戦は略せたか(4) 透明性はどうだ?

2021-03-31 22:44:49 | 日記



こんばんにゃ。
今日は、3月31日。超期末。

コロナ禍だから、完全に諦めていたけど
まさかの、突然スペシャル解散式ができて
めちゃくちゃ感慨深い気持ちでいっぱいです。

このメンバーと一緒に働けて良かったわー。
まじありがと!!!
(*´-`)。。。




ワタシ、今の部署に異動してくるまでは
「年度予算だの、KPIだの、目標数値だのは
 いきなり上から振って湧いてくるもの」
という印象があり
経営や、経営戦略的部署に対して
モヤモヤした気持ちを感じていました。

いきなり数字を渡されて
「さぁ、この目標に向かってがんばれ!」
なんて言われても
すぐその気になれる人も少ないでしょうから

社員一丸となってがんばろう!という
機運を高めたいのなら
もっと、数字の背景を説明して
もっと、策定の経過もオープンにして
もっと、多くの人を巻き込めばいいのに・・・
と、ずっと思っていました。

しかし、いざそういう部署に来て
計画策定の様子を目の当たりにすると
まぁ大変www

経営層の狙い、各部署の要望、株主の思惑が入り乱れ
修正につぐ修正、変更につぐ変更、
それに加え
コベナンツ、配賦、消費税軽減効果、連結調整、等々
諸事情もあちこちに影響してきたりして
毎日、二転三転、数字が動き回りすぎるwww

こんなカオスを、下手に公開すると
現場は余計混乱すること間違いなしwww

無理ぽwww




去年、会社がファンドに買収されたばかりなので
株主や金融機関がクチバシを突っ込んできて
面倒なことになっているという背景もありますが

買収される前は、透明だったかというと
別にそんなことはなく、十分にカオスで
一昨年の事業計画策定時も、同じように
二転三転、テンヤワンヤしていました。

計画立案の様子を、ブラックボックスにしようと
敢えてイジワルや情報隠蔽をしているのでなく
どうしても、そうなっちゃうんだよね。。。

あと
「計画策定で手がいっぱいで、情報公開どころではない」
という状況も目の当たりにし、よく理解できました。




しかし!

事情は分かったけど
やっぱりまだ、諦めきれないの。

もう少し、やりようがないものかしら。

「仕方ない」で思考停止することで
あぐらをかいていないかしら。

火中の栗プロジェクトで
最前線に躍り出た上司だったら
どんな具体的行動を始めるかしら。。。




ちなみに、ワタシが明日から異動するのは
「人事本部」という部署です。

人事なんて、ブラックボックスの最高峰じゃんwww

不公平な人事考課
理不尽な給料の差
意に沿わない転勤
不本意な部署異動、
働かないオジサン、
、、、etc、etc。

みんながモヤモヤしてるのに
なぜこんなことになっているのか、
説明できないことばかりです。www

そんななか
異動後から、さっそく携わるのが
「人事制度プロジェクトチーム」です。

賃金・評価・等級・等々、
全ての仕組みを、再構築していく仕事です。

会社のビジョンである
「筋肉質な組織」を目指すのはもちろんなんだけど

「ブラックボックスの透明性を上げたい」
という、ワタシの野望が
今の部署で不完全燃焼に終わってしまったので

このプロジェクトを通じて
志を同じくする仲間に向かって
「この指とーまれ!」が言えるように

野望を懐に隠し持ったまま
人事本部でもこっそりがんばるYO!









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戦は略されたか (3)プロジェクトはどうだ?

