神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564、トッカータとフーガニ短調 BWV.565

2007年02月19日 | 音楽
本日のウォーキングBGM.演奏は演奏はヴァルヒャ。
 超有名曲ですが、有名なだけのことはあります。パイプオルガンでこの壮大な曲を弾くのは、他の楽器では得られない充実感があるのではないでしょうか。この二曲のトッカータの部分の力強さはいつ聴いても素晴らしいですね。特にBWV.564の方に感動しました。
 それとこのヴァルヒャの演奏ですが、BWV.565ではさまざまなニュアンスの差をつけて相当工夫しているなと感じました。とりあえず圧倒的な色彩感ですね。それといつもながらのリズムの確かさ。こういう演奏を聴くと他のオルガニストが、こう言ってはなんですが、下手に聴こえます。