大枚はたいて行きたいまい

2018-06-29 21:20:05 | 日記
こんばんにゃ。

先日、習っているヨガの先生から
「こういうツアーがあるんだけど、一緒に行かない?」
という旅行のお誘いをいただきました。

その名も、「インドでヨガ三昧・瞑想三昧の旅」!!!

ヨガ界では超有名な講師が、コーディネート・同行してくれて
ラグジュアリーなホテルと食事で
初心者女性でも安心して参加できるという三昧ツアーです。



ワタシ、普通の観光旅行には興味がないのですが
こういう「マニアックなテーマのある旅」は大好きよ。

(過去の一人旅を振り返っても・・・
「台湾で太極拳」「ニューヨークでアルバイト」「嬉野で一週間読書缶詰」等
変態的なやつばかりwwwww)

インドは、「行くと人生観が変わる」という話、よく聞くし
人生で1回くらいは行ってみたかった国だったので
「面白そう!行きたい!」と思いました。



しかし!金額を見てみると・・・
40万円也!
WAO!(((( ;゚Д゚)))



インド旅行の相場って、調べたこともないから、想像だけど
多分、その半分くらいで行けるんじゃないの?(知らんけど)

昔どこかで聞いた
「買おうと思った理由が金額だったら、買うな。
 買うのを諦めた理由が金額だったら、買え。」

という名言が、頭の中をグルグルしているうちに
ふと思い出しました。



ワタシですね、、、そういえばですね、、、実はですね、、、
とっても行きたいところがあったのですよ。

ただね、、、そこもね、、、
今回のインド旅行と同じくらいの金額がするのですよ。。。
(↑国内のくせにっ!(-_-;)イラッ)



さすがにこの金額は、贅沢すぎるでしょ、もったいないでしょ、と
自分で自分の気持ちにフタをして
(家人からの反対意見も、フタの重しとして自ら活用し)
このこと自体を忘れるようにしていたのですが

今回、インド旅のお誘いをいただいたことで
自分の本当のドリームを思い出し、欲望が再燃してしまいました。

でも、一番怖いのは、40万円というお金が無駄になることです。
大枚はたいて、行ってはみたものの
「たったこの程度?全然大したことなかった!」
とがっかりすることが心配です。

(モノを買うときは、スペックを調べたり、見本を手に取ったりして
入手したときの満足度をあらかじめ推し量ることができますが
コトにお金を払う場合は、そのあたりが未知数だから怖いよねー)

でも、「ババを引く可能性もある」という覚悟と
「もし引いても何とかなる」という根拠のない自信がないと
トランプ遊びも、就職転職も、結婚離婚も、博打も恋愛も、
人生において、何の冒険も挑戦もできないもんな。

でも、さすがに、インパクトのあるお値段だわよね…。

でも、でも、でも、、、と
またしばらくグルグルと時間をかけて迷いましたが

やっぱり、どう考えても。どう考えても。

ワタシ、ここ(場所はいったん秘密)に行きたいっっ!
ここで叶えなんだら、ワタシの中の男がすたるわっっ!


という結論にいたりました。

んで。腹をくくったら、あとは早い。
さっそく家人を説得し、申込み、一括振込しちゃったのでした。(わーい)



かおり先生、せっかくの旅のお誘いを、当て馬のように使って申し訳ない!

でも、このタイミングで誘ってくれたおかげで
申込み期限に間に合い、ドリームを握りつぶさずに済んだよ。ありがとう!

