年末年始の休診日のお知らせ
休診日: 12月29日(日)~1月5日(日)
1月6日(月)から通常通りの診療開始となります。
皆様、体に気を付けて良い年をお迎え下さい!
年末年始の休診日のお知らせ
休診日: 12月29日(日)~1月5日(日)
1月6日(月)から通常通りの診療開始となります。
皆様、体に気を付けて良い年をお迎え下さい!
昨日まで東京タワーでは、「オリンピックカラー・ダイアモンドヴェール」の見事なライトアップ
26日以降はランドマークライトへ戻ってしまうようです。
東京タワー:ライトアップスケジュールもご参考までに
クリスマスも終わり、レコ大、紅白、お正月と年末年始へまっしぐら
クリニックは28日(土曜日)午前の診療で年内の診療を終了致します。
最終日は副反応などの事も考慮し、小児科、内科ともに「予防接種は行いません」のでご了承下さい!
12/29(日)~1/5(日)の間は休診日となります
12/22の読売新聞朝刊一面に「水ぼうそう予防接種定期化」と、大きく載っていました
うわさには聞いていましたが、やっと来年秋以降に開始と決定したようです。
おたふく予防接種は、おそらくMMR(麻疹、風疹、おたふく)ワクチンとなり定期化へ動いているようですが、こちらはもうしばらく時間がかかりそうです。
さらに来年度は江戸川区でもBCGが現在の集団接種から個別接種へ変更も予定されています。
ますます予防接種で多忙になりそうです
連休中に、「永遠の0」の映画を観てきました
大勢の俳優陣の中でも染谷将太くんの演技良かったなぁ~
久しぶりに泣ける映画でした
今年も残すところあとわずかです。
年末年始の休みに入り、嘔吐、下痢などもひと段落すれば良いのですが....
現在、ノロウイルスによると思われる嘔吐・下痢を主訴とした胃腸炎が流行しています。
都内でも「感染性胃腸炎」による流行警報が発令中
ここ最近の小児、成人ともに7~8割くらいが「嘔吐・下痢」を訴えてクリニックを受診されている現状です。
よく外来で聞かれることですが、「これって人にうつる胃腸炎ですか?」、保育園または幼稚園で聞いて来いと言われましたと
医療従事者からすると、「人にうつらない胃腸炎ってあるんですか?」と逆に聞きたいところです
つまりどんな胃腸炎でも人へうつるものです
感染性胃腸炎とは、主にウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称で、原因ウイルスとしては「ノロウイルス」、「ロタウイルス」、「アデノウイルス」、「サポウイルス」などがあり、急激な嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状を呈します。
その中でも現在ノロウイルスが猛威をふるっている状況です。
東京都の流行性胃腸炎の流行警報←click
しかし、これらの胃腸炎は症状は比較的数日くらいの短期間で治まる事が多く、特効薬もないためウイルスを特定するための検査も行わないません。
嘔吐してもあわてず、少しずつ経口補水液(OS-1など)を飲ませ、下痢しても出し切るまでガマンです
吐き気止め、下痢止めはあくまでも補助的な対症療法です。
ノロウイルスは感染力が非常に強く感染性胃腸炎の代表格であることから、この時期に外来でよく聞かれる「これってうつる胃腸炎ですか?」は、「これってノロウイルスなんですか?」とイコールなんだろうと思っています。
同じような症状の人が多数周囲にいれば、ノロかもしれませんね、とお答えしております。
その他の急性胃腸炎も結局はほとんどがウイスルが引き起こす感染性胃腸炎であることをお忘れなく
ロタウイルス胃腸炎は、ロタワクチンの影響か、以前より激減しているように感じます。
ノロウイルスの予防ワクチンも某製薬会社で開発段階のようですが、まだまだ先のようです
12月に入ってから忘年会、休日当番医、医師会夜間外来などと続いて、ほとんど自宅でゆっくり食事していない感じです
昨夜は大学ラグビー部の納会でした。
納会会場の居酒屋のある建物ホールでは、「クリスマスダンスパーティー」が行われており華やかな雰囲気でした
中高齢者?の男女皆さんが笑顔で本当に楽しそうに踊っていたのが印象的で、しばらく見入ってしまいました
ラグビー部の納会は、1年間の結果報告、幹部交代式など1年の締めくくりのイベントで、たくさんのOBも集まり現役との交流の場でもあります。
この会に参加するといつも「もう一年も終わりかぁ~」と、なんとなく感傷的になります。
しかし、仕事はまだもうひと頑張り
ノロと思われる嘔吐、下痢は依然多く、インフルエンザ感染も小児、成人ともにクリニックでも出始めており、今後の動向も気になります