おいらの周りの不思議な奴ら

2013-05-23 22:09:29 | 日記
こんばんにゃ。


先日、マンションのお隣さんの引越しに動揺していたら
今度は、「2軒隣さん」まで引っ越しされるようで
更なる動揺の嵐が、My heartを駆け巡っています。

「2軒隣さん」は、なかなかユニークな住民で
挨拶程度しか言葉を交わしたことはありませんが
実は以前から、そのユニークさにかなり心を惹かれていたのです。

ご年配の女性の一人暮らしという、不審者に狙われやすい立場であり
しかも、オートロックすらない、無防備な我がマンションにおいて
玄関がエレベーターのまん前にあるという、公共性のある位置で

常に(5月~10月の半年間位、在宅時の6:00~18:00位)
玄関のドアを180度フルオープン、目隠しもない、家の中丸見え状態という
半端なく気合の入った無防備っぷりで、生活しておられるのです。

しかも、仏教の信仰をお持ちのようで
毎朝6:30くらいから、読経と鐘の音が、共同部分の廊下に響き渡ります。

でも、それに対し、周囲から別に苦情が出ているようにも見えないので
そんな懐の深い、我がマンションの住民達が好きよ。




という訳で。JOJOのスニーカーも発売されたことですし
おいらの周りの不思議な奴らをご紹介します。


**************************

●5/22(水)

仕事終了後、夜は宮崎関係者の飲み会でした。

いつもの宮崎4人組で、久しぶりにこじんまりと飲む予定が
その情報がどこからか漏れてしまい
いつのまにか、アレヨアレヨと10人もの大所帯に増えた上に

いつの間にか、飲み会の趣旨も
「○○さん歓迎会」と、一度も会ったことのない人を祝うような
フシギなことに変わっていて

まぁ、楽しかったからノープロブレムなのですが
フシギな飲み会でした。

しかも、飲兵衛ぞろいの宮崎人たち。
当然、一次会(オーナーが宮崎人のお店)だけでは飲み足りず
ゾロゾロと二次会に行くことになり

「一体、どんなお店に行くんだろう?
 これだけの宮崎県人が行くんだから
 二次会も宮崎つながりのお店かしら?」
と思いながら、みんなの後をついていくと

場所は、サンロード商店街の2階
(分かる?分かる? あの、ディープでレトロな雰囲気ッッ!!!)にある
ネパール人がやっているスナックに連れていかれたのでした!

巨大なナンを、みんなでちぎりながら
カレーをつまみにウイスキーの水割りを飲む、という
人生初のネパールスナックを体験させて頂きました。

こんなスナックを開店させるネパール人もネパール人なら
こんなところにみんなを連れて来る宮崎県人も宮崎県人ということで

いやはや、人生の厚みを見せ付けられましたぜ・・・。


**************************

5/21(火)

残業後、某後輩ちゃんと、たまたま帰るタイミングが一緒になりました。

その後輩ちゃんも、飲兵衛なものですから
こういうタイミングの時には、よく一緒に飲んで帰ったりするのですが
ちょうど、その5分前に、家人へ「カエルコール」をしたばかりだったので
舌の根も乾かぬうちから撤回するわけにもいかず
この日も、一緒に飲んで帰りたい気分だったのですが、じっと我慢の子。

でも、彼女からも無言でビシバシと伝わってくるのは
お互いに一緒に飲んで帰りたい気持ちであるということ。

こういうときには、どうする?!どうする?!

そこで、最近ワタシが編み出したとっておきの奥義を
北斗神拳ばりの特別さで伝授してあげることにしました。

人格とか品格とか人間性とか精神疾患とか、いろんなものを疑われかねないため
そうそう人には教えられない奥義なのですが
さすが飲兵衛後輩、期待を上回るスピードでマスターしてくれました。

ぜひ、一子相伝の技を、次の世代へ繋いでいってもらいたいものです。


**************************

5/20(月)

今月から、うちの部署にも、新入社員ちゃんが配属になりました。

大人っぽい風格を漂わせた美人ながら、実は天然で
すでに語録集が発刊されるほどの名言を残しています。

この日、再び大笑いしたのはこのネタ。

 雑談の中で、「苦手な食べ物はある?」と聞いたところ
 「辛い系が苦手です」という答えが返ってきて

 一口に「辛い系」といっても
 スリランカカリーのような香辛料系とか
 キムチのような韓国系とか、いろんな料理があるので
 「どういう系の辛さがダメなの?」と聞き返すと

