医療従事者の性格診断

2014-11-16 08:45:56 | 日記
先日、半分スタッフ・半分受講生的な立場で
コーチングのセミナーに参加させてもらいました。

コーチング理論では
他人とのコミュニケーションの傾向を4種類に分類して
「このタイプには、こういう言い回しが効果的」
という指針を示しています。

ちなみに、その4種類とは、こんな感じです。↓

・お山の大将タイプ
 (自己主張が強くて、感情が出にくい)

・自発的好奇心タイプ
 (自己主張が強くて、感情が出やすい)

・評論家タイプ
 (自己主張が弱くて、感情が出にくい)

・縁の下のサポートタイプ
 (自己主張が弱くて、感情が出やすい)

あなたはどのタイプだと思いますか?

 #ちなみに七吉どんは、「自発的好奇心」でした。
  確かに、このブログでも日々
  自己主張や感情をモロだだもらしてるわ。。。(^_^;)




ちなみに、セミナーの中でも
各自でタイプ分けテストをやってみたのですが
セミナー参加者は、20代前半の看護師や医療事務ばかりだったこともあり
「お山の大将」は1人もいなくて
一番多かったのは、「縁の下のサポート」でした。

タイプ分けができた後は、グループワークとして
同じグループ同士で集まって、自己紹介や話し合いをして
その結果も、「なるほどー」的な展開になりました。

まず、「縁の下のサポート」のグループは
一番人数の多いグループなのに
仕切る人がいない上に、おとなしい人ばかりなので
「自己紹介を始めて下さい」と講師が声をかけても
誰も口火を切らず、ずっと沈黙が続いていました。

次に人数の多い、「評論家」のグループは
どの程度の自己開示、どんなテンションでの自己紹介をしたらいいのかと
お互いに腹を探り合いながら、恐る恐る話し出す、といった感じで
やはりイマイチ盛り上がりませんでした。

 #「お山の大将」は、今回は残念ながらいませんでしたが
  もし大将ばっかり集まったグループがあったら
  どんなワークになるんだろう。
  みんなが人の話を遮りながらワーワー発言しあうみたいな?(^_^;)




せっかくのセミナーなのに、こんなお通夜状態では面白くない!

こんな時には、「自発的好奇心」の出番だ!
セミナーだってグループワークだって
我々が盛り上げちゃうよ~!(はぁと)

・・・と、内心鼻息荒く思ったのですが

なぜかたまたま、参加者の性格に偏りがあったようで
自発的好奇心は、ワタシの他、1人だけしかいませんでした。

しかもその彼女、その結果に衝撃を受けて凹んでおり

「医療職には、サポートタイプが向いていると思うんです。
 なのに、ワタシときたら、自発的好奇心タイプで。。。

 このタイプの説明文を読むと
 目立ちたがり/飽きっぽい/エネルギッシュ/大雑把
 などと書いてあるし、確かに当たってるし、
 こんな私が看護師で、患者さんに申し訳ないです。。。」

と、他のグループを上回るほどの
お通夜メンタル状態になっていました。

や、やばい・・・・!

患者さんもいろんなタイプがいるんだし、とか
チーム医療にはいろんなタイプが必要よ、とか
一生懸命励ましたのですが
いかんせん2人きりしかいないので
どうにも1対1の湿っぽい人生相談みたいになってしまい

何だかモヤモヤしたまま、セミナーは終了したのでした。




そもそも、医療従事者に向いてる性格とか、あるのかな?
医療従事者として望ましい「価値観」や「人格」はあるにせよ
「性格」って、あまりないような気がするわ。

献身的で物静かな性格のスタッフばかりが働いてる病院よりも
いろんな性格のスタッフが入り乱れて働いてる病院の方が
組織としてよほど健全だよね?

自発的好奇心タイプは、悩みに対しても飽きっぽいので
彼女も早々に自力で立ち直って、いつもの明るさを取り戻すだろうと
あまり心配はしていないのですが
多様性の大切さについては、もっと声を大にして伝えとけばよかったわ。

キャバ嬢みたいな看護師さんとか
お笑い芸人みたいな医師とか
妖怪みたいな臨床検査技師さんとか
挙動不審な放射線技師さんとか
ヒゲのおっさんの医療事務さんとか、何でもアリの病院だったら
面白そうじゃない?

