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千里の道も一歩から

救命講習会へ

2017年02月06日 | 日記

2月に入りインフルエンザがかなりの勢いで蔓延してきました。

今年はスギ花粉の飛散が例年より早く、すでにくしゃみ、鼻水、目のかゆみを訴える方も増えてきています。

昨年新たにスギ花粉症に対する舌下免疫療法を始めた方々は、早い方なら今シーズンにはある程度の効果が期待できるかもしれませんね

これから新規で「スギ花粉症に対する舌下免疫療法」をスタート出来るのは、スギ花粉の飛散時期が終了した6月からとなります。

週末は、日本体育協会認定スポーツドクター資格更新の講習会へ

日本災害救護推進協議会(JAEA)の方が講師となり、上級市民救命員認定も兼ねた一日がかりの講習会でした。

心肺蘇生、AEDのトレーニングをしっかりと行った後、数名ずつでのシュミレーションも...

人形と分かっていてもバタバタしてしまい、実践で慌てないために何度も確認作業をしながら繰り返し頭に叩き込みました

出血や怪我の処置法、倒れた人の運搬方法など、実践に役立つ技やコツが盛りだくさんで大変勉強になりました

救命処置法も日進月歩でガイドラインも少しずつ変更が加えられており知識のアップデートとブラッシュアップは欠かせません。

スポーツ現場や事故現場などで迅速に対応できるようにもっと知識と技術を磨かねば、と痛感

このような講師になるためには人を引き付ける「笑いのセンス」も必要なんですね~


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