神社ミッション、敢行!

2015-01-25 09:40:47 | 日記
おはよーございナツ。

昨日は、所用で糸島へ行ってきたついでに
ぢんさんが提唱する
今はやり(?)の「神社ミッション」をしてきましたぜ!




ちなみに、「神社ミッション」というのは

(1)寂れた神社の賽銭箱に
(2)高額紙幣を放り込み
(3)さっさと帰る

という、非常に勇気のいる無駄遣いワークのことです。

そう、コンセプトは「何の意味もない無駄遣い」。。。

なので、(1)については
神さまも住んでいないんじゃないかと思われるくらい
とことん寂れた、ひとけの無い神社であることが条件です。

そして、(2)は
普段はお賽銭というと
せいぜい五円玉や十円玉しか入れないものですが
ここを敢えて、諭吉様を投入!

なおかつ、なんせ「無駄遣い」ですから
ご利益があることを祈ったり、日頃の幸せに感謝したりといった
普通のことはせずに
(3)さっさと帰る、がポイントです。

どうですか。これ以上はないほど無意味なお金の使い方でしょう。

諭吉さんがいれば、アレもできる、コレもできる。
そんな執着を振り切って、ポイしちゃうのです。
ああ、もったいない・・・。(T_T)




実はこの神社ミッション、前から興味はあったのですが
自宅の近所に「寂れた神社」なんてものがなかったので
ズルズルと後回しにしていました。

しかし!糸島まで足を伸ばせば、さすがあちこちにあるよ。

縁結びの「櫻井神社」、安産の「産宮神社」なんかが有名ですが
そういう大手系は素通りして
「人の行く 裏に道あり 花の山」かな。




まず、最初に立ち寄ったのが
志摩馬場にある「六所神社」

県道の脇にある、割と由緒ありげな神社さんなのですが
(練習場の近くなので、よく通りかかるのですが)
見事に一人の参拝客も見たことがありません。

宮司さんも常駐されていない様子。しめしめです。

諭吉さんを握り締め、鳥居をくぐり、
ひとけの無い境内をドキドキしながら進んでいくと・・・




何と、賽銭箱が、無い!!!(((((( ;゜Д゜))))))




鐘をガラガラ鳴らすための綱なんかはちゃんと垂れ下がっているのに
肝心の賽銭箱が無いのです。

慌ててあちこちを探すと
脇の柱に、郵便受けのような木箱がくくりつけてあります。

サンタクロースじゃあるまいし
この神さま宛てに郵便を出す人はいるまいから
どうやら多分、郵便受けではなく、これがモノホンの賽銭箱のようです。

しかも、なんと無防備なことに、鍵がかかっていないのです!

通りすがりの人でも、取り出したい放題・・・。(-_-;)




いくら目的が無意味な無駄遣いとはいえ
さすがに、取り出したい放題の空き箱に諭吉さんをポイするのは
大いに抵抗があります。

散々迷いに迷いに迷った挙句
その神社さんでは、神社ミッションを行うことができませんでした。




しかし、よくよく考えたら
宮司さんが遣おうが、賽銭泥棒が遣おうが、諭吉は諭吉なのよね。

神社のメンテナンスに遣われても
泥棒さんの飲食費や遊興費に遣われても
諭吉さんが経済を循環して潤してくれることには変わりありません。

「ここで怖気づいては、オンナがすたる。
 次に行く神社こそ、絶対に絶対にミッションを遂行するわ!」
と改めて決心し、近隣の神社を探しました。




そして、次に見つけたのが、志摩御床にある「塞神社」

県道沿いの壁に、人ひとりがようやく通れるような
狭い10段ほどの階段があり
それを上ると、いきなり目の前に小さな鳥居と祠が現れます。

この道もこれまで何度となく通っていましたが
まさかこんなところに神社さんがあるなんて
全く気がつきませんでした。

#糸島郡誌や福岡県神社誌にも記述が存在しないそうなので
 本当に神さまが住んでいるのか怪しいものですが
 まぁ、日本の神さまたちは、万物に宿ってあるから
 そういう意味ではきっと住んでいらっしゃるよ、うん・・・。