(っちゅーか、この発想自体、自発的好奇心ならでは?(^_^;))
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エステート11月場所(中旬)

2014-11-12 22:08:39 | 日記
こんばんにゃ。

前回から「To Be Continued」と
ジョジョばりに引っ張った
糸島別荘の再売却話の続きでがす。

売却のお願いは、前回の一連の騒動でもお世話になった
某「M井のリハウス」さんにお願いをしました。

しかし、それで後はオマカセ、というのでは
勝手コンサルの名がすたります。(←意気込みも勝手)

物件が田舎であるほど、地元の業者さんの方が強いはず!と考え
地元最大手「M好不動産」さんに
(個人的にお世話になったこともあり)話を繋ぎました。

しかし、残念ながら
担当者さんの初期動作のタイミングが合わず
ご縁にいたらなくてね。。。(T_T)




そこでいよいよ、かくなる上は!!

勇気を出して、不動産大好きっ子の中ではマニアックに有名な
「R不動産」さんにご連絡しちゃいましたのよ!!




普通、不動産のサイトというと
価格・広さ・間取り・建築方法等の条件を
ビジネスライクに羅列しているだけですが
「R不動産」さんのサイトは、物件紹介の一つ一つが
名文コラムのように、面白い読み物になっているのです。

なので、当然のことながら
「R不動産」さんで扱っている物件は
賃貸にしても、売買にしても、
普通の不動産屋さんでは扱っていないような
一癖も二癖もある、個性的なおうちしかありません。

※「福岡R不動産」さんのサイト→こちら

※糸島別荘の記事→こちら




ペットをのびのび放し飼いできるようにと
庭をぐるりと囲ったフェンス。

ゴルフ好きにはたまらない、芝を敷き詰めた庭と
その片隅には、打ちっぱなし練習コーナー。

湯船に浸かったまま、空と海が一望できる
見渡しの良いバスルーム。

・・・と、まぁこのあたりはウリになると思うのですが




「居間は室内にあるもの」という固定概念を覆す
野外リビングルーム(というか、やたら広い縁側)。

押入れの襖を開けると、収納スペースの奥にあるのは
なぜか外界に繋がるガラス窓。

昭和のラブホテルを彷彿とさせるような
真っ赤と真っ黄色のランプが付いた、床の間。

・・・と、突っ込んでも突っ込みきれない
一癖二癖が山盛りの、糸島別荘です。(^_^;)




面白い物件でないと掲載を断るという
ハードルの高いR不動産さんのお眼鏡にも無事叶い
無事、情報がオープンになりました。

M井のリハウスさんからご紹介いただくお客さんと
R不動産のサイトを見て興味を持たれるお客さんでは
層が全く違うんだろうな。(ワクワク)

どんな方が下見に訪れて、どんな方が購入されるのか。
これからも動向を見守っていきたいと思います。

乞うご期待!
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エステート11月場所

2014-11-05 23:08:34 | 日記
こんばんにゃ。

黒田総裁のご英断によってか
日経平均株価が1万7000円台にまで急上昇しています。
(何と、7年以上ぶり!)

そんな、株高円安に沸いている、絶好調の日本経済を横目に
七吉どんの買った株たちは、絶賛下落中・・・。(ドヨ~ン)

某ゴルフ会社の株だけでなく
Lサイズ婦人服を販売している会社の株も
応援するしかない!と思って買ったのですが
残念ながらこの会社、ゴルフ会社よりももっとすごかった。

前期までは、売上&利益ともに好調で、16億の利益を上げていたのが
今期に入ってワタシが買った途端、上期で23億の赤字を出しちゃって
こちらまで真っ赤な鼻血ブーが出そうです。

いやいや、応援なんだもの、一喜一憂してちゃだめよ。
そもそも、売らない限りはまだ損失は出てないからね。
(・・・と、一生懸命オノレに言い聞かせる)




そういえば、黒田総裁の辣腕に、個人的にも大きな期待をかけてたのは
1年半前のことでした。

改めて、このときのブログを読み直すと
糸島の別荘(←他人様のおうち)が売れなくて
なぜかワタシが勝手にやきもきしてたんだったね。
懐かしいな~。(しみじみ)

