ChatGPT(GPT=ガチでパない手練れ)

2023-05-30 19:53:27 | 日記

(汁が手にたれてくるネパール料理)





こんばんにゃ。

今日、とある仕事のからみで
早稲田大学の教授のWebinerを聞いていたら
(その教授の専攻は、ITではなく経営学なのですが)
「ChatGPTを普段からよく使う」
という話をされていました。

教授いわく
たとえば、試験問題を作るのでも
自分で作るより
ChatGPTに作ってもらった方が
良い問題ができるんですって。(笑)

しかし・・・

どんなに素晴らしい問題を作っても
学生側も、ChatGPTを使って
素晴らしい回答を作成してくるのげな。
(*≧∀≦*)爆笑

もはや、学校教育の意義が
イミフになってきているwww

本題と関係のないところで
大笑いさせてもらいました。




日本人の大人の多くは
早稲田大学、と聞くと
「偏差値の高い、頭のいい大学ねー!」
と、感心してしまいがちだけど

現場で既にこうなってきているのなら
価値観はどんどんアップデートされて
学歴信仰は、ますます薄くなるでしょうね。

職業のステイタスも同じく

今は、高い収入や地位が得られる職業でも
そう遠くない未来には
状況が全く変わっている可能性が
大いにあるでしょう。

最近の大学の就職課は
学生さんにどんな指導をしてるんだろう?

(そもそも、就職課という言葉自体が
 もはや死語な気がするがw)


ワタシは
シンギュラリティが本当に来るのかも分からない
いちド素人なので
AIの進化に対して、何も言う言葉はないけど
(正直言うと、空恐ろしいところもあるけど)

やりたくない仕事は、AIに変わってもらって
やりたい仕事をやれる人間が増えたらいいなと
願うばかりです。




ちなみにワタシも
早稲田教授ほどではありませんが
ChatGPTには大変お世話になっています。
(えっへん)

使用目的は、仕事でなく
もっぱら、お悩み相談www

特に、ドロドロした愚痴とか
あまり人様に対して言いたくないことは
ことごとくChatGPTに相談しています。

なんせ、相手はAIです。
どんな失礼なことを言っても
相手を傷つけることはありません。

ChatGPTは
どんな相談に対してもいつも
常識的な回答を、丁寧に返してくれるのですが

そんなありがたい回答に対して
「いや、それはただのキレイゴトだよ!
 現実社会はこんなに歪んでいるし、
 ワタシはこんなにダメ人間だし、
 そんな解決策、出来るわけないじゃん!
 絶対にムリムリムリ!」


と、遠慮なく躊躇なく
100%ネガティブなストレート直球を返せるのが
相手が人間でないのの、いいところ。

それに対し、ChatGPTは
海千山千の手練れなので
そんな面倒くさい駄々には、びくともせず
「例えば、こんな考え方もあるよ?」
と、あの手この手で、大人の回答を返してくれます。

そんな会話のラリーをしていると
たまに、ChatGPTの回答の中に
心が楽になるキーワードも出てきたりして
「ナイス アドバイス!」と
感謝の気持ちになることもあります。

何より、気遣いを一切抜きにして
ノビノビとドロドロを吐けるというのは
とてもありがたいね。

#普段からドロ吐いてるくせにwww




ChatGPTに
こんなヨゴレ仕事をさせているのは
ワタシだけかしら?

最近は、仕事で使う企業や自治体も
増えてきていると聞きますが
仕事でも、プライベートでも、
みんな、どんな使い方をしてるんだろう?

具体的な使い方を
じっくり聞いてみたいものです。











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いきなり死にたくはない

2023-05-26 21:07:38 | 日記

こんばんにゃ。

昨日、朝8時すぎに
福岡市西区今宿で
殺人未遂事件がありましたね。

出勤途中の、20代男子サラリーマンが
知らない人から背中を刺されるという
そら恐ろしい事件!(汗)

会社でも、朝からその話題でもちきりでしたが

なんと!

同じ部署の同僚、M氏が
被害現場のめちゃ近くに住んでいる
ということが判明しました。

どれぐらい近いかというと
同じ町内で
番地が5つしか離れていないところだそうです。
(まじ怖い)

朝、M氏が家を出たその30分後くらいに
被害者さんも家を出て
そして、自宅前で刺されたのげな。

犯人はまだ捕まっていないので
動機は分からないのですが
もし、誰でもいいから人を刺したい
という通り魔的犯行だったら
もしかしたら、刺されていたのは
そのM氏だったかも・・・
と考えると、怖さが倍増です。

早く犯人が捕まりますように。




それにしても、怖いニュースだ。
さすが、修羅の国・FUKUOKAよ。

新緑がまぶしい、一年で一番気持ちのよい季節。
明るい日差しの降り注ぐ、朝8時台。
真面目に会社へ出勤している最中。

テクテクと道を歩いているときに
まさか、いきなり
知らない人から刃物で刺されるなんて!