もし、ワタシがあと半年以内に
鷹揚で度量の大きな江戸っ子気質になれたならば
「こっちにも行ったけど、インドにも行く。」という
ゴージャスウルトラCをかましてみたいものです。

まずは来月、K氏を思いっきり接待してみますか。。。(^_^;)






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本を贈った、読み返した。

2018-06-26 06:25:21 | 日記
おはよーございナツ。

先日の「若者に本を贈る」話の続きです。

結局、、候補に挙げたのは
ドラッガー「プロフェッショナルの条件」
スティーブン・コビー「七つの習慣」
「影響力の武器 -なぜ人は動かされるのか-」
の3冊。

本屋さんに入る前に、2人で軽く0次会をしながら
「なぜこの3冊を選んだか」というプレゼンテーションをして
若者本人にも、パラパラッと各本の目次や前書きを流し読みしてもらって
「どの本が、今の自分に合いそうか」を、判断してもらいました。

(結局、奴が選んだのは「七つの習慣」。グッジョブ!)




んで。
なぜ、プレゼンや試読ができたかというと
ワタシがその3冊を持っていたからです。(ドヤ!(゚∀゚))

自宅には、600冊収納できる本棚×2架があるのですが
7年前、断捨離にはまりまくり、たくさんの本を手放したことで
今、ワタシが持っている本は、ほんの50冊程度です。

600冊→50冊でっせ!すごくない?すごい!

かなり厳選された本しか手元に残していない自負があったのですが
今回、このような機会により、久しぶりにこの3冊を取り出して
あらためてパラパラッと読み直してみると

「3冊とも、しばらく手に取ってなかったなぁ。」
「今後もそう頻繁に読み直すこともないだろうなぁ。」

と、思ってしまいました。

これはもう、腹をくくって、この3冊ともSAYONARAしちゃいますか。
超古典だからこそ、絶版になることもなく
また欲しくなったら、いつでも買い直せることだしね。

これを機に、本棚の断捨離を更に進めよう。

目標、30冊!(^o^)/




ちなみに今回、本のセレクトにあたっては、無難な古典から選んでもらいましたが
もし
「七吉さんが最近読んだ本の中で
 僕みたいな若者に読んでほしいと感じた本があれば
 それを贈ってくれませんか。」

という限定的なリクエストをされていたとするならば

迷いもなく、これだな。

「英雄の書」黒川伊保子著(ポプラ新書)

若者向けに書かれた本なのですが
1ヶ月前位に、本屋さんで立ち読みしてて、とても心に響いたので
ソッコー購入してしまったものです。

著者の黒川さんは、バリバリの脳科学者なのですが
とてもたおやかで含蓄ある文章を紡ぎ出す文筆家でもあり
人生の折り返しもすぎたオトナが読んでも、面白かったよ。

こんな本がストレートに心に響いちゃう自分が
何だか誇らしいっす。(ドヤ!(゚∀゚))

今度若者に会う時には、この本を譲っちゃろう。




人生の優先順位の三本指に入るもの、「酒」の他には、「本」があるね。

もっとシンプルに、もろもろのコトを、研ぎ澄ましていこう。






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セミナー終わって感無量

2018-06-20 20:51:00 | 日記
こんばんにゃ。

昨日、3年間のプロジェクトの集大成である
ビッグなセミナーが開催されました。

スタッフは数十名、セミナー参加者は数百名、という大きな規模で
もちろんそれに伴い、それなりの収支が発生するため
自分としても、それなりのプレッシャーをしょっていました。

大勢の皆さまの協力があってこそ
おかげさまで、無事に開催、無事に終了できましたが

ひとり事務局のワタシとしては
皆さまへに対して協力依頼をするまでの準備も一苦労なら
当日に向けて日々発生してくる細々した業務をやっつけるのも一苦労で

セミナーの成功度に点数をつけることは、当事者すぎて出来ませんが
無事に、拍手のうちに、セミナーを終了することができたことに
深い安堵と脱力感を感じております。




プロジェクト3年間のうち、ワタシが携わったのは後半2年間でしたが
中小企業の社長さんや右腕さんたちが多くを占めるこの集まり、
いや~、いろんなことがありました。(遠い目)