 何と、帰ってきた衝撃の回答が

 「塩コショウとか・・・。」



・・・!!!まさかの「塩コショウ」!!!(絶句)

そいつはまさか想像だにしなかったわ。
天然美人新入社員の語録集、シリーズ化しそうな勢いです。


**************************


とりあえず、今日はここまで。

明日も別件で、新人ちゃんたちの歓迎会なので
初々しくも面白いルーキーを発掘して参ります。楽しみ!!
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「棄てる」お引越し

2013-05-19 22:53:04 | 日記
こんばんにゃ。

今日は、午後から仕事が入ってたついでに
夜は、中洲の話題店「俺の割烹」で飲んできました。

「原価率75%」という鳴り物入りで、福岡初進出した、噂のお店です。

オープン直後に行った、地元女子からは
「全然まったくダメです!」と175%のダメだしを出されていましたが
オープンから3ヶ月経過し、店員さんも慣れてきたのか
運営面もずいぶんこなれてきてたわよ。
頼んだメニューはどれもこれも、安くて美味しくて、五重丸!!!

「酒一番」の次に通いたい、中洲の名店を発掘しました。フフフ・・・




さて、今日の仕事は午後からだったので
午前中はのんびりしようと構えていたのですが

お天道様も上りきらない、早朝の時間帯から
マンションのお隣さんの部屋より
木を叩き割るような、バンバンと激しく大きな物音や
スタッフさんを怒鳴りつける大声が発生してて
いやがおうでも目が覚まされました。

こんなに大きな物音が立つということは、引越しかしらん?
でも、怒声をだす引越し屋さんなんて、今時いないだろうし
でも、いかにも引越業者さんらしいオジサンが行ったり来たりしてるし
でも、下階に引越しトラックが停まっているわけでもないし・・・???

気になって、オジサン方の気配が消えたとき
おそるおそるベランダ越しにお隣さんの部屋を覗いてみると
すでにガランドウの空き家になっていて、ビックリ。

あれは一体ナンだったのかしらと思いながら、出社して
夜、「俺の割烹」から家に帰ってくると
マンション入口の、ゴミ収集スペースに
タンスやベッドのマットレスなど、ゴミがたくさん出されていました。

そうか。引越しの後に、プロの片付け屋さんが入っていたのね。

確かに、考えれば、さもありなん。
夏場、喚起のために玄関を開けっ放しにしているとき
ドアのスキマから、見るともなしに見えてしまう、家の様子では
過剰にモノにあふれた生活をしてあったようでした。

でも。でも。
都会のマンションだから、何年もお隣さんをやっていたとはいえ
「すれ違えば挨拶する」程度のゆるいつながりしかなかったけど

それでも、幼い小学生だったお嬢さんが、
だんだんに第二次成長期を迎えてきて
思春期を迎え 中学生になり、すっかり女性らしくなり、
時に、親子喧嘩や、夫婦喧嘩の声も聞こえ、という

子供のいない我が家としては
「我が子のように」は言い過ぎだけど「地域猫のように」
(←これは失礼な例え?猫好きには最上級の例えです)
暖かく、ゆるーく、お嬢の成長を見守ってきた身としては

何のご挨拶もなく、いつの間にか
お嬢さんファミリーが引越しをしていて
モノについても、こんな残念な立ち去り方をしていたというのは
非常に寂しく、残念無念な思いです。




そして、断捨離の哲学に共感する身としては
「一緒に暮らしてきたモノをすてる」という行為を
「業者さんにお金を払って、一気に済ませる」ってのは
何だか切ないのう。

「すてる」という言葉には、「捨てる」「棄てる」の2種類があって
「捨てる」は、「喜捨」という言葉があるように
「自分の手元を離れて生き返らせる」というニュアンス、
「棄てる」は、「廃棄」という言葉があるように
「モノを(「自棄」は自分を)打ち棄てるニュアンス、
といった感じ(by俯瞰力)とすると
他人様のモノとはいえ、「棄てる」がされるのは切ないのう。