しかしこの塞神社さんというのがまぁ、
ナンというかカンというか
さっきの六所神社さんが出雲大社に見えるくらい
おままごとのように小さい、極小サイズの神社さんなのです。

六所神社さんには、郵便受けくらいの賽銭箱がありましたが
ここにはもはや、それすらない。

賽銭箱の代わりに、茶筒くらいの大きさの「空き缶」がありました。

どうやらこれが賽銭箱の様子。。。(((((( ;゜Д゜))))))




「いつ風に吹かれて飛んでいってしまっても仕方ないような
 こんな小さな空き缶に
 ワタシの諭吉さんを入れるなんて!」
と、また激しく迷いの心が出てきましたが

そもそもこの神社ミッションのコンセプトを思い出し
「風に吹かれて、隣の雑木林に入り込んでしまい
 微生物のエサとなるのも、それもまたヨシ!」と腹をくくり
泣く泣く、ポイすることにしました。

さびついた茶筒のふたを開けると
一円玉が、2~3枚わびしく入っています。
そこに、美しいピン札の諭吉さんを丁寧に納め
ふたを閉め、さっさと帰りました。




ということで、ようやく神社ミッション終了。

・・・正直いって、さしたる感想はありませんでした。

多くの皆さまが体験されてるような、大きな気付きも
何倍になって返って来たというようなミラクルも、なんにもなし。

諭吉さんを入れるまでは、いろんな葛藤がありましたが
入れてしまったら、意外に執着はアッサリ消えてしまいました。

あとは、第一発見者の驚きや、その用途の可能性を想像するほど
ニヤニヤと愉快な気持ちになるくらいかな~。




ここまで勇気を振り絞る体験をしておきながら
感想も感慨深さも、オチすらないというのが、今日のブログです。

「何の意味もない」無駄遣いだから、これでいいのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人類モテ限界に挑戦

2015-01-18 22:15:13 | 日記
こんばんにゃ。

先日よりモテキが来てると浮かれていましたが
最近ますますモテ具合がバージョンアップしている様子です。
自慢話、聞いてください。




つい先日のことですが
行きつけの飲み屋さんで、しっぽり一人酒を楽しんでいたところ
お店の人が、頼んでもいないのに
日本酒の徳利をもう一本持ってきてくれました。

「なんで???」と思い、聞いてみると
「あちらの4人組のお客様からのプレゼントです」とのこと。

まぁ、あまり大きな声では言えませんが
女性が一人で飲んでいると
たま~に、男性客がおごってくれることもあります。

特に、カウンターでお互い一人客の場合なんかは
「一杯ご馳走させて下さい」といったところから
世間話がはずむことも、あったりなかったり。

しかし今回は、相手は4人組の団体さんです。
仲間内で充分に楽しい時間は過ごしていらっしゃるでしょうに
一人で飲んでいるワタシにまで気をかけてくださるとはありがたい。

「あらー、またモテちゃったわ!」と、驚くやら嬉しいやら、
とにかくお礼を言わなくてはと思い
どの席にお座りのお客様からなのかを聞きました。

てっきり相手はオジサマ4人組だろうと思っていたのですが・・・

何と!!!

相手は!!!

・・・見ず知らずの「オバサマ」4人組でした!!!(あんぐり)

年齢層は50~80代くらい、
オバサマだけでなくオバアサマまで混じっておられます。

見ず知らずのワカゾーに
なぜこんな親切をして下さるのかを聞くと
「お一人で飲まれてるなんて、何だか偉いから」と
よく分かるような分からないような理由が返ってきました。(謎)

 #こういう粋な差し入れをして下さるお姉さまたちの方が
  よっぽど格好いいと思うのですが・・・。

ともあれ、ご好意はありがたく頂きました。へへへ。




それにしても、モテキがヒートアップして
もはや、年齢や性別の壁も超えてきたようです。

このままいくと、人類の壁も超えてしまうかも?!