今の職場に出向して、つくづく感じるのが
「世の中で一番『人間的迫力』があるのは、中小企業の社長だ」
ということなのですが

そんな迫力(とアクとクセ)のある人たちが集まると
当然、いろんなドラマが生まれます。

会議は毎回、熱いエネルギーが、水面上でも水面下でも渦巻き

「相手を立てて花を持たせる」と「たとえ敵を作ってでも主張する」の兼ね合い、
「大人らしく感情を抑える」と「大人だから感情を出す」の兼ね合い、
「冷静に簡潔に結論から話す」と「とにかく情熱をぶつける」の兼ね合い、等々

イイ年こいて今さらナンなんですが
なんかもう、何が正で何が邪か、何が善で何が悪か、
よく分からなくなるくらい、多くの勉強をさせていただきました。




ところで、全然話は変わりますが
昔から家族ぐるみで付き合ってる、若いイケメンツバメがおりまして

こないだまで外国で大学生をやっていたのですが、今年無事に卒業して
今月から日本で就職し、社会人としてのスタートを切ることになりました。

なんせ、彼が小学生でバブバブ言ってた頃からの付き合いだから
卒業だの入学だのいったイベントごとよりも
「就職」というのは、我々大人たちの仲間になったということで
「あのバブバブ子供が、仲間になるほどまで育ったんだね。。。」と
よっぽど感慨深いものを感じています。

んで
「就職祝いを贈りたいが、鞄とか靴とか、何か欲しいものはあるかい?」
と聞いたところ
「本が欲しい」
と抜かしやがったのです。(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル




他人様に本を贈るのって、とっても難しいよね!!
よほど、鞄や靴の方が選びやすいぞ。

ワタシ自身、子供の頃から本が大好きだったからこそ
人と本との出会いは水物であるということを痛感しています。

しょうがないので
図書カードでも贈ってお茶を濁そうと思っているのですが

フレッシュな若者が大人界に入ってくるせっかくの機会なので
全く心に響かないのは想定内で
何かしら、先輩の英知が詰まった本を
カードと一緒に贈ってあげようかしらんとも考えています。




自分自身、いまだにイイ年こいても
日々人生勉強させてもらっているヘナチョコ社会人ではありますが。
だからこそ。

前途洋々の若者に、就職祝いとして
「何度読み直しても、その時々のレベルで、都度新たな気づきが得られる」
てな、普遍的な名著を贈りたいものだ。

今考えているのは
「七つの習慣」とか「影響力の武器」とかドラッガーとか。

他にオススメ本があれば教えてくださいな。




ワタシも、初心に戻って、名著を読み返してみようかな。

たくさんの人間的迫力のある方々に揉まれてきた今だからこそ
ポッカリ穴があいたような脱力感を感じている今だからこそ
きっと新たな気づきがありそうだ。




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高熱騒ぎの結末

2018-06-18 20:19:00 | 日記
こんばんにゃ。

前回のブログでは、突発的な高熱が出たものの、雑な自己判断にて
「あと一晩寝たら完治!」なんて楽観的なことを抜かしていましたが

あと一晩寝たら、また39℃に戻っていたという
残念な結果になりました。

普段のワタシだったら
「いや、更にもう一晩寝たら、今度こそ完治!」と
しつこく粘っているところですが

明日、この3年間の仕事の集大成となるビッグイベントが控えているので
この土日で何としても直さねばならず
泣く泣く、医療機関にかかりました。

ワタシが、なぜこんなに病院嫌いかというと
理由の一つに「医者運が悪い」ということがあります。

結構な頻度で、外れクジを引いちゃうんだよな。。。(T_T)
(ちょうど去年の今頃あってた外れクジ事件はコチラ

今回も、高熱でフラフラしてる中
泌尿器科と呼吸器内科のクリニックを2軒をたらいまわされ
いろんな検査を行い、多額の医療費をとられた挙句

「腎盂腎炎でも、インフルでも、肺炎でもありません。

 喉に炎症はあるけど、高熱が出るほどの炎症でもないし。

 要するに、分かりません。

という、やけっぱちな診断結果をいただき
「風邪全般に効く」(←怪しい…)という、抗生剤や漢方薬を処方されて
気力も体力も使い果たしてしまったのでした。(T_T)