 「捨」を、いつしか
 淡々・粛々・嬉々として続けていけるようになった頃
 感謝とともに手放していけるようになる。
 「いままでお世話になりました」
 「最後まで使い切ることができました。ありがとう。」と。

 すると、街で見かける多種多様な商品に対する眼差しにも
 自然と変化が起きます。
 他人が決める「商品価値」より 自分が決める「利用価値」。
 取り入れるのに慎重になる。簡単に引き受けなくなる。

 そして、ここからが断捨離のセカンドステージ。
 捨て尽くしてみて、使い尽くしてみて、
 自分で自分のモノをきっちり始末できるようになって初めて
 そこでやっとたどり着けるのが、・・・のステージ。

 (やましたひでこ)




・・・のステージとは何なのか、気になる方は
「俯瞰力」、読んでみるよろしっ!!(>_<)涙
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ぶつくさ独り言

2013-05-16 21:36:22 | 日記
 拳銃は、12.5mの距離だったら弾丸が直線で飛ぶ。
 25mを越しだすと、放物線を描き始める。
 だから、拳銃を向けられても、50mも離れていたら安心していい。
 すぐに逃げればいい。普通の人ならまず当たらないから。

 (米原隊長)





いえ、本題とは何の関係も無い名言です。

今日たまたま、久しぶりに隊長とお会いしたのですが
外見も、10年前とほとんど変わっていないどころか
話していることも、相も変わらず、ほとんど変わっていなくて

「普通の人は、拳銃を握ることも、人に向けることも、しません!」
という当然のツッコミにも、聞こえないふりをしながら
「安心して、すぐに逃げろ!」なんてアドバイスを
真面目な顔で、本気で熱く滔々と語っていたのが嬉しくて
つい記してしまいました。

白内障になってしまったので、日帰り手術で目玉を入れ替えたという隊長。
刺身が以前より好きでなくなってきたと言いつつ、揚げ物が大好きな隊長。
これからもますますお元気で長生きして下さい・・・。




ときに。
「本題と関係ないけど」と言いつつ、よく考えたら
今日のブログに本題なんてありませんでした。

前回は「ヤケ酒飲みたい気分だわ」なんて
生ぬるいことをつぶやいていましたが

月曜日は、母の日飲み会
火曜日は、職場の飲み会
水曜日は、不動産飲み会、と
3連チャンで飲み会が続いたので
もう充分に、ストレス発散させて頂きました。

もはや、「悲しみ」を通り越して「怒り」に変わってきたね。

世の中そうそう
自分が描いた青写真通りには動かないものだと
いろんな方から諭されましたが
んなこたない。きっと。

特に、昨日の「不動産飲み会」では
より、手ごたえのある、青写真が見えてきたもんね。

いずれギャフンと言わせてやるからな。
覚えてろよ、糸島め・・・。




 ばくちに負けない方法は、第一はやらないこと。
 第二は、やり続けること。
 続けている限り、負けは確定しないから。

 (嵐山 光三郎)
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あまちゃん@NTK

2013-05-13 23:48:29 | 日記
こんばんにゃ。

今日は、一日遅れの「母の日」ということで
弟ファミリーと合同で、魚の美味しいお店で
「母をもてなす会」をやってきました。

いかんせん飲兵衛な一族、
1軒目の宴会では物足りず、2軒目に行こうよという話になり

せっかく子供達が会食の席を設けてくれるのだからと
張り切って上品な着物姿で現れた
古希も近いご年配のお母様をエスコートして

2軒目に連れて行った先が、よりによって
博多が誇る立ち飲み屋「よかたい」!!!

