本日土曜日の午後、季節性インフルエンザワクチンの臨時接種、1回目が終了致しました
なるべく多くの人に接種してもらいたいと、一生懸命ワクチンを搔き集めても、今年は新型インフルエンザワクチンの影響で全国的に入手困難でかなり厳しい状況です
新たに季節性ワクチンが予約開始できるような状況になれば、また何らかの方法でお知らせしたいと考えています。
アメリカでは、新型インフルエンザワクチンの接種が日本より早く始まっており、なんと鼻粘膜から吸収させるスプレー式
さすが合理主義の国、お産も無痛分娩が当たり前と痛みの閾値が低いのかな?
新型インフルエンザの感染防御に関する研究解析では、低コストの手洗い、マスク着用、外出規制・自粛の要請、が効果的と確認され、これらを複合させた家庭での対策が、インフルエンザが拡大するのを防ぐのに有効なようです。
新型も季節性インフルエンザも、ワクチンが接種できるまでは、このような対策で乗り切るしかないようです。
以前にも書きましたが、インフルエンザワクチンは、感染防御というよりは、重症化を防ぐワクチンであるということは忘れていけません