nakacli.blog

千里の道も一歩から

今年も7人制ラグビーへ

2018年06月04日 | ラグビー

梅雨入り前の貴重な好天に恵まれた週末でした

日曜日は熊谷ラグビー場まで出来かけて、毎年この時期に開催されている関東医歯薬ラグビーリーグのメディカルセブンスへ参加してきました。

例年2日間で学生、OBが2,500人近く集まる7人制ラグビー大会ですが、来年行われるラグビーW杯の会場準備(改修工事)の影響で、今年は日曜日の一日開催となりました。

毎年レフリー4試合担当とプレーヤー2試合をこなしていましたが、今年は残念ながら仕事の都合でレフリーはあきらめプレーヤーでの2試合と出身大学の学生チームの応援に専念

我々オーバー40のおじさんチームは1勝1敗で残念ながら優勝出来ませんでしたが、学生はベスト4と優秀な結果を残してくれました。

気温30度越えのいつもの熊谷の強い日差しと蒸し暑さが、運動不足のカラダにはかなりこたえました~

1試合目は元気で余裕もあったものも、2試合目は明らかにカラダが重く走り込み不足が露呈

60歳以上のプレーヤーも多く参加されており、走ってタックルしてと元気な姿を見てエネルギーをもらいました

埼玉県ラグビーフットボール協会の方々を始め多くの協賛、協力を得て、今年が第19回と19年間も続いている素晴らしい大会です。

7人制ラグビーがオリンピック競技となるかなり前からなので、医歯薬関係者のラグビー好きにもビックリさせられます。

とにかく大きな怪我がなかったことが何よりです。

皆さんまた来年も頑張りましょう


2019ラグビーW杯チケット料金

2017年11月03日 | ラグビー

本日、横浜日産スタジアムで行われたラグビーオーストラリア代表(ワラビーズ)と日本代表の対戦は、予想通り?の点差(30対63)で完敗。

オーストラリアは主力を欠いた戦力でしたが、まだ若手中心の日本代表に対して余裕の勝利で世界ランク3位の実力を見せつけられました(日本は11位)

先日、2019年ラグビーW杯日本大会の対戦カードと日時、会場が決定しました

   <日時>        <対戦カード>       <会場>

2019/9/20(金)19:45 日本vsヨーロッパ地区代表 東京スタジアム(味の素スタジアム)

2019/9/28(土)16:15 日本vsアイルランド    エコパスタジアム(静岡県袋井市)

2019/10/5(土)19:30 日本vsヨーロッパ・オセアニアプレーオフ勝者 豊田スタジアム(愛知県豊田市)

2019/10/13(日)19:45 日本vsスコットランド  横浜国際競技場(日産スタジアム)

チケット料金表は細かくて見難いですが、

開幕戦の日本vsヨーロッパ地区代表のチケット料金は、15,000~50,000円

11月2日(土)の決勝戦@横浜国際競技場のチケット料金は、25,000~100,000円

見たい対戦が目白押しで、2年後はどのゲームを見に行けそうか悩みます


サクラ15

2017年08月24日 | ラグビー

現在、アイルランドで開催中の女子ラグビーワールドカップに出場中の日本代表サクラフィフティーン、頑張ってます

8/10 vs フランス 14-72 負け(プール予選)
8/14 vs アイルランド  14-24  負け (プール予選)
8/18 vs オーストラリア  15-29 負け (プール予選)
8/22 vs イタリア 0-22 負け(9-11位順位決定戦)

残念ながら今のところ全敗のJAPAN(サクラフィフティーン)ですが、2戦目の開催国アイルランド戦では前半14-0で折り返す好ゲームを見せてくれました

前半は突き刺さるような低いタックルで善戦しても、どうしても体格差があるため後半になるとカラダを当てられ続けたダメージもあり突き放されてしまいます。

小さなカラダで低いタックルや素早いパス回しなど、男子のラグビーがまだアマチュアだった頃のワールドカップでの日本代表を見ているようで、ひたむきなプレーに魅せられ負けても感動してしまいます

