昨日のひとりごと

2012-06-28 06:40:43 | 日記
おはよーございナツ。

昨日も少々飲みすぎた。
PCを、電源入れっぱなしのままほったらかして
落ちてしまってました。
(ECOな皆さまごめんなさい・・・)

パソコンを開くと、ほぼ完成形のブログ原稿があったので
昨晩のエグエグ言いながらPCに向かっていた自分を
おぼろげに思い出しつつ、ほのかに愛しく思いつつ、
今更ですがついでにUPしときます。


・・・・・(以下本文)・・・・・



Cheees!
初心に戻って、マッコリ缶をプシュッといわせまふ。Yeah!




今朝早く、ガン闘病の末、某殿方が亡くなりました。享年65歳。

ワタシは元々、生と死の境目があまり無いタチなので
誰かがおかくれになることし対して
周囲があまり動揺するのを潔しとしないポリシーなのですが

それでもやっぱり、寂しいのは寂しいよなぁ・・・。(しみじみ)

こちらの殿方より、奥方の方と面識が深かったので
(おかくれになった旦那様には悪いけど、ついつい)
旦那さん自身のいなくなった空虚感に思いを馳せるよりも
奥さんが抱えているであろう空虚感に思いを馳せてしまい

どうしてもさ、少々動揺してしまいました。

好きな殿方を、先に亡くした日には
女子としては、どんな思いを抱えることになるんだろうかね。

いやだー!!!先に死なないでくれよ!!!

殿方だけじゃない、女子どももそうだよ。

 #ちなみに・・・「おなご」と打って、変換したら「女子」と出た。
  そうか、おなごとも読むんだ・・・(何やら感服)

言うとくぞ。女子、殿方。
おまえも、おまえも、おまえも、ワタシより先に死ぬなよ。死んだら許さんぞ。




お通夜では、ワタシとほぼ同年代くらいの
ふさふさの髪の毛を、茶髪に染めた
あまりありがたみのない外見のお坊さんが
割とありがたみのある説教をされていました。

「別れというご縁」という言葉が印象的でした。

お通夜の後、故人を知っている人間と2人で
故人の思い出話をしながら、しんみりと飲みました。

別れたあとで、一人で引き続きしんみりと
マッコリを飲みながら思うよ。

せっかくしんみりとした気持ちだったんだから
もっと、素直な気持ちでおしゃべりしながら飲めばよかったな。
別にこれといって伝えたいナニがあるわけではないけど。

一期一会という言葉が、年齢や経験を重ねるほどに
ずしりとくる、こんな夜は。

肩透かしになっても、スルーされても、別にいいじゃんね。
通じようが通じまいが、二の次、三の次だ。

小さな自意識なんか、ネコにでも喰わせてしまえばよいニャ!





言葉なんかおぼえるんじやなかつた
言葉のない世界
意味が意味にならない世界に生きていたら
どんなによかつたか

あなたが美しい言葉に復讐されても
そいつはぼくとは無関係だ
きみが静かな意味に血を流したところで
そいつも無関係だ

あなたのやさしい眼のなかにある涙
きみの沈黙の舌からおちてくる痛苦
ぼくたちの世界にもし言葉がなかつたら
ぼくはただそれを眺めて立ち去るだろう

(田村 隆一)
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赤子とひとしく

2012-06-26 06:17:52 | 日記
おはようございナツ。

昨日、職場の女子仲間より
こうのとりがやってきたという嬉しいニュースを聞きました。

うん、めでたい。めでたい。

Y武氏やS藤氏やU田嬢の本を
たんまり読ませなあかんですなぁ。(ニヤリ)

昨日は、久しぶりの某H嬢も
赤子を連れて会社に挨拶に来てたし

周囲が子供づいています。




妊娠・出産や、育児をきっかけに
食生活や環境問題や教育分野など
「いのちをはぐくむ」というジャンルに
シフトチェンジする人は多いですが

赤子のいないおいらに言わせてもらうと
別に、赤子だけがちやほやされるべきものでもない。

元赤子たちも、赤子と同じように
ちやほやされるべき大切な存在だと思うのです。

たくましくかしましいオバチャンも
むっすりしたこわもてのオジチャンも
可愛げのない存在、みんなひっくるめてさ。




先日の日曜日は、三十郎氏(96歳)のお見舞いへ行ってきました。

以前より、体調不良のため入院しているとは聞いていましたが
いかんせん、ご高齢のため
生きて病院を出れることはあるまいよ、ということだったので
いつ今生の別れになるかもしれぬと
腹をくくってご挨拶に行ってきました。