ただ、唯一ありがたいことに、熱が高いだけで
鼻水や悪寒や頭痛といった、苦しい症状はあまりなかったので
夜は、気晴らしがてら、友人が誘ってくれたアゴーラホテルビアガーデンに
参加してワイワイと楽しくヤケ酒飲んでたところ
たった3時間で、37℃台まで熱が下がりました。

そして今日はすっかり体調復活!
明日のビッグイベントに向けた最終準備も、完璧に整うことができました。




【今回の教訓】
(1)病気の素人判断はあてにならない
(2)運が悪い人はとことん運が悪い
(3)酒は百薬の長っ!





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エイヤードン!で治す

2018-06-15 17:54:09 | 日記
こんにちにゃ。

ワタシ、こう見えて意外に身体が弱くて
しょっちゅう風邪を引いたり鼻炎になったり
ダメダメ弱虫なのですが

いやー、昨日は突然すごいことになってしまいました。




午前中は、すこぶる快調だったんですよ。

いつものように、スッキリと目覚め
いつものように、美味しく朝食を食べ
いつものように、お通じも快調で
絵に描いたような健康体でした。

でも、お昼くらいから、急に悪寒がしてきてね。

寒いから、上に羽織るものが欲しいなと思って
昼休み、カーデガンを取りに、家に帰りました。

家に帰ったついでに、念のため熱を測ってみると・・・
いきなり38度超え!!(@_@;)

このまま午後半休をもらって、ぶっ倒れたいところですが
午後にも1件アポイントが入っていたので
とりあえずそれをやっつけ
這うようにして家に帰りました。

そして再度熱を測り直すと、39度超え!!(@_@;)




てっきり風邪でも引いたかと思いましたが
風邪にしては、あまりの急展開すぎるし
頭痛・鼻水・咳といった、風邪の諸症状もありません。

その他の症状としては、腰骨あたりが痛みますが
ちょうど月のものの最中なので、その痛みかもしれません。

その他の変化としては、頻尿気味になったな・・・




と、ここまで振り返ったところで、ピンときました。

これは、腎盂腎炎だ!

(20年前にやったことがあるので覚えてました。
 発症数の男女比は1:30で女性がかかりやすい病気なので
 レディの皆さまご注意アレ)




ネットでいろいろ調べてみると
「すぐに病院で検査を受けろ」だとか
「抗生剤をつかわないと自然治癒は困難」だとか
怖いことがウンヌンでてきますが
病院嫌いのワタクシ様としては
この程度の病気なら、何としても自然治癒させたいものです。

そこで。
ベタな方法ですが。

水をがぶ飲みする → 尿意を感じなくてもしょっちゅうWCに行く

ということを、一晩中やってました。

(高熱で朦朧として、深い眠りに入れなかったこともあり
 1時間おきくらいにWCに通いました)




そしたらね。
今朝は37度台、夕方の現時点では36度台まで下がったYO!(^o^)/

もう、今晩ゆっくり熟睡したら
明日はすっかり、絵に描いたような健康体に戻っているな。(^o^)/




こんな雑な治療法ですぐに治るということは
いかに自分が、心身ともに雑なことかwwwww(爆笑)

今夜の瞑想では、丁寧に繊細に、自分の身体の内側にダイブして
内臓ちゃんたちをしっかりねぎらってあげよう!!