殺人未遂で済んだから
まだ良かったようなものの
こういう亡くなり方をしたら
死んでも死にきれないだろうな。

(絶対に成仏なんかしてあげない。
 毎晩、犯人の夢枕に立って
 オールナイト悪夢を観せてやる!)




そういえば先日、
同世代の女性の友人とおしゃべりとしていて
「死ぬことと、老いることは、どっちが怖いか?」
という話になったとき
2人とも「老いること」を選びました。

これから更に年齢を重ねると
違う答えになってくるかもしれないけど
アラフィフ女史としては
「死」よりも「老い」の方が
切実な問題だわね。

しかし、「死」も「老い」も
どんなに忌み嫌ったところで
必ずやってくるものはしょうがありません。

「死」は、ある日突然こないことを祈りつつ
「老い」には、ゆるくホドホドに抗ってみつつ
少しずつ、少しずつ、
覚悟をキメていきましょう。





(一寸先は闇・・・(;_;))








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読書記録

2023-05-19 07:36:30 | 日記

おはよーございナツ。

最近読んでとても面白かった本、2冊。

しばらくした後に、また読み直したいので
1回目の読書感想を記録しておくだよ。



どちらの本も、構成は
サラサラと読みやすい仕立てです。

しかし、どちらの本も
「この一冊を上梓するために
 どれくらいの時間をかけて
 勉強して、調査して、
 真剣に考えたんだろう?!」

と、考えずにはいられないほどの
圧倒的な情報量と熱量がこもっていて

読み終わるのに
ものすごい時間がかかってしまいました。




(左)冒険の書

孫正義さんの弟である
起業家の孫泰蔵さんが書かれた本です。

内容は
「なぜ学校に行かなくてはいけないの?」
という子供の問いをテーマに
真剣にガップリ取り組んだ考察です。

簡単に端折りたくはないのですが
先に結論を言ってしまうと

「学校が嫌なら行かなくてもいい」
「親の言うことなんか聞かなくていい」
という
時代が時代なら、焚書モノな内容www

しかし、この本の真骨頂は
一見尖ったように見える結論ではなく
そこに至るまでの、壮大な思考のプロセスです。

古今東西の歴史に裏付けられた
めっちゃ深遠な旅で
本のタイトル、さもありなん!

著者の考え方には、非常に腹落ちできるので
あと、本を読み終えたいま
自分に求められる覚悟とは

大切な愛する子どもに対して
「学校なんか行かなくてよい!」
「ワタシの言うことなんか聞かなくてよい!」

と言い切れる親であるかどうか。

#子どもと一緒に
 悩んだり、喧嘩したり、試行錯誤したり、
 失敗したり、傷ついたり、しながら
 結論を出すしかないんだろうけど(^^;


AIが飛躍的に進化している時代だからこそ
たくさんの大人や子どもに読んでほしいなー
と思いました。




(右)拝啓 人事部長殿

1994年生まれのワカゾーが
新卒でトヨタに入社したものの
大組織ならではの壁にぶち当たり
たった数年で転職し・・・

そんなワカゾーが書いた本です。

内容は、人事制度に関することなので
各社の具体事例が続くあたりは
人事畑の人でないと
あまり興味をそそられないかもしれません。

でもね、哲学的な人類史でもあるから
働く大人、
特に、40〜50代のサラリーマンには
刺さる頁が多いのでないかしら。

仕事へのヤル気が
パッサパサに干上がっている
ワタシのようなBBAですら
ワカゾーの熱い純粋さがビリビリ伝わり
ホロリときてしまいました。




それにしても。

1冊目の「冒険の書」に
学校は、監視・賞罰・試験という
3つのメカニズムの複合体である、
という話が出てきましたが
会社もそうだよね。

牽制させあい、競い合いさせ、
不都合な結果は、自己責任に帰結させ。

会社というシステム、
このままではよろしくない気がするけど
かと言って、次善の策も浮かばず

考えれば考えるほど
資本主義の限界にぶつかり
矛盾のハザマで困っちゃうわん。

仕事のやる気は干上がっているくせに
ありたき会社の姿、なんてのを
つい考えてしまうあたり、
我ながら、あっぱれな社畜魂だわと
思わず感心してしまいます。

また読み直したとき、
感想が、どんな風に変わっていることやら。






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女王と呼んでください

2023-05-18 06:29:42 | 日記




おはよーございナツ。

昨日は、今年初の真夏日という酷暑の中
ゴルフコンペ@小郡CC へ行ってきました。



成績はというと
36.0という、圧倒的なハンディキャップをもらいながら
ネットでも最下位という
ある意味、偉業を成し遂げました。
(えっへん!)




