9月上旬に導入したばかりの海水の水槽にいた初期メンバーのカクレクマノミ4匹がすべていなくなってしまいました
海水が安定し、微生物が増えるまでは仕方がないようです。
現在、新たにお魚くん達を少しずつ増やしてもらっている段階です
現在のクリニックの水槽内には、新たに数㎝程度の幼魚の可愛いカクレクマノミ4匹が元気に泳いでいます。
ブルーの魚は「デバスズメダイ」
スズメダイの中では他の魚ともケンカしない混和な性格のため飼育しやすいとのこと
初期メンお魚の唯一の生き残りは、「イエローコリス」
砂に潜って眠る習性がある黄色いキレイな魚ですが、近寄るとすぐにライブロック(微生物がたくさん住んでいる岩)や砂に隠れてしまうのでなかなか泳いでいる姿が見られません
ハタタテハゼ 綺麗な赤と白のグラデーションで背びれが旗のように長い遊泳のハゼ
キンギョハナダイ 赤みを帯びたカラダで、大きいものだと11㎝位になるものもいるとか。
ライブロックに隠れていることが多くなかなか泳いでいる姿を見せてくれません
オトメハゼ 岩の下の砂をかき出し、安全で快適な巣穴を作ろうとする魚のようです。
マガキ貝 砂の上に落ちている粒餌や苔を長い口を左右に動かしながら吸い込み処理する海の掃除屋さん
シッタカ貝 尻高貝と名の通り貝高が高く、水槽のガラス面に貼り付き苔を取ってくれています。
今回のメンテの際、ドリー(ナンユハギ)も入れてもうら予定でしたが、持ってきたドリーはあまり元気がない魚だったため次回までお預けに。。。
アクアリウムのメンテナンスは大変そうですが、小児科待合室の壁掛け水槽の淡水魚とは違った海水魚の楽しみがあり、内科を受診される大人の方にも好評のようです。
これからもアクアリウム日記としてアップしていこうと思います