テニスの全仏オープンも男女とも決勝まできました
残念ながら怪我から復帰後の錦織圭は4回戦で敗退しましたが、相手の調子が良すぎただけでかなり復活の兆しが見られた3試合だったのではないでしょうか
審判のフランス語でのアナウンスはいつ観てもお洒落な印象です
キャンザーって聞こえたり何を言ってるんだろうと思って観ていましたが、フランス語では以下のように言ってるんですね。
0/zero(ゼロ)
15/quinze(キャンズ)
30/trente(トラント)
40/quarante(カラント)
15-15/quinze A(キャンズアー)
30-30/trente A(トラントアー)
デュース/egalite(イガリテ)
アドバンテージ/avantage(アヴァンタージュ)
ゲーム/jeu(ジュー)
タイブレーク/jeu decisif(ジュデシシフ)
1/アン・2/ドゥ・3/トハ・4/キャトゥ・5/サンク
6/シス・7/セット・8/ユィット・9/ヌフ・10/ディス
アウト hors(オール)
フォルト faute(フォート)
イタリアのチェッキナートは世界ランキング72位のノーシードながら、男子シングルス準々決勝でジョコビッチを破り、なんと40年ぶりにイタリア男子のグランドスラム準決勝進出
トップ100選手のなかで最も小柄なディエゴ・シュワルツマンや初の決勝進出のドミニク・ティエムなど次世代のテニスプレーヤーが増えてきてテニス界も楽しみです。
少し前までWOWOWでフランスラグビーリーグ(TOP14)が放映されていました。
この時も、レフリーのスクラムの際の掛け声がフランス語だったのが印象的でした。
レフリー用語は日本国内も含め英語が世界共通語となっています。
スクラムを組む時のレフリーの掛け声は、「クラウチ」で身をかがめ、「バインド」で両チームの1番と3番が相手とつかみ合います。そして「セット」で対面と当たります。