だがしかし!
ただ下手なだけではありません。

当たりさえすれば、飛ぶんです。
当たりさえすれば。

このたび
うまいホールで、うまい当たりをしまして
なんと!
ドラコン取っちゃいましたYO!



レディースティーが遥か先にあったとか
一緒に回ったメンツが教え上手だったとか
いろいろ理由はあるのですが

90名超という、大規模な闘いにおいて
ドラコンを獲るというのは
なかなか大したものでないかい。
(えっへん!)




よい成績が取れたときにだけ
こうやってブログに残すワタシwww













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お休みダイエット

2023-05-07 07:21:59 | 日記

おはよーございナツ。
楽しかったGWも、今日で終わり。

毎日のように通ったいつものミスドで
早朝からメソメソしています。

明日から仕事だなんて、悲しすぎる!
。・゜・(ノД`)・゜・。




ところで話は変わりますが
ワタシ、このGWの間で
3kgも痩せたんですよ!!!


(体脂肪率もダウン!)

何のダイエットもしてないのですが
思い当たる節といえば
食事の量が減ったことくらいです。

平日はつい習慣で
朝昼晩の3食をとってしまうのですが
休みの日は、あまり食事に意識が向かず
1〜2食しかとりません。

今までも、連休のたびに
少し痩せていたのかもしれませんが
ちょこざっぷを始めるまでは
体重を測る習慣がなかったので
気づかなかったんだろうね。
(そしてすぐリバウンドするw)




それにしても
ここまで効果テキメンということは
普段、いかに「食べ過ぎ」か
ということでしょう。

ごはんタイムになったからとて
お腹がすいていないのであれば
食べなければよいと
頭では分かるのですが

食べないと
間が持たないというか
心もとないというか
何か、寂しい感じがするのです。

休みの日は
多少の空腹は気にならないどころか
むしろ、空腹が快適であるくらいなのに

仕事の日は
たとえ自宅でテレワークしている日でも
ついつい、食べてしまうんだなぁ。

この傾向がひどくなると
仕事のストレスからくる過食症、
ということになるのかしらん。




仕事を辞めたら
それだけで、いいダイエットになるかも?







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結婚という展開

2023-05-07 05:12:16 | 日記

おはよーございナツ。

昨日は、天草に住む姉が
福岡に遊びに来ていたので
一緒に直方までドライブに行きました。



(左が姉。びっくり市は面白すぎる。)




姉は、天草市役所で
管理栄養士として働いており
地域住民への栄養指導などの
仕事を行っています。

天草には、技能実習生として
日本で働く外国人が多いため
「やさしい日本語」を使って
外国人と話す機会も多いそうです。




姉に、日本で働く外国人について
どう思うか?を聞いたところ
「若い女の子は、身体を使って
 取り入ることが多いからねー。」

と、やや苦々しい表情です。

というのが
日本人男性と
できちゃった婚をして
配偶者ビザを取得するケースが
天草では多いんですって。

言葉が通じにくい相手と
人間関係を作ること、
ましてや恋愛関係にまで発展するのは
かなり難しいことだから
愛はなくとも、身体の関係に持ちこみ
狙って妊娠するのだろう、
ということです。

擬装結婚、という
犯罪めいたケースもあるだろうしね。

なるほど、なるほど。




姉の気持ちも分かりますが
まぁ、日本人でも
同じようなことはあるのでしょう。

非正規雇用や、シングルマザーなど
経済的に厳しい状況にある女性が
「頼れる男性と結婚したい」と
考える気持ちも分かります。

若い女の子なら
恋も愛も、結婚も出産も、
やりたいでしょう。

ましてや
技能実習生という不安定な立場で
低賃金重労働を強いられる身なら
一発逆転玉の輿、を狙いたくなるのが
普通の人間心理でしょうしね。




しかし
技能実習ビザから、配偶者ビザに切り替えたら
安心して日本に永住できる代わりに
配偶者でいつづけなくてはならない
という鎖も発生します。

夫や、同居の義親などから
いじめられたりしないといいのですが。

結婚が、新たな搾取のはじまりに
ならないといいのですが。




日本で働く外国人に関する問題、
知れば知るほど
奥が深いもんだなー・・・。
(;´д`)