そう考えると
先日行った台湾料理店で
やたら小蝿がワタシの料理の皿にまとわりついてきたのも
虫すら魅了してしまってるんじゃないかと勘ぐりそうです。
(脳内お花畑)

せめて、モテる相手は
哺乳類くらいまでで抑えておきたいなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おじさん→梅、の罠

2015-01-13 22:31:11 | 日記
こんばんにゃ。

今日、仕事が終わって会社を出る間際に
コンビニの「梅おにぎり」をもらいました。




・・・といいますのがね。

本日、ワタシの所属する会社にて
エラい人たちが何十人と集まる大規模な会議があったのですが
いかんせん長丁場の会議になるため
夕方にちょっとした軽食が食べれますようにと
会社が気を効かせて、おにぎりを用意していたのです。

「コンビニで人数分のおにぎりを見繕って準備する」
という下っ端的な仕事は、20代の子が行いました。

会議に参加するエラい人たちは、40代~60代の男性がメインのため
20代の子としては
「ツナマヨみたいな、こってりしたものよりも
 梅だの漬物だのさっぱりしたものの方が喜ばれるだろう」
と判断して
おにぎりの種類のバリエーションを揃えながらも
「梅おにぎり」を多めに買い込んだのですが
いざフタを開けてみると、その予想は見事に大はずれ!

こってりしたツナマヨが、一番人気ですぐなくなってしまい
さっぱりした梅おにぎりは、大幅に余ってしまったのです。

しかも、「人気がない」を通り越し「誰も手を出さない」の域まで達し
不良在庫と化してしまったため
このまま大量廃棄するには忍びないということで
我々一般社員にまで配給があったという顛末です。

何ちゅーか、本中華・・・。(^_^;)




ちなみに、ちょっとした雑学ですが
コンビニの雄、セブンイレブンにて
おにぎりが販売開始されたのが、1980年前後です。

今でこそ、「コンビニのおにぎり」というのは
すっかり社会に溶け込んだ定番食でありますが
発売当初は「おにぎりなんて、家庭で握るもの」というイメージが強く
販促のためにたくさんの試行錯誤が繰り返されてきたそうです。

その結果、発売当初から今にいたるまで
多くの種類のおにぎりが、彗星のように現れては消えていきましたが
いまだに30年以上にわたって
ロングセラー&ベストセラーを誇る具材は何かというと・・・

梅でもない!昆布でもない!

驚くかな、何と、「ツナマヨ」なのです!!!




ふっふっふ。 

ワカゾーはまだまだ分かっていないようだが
オジサンもオバサンも、オジーサンもオバーサンも
君たちが思っている以上に、健啖で肉食でアブラギッシュよ。

かくいうワタシも
梅おにぎり、せっかくだからともらったのですが
あの塩っぱい酸っぱい淡白な味を思うと、あまり食べる気にならず
いまだ鞄の中に入ったままです。

 #これがツナマヨだったら
  ソッコーでむしゃむちゃ食べちゃってるのに・・・。

しかしまぁ、もしワタシがその子の立場であっても
(自分が梅よりツナマヨを好むのは棚に上げといて)
「アダルト=ツナマヨより梅が好きだろう」という
同様の間違った思い込みをベースにジャッジしてたかもな。

勝手な先入観でマーケティングを進めようとすると
思わぬしっぺがえしがくるかもよということを
さりげなく学んだ日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとりと派閥

2015-01-12 04:13:40 | 日記

こんばんにゃ。

9日間の年末年始休暇があけたと思ったら
嬉しいことに、さっそく次は3連休♪
毎月毎月、こんなに休日が多い週が続けばいいのにな。

ワタシは、何の予定も入っていない休日は
図書館で手当たりしだいに本を借りてきて
「ひとりで昼酒をあおりながら読書する」というのが
最もお気に入りの過ごし方です。

どんな有名人でも、昔の偉人でも、独り占めして
刺激的な脳内会話を肴に、サシで呑めるなんて
こんなにゴージャスな宴会はないわよ。

ちなみに昨日は、駅南のフォルクスで
人工知能の研究者さんとワインを飲みながら
「脳とコンピュータの違いは、感情の前に『欲望』が無いこと」
というテーマについて、ひとしきり語り合いました。(脳内で)