2021-03-30 21:22:40 | 日記



この2年間で担当した仕事のうち
一番印象に残っているのは
プロジェクトチームの事務局としての仕事でしょうか。

そもそも、プロジェクトチームというのは
いろんな部署の人たちの集まりです。

所属部署での、本来業務を抱えたまま
各部の代表として、チームに参加するため
メンバー全員が、チーム活動に100%協力的かというと
もちろんそんなはずもありません。

一筋縄ではいかない集まりだからこそ
毎回、貴重な経験をさせてもらいました。




いくつか事務局を務めたうち
中でも一番貴重な経験をさせてもらったのは

「担当部署が、火中の栗を拾わないものだから
 火が全社的に広がっていき
 にっちもさっちもいかなくなり
 慌ててプロジェクトを組むことになった」
 

という経緯で発足したプロジェクトです。

メンバーの本音としては
「こんなに炎上するまで、放置するなよ。。。」と
うんざりする気持ちもあったでしょうが
今さら文句を言ってどうなるものでもないので
粛々と尽力してくれました。

ワタシも、
「うちの部署は関係ないのに
 何で事務局をやらないかんのだ。。。」
という本音は抱えつつも
本来の担当部署に任せっぱなしにしていると
大惨事になるのは目に見えているので
他のプロジェクトの時よりも、よりがんばって
ゴリゴリと尽力しました。

しかし・・・

肝心の担当部署が
いっこうに腰が引けたままで
火元である栗を拾いに、立ち上がろうとしないのです。
o(`ω´ )oゴゴゴゴゴ

何ならワタシが代わって
栗を拾ってあげたいくらいだけど
その担当部署とは、業務もラインも全然違うため
分からないこと、判断できないことが、たくさんあります。

そうこうしているうちに
ますます火は広がっていき
何からどう消火活動をやっていけばいいのか
全員がお手上げ!という状態にまでなってきました。

メンバーや事務局が、あの手この手でせっついても
ノラリクラリと逃げ続ける
担当部署のあまりの無責任さに
いい加減、ワタシも呆れ果ててきました。

そんな態度でいるなら、こっちももう介入しないわよ!
今後どうなっても、知らないからね!
栗を取りにいかないあなたが悪いんだからね!

そんな感じで、やる気をなくしかけていました。




そんな時!

なんと、うちの上司が、
火を遠巻きに見つめる人込みをかき分けて
最前列に躍り出たのです!





もちろん、その上司だって、もろライン外なので
判断できないことはたくさんあります。

なので、ライン上のメンバーが自分で判断できるように
強引に役割分担を決めていきました。

「東側に立ってるそこの3人!消火器を取ってきて!」

「西側に立ってるそこの4人は、バケツを取ってきて!」

「残った人たちは、バケツリレーで水を運んでもらうから
 〇〇さんが、みんなの並び順を、大至急決めて!」


指示は、多少間違ったところはありましたが
ただ茫然と火を見守るだけだった人たちも
「いま自分がやるべきこと」が明確になったことにより
臨機応変に、役割交代や工夫を話し合いながら
急いで手足を動かすことができたのです。

その後も上司は、
火が鎮火するまでの間、積極的に関与し
口や手足を動かしつづけてくれたのでした。

うちの部署と直接関係ない仕事にもかかわらず・・・。

この、期末の大変な時期にもかかわらず・・・。




そんな上司の背中を見ていると
自分には関係ないもんねと
投げやりな思考停止しかけていた自分が恥ずかしく
んもー、マイッチング!(≧◇≦)

会議で重要なことを決められないウエの人たちと
同じ穴のムジナーになってるじゃん!

門外漢なんだから
間違ったことを言うかもしれないけど
自分が恥をかくことより
結果をだすことに集中すべきなんだよね。

他部署が口を挟みすぎるのも
余計なお世話かもしれないけど
和や空気を貴ぶより
結果を出すことにに集中すべきなんだよね。

ワタシも、ふてくされている暇があったら
間違ってもいいから
越権行為でもいいから
火を遠巻きに見つめる人込みをかき分けて
最前列に躍り出るべきだった!

危うく、クソ面白くないペラペラな大人に
なりかけるところでした。
くわばら、くわばら。

勇気は伝染する、という力強いメッセージを
背中で示してくれた上司に感謝です。




ちなみに、異動後の部署では
さっそくまた別のプロジェクトチームに
事務局として関わることが決まっています。

異動してきたばかりだから、とか
事務局だから、とかいった言い訳で
萎縮や遠慮や逃げはせずに

プロジェクトチームのゴールを見据えて
あの上司のように
ガチンコで関わっていこうと思いますのYO!