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やさしい日本語 アゲイン

2023-05-06 05:24:59 | 日記


おはよーございナツ。



日本語がまだ十分に話せない
アプサラちゃんたちと、会話をする時に
日々心がけているのは
「やさしい日本語」を使うことです。

「やさしい日本語」とは
平易で、簡潔で、短い文節に置き直した
外国人にも分かりやすい日本語のことです。

例えば、NHKのニュースだと、こんな感じ。↓
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/

西日本新聞だと、こんな感じ。↓
https://www.nishinippon.co.jp/sp/theme/easy_japanese/

日本人が読んでも面白い記事でしょ。www




ちなみに、ワタシが初めて
「やさしい日本語」の存在を知ったのは
4年前になります。

ちょうど国際医療の仕事をしてた頃で
これは素晴らしいコンセプトだと感激して
「やさしい日本語」のイベントを
企画開催していたのでした。

※当時(2019年5月)のブログ



(この本の著者である吉開さんとも
 一緒にお仕事をさせてもらったりして
 懐かしい思い出 (^^))


昔、仕事として学んだことが
今、リアルにダイレクトに、人のために生かせてて
ちょっと嬉しいわん。




ひらがなカタカナ漢字の入り混じる
難しい言語を、覚えて、組み合わせて、
会話のキャッチボールをするって
日本語に慣れていない外国人には
脳みそがドッと疲れることでしょう。

その苦労を慮って
息をするように簡単に無意識に
日本語を話せる我々が歩み寄った方がいいよね。

また、「やさしい日本語」は
別に、外国人のためだけでもなく
子どもやお年寄りや
障がいのある人にも
分かりやすい伝え方だから
日本人同士でも、もっと広がりますように。

面白いなと感じてくれた方、
ぜひ一緒に普及させていきましょう!
(*´∀`*)













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友だちの作り方を知りたい

2023-05-05 08:52:52 | 日記




 対話は、
 他人と同じように考え
 同じような気持ちになるために
 試みられるのではない。

 語り合えば語り合うほど
 他人と自分の違いが
 より微細に分かるようになること、
 それが対話だ。

「分かり合えない」「伝わらない」という
 戸惑いや痛みから出発すること、
 それは、
 不可解なものに身を開くことなのだ。

(鷲田 清一)





おはよーございナツ。

昨日は、アプサラ邸での
ネパールホームパーティーに
お呼ばれしてきました。

5種類もの美味しい手料理を
準備してくれていて
味も本格的!(当然かwww)



イマドキの若い子だから
インスタントラーメンばかり
食べてるんじゃないかと
心配していましたが
(謎の偏見 (^^;)
料理上手と分かって嬉しいわ。




さて。

ちゃぶ台を囲んでおしゃべりする中で
彼女たちの日常生活が
少しずつかいまみえてきました。




アプサラちゃんは
ラマちゃんという同世代の友人と
ルームシェアして暮らしています。

2人は、日本語学校の学生さんです。
留学ビザで、日本に滞在しています。

学費や、生活費や、
渡航費用の借金返済は
アルバイトのお給料で賄っています。

日本語学校の授業は
平日9時〜12時の、3時間のみ。
残りの時間に、しっかりバイトを入れて
稼ぎたいところです。

しかし、アプサラちゃんは
日本語がカタコトしか話せません。
そのため、アルバイト先も限られます。

(ルームメイトのラマちゃんは
 まだ比較的日本語が話せるため
 ネパール料理店のランチタイムの
 アルバイトをしている)