2戦目からはオール日本人選手というのも良いですねぇ

特にスクラムハーフ(9番)の津久井選手は抜群のラグビーセンスを持っている152㎝と小柄な現役高校3年生女子ラガーです。

その他にも男子顔負け、それ以上というような選手がたくさんいて、これからの女子ラグビーが本当に楽しみです。

最後の11-12位決定戦(vs香港)では何としても勝って欲しいですね


今年もラグビータウン熊谷へ

2017年06月12日 | ラグビー

今年も関東医歯薬ラグビーフットボール協会主催の7人制ラグビー大会「メディカルセブンズ」が埼玉県の熊谷ラグビー場で行われ参加してきました

日陰にいると時折涼しい風が吹いたりしていつもの熊谷らしからぬ天候でしたが、グランドにいると日差しは強くボランティアでお手伝いしてくれていた地元の中学生たちの中には熱中症になる子供が何人もいました

このメディカルセブンズを初回から10年以上冠スポンサーでサポートしていただいていた第一三共製薬さん1社から、第一三共製薬、アウディJAPAN、TAG Heuerと3社での共同スポンサーへと変更された新しい形での大会となりました。

グランドへ向かう途中にはピカピカのアウディの車が6台並べられ、2日間で医歯薬の学生プレーヤー700名、OBプレーヤー300名が参加し、2500人ほどの来場者がある大きな大会なのでかなりの宣伝効果になったのではないでしょうか

噂によると1日で5-6台の契約があったとかなかったとか

熊谷ラグビー場は2019年のラグビーW杯の会場になるため、メインスタジアムは改修工事中で今回は使用できませんでした

来年の夏過ぎには完成予定らしいので、完成後にメディカルセブンズで使用できる日が本当に楽しみです。

今回はお隣のBグランドをメインにC、Eグランドを使用。

学生とOBチームのカップトーナメントの優勝チームの中からマンオブザマッチが一人ずつ選ばれ、スポンサーのTAG Heuerの時計が渡されるという演出もあり、決勝戦は例年以上に盛り上がりました。

1日でレフリー3試合、アシスタントレフリー1試合を担当し、オーバー40で1試合(あと1試合ありましたがレフリーと重なり辞退)に選手出場し、何とか大きな怪我もなくホッとしました

1日中炎天下を走りまくったので、夜のですぐにでした~


安全最優先

2017年06月08日 | ラグビー

6月は小児の流行している病気は特になく、アデノウイルス、溶連菌などの感染症、胃腸炎などがチラホラと散見される程度で、比較的落ち着いています。

これまで供給不足だった日本脳炎ワクチンの入荷がやっと少しずつ増えてきており、夏が到来する前に日本脳炎の予防接種の受診は増えています。

夏カゼの代表、手足口病も出始めており、いつもながら夏が近いなぁと流行疾患で季節感を感じます。

5月、6月は春のラグビーシーズンです!

最近の週末はマッチDrやレフリーなどで出ずっぱり

ゲームが午前から午後まで休みなく続く時は、脳震盪、打撲、熱中症などのジュニアラガーマンの手当てなどが続き忙しい時もありますが、コーチ、保護者の方々のサポートもあり本当に助かります。

コンタクトプレーのあるラグビーではどうしても怪我は避けられませんが、ジュニアでは早寝早起きや朝食をしっかりと食べることなど生活習慣を整えるだけでもある程度の怪我の防止にはつながります。

最近の子供たちは朝ごはんも食べない子が多いので、このあたりもコーチング指導に含まないといけませんね。

昨夜は東京都ラグビーフットボール協会主催の安全対策推進講習会で、安全対策に対する勉強会に参加してきました

救命に関することは、いざ!と言う時に焦らないよう常に最新知識のブラッシュアップをしておかないといけません。

グループ討論も含めた2時間近くの勉強会でしたが、多くのラグビー関係者の熱心さが伝わってきました。

プレーヤーの安全最優先で、頭をぶつけたら脳震盪でなくてもその日は大事を取って休ませることが大切であることを再認識

今週末は日本有数の暑~い街「埼玉県熊谷市」でのメディカルセブンス(7人制ラグビー)が待っています。

今年もレフリー3試合、プレーヤー2試合と1日5試合で参加予定

熱中症にならないよう頑張ろ