リアル現実には、こんな研究をしている友人なんていないから
とても知的好奇心をかきたてられました。
これからの時代、ますます目が離せない分野だわ。




さて、我ながらひとり上手な性格だと思っているのですが
先日、同じ職場のとある人から
「私は七吉どんの派閥に入るつもりはないから」と言われて
激しくビックリしました。

言われたシチュエーションというのが
我が家でホムパをやってたときだったので
きっとその人にとっては「自宅にあがる=よほど親しい=派閥」
という価値観があったようです。

ワタシは、割と気軽に自宅へ人を呼んでしまうたちなので
いきなりそんなことを言われて面食らうと同時に
自分が「友だちの少ない奴」と見られることこそあれ
「派閥を作りたがる奴」に見られることがある、と知って
新鮮な驚きでした。

女子の多いうちの会社においても
ランチはいつも一人で「ぼっちごはん」してて
部署の飲み会にすらあまり顔を出さないくらい
おひとり様クイーンなのですが・・・。




で、これを機に、派閥について改めて考えてみたのですが
今までは、「面倒くさい」「ややこしそう」といった思いが先に立ち
そういった集団とは距離を置いていたところもあるのですが
せっかくこういう声かけ(?)もあったことだし
まぁ一度くらいは経験しておくのもいいかしらんという気もしてきました。

「こびへつらう」「うまく立ち回る」「使い分ける」といった
自分の美意識に反するところを、敢えてやってみることで
見えてくるものもきっとあるだろうし。

(しかもせっかくやるのであれば
 派閥に巻き込まれる側よりも、首謀者やろうか!)

ただ、共通の敵をこき下ろすことで結束や自尊心を高めたり
といったことは、もうしなくていいかな。

群れたり、つるんだり、派閥つくることによって
面白い発想が生まれたり、面白い展開が起こったりするといいね。

求む、舎弟!(^O^)丿
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花束に関する考察

2015-01-10 07:11:16 | 日記
先日の誕生日、とある方から花束をもらいました。



一般的に女子というものは
花束をもらったら嬉しがる生き物、とされているので
さすがのワタシも、長らく口はばかられていたのですが
思い切って本音を言ってしまうと
実はワタシ、お祝い事でお花をもらって嬉しかったことって
そんなに多くないのよ。。。(ごにょごにょ)



その理由を思いつくままに挙げてみると

(1)お祝い事で花束を贈るのって
 いかにも鉄板で無難で常識的で安易な発想で
 「とりあえず花束でも贈っとけば間違いないだろう」的な
 その思考停止さが嫌だ。

(2)もらった瞬間は華やかだけど
 あとは日に日に枯れて、醜くなっていく一方である。
 水に浸かっている茎の部分なんて
 花瓶の水を毎日替えていても、ぶよぶよに腐ってくるので
 メンテナンスもちょっと憂鬱。

(3)かといって、破棄するタイミングを見極めるのも難しい。
 完全に枯れてしまったのなら、安心してSAYONARAできるけど
 「半分くらい枯れかけてるけど、まだかろうじて生きてる」
 という状態のときなんて
 飾り続けるにはみじめだし、SAYONARAするにはしのびない。

(4)生花市場で流通させるために
 温室で効率的に育てられた、ひ弱なお花ちゃんたちは
 ヒラヒラふわふわした、これ見よがしな装飾が過剰で
 その分、存在感や生命感といった迫力が不足しているような
 軽薄さを感じる。

(5)土に根付いた鉢植えなら、命を繰り返すことができるけど
 切り花の場合、死に向かう一方である。
 切り取られさえしなければ、もっと生きることができたのに
 人間の都合でこんなことになってしまってごめんよ、という
 申し訳ない気持ち。

(6)そもそも、本当に「お花=綺麗・カワイイ」なんだろうか?
 子供の頃から、そういう文化的な刷り込みの中で育ってきたので
 「カワイイという『記号』」を認識してるだけなのかもしれない。
 本心から綺麗と思っているのか、いまいち自信がない。


などでしょうか。
うん、我ながら全くカワイゲのないゴタクだ。(苦笑)