連れて行く我々も我々だと思いますが
二次会の立ち飲み屋で、平然とジョッキを何杯も空けてる母親も母親だと
あらためて、血の濃ゆさを感じた夜でした。




今日はちょっとヤケ酒飲みたい気分よ。なぜならば。

昨日あんなに熱く、暑く、厚く、ブログに書いてた
「糸島不動産とうとう売れちゃいます!News」が
ボツになってしまったのです・・・。(T_T)

別荘地という制限があり
イスキアにするには閉鎖的すぎるというネックがあったのでした。




かくなる上は、半額以下で買い叩いていた
嫌らしいお客さんに買ってもらうしかないと
最終手段に進もうとしたところ

買い手さんに絡んだ、やんごとなき事情が発覚し

結局、こちらの話もパーになってしまいました。



ふりだしに、戻ったよ。ははは。ははは・・・。




あまりにショックで、某友人(いつもこのブログを読んでくれている)に
「昨日書いたブログの顛末、まさかのこんな残念な結果になってしまったよー!」
と愚痴ったところ

「自分はあのブログを読んで、多分そうなるんじゃないかと思っていた。
 世の中、そうそううまくいくもんじゃないよ。」と諭され

ブログを一読しただけの読者に、岡目八目されていたことが
当の本人には、髪の毛の先ほども分かっていなかったんだ
(それどころか、取らぬ狸のナンとやらで浮かれていた)ということが判明し

NHKの朝ドラもびっくりな、自分のあまちゃんさ加減に
ますます凹んでしまったのでありました。




今は、自宅でしんみり三次会。
ヤケ酒飲んで、ショックをリセットするっす。

明日になったら
ちゅらさんみたいな明るさに
気持ち切り替えるからさっ・・・!(涙)
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糸島のイスキア

2013-05-12 09:22:03 | 日記
おはよーございます。

ワタシが勝手コンサルをしている、糸島の不動産物件、
2月時点で「桜が咲く頃には売れるかな」と呑気なことを言っていましたが
(当時の様子)
桜もとうに散った今頃になっても、実はまだ売れてません。

当時から「早々に売っぱらって、キャッシュがほしい」と言っていた
やんごとなき事情がある売主さんも
いよいよ切羽詰ってきて
「5月中に入金してくれる人なら、いくらでもいい!」という
大盤振る舞いを言い始めました。

購入当時は2,000万円の別荘でしたが
現在の価格は、大手不動産屋さんの試算によると、500万円。
もはや土地代にすらならないような下落っぷりです。

それでも更に、「いくらでもいい」なんてことを言ってるものだから
いやらしく足元を見られて
200~250万円という、半額以下の金額で売られようとしていました。

勝手コンサルタントとしては、納得できない取引ですが
需要と供給の関係から、これもいたしかたなしか・・・。(悔)




ところで話は変わって、昨日(土曜日)の夜。

友人のオフィスにてテラスパーティーがあり
陽気な仲間と、美味しい料理と、絶好のロケーション、
そして何より、山のような日本酒焼酎ワイン泡盛たちに誘われて
ヒロヒロと行って参りました。

「大半の男は、用を足した後、手を洗わない」
「少数派の手を洗う男でも、水滴は髪になすりつける」なんて
衝撃的かつ不潔かつ下らないネタで大いに盛り上がりながら
みんなでワイワイ飲んでいると
本来は欠席予定だった友人Y氏が、急遽参加できることになったと
遅れてやってきました。

ワタシの隣の席に座ったY氏、元々以前からの飲み友達なので
すぐにお互いの近況報告話になりました。

すると!Y氏いわく!

「糸島に家を買いたいと思っている。

 あまり大きな金額は用意できないため
 小屋程度のものでいいのだが。」

・・・!!!
・・・こ、こ、これはもしやっ?!?!




すぐにその場で、糸島の物件所有者に電話をかけて
現在の状況を確認したところ

「5月入金に間に合わせるため
 来週早々にでも、契約を取り交わそうとしている」
ということでした。

それをY氏に伝えると
「今ならまだ間に合う!
 明日(日曜日)、さっそく物件を見に行ってくるわ!」と
と、やる気マンマン。

物件所有者としても
「もし物件が気に入ってもらえて
 明後日(月曜日)にでも頭金を入れてくれたら、Y氏に売るよ。」
と、こちらもやる気マンマン。




あまりに事がとんとん拍子に進みすぎて、怖くなり

「こんなに安い金額になってるのは
 家の老朽化が進んでいるためだけでなく
 改築や取り壊しをしようにも、道が狭くて
 大きなトラックが入れないためである。大丈夫?」
と、事情を説明しても

「むしろ面白いじゃん!
 作業に協力してくれる仲間はたくさんいるよ。」
と、反対に乗り気になってくれたりして。




実はY氏、糸島の地で「森のイスキア」をやりたいそうなのです。

素晴らしい構想だね。それは協力者もたくさんいることでしょうよ。
ワタシも協力したいもん。




まだ、今日の下見結果次第なので、何とも言えませんが
この流れだと、きっとまとまりそうな予感がしないかい。

これでY氏が、250万円+αの金額で買い取ってくれたら
(不動産屋さんを通してないので、紹介手数料もかからないし)
売主さんにとってもHappyだし

糸島に「森のイスキア」が出来たら、Y氏も、大勢の人も、
みんながHappyになれる。

すごいっっ!!




