6か月～1歳未満のインフル予防接種

シルバーウィークも明けて今日から診療開始です。

江戸川区内でもインフルエンザの感染が確認され始めているようなので、高熱の方へはこれから「インフルエンザ」を念頭に置いた診療が必要となりそうです。

10月からインフルエンザ予防接種が始まります。

小児では6か月以上の乳児からインフルエンザワクチン接種が出来るため、「1歳未満でも予防接種を受けた方が良いですか？」と聞かれることがよくあります。

1歳未満でインフルエンザに感染した場合、タミフルなどの抗インフルエンザ薬は基本的に使用できず、咳や鼻水などに対する対象療法だけで経過を観ることになります。

予防接種はインフルエンザ感染を予防できる唯一の方法ですので、6か月～1歳未満の赤ちゃんもインフルエンザ予防接種をお勧めします。

特に集団生活をしているお子さんは感染する機会が多いため接種した方が良いと思います。

小児の場合、インフルエンザ予防接種を受けても感染してしまうことが大人より多いですが、脳症、肺炎などの合併症を引き起こさないためにも予防接種が推奨されます。

 

昨夜は、ラグビーW杯で日本代表はスコットランド代表に10-45と完敗

中3日という日程のためか、南ア戦での激闘の疲れが取れていないような動きが悪くミスの多いゲーム内容でした。

気持ちを切り替えて次のサモア戦へGo

大金星～！！！

連日ニュースでラグビーの24年ぶりの勝利が報道されています

こんなにラグビーがTVで取り上げられたことはなかったので嬉しい限りです。

新聞各社もすべて一面トップ！

24年前と言えば、第2回W杯で宿沢監督、平尾誠二主将率いるJAPANがジンバブエを9トライの猛攻で52-8と圧勝したゲーム。

これが唯一の勝利だったんですよね

まさか2度のW杯優勝国南アに勝てるとは思ってなかったので、エディJAPANを信じていなかった事にマジ反省です

この盛り上がりのまま、明日のスコットランド戦は必死で応援するぞぁ～

こうなったらベスト8と言わず、優勝まで駆け上がれ～

Ｈ２７年度インフルエンザ

今年度のインフルエンザ予防接種の日程、接種料金、予約方法などが決まり、クリニックＨＰへアップしました

接種開始は10月1日からを予定しておりますが、ワクチン納入が遅れる可能性もあり、その際は開始時期が少し遅れる可能性があります。

接種料金：

季節性インフルエンザ（不活化ワクチン）；
　　　　　6か月～13歳未満　3，000円（税込）／回
　　　　　13歳以上　　　　　3，500円（税込）

フルミスト（経鼻噴霧型インフルエンザ生ワクチン）；　7，500円（税込）

6か月～13歳未満のお子さんは、2～4週間隔で計2回の接種が必要となります。

フルミストは2歳～49歳までの方が対象で、接種できない方など注意事項を十分にお読み頂いた上でご予約下さい。

希望される多くの方にインフルエンザ予防接種を行いたいと思っていますが、残念ながら診察時間内での接種には限りがあります。

土曜日午後に臨時接種などの時間帯を何日か作ってありますので、平日に時間のない方はこちらをご利用下さい。

また、火曜日の午前中は中村医師と2診体制となっており、平日の接種枠を火曜日午前中に多く作ってありますのでご利用いただければと思います。

2診の時は、順番が早くお呼び出来るどちらかの医師での接種となります。

臨時接種日：　内科、小児科と一緒に行います。

10月17日（土）　午後2時～4時30分

11月7日（土）　午後2時～4時30分

この2日間のみはインフルエンザ予防接種のみで、小児科での他のワクチンとの同時接種は行いませんのでご注意下さい。

小児科での同時接種はインターネットで予約の際、一緒に予約出来ます。

同時接種は基本的にどのワクチンでも可能ですが、当クリニックでは「B型肝炎予防ワクチン」に関しては、ワクチン取り寄せが必要なため別途受付でのご予約が必要です。

季節の変わり目で風邪の患者さん、ぜーぜーする喘鳴を主訴とする気管支喘息などのお子さん、大人の方が増えています。

体調管理の難しい季節ですが、体調の悪い時は無理せず早めに医療機関を受診するようにしましょう！

今年のインフルエンザワクチン

9月からクリニック小児科では大学から中村Ｄｒに来て頂き、火曜日午前の診療は院長との2診体制となりました

これからインフルエンザワクチンなど多忙になる季節ですので、皆様の待ち時間を少しでも解消できるようにご協力の程よろしくお願い致します。

平成27年度インフルエンザワクチン製造株

A型
　A/カルフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09
　A/スイス/9715293/2013(H3N2)...
B型
　B/プーケット/3073/2013（山形系統）
　B/テキサス/2/2013（ビクトリア系統）

B型は山形系統、ビクトリア系統の混合流行が続いていることから、今年度より4価ワクチンが導入されます。

これまでの3価からＢ型がひとつ増えて4価になった影響でワクチンの値段が1.5倍ほど上がってしまいました。

さらに10月の接種開始までにワクチン納品が間に合わないとのウワサもあります

例年通り、小児科はネット予約、内科は平日は予約なしの随時接種、土曜日は要予約と予定しております。

また週末の臨時接種日も検討中です。

正式な接種料金や予約方法につきましてはホームページに記載させて頂きますので、もうしばらくお待ちください