エネルギーの源!





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戦は略されたか (2)会議はどうだ?

2021-03-29 21:42:59 | 日記



こんばんにゃ。

経営戦略的な部署を振り返るシリーズです。




まず、この部署に異動して驚いたのが
ブラックボックスの内側を見れる機会の多さです。

経営層や役員が参加する、重要な会議に
裏方として同席する機会も多かったり
過去の議事録を読むことができたりもします。

それらに接することで
「ウエの人たちの間では
 こんなことが話し合われているんだ!」
と、大いに勉強になりました。




しかし!

その中で、気になったのが
「重要なことが決まること」も多い代わりに、
「もっと重要なことが決まらないこと」も多い!
ということです。

「重要なことだからこそ
 十分に時間をかけて議論しなくてはいけない」
というロジックのもと
同じようなやりとりがグルグルとなされて

同じ議事録を毎月使い回しても
気づかないんじゃない?と思うほど
不毛な繰り返しがなされたりします。

多分、うちの会社だけではなく
多くの日本企業で同様のことが起こってそうなので
根源的な問題なんだろうなぁ。。。




本当に時間をかけた議論が必要なら
最終的にいつ頃に結論を出すか?という
スケジュール感を決めておかないと
いつまでも決断が先延ばしになる一方です。

もしワタシが司会者だったら

「まずは、スケジュール・役割分担・責任者を決めて
 少しずつ動き始めましょう。」

「会話が空中戦になると、論点がぼやけるから
 たたき台を作って、それを元に議論しましょう。」

そんな感じで
徐々に具体的な方向に持って行くと思うけど
誰もそんなことを言わないのはなぜかしらん?




こんな簡単な議事進行ができないほど
うちの会社のウエの人たちはよっぽど
自分の保身に汲々とした
事なかれ主義な人たちばかりなのでしょうか?

一人ひとりの顔を思い浮かべると
「いや、そうではない」と思います。

そりゃー、人間だから、
保身も忖度も日和見も、多少はあるでしょうが
一人ひとりの、顔と人柄を思い浮かべてみると
そんなにズルさに優れた人はいません。
(あと、バカな人もいません。)

ちゃんと、会社や社会に対する熱い志も
併せ持っているようにお見受けします。

だからこそ、なぜこんなことが
長い間、まかり通っているのか
不思議でなりません。




そこで、いろいろ仮説を考えてみましたのよ。

(1)自分狭量説
 ワタシの性格がせっかちすぎる。
 日本企業は小田原評定でのんびりと回っていて
 そのやり方は、意外とメリットが多い。

(2)集団浅慮説
 一人ひとりは、処理能力の高い人たちであっても
 集団で合意形成することになったら
 適切な判断ができなくなる。

(3)社長頑固説
 いくら取締役や執行役員や管理職が
 会議の進行方法を変えようとしても
 社長が猛反発している。

(4)能力不足説
 生産性の高い会議をやろうにも
 何をどうしたらいいのか分からない。
 ファシリテーション能力に欠けている。

(5)見る目が無い説
 ワタシに人を見る目が無いだけで
 ワタシが思っている以上に、ウエの人たちは
 保身や忖度や日和見の権化である。

(6)院政説
 「本当に重要なことは
 経営層が決めてはいけない」という
 暗黙のルールがある。

・・・などなど。

まぁ、いろんな事情があるのでしょうが
一番のボトルネックはどこかしらん。




2年間観察していても、よく分からないので

「サラリーマンたるもの、
 50代になり、キャリアのゴールが見えてくると
 所属組織に対して、正論を述べるのも面倒だし
 自身の老後や、扶養家族のことを考えると
 穏便に定年を迎えるのが得策だから」


という説を、いったん仮の正解だと考えてみます。

そしたら、改めて
ダイバーシティの大切さが、分かってきました。

既得権益の少ない若者や
しがらみの少ない外国人や
守るべきものの少ない女性や
意外な視点を持つ障がい者や

そんな人たちに、重要会議で発言権を与える方が
健全な正義感でもって
組織の羅針盤を示してくれそうじゃん?!




