おはよーございます。
お酒を飲んだ後、コーヒーで締めるってのは
なかなかいいものだね。
おかげで今朝はすっきり目覚めることができました。
今まで、酒の締めは酒で締める、という生活を送ってきたので
ソフトドリンクで締めるって発想は無かったなー。
みんなに教えてあげようか。もう知ってるか。とほほ。
さて、昨日は、県内某所にて若者たちをリクルートしておりました。
その中に、積極的にガツガツと質問をしてくる男の子がいてね。
パッと見は、あまり営業職に向いているとは言いがたい
頼りなさげな、のび太くんキャラの子です。
しかもその彼の、質問の内容というのが
「福岡支店に配属希望を出せば、叶うのか」とか
「40歳前後での給与額は、どれくらいなのか」とか
スイートな質問ばかり。
「今の時点で、勤務地の約束はできないよ。」
「40歳でもいろんな人がいるし、一概にはいえないよ。」
などと、のらりくらりとお答えしつつも
正直、内心テンションが下がり気味でした。
しかし!
話をしていくうち、だんだん事情が分かってきました。
●今、大好きな女性がいて
彼女は年上で、結構高給取りな会社で、正社員として働いている。
↓
●自分としては、ぜひ彼女と結婚したいと考えている。
就職が決まったら、プロポーズするつもり。
↓
●しかし、自分が福岡以外の場所に配属が決まった場合
彼女に仕事を辞めてもらわねばならぬ。
↓
●この就職難のご時勢、
今の勤務先の待遇を越える会社は、なかなか無いであろう。
見つかったとしても、パートの口くらいか。
↓
●40歳時点で、子供は2人と想定して
就職難&育児も大変だし、専業主婦になっている可能性すらある。
↓
●なので、道は二つしかない。
(1)自分も福岡の地場企業に就職して、共働き夫婦になる。
(2)全国転勤ありの企業に就職する場合は
彼女が会社を辞めても大丈夫なくらいの高給取りになる。
・・・という筋書き(妄想?)が、彼の中にはあったのです。
そうか、そうか。一途でかわいいなぁ・・・。(微笑)
○○でなければプロポーズできないと、くよくよ迷う前に
とっととプロポーズしてしまえばいいのにね。
ちゃんとした○○でないと認めない、と
条件で人を選ぶ人間だと、彼女のことを見なしている時点で
彼女に対しても失礼ですわよ。
しかし、そうは思いつつも、その一途さがかわいかったので
「うちの会社には、40代で執行役員や取締役になった人もいる。
一方、40代で平社員の人もいる。
全ては、自分の能力、自分のがんばり次第だよ!」
と、つい焚きつけたところ
「そうですよね!僕は絶対にがんばります!
絶対に出世して、偉くなってみせます!」
と、目をキラキラさせながら宣言するので
そんなのび太君を見てると
お姐さんとしては、もう何もツッコミを入れる気がおきず
微笑ましく見守っておりました。
シューカツの成功/失敗にかかわらず
プロポーズ大作戦の成功/失敗にかかわらず
社会人人生の、山あり谷ありにかかわらず
彼がたくさんの宝物を得ることができますように。
気分はすっかり、慈母の眼差しのドラえもん状態です。
ポケットから何も出してあげることはできないけどね。(^_^;)
お酒を飲んだ後、コーヒーで締めるってのは
なかなかいいものだね。
おかげで今朝はすっきり目覚めることができました。
今まで、酒の締めは酒で締める、という生活を送ってきたので
ソフトドリンクで締めるって発想は無かったなー。
みんなに教えてあげようか。もう知ってるか。とほほ。
さて、昨日は、県内某所にて若者たちをリクルートしておりました。
その中に、積極的にガツガツと質問をしてくる男の子がいてね。
パッと見は、あまり営業職に向いているとは言いがたい
頼りなさげな、のび太くんキャラの子です。
しかもその彼の、質問の内容というのが
「福岡支店に配属希望を出せば、叶うのか」とか
「40歳前後での給与額は、どれくらいなのか」とか
スイートな質問ばかり。
「今の時点で、勤務地の約束はできないよ。」
「40歳でもいろんな人がいるし、一概にはいえないよ。」
などと、のらりくらりとお答えしつつも
正直、内心テンションが下がり気味でした。
しかし!
話をしていくうち、だんだん事情が分かってきました。
●今、大好きな女性がいて
彼女は年上で、結構高給取りな会社で、正社員として働いている。
↓
●自分としては、ぜひ彼女と結婚したいと考えている。
就職が決まったら、プロポーズするつもり。
↓
●しかし、自分が福岡以外の場所に配属が決まった場合
彼女に仕事を辞めてもらわねばならぬ。
↓
●この就職難のご時勢、
今の勤務先の待遇を越える会社は、なかなか無いであろう。
見つかったとしても、パートの口くらいか。
↓
●40歳時点で、子供は2人と想定して
就職難&育児も大変だし、専業主婦になっている可能性すらある。
↓
●なので、道は二つしかない。
(1)自分も福岡の地場企業に就職して、共働き夫婦になる。
(2)全国転勤ありの企業に就職する場合は
彼女が会社を辞めても大丈夫なくらいの高給取りになる。
・・・という筋書き(妄想?)が、彼の中にはあったのです。
そうか、そうか。一途でかわいいなぁ・・・。(微笑)
○○でなければプロポーズできないと、くよくよ迷う前に
とっととプロポーズしてしまえばいいのにね。
ちゃんとした○○でないと認めない、と
条件で人を選ぶ人間だと、彼女のことを見なしている時点で
彼女に対しても失礼ですわよ。
しかし、そうは思いつつも、その一途さがかわいかったので
「うちの会社には、40代で執行役員や取締役になった人もいる。
一方、40代で平社員の人もいる。
全ては、自分の能力、自分のがんばり次第だよ!」
と、つい焚きつけたところ
「そうですよね!僕は絶対にがんばります!
絶対に出世して、偉くなってみせます!」
と、目をキラキラさせながら宣言するので
そんなのび太君を見てると
お姐さんとしては、もう何もツッコミを入れる気がおきず
微笑ましく見守っておりました。
シューカツの成功/失敗にかかわらず
プロポーズ大作戦の成功/失敗にかかわらず
社会人人生の、山あり谷ありにかかわらず
彼がたくさんの宝物を得ることができますように。
気分はすっかり、慈母の眼差しのドラえもん状態です。
ポケットから何も出してあげることはできないけどね。(^_^;)
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