要するに
「花束をもらうのは、嬉しい。でも、微妙に嬉しくない。」
という気持ちだったのです。



しかし!!このたびもらった花束は!!
(1)の前提を大きく覆すものだったのです。

そしたら、(2)~(6)のゴタクも
全てどうでもいいことに思えてきて
「プリザードフラワーにして、永久保存したい!」と思うくらい
目の前の花束が、とても可愛らしく見えてきて
心からこの贈り物を嬉しいと感じました。

ああ、一般的な女子たちはきっと
この感動をもっと早くから味わっていたのね・・・。(T_T)



そこで、いろいろ考えてみて、ようやく分かったのですが
ワタシが今まで花束を純粋に喜べなかった「本当の理由」は
実はもっと根底にありました。

それは、自分自身が、誰かに花束を贈る際に
多かれ少なかれ「罪悪感」を感じていたからでした。

喜んでもらえそうなプレゼントを選ぶ時間やセンスやなくて
「しょうがない、無難に花束にしとくか。」と妥協するときに
ちくりと感じる罪悪感。

発表会や送別会など、儀式的な祝い事の際に
「(特に対象が男性の場合)本人としては
 花束なんかもらっても、きっとあまり嬉しくはないだろうけど
 これが慣例なんだからしょうがない。
 我慢して家まで持って帰ってもらおう。」と
薄々思いながら花束を手配するときに
ちくりと感じる罪悪感。

そんな気持ちがあったから
いざ自分がもらう側になったときも
素直に受け取ることができなかったのです。

そうか~・・・。
この罪悪感から目をそらしたくて
いろんなゴタクを次々に思いついてたんだな。
人間の脳って、よくできてるわ・・・。(しみじみ)



そこで、いざ罪悪感の色眼鏡を外して、改めてお花を見てみると
あら不思議!

何だい、お前さんたち、
なかなか可愛らしいやつらばかりじゃないかい!

こんなにカラフルで繊細で美しいというのに
今までワタシ、一体お花の何を見てたんだろう!

自分の美的感覚も、一瞬にして変わってしまったようで
我ながら驚いています。



これからは、誰かからお花をもらったときには
「きっと、心からの祝福を込めて贈ってくれたんだ」と
邪念無く受け取って喜ぼう。

もし儀礼的な匂いのするお花をもらった時でも
お花そのものの美しさを味わおう。

誰かに贈り物をするとき
妥協と慣習と罪悪感から、花束を選ぶくらいなら
いっそのこと、全然別のものを贈ろう。
それができないなら、いっそのこと何も贈らんどこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒涛の年明け

2015-01-09 23:09:55 | 日記
こんばんにゃ。

お正月があけて、仕事始め。
最初の一週間が終わりましたね。
皆さま、正月ボケは取れましたでしょうか。




ワタシが所属している職場のチームは
人員削減のため、4→3名となってしまい
普段からギリの人数で業務を回しています。

年末の仕事納めの時には
「1月の月初は、普段の月初業務の他にも
 四半期決算業務や、源泉税支払調書作成業務などなど
 いろんな業務が一気に重なるから
 お正月ボケしてる暇なんかないよ!
 気合入れてがんばろうね!」
と、3人で誓いあい
それぞれの正月休みに入ったのですが・・・

よりによって年明け早々から
うち1人がインフルエンザにやられてしまい
今週一杯、出勤停止となってしまいました!!!(T_T)

くしくも、月初業務も決算業務も
締切が今週に集中しているものばかりです。

まさかの展開に唖然としましたが
もうこればっかりはどうしようもないことなので
残された我々2人で頑張ってやりきるしか道がありません。

また、更に困ったことに
我々2人は、異動してまだ1年未満という浅いキャリアであり
インフルエンザで倒れた子が、部署歴が一番長いため
「彼女しか知らないこと」がたくさんあるのです。

月初業務や決算業務の他にも、当然のことながら
彼女が普段やっているルーチンワークも
代わってやらないといけないのですが
いかんせん、業務手順が分からないので
机の中を引っ掻き回したり、データを検索したりしながら
てんやわんやの大騒動。