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モウイッコ驚きの言葉、精神腫瘍。

2018-06-11 22:18:18 | 日記
こんばんにゃ。

コンイッコに負けず劣らず
最近知った、新しい言葉。
それは、「精神腫瘍」

( ↑ 知ってた?ワタシ、数日前に初めて知ったよ。)

何でも、初めてがんを宣告された患者さんのうち
1~2割くらいは、メンタルの問題を起こして
うつ病にまで発展してしまう人も少なくないとか。

そういう、がんに伴うメンタルダウンを
精神腫瘍というんですって。

そういったハートのケアをする専門部署を設置する病院が増えてる
という話を、某医療系者からお聞きして
ワタシも医療系の仕事をしてるくせに、お恥ずかしながら初耳な情報だったので
HEEEEEEEE!!!と、ビックリしてしまいました。




がんって、日本人の2人に1人がかかる、かなりありふれた国民病です。

しかも、一部の遺伝性や小児系や若年性を除いて、
中年~高齢者が発症することが多い
「生活習慣病」「高齢化社会に伴うトレンド」な部分が強い病気じゃん。

人間、生まれたときから既に
赤ん坊の頃から「致死率100%」の病にかかってるのに
心の病を発症するほどまで、心の準備が全然できていない人が
そこまでたくさんいるのかと、少々ショックでした。

(心筋梗塞や脳梗塞みたいに、いきなりアレなのと比較すると
 よほど理想的だな病気と思わない?)




医療を仕事にしているのに、こんなことを言ってはいけないと思うけど
医療を仕事にしてるからこそ、言わせていただくぞ。

たとえ治療が成功したとしても
そう遠くない将来に、いずれにせよ、死ぬぞ。

死にたくないとあがいているお年寄りたちに対し
「だったら、こういう手段もトライしてみませんか」
というのを仕事にしているからこそ、敢えて言うぞ。

どんなに大枚はたいて
治療したり、延命したり、切ったりはったり、投薬したり、しても
プロテイン飲んでも、プラセンタ打っても、何をしても、
そう遠くない将来に、みんな、老いるぞ。死ぬぞ。




遅かれ早かれ、みんな死ぬんだから
心まで病にむしばまれて、残りの時間をドヨ~ンと過ごしてる暇があったら
もっと楽しい時間を過ごした方がいいぞ。

治療をするならするで、楽しい治療時間を過ごした方がいいぞ。
うまくいって完治したところで、いずれ死ぬんだぞ。

「精神腫瘍」なんて言葉が一般的になってしまったら
楢山節考のおりんさんなんて、衝撃のあまり歯が全部抜けちゃうよ。

みんなもっと普段から、死について
若いうちから身近にカジュアルに考えた方がいいと思うよ。

あなたはそうは思わないかい?





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コンイッコって誰?!

2018-06-11 20:44:26 | 日記
こんばんにゃ。

今日、職場にかかってきた電話を取ったら

「○○会社のコンイッコと申しますが
 △△さんはいらっしゃいますか?」

と言われました。




・・・コンイッコ?!(@_@)

・・・コンイッコ?!(@_@)

・・・コンイッコ?!(@_@)

何回聞き直してもコンイッコとしか聞こえません。
しかも流暢な日本語を話すので、外人さんではないみたいです。

まさか「コンイッコ」という苗字でもないだろうから
(なおかつ、女性の声だったので)
名字が「コン」で、名前が「イチコ」か?と思い
ぐぐってみると、「今市子」という漫画家さんが出てきましたが
「イマイチコ」という読み方でした。

(何より、「○○会社」と所属を名乗っている時点で
 漫画家さんでないのは確かだな)




謎が謎を呼ぶ展開ですが
いつまでもこの状態でいるわけにもいきません。

おそるおそる、△△さんに
「あの、○○会社のコンイッコさんから電話です・・・」
と伝えると

「コンイッコって誰?!(@_@;)」
という動揺の反応が返ってくるかとビクビクしてましたが

「はい、分かりました。」と普通に通じて
コンイッコ嬢とスムーズに電話で会話しはじめたので
更にビックリ!