久しぶりにお会いして、ショックでした。

ベッドから起き上がることもできず、
口からものを食べることもできないため
点滴でながらえている状態です。

頬はそげおち、歯は大半が抜け、
去年、初めてお会いしたときに比べると
10歳も20歳も年を取ったみたい。

胸がシンとして
ただ、手を握ることしかできませんでした。




延命治療や国民医療費増大や老老介護の是非とは別の問題として
赤子と同じくらい、ちやほやされるべき存在だと思うのです。

棺おけに片足つっこんでいるオジイチャンも
妙ちきりんな洋服で着飾ってるティーンネイジャーも
伏魔殿に住む妖怪も、偏屈な世捨て人も、イケイケも、クスブリも、

赤子と同じくらい、愛され、慈しまれるべき存在であると、感じる心。
目の前の命に敬意を払う謙虚さ。
そういう感性を育てるために、赤子は絶好のきっかけになる。

オレサマになりがちな自分への戒めもこめて
そう思うのですが、どうかね。
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心身を整えて

2012-06-23 22:49:23 | 日記
こんばんにゃ。

今日は、午前中二日酔いでダウンしていたこともあり
ほぼ終日、家でまったりと過ごしていました。

ハナキンの夜は、はめを外して飲みすぎてしまったのですが
水・木と、何と2日間(!)もの長期間、酒断ちしていたのです。
エッヘン。

今日は、家人が仕事のあとそのまま飲み会で、終日家にいないので
昼ごはんと晩ごはん、寂しく自分だけのために創作。

昼ごはんは、野菜たっぷり雑炊。(別名:冷蔵庫片付け雑炊)
晩ごはんは、具財は野菜のみの鍋。(別名:冷蔵庫片付け鍋)

ちなみに今は、焼酎を片手に晩酌中ですが
晩酌の肴は、オクラ。
軽く塩茹でして、タカコナカムラ嬢秘伝の旨塩麹をつけて
ボリボリかじっております。

食物繊維の過剰摂取かしら。まぁ、毒にはなるまいよ。
そういえば、さっそく体調がいい感じになってきたような気がします。

ここ数週間の不摂生が、たった数日で癒されるなんて
気のせいかもしれませんが
病は気からというように、健康も気からよ。きっと。




ところで、来週は
自分のサラリーマンスタンスを試されるような
ちょっと怖い仕事が控えています。

外側からモリを突き刺してもびくともしない巨大鯨に
自ら敢えて飲み込まれ、胃液に半分身体を溶かされながらも
内側からモリで突き破って出てきた
侍ジャイアンツの番場蛮のお父ちゃんのような、勇気や覚悟、
多分ありません、あちきには。

長いものに巻かれては煮え湯を飲んでみたり、
生意気にささやかな反逆を試みては失敗したり、
指導育成とやらを偉そうに臆病にやってみたり、

壁にぶちあたってばかりの毎日です。

組織の中で生きていくって、しんどいなぁ。




だからこそ、というわけではないですが
地に足のついた食生活を送るのだ。

身体を整えれば、おのずから心も整って
ちゃんとした仕事をする勇気と覚悟が持てそうな
そんな気がしませんか。

組織の現実を、己の鏡として受け止めよう。
胃液に溶かされながらも、モリは手放さないように。




健康は気から。仕事も気から。人生も気から。
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居間の真ん中で、食を叫ぶ