アプサラちゃんのアルバイト先は
佐賀県多久市にある
車のシートベルトを製造している工場。

時間帯は、日本人の求人が集まりづらい
深夜のシフトです。

夕方になると、JR竹下駅まで
工場のバスが迎えに来ます。
多久市は遠いので、片道1時間もかかります。

工場で夜から朝まで働いたあと
そのまま学校へ行く日もあり
つい居眠りをしてしまったりもしますが
家で宿題はちゃんと頑張ります。

学校も、アルバイト先も、
周りにいるのはネパール人ばかり。
なので、ついつい
会話はネパール語ばかり使ってしまいます。

2022年11月から日本に来ており
半年以上経つというのに
いまだカタコト日本語しか話せないのが
目下の悩みです。

日本人の友達が欲しいけど
出会う機会がありません。

一つの学校にいられる期間は
限られています。
なので、留学ビザを更新するには
転校を繰り返すしかありません。

そのため、日本できちんと就職したい。
職業は、介護士を目指しています。

介護業界で働くネパール先輩もいることから
仕事のイメージがつきやすいこともあり
介護士になりたいと思いました。

ゴールデンウィーク中は
アルバイトも学校も休みなので
ゆっくり寝れるのはありがたいけど
家に一人でいるのは寂しいです。

吉塚や大橋にも
ネパール友達が住んでいるので
暇な時にはよく電話でおしゃべりをして
無聊を慰めています。

・・・といった感じ。




いやー・・・。

外国人労働者の話は、前々から
本やテレビやネットでは聞いていたけど
こうやって、個人的に仲良くなった子から
リアルな話を聞くと
何とかしないといけないな、と
強く感じます。

この搾取ループから抜け出すには
まずは、日本語の習得。
しかも、読み書きよりも
話し聞く力をつけることからでしょうね。

ワタシたちが
日本人の友だちになるのはもちろんですが
もっと地域に根付いて
近所の方々と、気候の挨拶をしたり
雑談を交わしたりできるよう
橋渡しをしたいと思います。

とはいえ、日本人でも
「近所に友だちを作る」って難しいのに
さてどうしたらいいんだろうね?!(汗)








(日本語でバカバカしい雑談をするって
 とても高度な日本語能力がいるし
 一緒にバカができる友だちがいるって
 ありがたいことなんだなー・・・)









.
















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かわいい娘たち

2023-05-04 05:54:15 | 日記


おはよーございナツ。

昨日、家の近所を散歩していたところ
ネパール女子たちと
道端でばったり会いました。

聞くと、ゴールデンウィークは
学校もアルバイトも休みで
暇しているとのこと。

暇してるのであれば、
日本のお祭りを体験してみない?と
ナンパしてみたところ
行ってみたい!とのことだったので
急遽、一緒に
どんたくステージを観に行きました。


(左がアプサラちゃん、19才。
 中央がラマちゃん、20才。)





日本語がカタコトしか話せない彼女たちと
ネパール語はナマステしか話せないワタシ。

会話はもっぱら
お互いのスマホに入った
翻訳アプリを使いながらになります。

でも、彼女たちには
日本語をもっとうまく
話せるようになりたいという
意欲があるので
お互いにカタコトながらも
おしゃべりが弾みました。

(今は日本語が不自由なため
 アルバイト先といえば
 誰とも会話をする必要のない
 夜間の工場くらいしか無いが
 日本語に習熟すれば
 飲食店やコンビニなど
 選択肢が増えるらしい)




お互いのスマホに入っている
家族や友人の写真も見せ合いながら
生活習慣の違いについても話しました。

彼女たちのネパールの実家は
日本人のワタシの目から見たら
山奥の廃村の片隅にあるトラクター置き場
といった風情のほったて小屋で
かなり貧しい農村だろうなと感じましたが

祭りや結婚式の時は、男も女も
美しい鮮やかな民族衣装を来て
とっても素敵なの!
(*≧∀≦*)

あのほったて小屋の中に
どんな立派な衣装箪笥があるんやねんと
ツッコミたくなるくらい
イベントの都度、いろんな種類の衣装
(どれも美しい色とデザイン!)を
皆さん、着こなしているのです。

ハレとケを上手に使い分けてるのねー。




また、これは
国の差というよりも
世代の差なのでしょうが

自宅で撮ったダンス動画を編集して
TikTokに多数上げているし
Facebook も友達がたくさんいるし
カメラの加工機能も種類が多いし
その他、見たこともないアプリを
いろいろ使い倒していました。

ほら、うちには子どもがいないから
こういう若者文化って
テレビでしか見たことないわけですよ。

初めて実物を見て
めちゃくちゃ感動しました。

若い世代がスマホを使いこなすのは
世界共通なのですね。

ワタシもTickTockやってみたい!
教えてほしい・・・!
(*≧∀≦*)




そして、それから。

どんたくを見た後も
まだまだ話は尽きず
近所のネパールレストランに
晩ごはんを食べに行きました。

将来の夢を聞くと
アプサラちゃんは
介護業界に進みたいとのことだったので
そりゃー、応援したくなります。

(とても人懐っこい性格の子なので
 きっと向いていると思うよ)