勝手コンサル、たまにはいい仕事しまっせ~!(^O^)丿
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鹿児島のサキシマさんへ

2013-05-09 22:30:41 | 日記
こんばんにゃ。

このブログを読んでくれてる皆さんにお尋ね。

現在鹿児島在住、第二子の産休育休取得中の
「サキシマさん」という女性を知らないかいーー?




今日、飲み屋のカウンターで
隣の席に座っていたサラリーマン2人連れの会話、
聞くともなしに聞こえてしまいました。

そのサラリーマンたち、1人は鹿児島担当で、もう1人は別のエリア担当。

別エリア担当者が、「○○な組織人スキルを持っている人はいないかねー」
と話していたら
もう一方の、鹿児島担当者が
「だったら、サキシマさんがいいですよ!!」と、猛PUSHしてたのです。

「現在、第2子の産休育休中なんだけど、復帰予定がある。
 すごい実力のあるビジネスウーマンなので 
 何人子供産もうと、会社としてもぜひ戻ってきてほしい逸材である。

 しかも、本人としては、ご家庭の事情から
 ちょうどそのエリアへの異動を願い出ている。

 いいタイミングだ。
 今後の会社のビジネス展開を考えると、サキシマさんしかいないでしょう!」

と、すっかり「サキシマさん祭り」になっていたのです。




どんな業界の会社で、どんな職種なのかも分かんなかったけど
子供を産んだばかりで、復帰まもなく、転居を伴う異動なんて
それは大変な香りがするけれども
本人の希望にも沿うのであれば、それはえらいこっちゃ。

サキシマさん、(←名前を何度も連呼されていたから覚えてしまった)
あんたのあずかり知らぬ間に、あずかり知らぬ都市で、
めっちゃ褒められてるよーー!!めっちゃ必要とされてるよーー!!




多分、ワタシの狭い人脈から繋がって
サキシマさんがこのブログを見てくれることはないであろうと薄々感じつつも
あと何年後、何十年後かでもいいから、見てくれたらいいな。

2013年5月現在、もしかしたら育児ノイローゼとかになって
ウツウツモンモンとしているかもしれないサキシマさんが
実は本人の知らないところで
こんなにも褒められてたということを、知らせてあげたいな。

その時代まで、「インターネット」や「個人ブログ」が機能してて
このブログが閲覧できる状態であれば、になるでしょうから
サキシマさんのためにも、更新がんばるよ。




「仕事関係の人間と飲みに行くときには
 最初から最後までイニシャルトークで通すこと」
なんて、社会人の常識がありますが

別に、必要以上にピリピリすることないんじゃないかと
今日のワタシは、声を大にして言いたい。

この、個人情報の取り扱いにオドオドしてる時代だからこそ
森三十郎氏に引き続き、勝手にお名前を連呼させていただきます。

サキシマ嬢!!!みんな待ってるよ。がんばりなよー!!!
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統計のワナワナ

2013-05-07 23:25:37 | 日記
こんばんにゃ。

今日も、仕事が終わって家に帰ってきて
いつものように「晩御飯+新聞+焼酎」という
「オヤジの3種の神器」をセットし
晩酌タイムを繰り広げようとしたところ

「日経平均が4年11ヶ月ぶりに14,000円台を回復」という
夕刊一面のニュースが目に飛び込んできました。




文章の記事とともに、グラフも載っていたので

日経平均(青線グラフ)はウナギ登りで上がる一方、
円相場(茶線グラフ)はウナギ下りで下がる一方なんだね、
見事な相関関係で、なかなか分かりやすいグラフだわい、と
フンフン頷きながら もっともらしい顔で読んでいたのですが

ちょっと待ってよ、何か違和感を感じるぞ・・・。

これに似てて、これに似てないグラフ、
つい最近に同じ媒体で見たことあるような気が・・・??