あの頃の糸島別荘といえば
庭木の枝が伸びすぎて、屋根を突き破って雨漏りしてるという
インドアとアウトドアの境界すらファジーでアンニュイな
サイケデリック空間だったのですが

今は、屋根も外壁も内装も綺麗にリフォームして生まれ変わり
オーナーさんがペット連れで快適な住生活を過ごされています。




そして1年半が経過、2014年11月現在。
あれからいろいろありまして。

何とっっ!!
もう一度、この糸島邸の売却に立ち会うことになりましたっっ!!

今回もまたまた、呼ばれてもないけど勝手に頭を突っ込んで
「勝手コンサル」として大活躍させていただきます。

今週末から11月場所も始まるしね。
他人様のフンドシで相撲を取らせてもらって
土俵際のうっちゃりで大逆転決めちゃるわよ。

江戸の敵は長崎で。株の敵は不動産で。

詳細、次回に続きます。
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送別会プラン

2014-11-03 05:55:45 | 日記
おはよーございナツ。

このたび結婚した後輩ちゃんにまつわる雑感シリーズ、
早朝からまだまだ続きます。




部署を超えて、幅広い人脈と人望を持つ彼女は
その退職を惜しむ有志たちから
毎日のように送別会が開催されているようですが

ワタシも、サラリーマン人生も折り返しの年齢を迎えた今、
自分が退職する際の送別会のことを、ふと想像したりします。

もしこのまま20年、今の会社に所属し続けると仮定したら
組織の人員構成はこんな感じになってるんだろうな、
その中で、多分これくらいの等級が限界だろうな、
こんな立ち位置の仕事をしてるんじゃないかな、、、

そんなことを考えたとき

「送別会なんて、してほしくない~!!」

と、強く思います。




若手の子たちからしてみれば、ご年配のお局様なんて
それでなくても煙たい存在なのに
いくら慣例と義理とはいえ、送別会を開催してあげるなんて
「そんなお金と時間があるなら、仲間内で飲みに行きたいよ」
というのが本音でしょうし

こちらだって、白々しい色紙や花束とスピーチなんかいらないし
あちこちのテーブルを回って、ビールを注いだり注がれたり、
感謝や励ましなど、予定調和な挨拶をしあったりするのも
お尻がかゆくなるほど居心地悪いわ。

これも最後のお勤めと、割り切って笑顔でこなせるような大人なら
もう少し、楽な人生を歩めていたと思うのですが・・・。




それでなくても、普段から、大人数の飲み会は苦手です。

七吉どんの卒業を心から思ってくれる、少数の人と
心繋がる会話で、しっぽりと杯を酌み交わすことができれば
それが何より一番のプレゼント。

「いかに、儀礼的な送別会をスマートに断りつつ
 会社からそっと目立たずフェードアウトするか?」という方法を
これから20年かけて(もっと早いかも?)模索していきたいと思います。
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みんなで笑えば寂しくない

2014-11-03 04:21:07 | 日記
おはよーございナツ。

先日の結婚披露宴は
県議会議員だとか、市議会議員さんだとか、
社長さんだとか、役員さんだとか、乳母さんだとか
何やらすごそうなひとたちがずらり参列、その数およそ300名!
とても大規模で華やかなパーティーでした。

二次会にも参加予定でしたが
時間や場所も分からないまま
披露宴仲間達とは途中ではぐれてしまうし
同じく参加予定の人たちとは電話が繋がらないしで
結局ズルズルと無断欠席。

「連絡なくドタキャン」という不義理をやってしまいましたが
披露宴が300名という大人数なら
二次会は500名くらいのさらに大人数だったはずなので
不義理が目立っていないことを祈ります。
(あとで会費は払うので、許してちょんまげ!)




