2月は例年通りインフルエンザのピークで、外来も混雑しクリニック内はゴチャゴチャとしています。
今年の2月は当クリニックの小児科だけでインフルエンザB型が130名を超える勢いですが、A型はB型の1/3程度しか認められていません
例年はというと、2月中ほとんどがA型でピークを越えた頃からB型の流行が4月くらいまで続きます。
う~ん、何かいつもと違い変な感じです。
大雪などの異常気象との関連もあるのかもしれませんね。
今週末から目がだんだんとかゆくなってきました
今朝は起きて早々鼻水がズルズル
自分のnose&eyeセンサーがビンビン来ているので、スギ花粉症到来間違いなしです
スギ花粉症の方は症状の出始めに早めの対策が有効です。
スギ花粉症の減感作療法薬であるスギ花粉舌下液(シダトレン)が今年1月に製造販売承認取得されていますが、外来で実際に処方できるまでもうしばらくかかりそうです。
免疫療法なので2年間は継続が必要ですが効果も期待出来そうなので待ち遠しい薬です
環境省花粉観察システム(はなこさん)←click