△△さんの電話が終わった後で
コンイッコ嬢の正体を聞いたところ

「紺一向(こんいっこう)」という苗字なんですって!

ネットで調べてみると
全国に数十人しかおらず、1000万人に2~3名の割合という
超レアさ。
どんな奇病難病なのさ。

しかも、宮崎に集中しているそうです。

恐るべし、陸の孤島MIYAZAKI・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル




以上。
今日一番びっくりした出来事のお知らせでした。






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いいママ宣言

2018-06-06 06:25:54 | 日記
おはよーございナツ。

昨日は、職場で上司と軽くバトルをしてしまいました。

(あくまで軽~くね。タンポポの綿毛程度の軽さ。フワフワ。)

きっかけは、部内ミーティングの際に、上司から部員全員に対して
「某部署から、こんなご指摘・ご注意をいただいた。
 みんな、言動を慎むように。」
というお達しがあったことです。

でも、その話を聞いた時、ワタシとしては
「それって、そんな指摘をする某部署の方がおかしくね?」
と感じたので

「全社最適を考えるならむしろ、○○といったことを逆提案しましょうよ。」
と発言したところ

「そんなことをする必要はない。」
という上司と対立しちゃったという流れです。

(よくある、正義感の強い女史社員と
 長いものに巻かれて生きてきたオジサン上司の
 バトルだwww)

(女性活躍とかダイバーシティとかって大変www)

なおかつ、その上司というのが
ワタシと同じく、弁が弱い上に、批判に過敏反応しちゃうタイプなので
「なぜ、そんなことをする必要はない」のかを
思いつくままにあれこれと、言い訳がましく言うのですが

思いつくままに言ってるだけだから、あちこち論理が破たんしていて
それがまたバトルに火をそそぐという悪循環www




結局は、波風立てたくない、他人から論破されたくない、という上司の気持ちも分かるので
こちらが矛先を納めてあげましたが(←上から目線)

綿毛程度とはいえ、バトってしまったのは事実なので
無用な戦いを略すためには、どんな戦略的話し方ができたんだろうかと
あとでしばし考えこんでしまいました。

態度も見た目も大きな40代女性社員なんて
男性陣から見たら、怖い存在でしかないだろうなぁとお察しするので

もっと優しく接してあげる必要があるなーと、少々反省した次第です。




正論を実現化させたいなら、その手段として割り切って
いくらでも、ヨイショも、ゴマすりも、根回しも、しよう。

男を手のひらの上で転がす、飲み屋のママのように。



みんなで楽しく明るく仕事ができるように
メンバーの個性に合わせて、その子が伸びる言葉かけをしよう。

家庭の太陽的な存在で、ファミリーを育てるママのように。



いろんな意味で、いいママに、なりたいものだ。







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気持ちいい人になりたい

2018-06-03 21:58:38 | 日記
こんばんにゃ。

昨日は、職場(某経済団体)のゴルフコンペがあったのですが
そこで感じたこと、ちょいと聞いてくださいな。




コンペ自体は、参加人数10名そこいらの、小規模な集まりだったのですが
いろんな会社から出向者が集まってる職場であり
しかも、こんな外部組織に追い出されるくらいだから
かなりのクセの強い手練れ(注:ワタシ以外)が揃ってまして

シングルの30代のワカゾーたちだの、
寄せがえらくうまいオジイチャンたちだの、

煮ても焼いても喰えない、海千山千の奴らが集う
なかなかスパイシーな戦いだったのですよ。




まぁ、一緒に回るメンバーがどんな方々であれ
ゴルフというのは、常にオノレとの戦いです。

前回のスコアがあまりにアレがアレだったので
今回のオノレのテーマは「冷静沈着」!(-.-)

周りの人たちがどんなに上手かろうと、それに動揺せず
下手は下手なりに、自分なりのプレイをすることに
意識を集中させてました。

(もちろん、スロープレイにならないよう
 クラブを何本も握りしめて、右に左に走り回ってましたが・・・)