上司に交通整理してもらったり、経理部に泣きついたり、
営業さんに待ってもらったり、総務部にゴメンナサイしたり、
いろんな人に助けてもらいながら
ようやく怒涛の一週間を乗り越えました。

いやー、今週はマジでよく頑張った!!
浴びるように祝杯をあげたい気分です。




そうだ、祝杯といえば
怒涛の仕事始めにまぎれて、うっかり忘れるところでしたが
おかげさまで昨日、○回目のお誕生日を迎えることができました。

誕生日を寿ぐメッセージといえば
「誕生日おめでとう。よい1年になりますように。」といった
どこにでもある定型文になりがちですよね。

Facebookに登録してると、友だちが増えるほど毎日のように
「今日は○○さんの誕生日です」という表示が出てくるので
「あ、そうなんだ。お祝いのメッセージを送ろうかな。」
と思うことしばしばなのですが

じゃぁどんなメッセージを送ろうかと考えると
上に書いたような定型文しか思い浮かばず
こんな手垢のついた予定調和な文章を送るくらいなら
送らない方がマシなような気がして
心の中でそっと祝福するだけに留めることもしばしばです。

でもやっぱり、自分がいざメッセージをもらうと
しみじみ嬉しいものだわ。。。
それがたとえありふれた定型文であったとしても。

メッセージを送ってくれた皆様、どうもありがとう。

これからはワタシも、どんなにありふれたクサい台詞でも、
変な出し惜しみせず、面倒くさがらず、
思ったことはすぐにちゃんと相手に伝えようと思いました。




誕生日、おめでとう!

よく頑張ったね、お疲れさま!

いつもありがとう。感謝してる!

あなたのこと、大好き!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こどもに学ぶお正月

2015-01-02 07:05:17 | 日記
おはようございナツ。

元日は、実家に親族一同大集合して
年に一度の大賑わいでした。

ちなみに、うちの叔父は飲食店を経営しているため
大晦日は毎年、親族一同、おせちのスタッフとして借り出されます。

高校受験を1ヵ月後に控えた受験生を抱えた姉や
2ヶ月前に生まれたばかりの新生児を抱えた弟も
大変な家族の事情を抱えた中、手伝いにかけつけていたのに
そんな中、ワタシは不義理をしてゴルフを選びました。

みんなから「親族不孝者」の烙印を押されてまで行ったのに
嵐で中止という中途半端な結果(&不本意なスコア)に終わり
こんなことならおせちの手伝いに行けばよかったと
相変わらず未練がましい後悔をしてしまいます。

低気圧のやつめ、低気圧のやつめ・・・(T_T)(恨)




さて、おかげさまで今年も親族みな元気でつつがなく
新しい年を迎えることができました。

子供たちもしばらく会わない間に大きくなっていて
我が家には子供がいないものだから
子供の生態を観察するのが、非常に面白いのよ。

思春期まっさかりで、叔父叔母とは口も聞いてくれないような甥っこから
小学生低学年にしてすでに甘え上手な小悪魔のような姪っこまで
様々なキャラが立っています。




ちなみに、皆さまご存知でしたでしょうか。
「最近の教科書は・・・」というおしゃべりの中から
ワタシもはじめて知ったのですが
今は、学校でアルファベットの筆記体を教えないんですって!

うちの弟は、フランス料理のシェフをやっていて
当然のことながら、メニューのみならず、ちょっとしたメモなんかも
フランス語で部下たちに指示を出すのですが
筆記体で書いた綴りが、20代の部下たちには「読むことができない」という
絶望的なコミュニケーションの齟齬が発生しているそうです。

いやー、「円周率=3」の教育にも驚いたけど
今は筆記体の教育もなくなってるんだー。
手書きの文字を書く文化は廃れているんだろうか。
いやー、ビックリしたー。




あと、大人の飲み会に飽きた子供たちから
外に遊びに行こうよと誘われ
近所の大型古書店が元日から開いていたので
一緒に本を選びに行きました。

「せっかくだから、二人で同じ本を買って
 それぞれでしっかり読み込み
 次に会うとき(お盆か、来年の正月か?)読書会をしよう!」
という約束を、小学3年生の姪っこちゃんとしたので