あくまで、仮説に基づいた希望ではありますが
あながち間違ってもいないような気がするので

新しい部署に異動したら
「役職者のダイバーシティを進める」
というテーマに
自信をもって取り組んでいこうと思いますぞ!






公園を追い出されてもめげずに
河岸を変えて楽しむ
しがらみに囚われない人たち






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戦は略されたか (1)2年間はどうだ?

2021-03-28 08:28:54 | 日記



おはよーございナツ。

いよいよ4月1日から、新しい期が始まります。

ワタシがいま所属している部署は
経営戦略的な仕事をしているため
今月は、来期事業計画や中期経営計画の立案で
残業続きでした。

22時前後に、天神の街を歩いていると
緊急事態宣言中・時短要請中でも
お店もとっくに閉まっているはずなのに
なぜか酔っ払いがちらほらいて

しかも
緊急事態宣言が解除される少し前くらいから
酔っ払いがみるみる増えてきて
(特に若者が多い)

緊急事態宣言が解除された後は
まあ、酔っ払いの多いこと、多いこと。

飲食業界の激動の時期に
夜の天神を定点観測できて
面白かったです。




さてさて。
激動の時期といえば。

外部団体に3年間出向し
浦島太郎状態で戻ってきたところ
まったく未経験の、今の部署に配属され
早2年が経ちました。

そしてこの2年間は
会社がファンドに買収されたり、
上場廃止したり、親会社と逆さ合併したり、
まさかと驚くようなことがたくさんありました。

こんな黒船到来期に、経営戦略的な部署にいて
テンヤワンヤの様子を間近に見れたというのは
とても貴重な経験でしたが

4月からまた新しい部署に異動することになりました。
(紙切れ一枚で流転のサラリーマン・・・)




今は、この2年間を、感慨深く振り返っているところです。

もはや、異動前の恒例行事みたいですが
お風呂の中でオナラするように
モヤモヤした気持ちを書き残しておこうと思います。





昨日、公園で花見をしていたら
近所の自粛警察から叱られ
開始後30分も経たないうちに撤収。。。







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春のショートコント

2021-03-26 12:39:54 | 日記





なんていうお花?

・・・知らん。










お粗末さまでした。



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恐るべし15歳

2021-03-22 21:39:19 | 日記


こんばんにゃ。

昨日は、春から高校に進学する姪っ子(R嬢)が
遊びにきました。

R嬢は、バスが1日1本しか走っていない、
ドドド辺鄙な限界集落に住む、田舎っ子です。
(最寄りのコンビニまで、徒歩3時間www)