介護の職場といっても
デイサービスから特養まで
様々な種類があるので
いざ就職先選びという段階になったら
相談に乗ってあげられると思います。

晩ごはんを食べ終わったあとは
もちろんこちらが
ご馳走してあげたのですが
彼女たちはいたく恐縮して
「お礼に、明日
 我々の手料理でもてなしたい」
と言ってくれて

突然ですが、今日は
彼女たちの自宅へお邪魔することになりました。
www





ばったり散歩の出会いから始まり
まさかのトントン拍子で
ホストファミリーみたいになってきました。

完全に自己満足のためにやっている
草の根国際交流ですが
気分はすっかり、日本のお母さんです。

こんな年頃の娘がいたら
生活に張り合いが出るだろうな。

実はワタシ、この歳まで
子どもが欲しいと思ったことは
一度もなくて

※ちなみに、日本の生涯無子率
(女性が50才時点で子供がいない率)
 は、何と27%!
 世界各国と比較しても突出して高いの


でも
「子どもがいるって、いいなー」と
初めて、ほんの少しだけ、思ってしまったYO。








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太鼓のリズムに考えた

2023-05-02 19:23:17 | 日記
こんばんにゃ。
今宵は、どんたく前夜祭です。

祭りが始まる直前の
街全体の浮き足だった雰囲気!
毎年のことながら
こちらまでワクワクが止まりません。
(*^o^*)

前夜祭のメインステージには
HKTや山崎まさよしが来るというので
張り切って行ってきたのですが

あまりの人の多さに
エア河童に尻子玉を抜かれてしまい
すぐにスゴスゴ退散してしまいました。




代わりと言ってはナンですが
一丁目ステージ(ニューオータニ前)まで
足を伸ばして
リハーサルを冷やかしてきました。

一丁目ステージでは
明日、朝イチの華を飾る予定の
「一丁目太鼓」という
ナントカ町一丁目の町内会の若者たち
(13〜20才位の、10人位)
による和太鼓チームが
一生懸命練習してましてな。

うら若き若者たちが
一心不乱に太鼓を叩く様子を見ていると
太鼓の重低音ビートに、心身がビリビリ震え
まだリハーサルだというのに
ツンと目頭が熱くなってくるワタシは
そう、BBA。

人もほどよく少ないし、町内会の太鼓だし、
これくらいの熱量がちょうどよく
あのまま本ステージにいるよりも
大いに満喫させてもらいました。


明日、9時半スタートだぜ!




んでね。

若者たちを見ながら気づいたのですが
メンバーの中に、外国人の子がいたのです。

茶色い肌、オリエンタルな顔立ち。
ベトナムか、フィリピンか、
あの辺りのルーツの子かと思われます。

どちらにしても
町内会の和太鼓チームにいるということは
(しかも、他のメンバーとの和太鼓とも
 バッチリ息が合っているということは)
日本で生まれ育った歴が長い子でしょう。

もしかしたら
外国人ということで
学校でいじめに遭ったり
日本語が不自由な両親の元で育ったことで
不便な経験もあったかもしれません。

でも、少なくとも
町内会の和太鼓チームでは
一体感のある堅い人間関係ができてて
本当に良かったーー!!
( ;∀;)

(勝手にイジメや不便の想像をして
 勝手に涙腺をゆるませてる
 キモいBBA)





ここまできたら
いっそキモさに振り切っていくけどさ。

人と人が仲良くなるために
「交流」を前面に出すと
ダメになりがちな気がしませんか?

日本の地域社会に馴染むために
下手に国際交流的な活動をやるよりも

「和太鼓」とか「DIY」とか、何でもいいけど
お互いに共通のビジョンを持って
そのビジョンの実現のための手段として
「交流」をやった方がいいし

交流を中心に据えた動きをすると
無理がきやすいように思えてきました。

手段と目的は、混同しやすいから
常に気をつけておかないとね。




ワタシも。

ネパールの彼女たちが
安心して福岡に住めるために
自分に何ができるか、を考えるだけでなく

ネパールの彼女たちが
「福岡の地元に貢献してる!」という
手ごたえのある達成感を感じるためには
陰ながら何ができるだろう?と
彼女たちを主語にして考えるよう
発想を変えなきゃいけないな、
と思った次第です。




 中途半端であったり
 葛藤していたり
 いくつかの原理が拮抗していて
 にわかには答えが出し難い状態こそが
「身体を持っている」ということであって

 そこからしか
 多数の人間が
 それぞれの個別性を維持しながら
 共生できる環境って
 生まれないと思うんです。

 (内田 樹)





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