2012-06-20 21:21:49 | 日記
こんばんにゃ。

昨日、ゴーシ先生がtwitterにて
当ブログを紹介してくれたことで
アクセス数が普段の10倍くらいに跳ね上がりました。

一体何が起こったのかと思ったよ。
あー、びっくりした。

「人間好きの、人付き合い嫌い」という、偏屈な人間なので
普段の付き合い無精を誤魔化すための、親しい人間向けの近況報告
といった、ごくごく私的なブログです。

世のため人のためになることなんて、一切書いてません。

「あのゴーシ先生が推すなんて!」と、期待して読まれた方、
ホント、ごめんなさい。。。




特に最近なんて、ゆえあって
ささくれだった呑んだくれな毎日を過ごしていました。

そういえば、6月に入って、家で晩御飯を食べたことは
果たして何回あるだろうかと
手帳を取り出して数えてみたところ
土日を含めて3回しかありませんでした。
あとは飲み屋で外食ばかり。

自炊男子もビックリな、気合の入った不良主婦っぷりです。
体育館の裏でヤキ入れたるぜ!




しかし、ようやく何とか状況が落ち着いてきため
今日はすごく久しぶりに、心を込めて晩御飯を手作りしました。

炊きたてご飯と、お漬物と、野菜たっぷり味噌汁。
今日の晩御飯は、ただそれだけ。
油っこい外食に疲れた胃には、何よりのご馳走です。

飲み歩くことは大好きなので
外食続きの毎日も、それなりにenjoyしていたのですが
さすがに身体は正直です。

我ながらゲンナリするくらいにお肌が荒れてきてね。
あと、お腹まわりが更にヤバいことになってきてます。

食べ物が身体を作ってるんだというのは、頭では分かっていましたが
身体を張って体験し、腹でもよくよくよくよく分かりました。

よくよく反省したから、元に戻しておくれよ、神様仏様お父様・・・(涙)




というわけで。みなさん。

食は大切よーーーっっっ!!!(叫)

(↑今更ワタシなんぞが言える筋合はありませんが・・・(^_^;))
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歩くスカイツリー

2012-06-18 22:32:33 | 日記
こんばんにゃ。

昨日のゴーシ先生、講演のしょっぱなから爆弾発言。

「Facebookは時間泥棒。この世からなくなればいい。
 三大もったいない時間の過ごし方といえば
 テレビ、ゲーム、Facebook!」

あごまでFacebookに浸かりきって
絶え間ない発信を続けている人が
ここまで熱く断言するなんて、よほど末期症状なのね・・・。

ワタシも、ちょっとした空き時間にFacebook開くのが
クセ(下手したら中毒)になりつつあるのであぶない、あぶない。
しばし、距離を置くようにしよう。

これから、ちょっとした空き時間には
ボンヤリしたり、妄想したり、鼻歌うたったり、ボンヤリしたり、といった
王道で正統派な空き時間の過ごし方をするよう心がけますぜ。




ところで、昨日の講演会にてあった出来事。

会場に入ろうとしたところ
入口ドアの前に立っていたホテルスタッフの方が
ワタシの顔を見るなり、はっと驚いた顔をして

「通勤途中に、よくあなたの姿を見かけます。
 ○時くらいに、よく△△のあたりを歩いていらっしゃるでしょ?
 背が高いから、遠くから見てもよく目立って・・・。

 先日のフォーラムにも登壇されてたのも見て
 いつも話しかけたいと思っていたんです。
 今日は願いが叶って良かったわ~!」

と、笑顔で話しかけられました。

ただ歩いているだけで、そんなに目立つのか、ワタシ・・・。(愕然)




通勤途中なんて、とりとめないことを考えながらボンヤリ歩いていますが
どこで誰に見られているとも分からないのだから
ちゃんと最低限の緊張感を持ってボンヤリしようと
肝に銘じました。

あと、ただ立ってるだけで、歩いているだけで、
他の人にとっては、街を構成している一部として視界に映るのだから
その人の目に映る世界を、なるたけfeel goodにできるように
できる限りゴキゲンな佇まいでいようとも
肝に銘じました。




