株式会社となります。
化血研は1945年に設立された一般財団法人の医薬品メーカーで、血液製剤だけでなくワクチン製造過程でも一部不正があったことから「化血研」のワクチンはまだ信頼できない、という感じでした。
昨年インフルエンザワクチンが不足している中、「化血研」のワクチンなら納品出来ます、と卸さんから言われたことからも全国の医療機関で同じ思いなんだなぁと感じました。
新会社は明治グループ全体のガバナンス体制に従って指導・管理・監督が行われるとのこと
これでインフルエンザや日本脳炎などのワクチン供給も潤沢になると良いですが。。。
この季節はやはり雨の中で色とりどりに咲く紫陽花が綺麗です