さて、それにしても。ワタシ(&旦那さん)は
「人間好きの、人付き合い嫌い」という偏屈野郎なため
人脈と呼べるものが果てしなく少なく
披露宴は、両家合わせて50名程度のプチ婚式でした。

もし「300名のパーティーをしろ」というミッションが下っても
親族一族郎党、友人知人、上司同僚どころか
マンションの3軒隣や管理人一家さんまで声をかけたとしても
とてもムリだわ・・・。

もしうっかり、幅広い人脈なんてのを持ってしまうと
人間関係のメンテナンスに疲労困憊しそうなので
これからもこの偏屈野郎の道を突き進んでいこうと思うのですが
その反面、この新郎新婦のように、幅広い人脈と厚い人望をもって
多くの人たちから祝福されている人を見ると
それはそれで、憧れの気持ちも湧いてきたりして。




気持ちがモヤモヤする、そんなときは!

圧倒的な人望の無さを、むしろネタにして
すがすがしいくらいに笑い飛ばしてる人の話を読むに限ります。

看護師・加藤はいね嬢のブログ

病院代表としてバレーボール大会に出場したものの
周囲からのあまりに悲惨な応援っぷりの話、
久しぶりに鼻水を噴いてしまうくらい大爆笑しました。

他の記事も、腹筋が割れるほど面白いで
過去のまで遡って、腹筋を痙攣させながら読ませてもらってます。

最近笑いに飢えてる方、マジでおすすめよ。
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これからハロウィン結婚式

2014-11-01 10:04:29 | 日記
おはよーございナツ。

今日は、後輩ちゃんの結婚式なので
朝から張り切って、顔のパックや髪のカールなど
いそいそと女装をがんばっています。

ちなみに、着ていく服は
漆黒の、足首まで丈のある(太ももまでスリット)ロングドレス。
ベルベットの生地に、スパンコールがちりばめられています。

加えて、デコルテには
カラスに襲われそうなくらい光るアクセサリーを重ねづけして
上から漆黒のファーを羽織る予定。

それでなくても、恰幅の良い長身ならではの迫力があるのに
上から下まで、ブラックホールのような漆黒に、ギラギララメラメ!

姿見に映った、我が姿を見ると
まるで、地方巡演中の売れないダメなシャンソン歌手みたいで
思わずうっとりしてしまいそうになりました。

一日遅れでやってきた、ひとりハロウィン。
今年はシャンソン歌手の仮装で盛り上がるわ。イェイ!イェーイ!




さて、こんな服は、さすがに自分で購入するはずもなく
貸衣装屋さんから借りてきたものです。

ナイスミドルな年代になってくると
体重は変わらずとも、体型が変わってきて
「去年の服が入らない」という悲しい事態が
往々にしておこりがちになりますが

ワタシも、数年前に
冠婚用にと奮発して一張羅を買ったのに
1回しか着ないまま、着れなくなってしまったという
涙無しには語れない、残念な思い出があってさー。(T_T)

こんなことなら毎回レンタルした方がいいわいと
思い切って、持ってた冠婚用の服は断捨離してやったのですが
これはこれで、毎回いろんなドレスを選ぶことができて
なかなか楽しいものです。

ちなみに、半年前に行われた白雪姫の結婚式には
「アナと雪の女王」のエルサの仮装をして挑みました。
(テーブルスピーチで「雪の女王です」と自己紹介したところ
 見事にスベってしまったことは内緒にしといてね)




そういえば、数年前には
すごい年の差カップルの結婚式にも出たね。
あれはあれで面白かったな。ー

会場で、久しぶりに会った新婦は、
まるで別人かと見違えるくらいに、痩せて美人になってて
お父様に手を惹かれながらゆっくりとらせん階段を下りてくる様子は
まるで全盛期の松田聖子ちゃんのように愛らしくて
思わず「替え玉結婚か?!」と三度見したくらい、驚きました。

若い男の子のエキスを吸うと、あんなに可愛らしくなれるのかしら?

そうか、今のワタシ、当時の彼女と同い年になってるわ。
今、「23歳の男の子と恋をしなさい」と言われて、出来るかな。
いや、ムリだわ。
宇宙人と恋をする方が、まだハードル低い気がします。




結婚式には、それぞれに楽しみがあって面白いねー。

幸せいっぱい夢いっぱいの新郎新婦にアテられつつ
着飾ったオンナノコたちを鑑賞して眼福味わいつつ
たらふく飲んで、食って、酔って、シャンソン歌って
祝いの席を楽しんできますわ!(^O^)丿
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