携帯の待ち受け画面のように、人間にも待ち受け顔があるといったのは
誰だったかしら。

ちょっとした時間、ちょっと気の緩んだ一瞬に、無意識の自分が顔を出す。
その顔は、周りは知ってるけど自分は知らない、意外な自分。

無意識の自分が、ふと表に顔を出しても
恥ずかしくないよう、周りをfeel badにさせないよう、
普段から「ややゴキゲン、少々明晰」なテイストでいたいものです。

いたいものです・・・。
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いのちをいつくしむ

2012-06-17 18:00:55 | 日記
こんにちにゃ。

今日は、内田美智子先生と佐藤ゴーシ先生が
共著で本を出されたとのことで
ニューオータニ博多にて、出版記念講演会がありました。

300名ほどの、大人数の講演会でしたが
お二人の話が、面白くて面白くて。
会場は、またたく間に一体感で結ばれ
泣いたり笑ったり、あっという間の2時間でした。

講演会のタイトルは
「この世に生を受けた全てのいのちを慈しむ」

助産師の内田先生と、食育のゴーシ先生らしい
本当にいい講演でした。

持ってきたハンカチがぐちゃぐちゃになるほど泣いたし
ゴーシ先生が、笑いのツボを押すのが上手いものだから
何度も、泣きながら大笑いさせられましたぜ。
ああ忙しい。

このあと、地下のBarにて交流会があるのですが
講演終了から交流会開始まで、1時間ほど間があるので
一旦家に帰ってきました。

この感動が冷めやらぬうちに、ブログ書いちゃお。




日本の年間出生数は、107万人。

それに対して、流産25万件、中絶は26万件。
つらく悲しい数字だね。
流産経験者として、痛ましい気持ちになります。

命が生まれるって、無事に育つって、偉大な奇跡なのですばい。




そういえば、流産といえば
こないだ「お兄さんがいた疑惑」なんてのがあったんだよ。

先々週末、友人のオフィスのワインパーティーに参加したところ
何と「霊能者」な人とお会いしてね。

ワタシは、占いとかにはほとんど興味がないタイプなので
普段であれば「霊能者なんだ。ふ~ん。」と、軽く聞き流すところなのですが
ちょうどその1週間前に
父親の十七回忌をしめやかに執り行ったばかりだったので
ふと気になって
「ところで父親はちゃんと成仏できてますでしょうか?」
と聞いてみました。

すると・・・「まだ成仏できていない」とのこと!

こればっかりは、確かめようがないのでアレですが
もう17年も経つのに、まだうろうろしてるのかもしれないと思うと
哀れやら、トホホやら、いかにもらしいやら・・・。

おとん、がんばれ!(苦笑)




そしてその後、
「あなたには生まれなかったお兄さんがいる」
とも言われました。

あらかじめ、生まれる性別の順番が決まっていたのですが
生まれる予定だったお兄さんが、何らかの理由で生まれなかったので
順番がずれてしまい
男で生まれる予定だったワタシが女に生まれてしまったとのこと。

これも、証明する手段が何も無いのでアレですが
そうであれば、ワタシのオッサン度が高いのも頷けます。

慌ててすぐに、おかんに電話をかけて
「ワタシが生まれる前に、男の子を流産したことはある?」
と聞いてみたところ

「流産も中絶も、一度も経験はありません!
 酔っ払って占いなんてしてる暇があったら
 たまには帰省して、少しは母に親孝行でもしなさい!」

と、至極まっとうな回答を逆ギレ気味に返されて、慌てて電話を切りました。

しかし、内田先生いわく、ごく初期のものだと
お母さんが気がつかないうちに妊娠して流産してるなんてことも
よくあるのだそうです。
だから、流産の数25万件というのも、本当はもっと多いらしい。

どちらにしても確かめようがないからね。
真実は相変わらず闇の中です。(苦笑)




講演会では、お隣に座っていた人ともおしゃべりしました。
御年70歳くらいのお婆ちゃまです。

こんな講演会に来るくらいだから
きっとお子さんも何人もいらっしゃるだろうと思い
「お子さんはいらっしゃいますか?」と気軽に聞いたら
2人いて、何と、2人とも子供の頃に
病気と事故で亡くなったそうです。

「1歳と3歳だったんですよ・・・。
 それはもう、つらくてつらくて。
 こんなにつらいなら、初めから生まなければ良かったと思います。
 今でも、忘れる日はありません。
 生きていれば、来年で40歳になっていたはずなのに・・・。」