組み合わせは、A氏とB氏という2人の同僚と、3人チームでした。
3人ともに別々の部署であり、普段の仕事ではあまり接することのないメンバーです。

A氏は、大柄で声の大きい人で
B氏は、小柄で声の小さい人です。
2人とも、スコアは100前後。

2人とも、今まで仕事ではあまり接する機会がなかったため
「この人はこういう人だ」というイメージも特段なかったのですが

A氏はこういう人なんだな、B氏はこういう人なんだな、というのは
少しわかった気がします。

よく、「ゴルフをすると人間性が分かる」みたいなこと、
一般に言われるじゃないですか。

今まで、この手の言葉に対しては
「たかが半日、ゴルフを一緒にしたくらいで、人間を分かった気になるな!」
と、短絡的な断定っぷりに、少々むかついていたのですが
今回ね、な~んとなく少しだけ、分かったような気がします。




特に、いい意味で印象が変わったのが、B氏です。
立ち振る舞いが、あくまでさりげなく、洗練されててね。

歩きながらも、あちこちのデポットをそっと直してたり

上下の起伏も、左右のカーブも、うねうねしてて
前の組の動きが全く見えないホールで
A氏が「そろそろ打っちゃっていいかな?」と逡巡しているところで
まっさきに急な斜面を駆け上り、前の組の距離を確認して
「はい、今打っていいですよー!」とサインを送ってくれたり

A氏が、左側のバンカーから右のバンカーに行ったり来たりしてる時にも
「こっちのバンカー、自分が慣らしておきますから、あちらにどうぞ!」と
率先して竹ぼうきみたいなヤツ(何ていう道具かな?)を掴みに走ったり

A氏やワタシが打ってる球を、見逃さずにちゃんと最後まで見ててくれて
「1ペナで打ち直していいですよ」「先のプレ4からいきましょうか」と
次の動きを教えてくれたり

まるで優秀なキャディさんのような、近すぎず遠すぎない距離(←これ大事)
適切な動きや言葉かけをしてくれるのです。




B氏とは、かれこれ2年以上同じ職場で働いていて
「控えめで、小柄で、色白で、ぽっちゃりで、温和で、口数少ない」
という印象(要するに、あまり際立った印象がない)だったのですが

こんな紳士だったんだ!という、好印象の驚きがありました。




しかも、我々チームの後ろには
イケイケ30代若手男子チームがいて
あろうことか、2打連続で、こちらに打ち込んできたりしました。

(2打目にいたっては、ワタシの足に当たるという
 レアなアクシデントもあったのですが)

その時、いつも温和でニコニコしてるB氏が
今まで見たことが無いくらい、感情をあらわにして怒っていて
当てられたワタシが「どうどう」と諫めるくらいでしたが
危険なマナー違反に、代わって怒ってくれるのがありがたく
こんな紳士だったんだ!という、好印象の驚きでした。




スコアだけ見たら、A氏もB氏も、同じ100前後だけど
スコアだけでは分からないものがあるんだなぁ・・・。




ワタシも、今回のコンペでも
スコアは相変わらずこっぱずかしい低空飛行でしたが
(ブービーメーカー賞で、日本酒一升瓶もらったからヨシ!)

スコアはともあれ
B氏のように、爽やかで、優しくて、清々しくて、品のある人間に、ゴルファーに、
なりたいものだと痛感した次第です。




人間どうしても、年齢とともに、自分のキャラが固まってきて
良くも悪くも、他人に憧れることって少なくなってくるものですが
久しぶりに、いいモデルを見せていただきました。

人間性を磨く以前に、まずは技術を磨けよという声が聞こえてきそうな
目も当てられないスコアでしたが

とかく、自分事でいっぱいいっぱいになりがち
(普段もそうだし、ゴルフになるとなおさら)な
自分に向けての、忘備録っす。





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