どうにも気になって、最近の古新聞をあさったところ
3日前、5月4日の朝刊に
やはり、日経平均と円相場の折れ線グラフが載っていました。


このグラフは、1993年からの20年間という大きな時間軸ではありますが
そのうち、前者のグラフと同じ、2012~2013年部分を切り取ってみると
親友か恋人か、息の合ったダンスパートナーかのように
日経平均と円相場、ぴったり同じ動きをしているのです。

う~ん、これって・・・。

そもそも、よく考えてみたら、今朝の夕刊、
「約5年ぶりに14,000円台を回復」と言ってるんだから
グラフも過去5年分のを載せるのが筋だよね。
なぜに過去半年間のしか載せていないのかしら。

あぶない、あぶない。

統計の罠は、いくらでも巷にあふれているので、珍しいものではありませんが
同じ媒体で、あまりに短期間に、真逆の切り口の見せ方をしてたので
面白くてついご紹介してしまいました。




ちなみに、円安円安って、毎日オオゴトのように言われてるけど
まだまだ98円94銭じゃないか。
1998年には、140円台までイっちゃってたんだぜ。
今考えると、すごいことだよね。

ちなみに、株高株高って、毎日オオゴトのように言われてるけど
まだまだ14,136円じゃないか。
1996年には、22,000円台までイっちゃってたんだぜ。
今考えると、すごいことだよね。

と、円安株高が、何をもたらすのかよく分かっていない
そもそも適正金額の概数すら想像もつかない、経済ド素人が
一丁前の生意気な口をきいておりますが

マスコミがもっともらしいことを言って
煽るともなく煽ってくるときこそ
健全な「根性の悪さ」を持っていなくちゃいけないな、と思った
今日の晩酌タイムだったのでありました。
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振り返る連休

2013-05-05 22:38:19 | 日記
こんばんにゃ。

GW後半4日のうち、早くも3日目まで終了しました。

今日は、家を出る前に、服や本やCDの断捨離をしたせいか
服や本やCDのショッピング運が絶好調で
両手にたくさんの荷物を持って、天神をうろうろしていました。

買い物途中に、仕事を少々片付けていこうと
会社に立ち寄ったところ
「GW4日間とも仕事ですけどソレガナニカ?」的
働き者の後輩たちがワラワラいて

呑気にショッピングなど楽しんでいる自分に
何やらモヤモヤ罪悪感・・・。




さて、同じ部署であっても
担当している業務によって繁忙期は異なるもので
ワタシの担当している業務は
おかげさまで何とか繁忙期を乗り越えました。

ほっと一息できた今だからこそ振り返れる、この半年間の諸々。

貴重な戦力である同僚に、コウノトリがやってきて
いよいよ今から繁忙期に入るぞー!という時期から
その同僚が3回目の産休育休に入ってしまうという
おめでたくも大変な、内心複雑な出来事があり、
そこから始まる諸々のヤマアリタニアリがありました。

非正規な雇用形態が生みだす人材育成体系のひずみ、
一人の人間が一人の人間にCSRを果たすという責任、
総論賛成/各論反対が渦巻くダイバーシティ戦略、

自分で言うのもナンですが
この半年間で、ずいぶん貴重な経験をさせて頂き
人間として成長したような気がします。

こんな経験をさせてくれた、同僚や関係者各位に感謝です。




先日のとある会社のとある飲み会にて。
とある男性上司が、女性がたくさんいる飲み会にて

「事務庶務雑務は女にやらせるにしても
 メインの仕事は、男仲間でチーム組んで一緒にやりたい。
 イキのいい若手男子が、俺の部下になったら
 最高の成績を上げるチームを作る自信があるぜ!」 
てな発言を酔った勢いでやってました。

半年前の自分だったら、その発言を聞いて
「神様、早くこの人がヨイヨイのモーロクジーサンになって
 社会からも家庭からも居場所がなくなって
 雑務すら与えられない立場に早くなりますように。
 アーメンソーメン冷やソーメン・・・」と
密かに北極星に願いをかけていたところですが

自分がいかに物事の表面しか見抜けない甘ちゃんだったか
よく分かった今になっては
ダイバーシティを推進することの奥深さに
ただただ頭を下げるばかりです。




 日本の強みは、特別なエリートを生み出すところにはありません。
 普通に働く人たちの質が高いところにあります。

 絶えざる改善を重ねて
 より品質の高い製品を生み出す職人気質の
 ブルーカラーの人たち。

 誠実に約束を守り、いい加減な仕事をせず、
 チームワークで質を維持するホワイトカラーの人たち。

 礼儀正しく人と対し、行き届いたサービスで
 人をくつろがせるサービス業の人たち。

 こうした人たちの質の高さは
 世界のなかでも冠たるものがあります。
 日本の街の清潔さ、安全さ、時間が守られていることなど
 世界中の人が高く評価するのは
 こうした人々の働きの賜物です。

 しかし、普通に、勤勉に働く人たちを職場が養成できなくなったら
 日本に未来はありません。
 
 私たちは、生まれつき勤勉なわけでも、勉強家であるわけでもないのです。
 家庭で、学校で、職場で教えられ、鍛えられて、見につけてきたのです。
 人材を育てるには、よき出会いが必要であり、経験を重ねなくてはなりません。

 (坂東眞理子)
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ゲージツ魂の発露

2013-05-05 12:46:25 | 日記
こんにちにゃ。

皆さま、ゴールデンウイークを満喫されていますでしょうか。
Facebookを見ても、旅行にゴルフにグルメにと
それぞれ楽しくお過ごしの様子ですな。

ワタシも負けじと
「ワタシだって、こんな風に色々満喫してるんだもんね!」と
近況アップデートやチェックインでアピールしたいのですが
相変わらずFacebookではエラーが出つづけていて
悔しくギリギリ歯ぎしりしています。(←負けず嫌い)

でも、それはそれで
いやがおうにも「発言をこらえる筋力」が鍛えられて
なかなか面白い感じもあったりして。

しばらく前から、個人的に
「飲食店で料理の写真を撮らない筋力」の
トレーニングを積んでいるのですが
それにちょっと似てるかもしれません。

そんな筋力を鍛えたからといって、どんなメリットがあるのか
さっぱり分かりませんが
いざというとき、何かの役に立ちそうな気がしませんか。
(いざという時がどんな時なのかはさておき)




ちなみに先日は、とあるBarの2周年記念パーティーで
劇団アフリカの熱いステージを観させてもらいました。

ちゃっかり、最前列かぶりつきの場所をゲットして
手を伸ばせば触れられるくらいの至近距離で
お腹にズンドコズンドコと響く空気の振動とともに
全身でオルタナティブな音楽を大満喫しました。
すごーっく楽しかった!!

衣装も楽器もダンスも演奏も、本格アフリカンな珍しさとあって
ふと周りのお客さんを見渡すと
ケータイをかざして写真を撮っている人ばかり。

こんな面白いステージ、
ワタシも記録を残しておきたかいと思ったのですが
(我ながら意味不明の)筋トレ中なので、ここはじっと我慢の子。




しかし、我慢していると
どうしても記録に残しておきたい気持ちが高まってきて
思わず、絵を描き出してしまいました。

「絵が描きたい!」という衝動に突き動かされて
手が勝手に絵を動き出してしまった感じです。

出来上がったのは、落書き程度の下手なスケッチで
何の意味も目的もないものですが
(突然アフリカンな帽子を被りたい気分になった時には
 帽子製作の役に立つかもしれませんが)

歌手が、歌わずにおられない
彫刻家が、彫らずにおられない
ダンサーが、踊らずにおられない
そんな、人を表現に駆り立てるエネルギーって
もしかしてこんな感じなのかしらん。

こらえるトレーニングをしたおかげで
自分の中にあったゲージツ魂を垣間見ることができました。
よかった、よかった。




しかしそうはいえ、Facebookのエラーは何とかしたいわね。
みんなの記事を傍観してるだけでなく
ワタシもリアルタイムに発信したい。繋がりたい。

このもどかしいストレスを楽しみながら
自分の中に眠る何かしらのエネルギーの発露を期待しつつ
更に新たな境地を開拓しますだよ!
(↑ちょっと負け惜しみ)
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