と、涙ながらに話されて、胸が詰まりました。

時々、後ろ向きな意見を垂れ流している人に対して
「死んだ子の歳を数えても始まらん!」と
説教たれることはありますが
本当に死んだ子の歳を数えている人を前にするのは初めてで
気軽にそんな慣用句を使っていたことに反省しました。

いくつになっても、死ぬまで、母親は母親なのですね。




おっと、そうこうしているうちに、もうすぐ懇親会開始時間だ。

命あるからこそ、こうやって美味しい酒が飲めるのよね。
健康な身体に生んでくれてありがとう。
(おかんに面と向かって絶対言えないので
 こんなところでひとりごちてみる)

酒がオイラを呼んでるぜ。行ってきまーす!
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坊主憎けりゃ

2012-06-12 05:12:11 | 日記
おはよーございナツ。

Q電さんが、計画停電の概要を固めました。

発電所トラブル等で、供給力が不足した場合や
気温の急上昇等で、需要が供給を上回る場合にのみ
実施するとのことですが
原発再開のための、いい理由として使われちゃ
たまったもんじゃないですばい。

九州一丸となって、節電に取り組んで
今年の夏を乗り切ろうじゃありませんか。ねぇ、みんな!




電力だって、他のあらゆる商品と同じように
消費者が購入先を選べるようにできたらいいのに。

あどこぞの社会主義国じゃあるまいし
勝手に地域独占体制をしかれて
電力会社を選べないなんて、ひどい話じゃないかい!(怒)

一般家庭でも気軽に使えるような、自家発電設備があれば
多少コスト高でもワタシは購入するね。
もはや、意地です。




台湾が、電力を大幅値上げするんですって。
家庭用が1~2割、工業用が3~4割も。
理由は原油高のため。

1kwあたりの平均単価が、2.35→2.90台湾$になるとのことで
台湾好きとしては、他人事の気がせず
それは大変だわと、気を揉みながらよくよく見てみましたら

日本の電力の平均単価は、「4.87台湾$」になる計算とあり
中国韓国タイマレーシアシンガポールフィリピン
アジアのどこの国よりも一番高いので
台湾のことはさておき
ますますご立腹になってきました。




とある事情により、昨日くらいからプンプンデーです。

日頃、電力のお世話になっているけど
たまたまタイムリーに目にしたニュースなので、やや八つ当たり気味。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の心境なのよ。

こういう精神状態は、決して気持ちよいものでもないのですが
過去の経験からして、こういう時はとことんプンプンしてた方がいいので
徹底的にプンプンさせていただきます。

(↑怒り慣れてないからすぐに疲れてくる)

今週のおいらに近寄ると、辻斬りに遭うゼッ!プンプンッ!
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ぼんやりと充電

2012-06-10 20:34:47 | 日記
ロンドンまであと約90日。
パラへの期待も高まってきています。
なぜ勝ちたいのか、メダルを取りたいのか
その意味と目的を、自分の中でも明確にして
より夢に近づいていきます。がんばります。

(2012/6/3 浦田理恵ちゃんブログより)




すごいなー、理恵ちゃんは・・・。

どんなに健康で頑丈で強い健常者であっても
年齢を重ねる、イコール、障がい者に近づくということ。

ワタシもいずれ、老眼からはじまって、白内障だの緑内障だの
視覚的にも障がい者に近づいていくんだろうけど
そうなった時に、彼女のような強さ明るさはあるかしら。
うーん、とても自信がありません。




理恵ちゃんが、西区今津の視力センター体育館で
ゴールボール大会に向けて前向きな汗を流している間

突出した才能も根性もないないづくしのワタクシは
「今日は、素晴らしい休日を過ごす!」と訳の分からない宣言して
一日中ぼんやりしていました。

ぼんやりすることにかけては、自慢じゃありませんが
ソロモン流に出演できるくらいに一流のプロフェッショナルです。

若干アクティブな引きこもり。通称「外こもり」。

警固公園の緑を見下ろしながらきれいなコーヒーを飲んだり
岩田屋を出入りする着飾った女子を見下ろしながらコーヒーを飲んだり
JUNKに河岸を替えて白川夜船しながらコーヒー飲んだり

喫茶店や公園のハシゴをしながら
とにかくもう、一人でひたすらとことんぼんやりしていました。

ぼんやりしていたおかげで
ミル貝のワタをサービスしてもらったり
上野千鶴子氏と坂東眞理子氏と脳内女子会したり
モフモフしたトイプードルをモフモフできたりして
ばっちりエネルギーチャージできたのでした。

よーし、来週もがんばるべ!




カロリーだのヴィタミンだのとやかましく云って、時間や神経を使う隙に
何もしないで寝ころんでいる方が賢いと云う考え方もある。
世の中には「怠け者の哲学」があるように
「怠け者の養生法」もあることを忘れてはならない。

(谷崎潤一郎「陰翳礼賛」より)
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男女共同参画社会のすすめ

2012-06-09 10:34:17 | 日記
こんにちにゃ。あっという間に、もう週末。

今週も、たくさん働いて、たくさん遊んで
もりだくさんな一週間でした。

 #夜は、5日連続飲み会・・・(^_^;)
  強靭な肝臓ちゃんに感謝いたします。




さて、前回のブログで「明日中に赤子がほしい!」とほざいていたのは
(終わった今だからこそ書けるけど)

「九州経済産業局主催のでっかいイベントで
 JRやTOTOの大将たち、Q電やKIRINの女将たちと
 恐れ多くも同じステージに上がって
 女性社員活躍支援について、偉そうに一席ぶつ」

という、滅多にない貴重な経験をさせて頂いたのでした。

さすがに、昨日の今日で赤子を産むことはできませんでしたが
いやー、素晴らしい経験をさせて頂いたよ。




グルグルと逡巡し、いろんな人の意見を伺い
悩みを熟成した中で、当日を迎えただけに

当日のフォーラムでは
様々な企業の取り組みや、様々な立場の方の意見を聞いて

「そうか!
 女性が活躍できる社会を創るって、素晴らしい効果があるんだ!」

と、目からウロコがポロポロ、すっきりと腹落ちしました。

いや、「社会を創る」なんてデッカい言葉を使うと
とりとめないキレイゴトになるので
「自分の職場」みたいな具体例で考えた方がいいね。

 自分の職場を、
 女性が働きやすい仕組みに変えていくということは
 男性にとっても働きやすい仕組みを創るということなんだ。

 女性だけでなく、高齢者や障害者といった
 光の当たりづらい場所にいる人たちに
 活躍の場を提供するということは
 巡りめぐって、自分に親切にすることにもなるんだ。

 男性がデジタルに考えて描いた設計図に
 女性がユーザー視点で考えて描いた設計図を融合させ
 本当の意味で、高性能で、使い勝手のよい、商品ができあがり
 ユーザーが喜び、職場のみんなも喜び、会社も社会も潤うんだ。

いやー、ようやくすっきりしました。

職場風土を変えるというのは、一朝一夕にできることではないし
何十年がかり(それまで会社が存続することを祈りつつ)の努力でしょうが
女性ならではの明るさとタフさで、みんなでがんばろうじぇー!(^O^)丿




そして、その翌日。
建設業界のアラカンのオジサマと会う機会がありました。

建設業界といえば、ほぼ100%男社会です。
アラカン世代ですから、もちろんバブルの甘い汁も吸ってきたし
飲む打つ買うな接待で仕事を取ってくるのが日常茶飯事な世界で

前日までのワタシだったら、そんなハードな世界の住民に対して
女性の活用がほにゃらら、みたいなスイートな話は
とてもできなかったのですが

この日のワタシは何かが違う!

ダイバーシティな方が、結局はWin-Winなんですぜ!
という確信を持って
フォーラムの話や、そこで得た気づきなどをおしゃべりしました。

確かに、今の建設業界は、ガチガチの男社会でしょうが
日進月歩の勢いで、これまでの常識が塗り替えられていく
変化のスピードの速い時代、
今まで通り、談合でゴルフで酒で女で仕事をもらうような
そんな体質がいつまでも続くとは思えません。

働く人だって、下請け、孫請け・・・と
5次くらいまで階層があるんですって。
それぞれの階層でマージンが引かれるなんて
誰がどう考えても、まっとうな商売のやり方じゃないよね。
もっと、革新的な変化を起こせるはず。

そんな話をしていると、何と!そのオジサマも
「これからは、『自分の職場』でも、女性を活用した方がよい」
という考え方の持ち主だったのです!