「7つの習慣 for teens」とかの、得意のビジネス系の土俵に
さりげなくひっぱってこようとしたのですが
残念ながら2冊在庫がなくて

結局、姪っこちゃんのセレクトにより
「ライオンと魔女」(岩波少年文庫)が課題本に決まりました。

児童文学の棚なんて、まず行く機会がないので知りませんでしたが
この本、映画「ナルニア国物語」の原作なんですって。
へー。そうなんだー。
世界的鉄板童話なのね。知らなかったー。




異世代の人間と話すと、自分の知らない世界がたくさん知れて、面白いね。

今、巷で大流行中の「妖怪たいそう」も
子供たちに教えてもらいながら、3世代みんなで踊ったよ。

ようか~いウォッチッチ♪
今度、飲み会の余興ででも披露してみようかしら。むふふ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未練がましいお正月

2015-01-01 12:16:08 | 日記
あけましておめでとうございます。

2015年の日本列島、いきなり大寒波から始まりました。
福岡市内でも、外はちょっとした吹雪状態となっています。
皆さまはどのようなお正月を迎えていらっしゃいますか。

ワタシは、寒そうな外の景色を横目に見ながら
暖かい部屋でネコのように丸まって
今朝届いた年賀状をニヤニヤ読むという
正しい日本のお正月を過ごしています。

こちらからの年賀状の送り先は
思い切って去年の半分くらいに減らしたものの
いざ、送っていない人から届いてるのを手にしてしまうと
「今更だけど送ろうかな。どうしようかな。」
と、未練がましくモヤモヤしたりもしていますが

たとえ年賀状のやりとりが途絶えたところで
今の時代、SNSでもLINEでもすぐ繋がれるんだし
そもそもどうせ人類皆兄弟なんだからさ・・・なんて
小心者な自分に一生懸命言い聞かせたりしています。




さて。
去年も元日から未練がましく「前年の振り返り」なんてのをやっていましたが
今年も未練がましく、去年の話題を引きずるよ。

昨日は、「2014打ち納めゴルフ大会@筑紫ヶ丘CC」だったのです。

大晦日というクソ忙しい時期のため
声をかけても参加者がなかなか集まらず
結局、師匠とワタシの2名オンリーでの開催となったのですが
代わりに、呼んでもいないのに低気圧の奴がやってきました。

8:10amの時点で、気象庁から
「暴風警報」「雷波浪注意報」が発表された時点で
嫌な予感はしたのですが
やはりというかさすがというか大当たり!(((((( ;゜Д゜))))))ガクガクブルブル

前半ハーフまでは、何とか暴風程度で済んでいたのですが
後半に入ってからは、横殴りの暴風雨になってきて
しまいには雷まで鳴り出してきました。

せっかく楽しみにしてたゴルフ大会なのに
この程度の雨風に負けてたまるかよ!と
未練がましくコースを走り回っていましたが

雷が鳴り出してから、師匠が血相を変えて引き止めてきて
聞こえないふりをしてクラブを振り上げてボールを打ってると
マジギレテイストで怒られてしまいました。

ということで、前半9コースのみで、泣く泣く終了。
スコアは・・・お恥ずかしながら、75でした。




でもね!!でもね!!
未練がましいけど、言い訳させてください!!

何せ、暴風警報が出るくらい、風がめっちゃ強かったのよ!!

あと、75のうち半分以上はパターで叩いた数字であり
今までの練習は、ドライバーやアイアンでの
ショットばかりしかやってなかったから
これはもう、しょうがないんです!!しょうがないんです!!




・・・と、何だかすっきりしない悔しい気分のまま
年明けを迎えてしまいました。

でも、こういうもどかしさ、あながち嫌いじゃないわよ。(ニヤリ)

人間らしく、笑ったり泣いたり怒ったり未練たれ流したりしながら
素敵ならせん階段(ときに踊り場あり)を
軽やかなステップで登っていきますだ。

今年もよろしくお願いいたしマッスル!(^O^)丿
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする