いつもと違う日

さぼれ、さぼれ、今日は気持ちよくさぼってみたまえ。
映画に行け。脂っこいものを食え。人に迷惑をかけろ。
約束をやぶれ。変な服を着ろ。大切なものを捨ててしまえ。
帳尻合わせのような2月29日を
いつもと違う何かでいっぱいにしよう。

（ほぼ日手帳・今日のひとこと　より）




おはよーございます。

今日は、日本一人口の少ない県・鳥取に来ております。

無駄に早起きしてしまったので
うら寂しい駅前ビジネスホテルの一室から
しこしことブログなど書いております。

ラクダに乗って、砂丘を歩くのだ。
ラッキョウや二十世紀梨を食べるのだ。
水木しげるロードを歩いて、大山でスキーするのだ。
いつもと違う何かでいっぱいにするのだ。




なーんてのはうそで。

気持ちよくさぼりたいのはヤマヤマですが
不自由な宮仕えの身としては
4年に一度の月末でも、真面目に仕事に精を出すのです。

ラクダの調教師を採用するにあたって
鳥取まで面接に来たのだよ。ふっふっふ・・・。^m^




閑話休題。

前泊で入りのため、昨晩鳥取まで移動したのですが
昨日のこの時間帯は、まだ博多にいて
ノッてる週末に、ノリにまかせて購入した
名車「ペガサス号」にノッて、八仙閣までぶっとばし
早朝勉強会に参加してました。

集まってるのは、30～40代のサラリーマンばっか、
勉強会の教材は、致知のコラムで
安岡正篤先生の教えについて、という
これ以上はないほどの堅っ苦しい会のようですが

笑いの絶えない、楽し～い、ゆる～い集まりでした。

10名以上もの参加者がいるにもかかわらず
「安岡師の言葉が心に響く！」という人は
何と、たったの一人だけ。

残りは、「小難しいコト言ってるけどさぁ、何なのよ」的
斜に構えた奴らばかり。（←ワタシも(^_^;)）

致知愛読者が聞いたらぶっ倒れそうなノリです。

本文の中には、大切なキーワードとして
「一隅を照らす」という言葉が出てきました。

これって、とてもいい言葉ですよね？謙虚で、前向きで。

実はワタシも（米原隊長からもらった言葉なので♪）
とても好きな言葉なのですが

勉強会ののっけから
よりによって、勉強会の主催者が、開口一番

「この言葉って、何か後ろ向きな響きがありませんか？
　成功できない人間が、自分で自分を励ましてるような感じが。
　自分はずっとそういうイメージを持ってます・・・」

という、致知愛読者が聞いたら、口から泡を吹きそうな切り出しで
楽しい勉強会、スタート。

おかげでワタシも、下手に萎縮することなく

「一隅すら照らすこともできないくせに
　広く大きく世の中を照らしてやるぜ的な野心家も
　（特に男性の中には）往々にして見受けられるが、
　足元をすくわれるか、人生のバランスが取れないか、
　どちらにしても後で大きなツケが回ってくるんだぜ！」

といった、売り喧嘩的発言を、皆様に対してしたところ

更に上回るツワモノがいて
熱くクールに持論を展開してくれたりして

最初から最後まで、笑いをこらえるのに必死という
フツーありえないような、安岡教学勉強会でした。




安岡師がナンだ。古典を笑え。男どもに物申せ。
砂丘で春の熊ところがりっこ遊びをしろ。
ラクダに乗って家まで帰れ。妖怪も連れて帰れ。

せっかくの2月29日ですもの。
いつもと違う何かでいっぱいにしよう！

壁に耳あり、障子にメアリー。

こんばんにゃ。

今日は、今年初の単独会社説明会で
のべ数百人の学生さんにお越し頂きました。
ありがとうございます。

説明会終了後、一人の女子学生さんが
「あの～・・・」と話しかけてきたので
「何だい？質問かな？」と聞くと

「いいえ、質問ではないんですが・・・」と
しばらく言いよどんだあと

「あの、もしかして、よく朝早くにミスドに来られてませんか？
　見たことがある人だなーと、
　説明会の受付からずっと気になってて。
　実は私、あそこのミスドでバイトしてるんです。」

ですって！！

確かに、早朝から通っておりますわよ、あのお店には。
120%、ワタクシ様です。

ということは、ワタシが、
ポンデリングの玉を手で一つずつちぎりながら
ウサギのようにモグモグしてるところとか
唇の端に、パイの皮をポロポロくっつけながら
行儀悪くグラタンパイ食べてるところとか
全部彼女に見られてたのね。
ああ、恥ずかしい！（←自意識過剰）

しかし、しみじみ彼女の顔を眺めるけど
申し訳ないけど、ワタシは彼女の顔に
いまいちピンと来ない・・・。

名前を聞いて、ようやく腹落ちしました。
ネームプレートには見覚えがあるわ。
そうか、貴女か。これからもお世話になります。
選考の合否にかかわらず、よろしくね。




ちなみにワタシ、誠にお恥ずかしながら
人事のくせして、人の顔を覚えるのが果てしなく苦手です。

この記憶力の無さのせいで、いままでどれだけたくさん
顔から火が出るような思いをしたり
人に切ない思いをさせてしまったりしたことか。

ワタシ自身は、逆に
体格といい、声といい、覚えられやすい方なので
周りは知らない人ばっかりだからと油断して
ヤンチャしてるところを
意外にいろんな人から見られてるのかと思うと
空恐ろしいものがあります。




そういえば、先日から角膜を傷つけて、コンタクトが着けられず
しばらくメガネな生活を送っておりました。

メガネ生活も、悪くはないんだけど
ずっとはめてると、メガネを支える部分があたる
鼻の付け根の部分が痛くなって
どうにも具合がよろしくないのよね。

そこで、行き帰りの通勤は
メガネを外して、裸眼で通っておりました。

裸眼だと0.02、しかも乱視も入っているので
世界はかなりスリリングです。
我ながら笑っちゃうくらいに、何も見えないのよ。

水たまりや段差も要注意ですが、特に危険なのは階段。
天神南から天神地下街に降りる階段は18段、
いったん2歩程度の踊り場ののち14段、という
マニアックな数字までマスターしてしまったくらいです。

道からしてそんな感じだから
歩いている人の顔なんて、とてもじゃないけど見えません。
もしかしたら、通勤途中に、知ってる人から
笑顔で会釈とかされてたかもしれないけど
どんなに至近距離であっても、ガン無視していたはずです。

もしそんな目にあった方がいらっしゃったらごめんなさい。
そのような、感じの悪い目に遭わせてしまったのは
本当に目が悪いからなんです。どうぞ勘弁を。




なお、角膜については、眼科にて
初診時に「つぎは3日後に来て下さい」と言われていたものの
病院嫌いなもんで、そのままずるずる足が遠ざかってしまい
そのまま1ヶ月ほど放置していましたが
そろそろ何となく治ったような気がしたので
試しにコンタクトを着けてみると
全然違和感無く、ジャストフィット！

というわけで、数日前から、コンタクト生活に復帰しました。
ご心配おかけしました。もう大丈夫です。




視力は元に戻ったのですが、記憶力は残念ながら相変わらず。

壁に耳あり、障子に目あり。
あまり油断こいて、ヤンチャしないようにします・・・。

本当にお金を拾ったよ

先ほどのブログで
「道でお金拾うかも。ウキウキ♪」てな
ノーテンキなことを書いていましたら

本当に！！本当に！！お金を拾ったのです！！！

ネタとして話を盛ってるわけではなく
大真面目に実際の出来事です。

フクショクで晩御飯の食材を買って
テクテク家に歩いて帰ってる最中
歩道に五円玉が落ちているのを見つけたのだよー！

五円玉ひとつだけだけど
この際、金額の多寡なんて関係ない。
拾ったという事実が何より大切なのです。

（しかも、五円＝ご縁、だしね。）

我ながら、空恐ろしいくらいのツキっぷりです。

最近どうもツイてないなぁという人、
ワタシのところにおいでよ。
握手でもしようじゃないか。




ここまでツキが絶好調になってると
することなすこと、全部ツキまくってるような気がして

フクショクで購入した見切り品の半額のチクワを肴に
オオトリで飲んだベルギービールが
相変わらず感動的なくらい美味しかった、とか

春吉の路地裏を歩いていたら
目の前を小動物が横切ったので
野良猫かと思ってよく見てみると、野良フェレットだったとか

そんな些細なことも、ツキの象徴のように思えます。

今日もいい一日でした。ありがたいことです。




ちなみに、拾った五円玉は
綺麗に洗って、神棚にお供えしました。

神棚といっても、大層なものではなく
スライド本棚の扉を開けた最上段に
何となくありがたみのありそうな小物を並べて
「my神棚」というべき一角を作っているという
ただそれだけのものです。

小玉さんからもらった、かわいい顔をした辰の干支人形、
じゃんけん大会に勝ってもらった、ほめ達バッジ、
今日からそこに五円玉が仲間入り。
更なる金運UPを願っちょりますバイ！




なお、好調不調には、常に波があるものなので
ワタシのこのツキっぷりも、いつまで続くか分かりませんが

不調の波、停滞の波がやってきたときも
いちいち動揺せず、呑気に楽しく生きていけるように

絶好調のときこそ、謙虚に
自分の価値観の土台をコツコツと創ろうね。＞自分

運のいい週末

こんにちニャー。

昨日は、すこぶるタイミングのよい一日でした。

美術館にダヴィンチ展を観に行ったところ
芋の子洗うような人ごみの中
遠方に住む親戚の叔母とばったり会って
双方激しくビックリしたり、

週末は絶対に予約満杯であろう、カリスマ美容師さんに
ダメモトで、今日カットお願いできませんかと聞いてみたところ
「たった今、１件キャンセルが入ったばかりなんです！」
ということで、のび放題だった髪を急遽切ってもらったり

連れて行ってもらった飲食店が
何と、食器からインテリアから全て猫ずくめ、という
猫好きにはよだれが止まらないような（料理も美味しい）
お店だったりニャー。




ちなみに、髪を切ってもらいながら
ワイルドな鋏さばきに、トークが激しく面白い
カリスマ美容師・原田ちゃんと
「運がいい人間は、とことん運がいい」という話について
１時間半の間ずっと盛り上がっておりました。

ワタシも、運のよさにかけてはかなりの自信がありますが
カリスマ原田ちゃんも、結構運のいい人間らしい。

そういえば、うちのもう一人の原田ちゃんも
運だけで生きてきたといったことを言ってたな。

原田姓には、運のいい人が多いのでしょうか。




こんな日は、もっといいことが起こるかもよ。

犬も歩けば棒に当たるといいますし
今からちょっくらブラブラ散歩して
ポンデリングでも食べてきますかの。

道でお金拾ったなど、運のいいことがありましたら
またブログでご報告いたします。

こうご期待！

のび太くんのライフプラン

おはよーございます。

お酒を飲んだ後、コーヒーで締めるってのは
なかなかいいものだね。
おかげで今朝はすっきり目覚めることができました。
今まで、酒の締めは酒で締める、という生活を送ってきたので
ソフトドリンクで締めるって発想は無かったなー。
みんなに教えてあげようか。もう知ってるか。とほほ。




さて、昨日は、県内某所にて若者たちをリクルートしておりました。

その中に、積極的にガツガツと質問をしてくる男の子がいてね。

パッと見は、あまり営業職に向いているとは言いがたい
頼りなさげな、のび太くんキャラの子です。

しかもその彼の、質問の内容というのが
「福岡支店に配属希望を出せば、叶うのか」とか
「40歳前後での給与額は、どれくらいなのか」とか
スイートな質問ばかり。

「今の時点で、勤務地の約束はできないよ。」
「40歳でもいろんな人がいるし、一概にはいえないよ。」
などと、のらりくらりとお答えしつつも
正直、内心テンションが下がり気味でした。

しかし！
話をしていくうち、だんだん事情が分かってきました。




●今、大好きな女性がいて
　彼女は年上で、結構高給取りな会社で、正社員として働いている。
↓
●自分としては、ぜひ彼女と結婚したいと考えている。
　就職が決まったら、プロポーズするつもり。
↓
●しかし、自分が福岡以外の場所に配属が決まった場合
　彼女に仕事を辞めてもらわねばならぬ。
↓
●この就職難のご時勢、
　今の勤務先の待遇を越える会社は、なかなか無いであろう。
　見つかったとしても、パートの口くらいか。
↓
●40歳時点で、子供は2人と想定して
　就職難＆育児も大変だし、専業主婦になっている可能性すらある。
↓
●なので、道は二つしかない。
　(1)自分も福岡の地場企業に就職して、共働き夫婦になる。
　(2)全国転勤ありの企業に就職する場合は
　　彼女が会社を辞めても大丈夫なくらいの高給取りになる。

・・・という筋書き（妄想？）が、彼の中にはあったのです。




そうか、そうか。一途でかわいいなぁ・・・。（微笑）




○○でなければプロポーズできないと、くよくよ迷う前に
とっととプロポーズしてしまえばいいのにね。

ちゃんとした○○でないと認めない、と
条件で人を選ぶ人間だと、彼女のことを見なしている時点で
彼女に対しても失礼ですわよ。




しかし、そうは思いつつも、その一途さがかわいかったので

「うちの会社には、40代で執行役員や取締役になった人もいる。
　一方、40代で平社員の人もいる。
　全ては、自分の能力、自分のがんばり次第だよ！」
と、つい焚きつけたところ

「そうですよね！僕は絶対にがんばります！
　絶対に出世して、偉くなってみせます！」
と、目をキラキラさせながら宣言するので
　
そんなのび太君を見てると
お姐さんとしては、もう何もツッコミを入れる気がおきず
微笑ましく見守っておりました。




シューカツの成功／失敗にかかわらず
プロポーズ大作戦の成功／失敗にかかわらず
社会人人生の、山あり谷ありにかかわらず
彼がたくさんの宝物を得ることができますように。

気分はすっかり、慈母の眼差しのドラえもん状態です。

ポケットから何も出してあげることはできないけどね。(^_^;)

世にも不思議な手袋話

こんばんにゃ。

一晩明けても、いまだに
狐に包まれた・・・もとい、つままれたような気分です。

この週末、とっても不思議なことが起こったので
ちょっと話を聞いて下さいな。




以前より愛用していた手袋がありまして
あまりに酷使しすぎたためか、とうとう破れてしまいました。

この時期から手袋を買うのもナニよねと迷い
かといって、雪もワサワサ降るこの週末、手袋無しには生きていけず
この冬を乗り切るための手袋を探したところ
断捨離の粛清を乗り越え、一つだけ美しい手袋が残っていました。

色が綺麗で、衝動買いしたものの
あまりに綺麗な色すぎて、洋服から浮いてしまうのが難点で
着けるに着けられず、かといって、手放すこともできず
そっと取っておいた手袋です。




一昨日の週末、その綺麗な手袋をはめて
人通りの少ない大通り（住吉通り）を、浮きながら歩きながら
スマホでメールを打っておりました。

綺麗手袋は、スマホ対応ではないので、右手だけ外して
外した右手の分は（よく覚えていないのですが）
コートのポケットか、カバンの中に、ひょいと入れておりました。

メールを打ち終わったので、右手の手袋をはめようと
コートのポケットをまさぐったけど、見当たらないので
「あら、カバンの中に入れたかな？」と思い
ひょいとカバンを見ました。

ちなみにカバンは、トートバッグのようにフタのなくて
上から中身が見えるタイプのものです。

当然、財布やら手帳やらといった、バッグの中身の一番上に
ひょいと手袋が乗っているものと思って覗いたのですが・・・

そこには・・・

1000円札が、2枚入っていました。




なぜ？！・・・なぜ？！




謎の紙幣も気になるけど
とにかく寒いので、手袋を探すけど
カバンの中にも、見当たりません。

歩いているうちに落としたのかと
今まで歩いてきた道を戻るけど、どこにも見当たらないのです。




これは困ったことになったべと、途方にくれて周りを見渡すと
ふと、通り沿いのお店で、手袋を売っているのを見つけました。

住吉通り沿いにある業務用白衣などの卸問屋さんなのですが
たま～に、一般客向けの小物をワゴンに出して、やる気無く売っています。

しかも、時期が時期ということもあり、半額セールで
ちょうど2,000円の手袋を売っていました。

不思議な気持ちのまま、ワゴンから黒い皮の手袋を取って購入し
その場で値札を切ってもらって装着し、寒さをしのぐことができました。




綺麗な手袋の右手は、今日もいまだに見つかりません。
きっとこのまま見つからないのでしょうね。そんな気がします。

小規模庶民派わらしべ長者、と言ってもいいのかな。
綺麗な右手の手袋が、地味な両手の手袋に化けたよ。




そもそも、あの千円札2枚はなんだったのでしょうか。

前日使ったバッグと、違うバッグを持って出たので
家を出る前に、一つずつ荷物を入れ替えたのです。
（お酒は一滴も飲んでいない、完全シラフな状態で）

だから、家を出る時点で、そんなお金は入っていなかったということは
自信を持って断言できます。




考えられるとしたら

(1)空から（ビルの上階からとか）千円札がヒラヒラ落ちてきて
　うまい具合にワタシのバッグ内に2枚入った

(2)通りすがりの人が、すれ違いぎわに
　ワタシのバッグに千円札2枚を突っ込んだ

(3)自分でも知らないうちに、サイババ的能力を身に着けていて
　空中から千円札2枚を生み出した

とかでしょうか。

どれにしても、不思議だわ・・・。




前の晩に飲みすぎて、お会計の記憶がなく
なぜか異様に紙幣が減ってるとか
逆に異様に全然減ってないとか
そんな不思議なことは、たまにあるけれど

シラフの真昼間から
バッグの中に2000円が降って湧いたという経験は、さすがに初めてです。




願わくば、(3)の能力を身に着けて
一生ウハウハな生活を送れることを切に願うのですが・・・

それにしても、不思議だ・・・。

年下の男の子

おはよーございます。

昨日は、仕事で入国管理局へ行ってきました。

窓口は常時20～30人待ちの大混雑、と聞いていたので
とりあえず「帰社予定＝12:00」として
朝イチから直行で現地に向かいました。

そしたら、朝イチの時間帯って、意外に空いてて
あっけないほどの時間で、手続きが完了しました。

拍子抜けな気分のまま、早い時間に会社に戻ってくると
部署の後輩Ｏ君が「早い戻りでしたね！」ビックリ顔。

「いや、実は・・・
　強制送還されて、戻ってこれないんじゃないかと
　心配していたんですよ～。」だって。

おいおい、ワタシをどこの国の人間と思ってるんだよ・・・(^_^;)




そして昨晩は、後輩Ｕ君の送別会でした。

みんなで、子供の頃の話とかの、たわいもない世間話
（決して、下ネタ系の話ではなくて）を
ワイワイやってる中で、突然Ｕ君から

「いや、僕もヘンタイなんですけど
　七吉さんも、ぶっとんだドヘンタイですね～。」

と、いきなりドヘンタイ称号を授かりました。

そのときは、場の空気感から
「これはきっと最上級の褒め言葉に違いない」と感じ
嬉しい気持ちになったのですが

一夜明け、酔いが覚めて考えてみると

後輩男子から、強制送還を心配された挙句に
ドヘンタイ呼ばわりされる、アラフォー女史って一体どうよと
思わず考え込まずにはいられません。

そうか、ドヘンタイかぁ・・・。(^_^;)しみじみ




ところでそのＵ君、

顔よし、性格よし、スタイルよし、女にもてる、
人格高潔、よく働く、仕事はさばける、という

「お前はどこのタッチのかっちゃんやねん！」と
つっこみをいれずにおられないような
非の打ちどころの無い若者です。

その彼が、2月末をもって会社を辞めることになり
今月はほぼ毎日、送別会の嵐だそうです。

確かに、昨日のお姐さんチームによる送別会も
日程調整にかなり難航したもんな。

今日は、土曜日にもかかわらず
部署横断数十名による「温泉送別会」があるはずだし

嘘も誇張もなく、2月はほぼ毎日、
どこかで誰かが、送別会を開いてくれているのです。

すごいなー・・・。
こんな人望のある若者、なかなかいないわよ。




ちなみに、今春入社予定の内定者にも
すんばらしい10代の若者がいます。

一次面接から最終面接まで、あらゆる面接官をして
「そのへんの大学生や大学院生より
　遥かに素晴らしい素質と才能と人格を持った逸材だ！」
と舌を巻かせた、末恐ろしいほどの若者です。

ワタシも、一次面接でお会いしたけど
若竹のように爽やかな魅力に、一発でKOされました。
（ワタシがあと20年若ければなぁ・・・）

どうしたらこんな息子が育つんだろうと
不思議でしょうがありません。
親御さんのお顔が見てみたいわ。




年下の後輩君たちに刺激を受ける、今日この頃。

お姐さんも負けずにがんばるわよ！(^O^)丿

China Waveな予感

こんばんにゃ。

今日は久しぶりに「酔ってラーメン」な日でした。
赤のれんのラーメン、美味しいね。

もとい。
日頃からそんなにラーメンって食べつけてないものだから
赤のれんもshinshinもだるまも、どれもこれも美味しく感じるよ。
ラーメン、万歳！★




ところで、ラーメンといえば
昨日は中華な一日でした。

早朝7時から、八仙閣の近所にある某IT企業さんにて
中国で毛沢東政策が今も多大な影響力を及ぼしていることについて
アメリカやロシアの国防システムと
日本の集団的自衛権について論じ合うという
何とも不思議な集まりに参加しました。

サラリーマンが集まる勉強会だからといって
テーマを無理やりビジネスに繋げる必要は無くって
むしろ、直接のビジネスとはかかわり無いような
諸外国の歴史や文化や動向を知って、見識を高めることで
実際のビジネスや私生活の何かが
何となくいい方向に変わってきそうな気がするのよ。

＃何かは分からないけどね(^_^;)

ワタシは、意見を述べるほどの基礎知識がないため
「国防にかこつけて私憤を晴らすのはいかんぜよ」と
本論とは関係ないところで、まぜっかえすような発言で
お茶を濁したわけですが
下手に評論家的意見を述べるよりかは
ずっと有意義な発言であったと、自画自賛。




そして、デイタイムは
博多駅筑紫口にて、くだらん独り言などつぶやきながら
（もちろんノンアルコール状態で）野菜チャンポンなど食べたあと
留学生対象会社説明会＠博多スターレーン　に参加して
アジア（主に中国）の学生さんたちと
おしゃべりなどしてきました。

ワタシは、海外で勉強も生活もしたことがないし
それどころか、したいと思ったこともない
視線が内向きでヘタレな人間なので
留学生というただそれだけで、めっちゃ尊敬しまくりです。

会社説明会では、自分の会社のPRはそっちのけで
「学校ではどんな専攻を勉強してるの？」
「本国のマスコミでは、最近のビッグニュースって何なの？」
「日本のアニメはCOOL？どんなアニメが好き？それのどういうとこが好き？」
なんて、逆に相手を質問攻め。

ちなみに、最近の中国でも
少子高齢化が問題になっているとか。
ウラまでは取ってませんが、留学生によると、そうらしいですぜ、旦那！




あと、明後日は。中国籍の人と一緒に、入国管理局に行くんだ。
行くのは初めてなので、かなり楽しみです。ドキドキ。

一緒に行くその人は、明るくて優しくて、とてもいい人です。

これまで、中国の人と接することって
（飲食店以外）ほとんど無かったものだから

中国の人って、何でもパクりまくるだけでなく
人の庭に土足でずかずかと入り込んでくるような
えげつない真似をするし
怖いイメージが、正直言ってありました。

でも、その人と知り合えたことで、その人に好感を持ったことで
中国に、ようやく親しみが持てるようになりました。




キレイゴトだけでなく、国防はとても大切なことなので
誰にも彼にも無防備になるわけにはいかないけど

仮想敵国を想定して、不安を煽り立てて
国防の推進力にするようなやり方は、嫌だなー。

時代は21世紀だよ。
インターネット的に、ソーシャルネットワーク的に、もっと広く、緩やかに、

一人ひとりが、世界の中の自分の立ち位置、「守る／開く」のバランスを考えて
その延長戦上に、「家を守る」「会社を守る」「国を守る」
そんな発想があってほしいなと思う、今日この頃です。




一昨年は、韓国。去年は、台湾。

今年は、中国のマイブームがくるかな・・・？(*^_^*)

小粋な愛の伝え方

こんばんにゃ。

直ちゃんのお母さんからもらった思い出の手袋、
毎日のように着用していたので
右手の人差し指の先っぽが擦り切れてしまいました。

　＃スマホ対応手袋、確かに欲しいと思っていたけど
　　こういうのを求めてたんじゃないんだよなぁ（ガッカリ）

泣く泣く断捨離しましたが、これからどうするべ。
もうすぐ冬も終わりかけというこの時期から
新しい手袋を買うのもナンだしなー。

来年の冬に向けて、今のうち買っておくべきか
来年の冬になったところで、新たに買うべきか
悩ましいところです。




さて、冬も終わりといえば
クリスマス・お正月も終わり
明日は、冬の最後のイベント、バレンタインデーですね。

今日、天神地下街をテクテク歩いて帰っておりましたら
いつもはおすましさんなゴディバの売り子さんが
「いらっしゃいませー！どうぞー！」と
大声を張り上げて呼び込みをしていました。

意気込みは分かるけど・・・
ゴディバなんだから、もう少し上品にいこうぜ。（苦笑）




ちなみに、女子が男子にチョコレートをあげる習慣は日本だけ
というのは有名な話ですが
イギリスのバレンタインは、もっと粋なイベントだそうですよ。

年齢性別にかかわらず、意中の人に
愛の告白のカードを贈るそうです。

カードには、差出人の名前を書かずに
受け取った相手が、差出人を推測できるような
ヒントだけを書いておくんですって。

たとえば
「本を読んでいるときのあなたの横顔が好きです」
「ネクタイ姿もいいけど、ラフな私服姿も素敵」
といった感じで。

だから、老いも若きも、男性も女性も、
2月14日を心待ちにしていて
朝になると、飛び起きてポストを見に行くとか。

差出人が分かるのもよし、分からないのもよし。
ロマンティックで楽しみな風習じゃないですかー。(*^_^*)




男性の皆さまも、意中の女性に
こっそり愛を打ち明けるチャンスですよ。
もちろん、女性も、意中の男性にね。

伝わらない気持ちは、最初から無いのと同じ。

勇気をふるって、ガン(　゜д゜)ガレ！

自由が僕を見て笑う

こんばんにゃ。

昨日は、職場の日本酒好きメンバーズと
日本酒酒蔵開きディーゼル車に乗って
朝っぱらから日本酒を飲んだくれてへべれけになってました。

そして夕方に博多に帰ってきたあとも
せっかくの出会いに後ろ髪を引かれ
春吉の角打ちで二次会に続行。

そしたら、角打ちなのになぜか高校生が合流してきたので
しょうがないのでジュースを買い与え
大人の会話にまぜてあげたところ
ちゃんと大人とコミュニケーションが取れる子で、しっかり意気投合。

高校生、なんだかんだで我が家に上がりこみ、そのまま泊り込み
ほぼ24時間、我が家でグダグダしたあと
先ほどようやく帰っていきました。




それにしても。
高校生と会話をするって、面白いね。

英語の文法がどうしたとか、地理の授業がどうしたとか、
部活がどうしたとか、先生がどうしたとか。
高校卒業して20年も経ったお姐さんには、かなり新鮮よ。

家に高校生のいる生活って、なんかいいもんだなー。
今からがんばっちゃおうかな。へへへ。




幻に夢で逢えたら　それは幻じゃない
僕もいつの日か星になる　自由が僕を見て笑う

（世界の終わり）