(多分、業界内ではかなりの少数派と思われますが)

本当のカンレキ迎えて、会社を辞める前に
ぜひ女性営業職を導入して、職場に風を起こしちゃりましょうぜ!




建設業界も、政界も、男社会が根強い職場みんなみんな、
もっと働きやすい職場になるといいなぁ。

男の人の、弱さ、ずるさ、
強さゆえに踏みつけにしてきたものへの痛み、
みんなひっくるめて、慈しんであげるよ。

女性と一緒に、対等に、仕事をやってみないかい。

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視野の広い人になりたい(明日中に)

2012-06-04 22:07:09 | 日記
こんばんにゃ。

モスもガストもドトールもすき家もロイホもケンチキも
これから早朝集客に力を入れるそうですね。
早起き派には嬉しいニュースです。

でも、どんなにヘルシーなメニューであっても
朝からケンチキに入るのは、少々心理的抵抗がありますな・・・。(^_^;)




さて、全然話は変わりますが
ここ1ヶ月ほど、ゆえあって、いろんな人に会話をふっかけています。

※あくまで、議論でなく会話です。会話です。
 議論になると、往々にしてショボーンとした気持ちになってしまうので
 敢えてばっさり打ち切ります。
 銃口から花が出ればいいのに。

会話のテーマは
「ビジネスの場での女性の活躍について、賛成?反対?」
ということについて。

少子高齢化の進む日本社会、
「女性も高齢者も外国人も、重要な労働力だ」と分かりつつ
さて、実際に自分が雇用する立場だと
同じ能力を持った、社会的強者と弱者がいたなら
「総論賛成・各論反対」な方もいらっしゃるのではないでしょうか。




具体的に分かりやすいように
「育児休暇や短時間勤務といった人事制度を活用しながら
 仕事を続けるワーキングマザー」を、よく例えにあげて
賛成派か反対派かの意見を聞いています。

女性は当然のことながら、賛成派が圧倒的多数。

(某狂犬にいたっては、議論にならない議論を
 熱く熱く聞かせてくれました。(^_^;)

それはそれで面白かったのだけど
幅が広くて興味深かったのは、男性陣の意見でした。

まず、「建前はともかく本音は反対!」とアカラサマに言ってくるのは
アラカンのオジサマ方。

でも、アラフィフの頭カチカチのド男社会にいる人が
意外に心からの賛成と
それを可能にするための様々な具体的プランを提案してくれたり

アラフォーな同世代男子が
「自分が会社を興すなら、スタッフは女性のみにするね」と
マネジメントのリアルを説明してくれたり

「嫁さんの収入があるからこそ、安心して子育てができるので
 俺はプーになっても、嫁さんだけは会社を辞めないでほしい」という
アラサー亭主関白男子もいるし

人生いろいろ、男もいろいろ、でした。




ワタシは、性別が(こう見えても)女性なので
ワーキングママを応援していますが

「わざわざそんな雇用リスクを払うくらいなら
 男性の方が、長時間労働に耐えうるし、価値観も思考回路も通じやすいじゃん」
という、男性サイドの意見も十分に理解できるので

相反する価値観が、自分の中でせめぎあっています。

ここまで多様な男性サイドの賛成意見を聞いても
まだしつこくせめぎあっているということは
よっぽど高度成長期社会に洗脳されちゃったようです。My脳みそ。

自分としては、このアンビバレントな想いを統合したいのさー。
多様性を生かして、相乗効果を引き出せるような人になりたいのさー。




1ヶ月以上時間はあったはずなのですが、いよいよリミットが迫っております。

明日中に、この想いを統合して、多少なりともそんな人になっていないと
少々、恥ずかしいことになるのです。(>自分に対して)

困ったなー・・・。(>_<)
こうなったら、自分がワーキングマザーになるしかないのか。

求む、赤ちゃん!(明日中に)
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