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今年の関東地方は観測史上最も早い6月中の梅雨明けで夏が始まり、つい先日は西日本の広域で150名以上の死者、行方不明者を出す豪雨と、例年以上に異常気象による自然災害が懸念されます。
「平成30年7月豪雨」と名付けられた大災害で、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
気象庁によると今年の夏は猛暑の予想なので、しばらくは熱中症などへの対策も必要です
サッカーW杯はもうベスト4まで来ました(ほとんどTV観戦出来ていませんが。。。)
負けましてが日本が惜敗したベルギーにぜひ優勝して欲しいですね。
ウィンブルドン(全英オープンテニス)では、男子シングルス4回戦で錦織圭がエルネスツ・ガルビス(ラトビア)に3-1で逆転勝ちし、初のベスト8に進出したゲームが放映されていました。
第1セットから第2セットの後半までは完全に相手選手のペースで、これはストレート負けかなぁと思いながら途中で寝てしまいました
母校の90周年記念事業として進められていた「医療センター大橋病院」が完成し、週末に内覧会でお披露目されました。
自分がお世話になったおよそ15年間の古い病院は、昭和39年の東京オリンピックの年に開院した建物で、すでに取り壊しが決まっています。
数多くの想い出が詰まった病院だっただけに少し寂しいですが、新しい病院を見学してこれから地域の新しい中核病院となるのだろうと期待が持てました
池尻大橋駅を上がると、目黒川緑道(遊歩道)からアクセスできるようになり、水と緑に囲まれ四季折々の樹木が病院まで迎い入れてくれる設計になっています
エントランスから受付周辺には数えきれないほどの胡蝶蘭が飾られていました
診察室の前の待合室からは外の遊歩道が見下ろせ、桜の咲く季節には桜並木を見ながら待ち時間も気にならないような景観です
最新の放射線治療システム(True Beam)
手術台と心・血管X線撮影装置を組み合わせたハイブリッド手術室
従来は、手術室と撮影装置が別の場所に設置されていたため、患者移動が必要で迅速な対応が難しかったものが、ハイブリッド手術室で必要な機器が組み合わさることで、カテーテルなどで血管内治療を行いながら、手術も実施することが可能となる優れものです。
一般病棟へは入れませんでしたが、特別室のある最上階の病室は見学出来ました。
1日差額ベッド代7,000円の4人部屋は、お隣とカーテンではなく家具で仕切られているため4人でも落ち着きそうでした。
差額8万円だとホテルのような部屋へグレードアップ
外の眺めも
そして差額14万円だと、広々とした特別室に
とにかく広~い、キレイ
高低差を生かしながら目黒川や季節折々の樹木や草花が群生する遊歩道などと一体感があり、都心にいることを忘れさせ、病院っぽさも少し抜けた感じの新病院という印象でした。
客員講師という役職を頂いていますが、しばらく外来はお休みしてしまっています。
こんな環境の素晴らしい新病院で再び仕事してみたくなりました
テニスの全仏オープンも男女とも決勝まできました
残念ながら怪我から復帰後の錦織圭は4回戦で敗退しましたが、相手の調子が良すぎただけでかなり復活の兆しが見られた3試合だったのではないでしょうか
審判のフランス語でのアナウンスはいつ観てもお洒落な印象です
キャンザーって聞こえたり何を言ってるんだろうと思って観ていましたが、フランス語では以下のように言ってるんですね。
0/zero(ゼロ)
15/quinze(キャンズ)
30/trente(トラント)
40/quarante(カラント)
15-15/quinze A(キャンズアー)
30-30/trente A(トラントアー)
デュース/egalite(イガリテ)
アドバンテージ/avantage(アヴァンタージュ)
ゲーム/jeu(ジュー)
タイブレーク/jeu decisif(ジュデシシフ)
1/アン・2/ドゥ・3/トハ・4/キャトゥ・5/サンク
6/シス・7/セット・8/ユィット・9/ヌフ・10/ディス
アウト hors(オール)
フォルト faute(フォート)
イタリアのチェッキナートは世界ランキング72位のノーシードながら、男子シングルス準々決勝でジョコビッチを破り、なんと40年ぶりにイタリア男子のグランドスラム準決勝進出
トップ100選手のなかで最も小柄なディエゴ・シュワルツマンや初の決勝進出のドミニク・ティエムなど次世代のテニスプレーヤーが増えてきてテニス界も楽しみです。
少し前までWOWOWでフランスラグビーリーグ(TOP14)が放映されていました。
この時も、レフリーのスクラムの際の掛け声がフランス語だったのが印象的でした。
レフリー用語は日本国内も含め英語が世界共通語となっています。
スクラムを組む時のレフリーの掛け声は、「クラウチ」で身をかがめ、「バインド」で両チームの1番と3番が相手とつかみ合います。そして「セット」で対面と当たります。
沖縄では麻しん(はしか)は終息してきているとのことですが、先日は川崎市でも麻しん感染の報道がありまだ安心出来ない状況です
麻しんの潜伏期(感染してから発症するまで)はおよそ10~12日間あるので、多くの人が旅行から戻ってきたゴールデンウィーク明けのこれから広がっていくのか注目されます。
麻しんは免疫がない集団に1人の発症者がいたとすると、12~14人の人が感染するとされています (インフルエンザでは1~2人)
麻しんが疑われる場合は、医療機関へ受診する前にどのようにすべきか事前連絡をしてから受診されるとよいと思います。
MR(麻しん・風しん)ワクチンも地域によっては入荷が困難になってきております。MRワクチン接種の際も事前に在庫があるのか医療機関に確認してからの方が無難かと思います
今年も年1回の愛犬の狂犬病予防接種、フィラリア検査などのために動物病院へ
今年の体重はなんと昨年から7kgも減量
毎年43kg前後で太りすぎとダイエットするようにと言われていましたが、1年でー7kgはライザップ並みの減り方で病気ではないのかと心配されました。
毎日元気に走り回ってご飯も良く食べているので、10歳という高齢のためかなと思っていますが確かにちょっと心配です
毎度の如く動物病院では大興奮して大騒ぎするので、今年は息子に付き添ってもらいかなり助かりました。
こちらは抑えつけるのに必死で汗だくになっていましたが、御犬様は帰る時には何事もなかったようなすまし顔で散歩道を帰って行きました
また来年も元気にここに来られますように