神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

団塊の世代の大量退職

2007年02月13日 | その他
 2007年問題ということでしょうか、最近テレビでよく話題になっています。確かに近年生まれている世代の倍の密度ですから、そのインパクトも並大抵ではないのでしょう。我々団塊直後の世代としては、これからいろんな成功例、失敗例を見ることができますので、ここ5年ほど注目していたいと思います。でも、これまで退職した人の例を見てますと、勤めていた会社が大きいほどそうですが、総じてそれまでのキャリアを活かす、といえば聞こえがいいが、要は所属していた会社に直接的あるいは間接的にお世話になる人が大部分ですね。別にそれが悪いというわけではありませんが、あまりそのパターンが多くなると若い人の就業機会を奪ってしまいます。もっと違うパターンをぜひ切り拓いていってほしいと思います。