両親は、真面目で常識的な性格の、公務員です。

それなのに・・・それなのに・・・

R嬢ときたら、それはそれは
オマセを通り越して
とんでもないアバズレに
成長しやがりました。www




一緒にショッピングをしながら
いろいろおしゃべりをしていたのですが
そのときR嬢が語っていた名言です。

・私は、自他ともに認める男好きである。
 一生、男に甘え、男に頼って、生きていく。

・私のことを陰で「ビッチ」と呼ぶクラスメイトもいるが
 全く気にならない。っつーか、ウケるwww

・ファッションも100%、男ウケを意識している。
 同性にウケたところで、1mmのメリットも無い。

・好きな男の子一人に深く愛されるよりも
 不特定多数の男子からチヤホヤされたい。


・・・(゜Д゜)ノ

・・・ですってよ!汗 (゜Д゜;)ノ

こういったことを
後ろめたさのひとかけらもなく
(むしろ、誇らしげなドヤ顔で)
天真爛漫に、明るくノビノビと語ってくれるのです。

いつ性犯罪に巻き込まれてもおかしくないような
危なっかしい性格ですが
思えば、R嬢のこの突き抜けっぷりは
幼稚園~小学生の頃から一貫していて

幼少時から、ずばぬけた甘えん坊で、
おねだり上手で、天衣無縫で、
ド天然で、我が道を行く奴でした。

誰から何を言われても
凹んだり、へこたれたりすることが
見事に美しく一切ないので
なんと打たれ強い性格なのかと
昔から一目置いてはいたのですが

こんな性格だったら
多少の性犯罪被害に遭ったくらいでは
お灸にすらならないだろうなぁ。。。

もはやここまできたら
アバズレっぷりをもっと磨き上げて
テッペンとってほしいものです。
(なんの?)




ちなみに、R嬢が今回遊びに来たのは
入学祝いという名の集金旅行なのですが
ワタシにオネダリされたテーマは
「セクシーなブラジャー」。

田舎の高校生なんて
ユニクロ下着で十分じゃ!と思いますが
言って通じる相手でもありません。

潔く諦めて
下着屋さんを何軒もはしごして
派手な色のブラジャーをいくつか買ってあげました。

果たして誰に見せる気なのやら。
やれやれ。。。(~_~;)






R嬢のスマホに入ってた
性別転換のアプリで遊びました。

ワタシの顔を男性化してみたんだけど
めっちゃイケメンじゃない?!
抱かれたい!!💖




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七吉工務店_施行例(2)壁紙の一部補修

2021-03-15 07:49:23 | 日記




こんばんにゃ。

今回ご紹介するのは、
20cm四方程度のサイズの、壁紙の補修です。

#結論としては
 失敗してしまったんだがなwww

#工務店として、さっそく黒歴史www

しかしまぁ、失敗例の方がある意味
参考になる部分が多いと思うので
恥を忍んで公開します。

みんな、おいらの二の舞を踏まないよう
気を付けるんだぞ!(`・ω・´)キリッ





まず、これが、今回のリフォームターゲットです。
壁一か所だけ、汚れています。



やや大きめのサイズに壁紙を切って
セロテープで仮止めします。



そして、新しい壁紙と古い壁紙を
上から一緒にカット。

新しい壁紙をはいだあと


下の壁紙もはぎます。

(こうしたら、全く同じサイズで
 はめ込むことができるからね)


新しい壁紙の裏面には
上下を書いて間違えないようにします。



そして、糊を塗ります。
先日の残りがたくさん余っているので
ジャンジャン使えます。

ハケを洗うのが面倒なので
スプーンの背を使ってヌリヌリ。



そして、貼り付けたのですが。。。

しまった!
糊を載せすぎて
壁紙がふにゃふにゃになってしまった!



上からブラシをかけますが
中に空気が入ったせいというより
壁紙が伸びてしまったせいなので
イマイチ効果はなし。



ローラーで、四方を馴染ませますが
しわよせが、下部にきてしまいました。



上と横の切断面は、それなりに馴染んでいるのに
下が、壁紙が重なって、浮いてちゃった・・・。






今回の敗因は

(1)捨てるのがもったいないからと
糊を多く載せすぎた

(2)洗うのが面倒だからと
刷毛を使わなかったため
糊がムラになった


の2点と思われます。

吝嗇な上に無精をこくと、ろくなことがありません。




しばらくして、精神的ショックから立ち直ったら
壁一面ごと貼り替えようと思いまふ。
(´・ω・`)ショボーン






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七吉工務店_施工例(1)壁紙の貼り換え

2021-03-07 19:58:01 | 日記


こんばんにゃ。

先日、自宅の壁紙を貼り替えると決意してから
早、半月が経過。

「賃貸マンションだから、
 勝手なことをしたら怒られるけど
 要はプロ並みに仕上げればいいんでしょ」
と、大口を叩いてはみたものの

やっぱ、怖い!(~_~;)

結局は、何とか無事に
新しい壁紙に貼り換えられたのですが
あとで振り返ってみると
未経験のタブーへの恐怖感を乗り越えるのが
一番の仕事の山場でした。

(作業を始めたら意外と楽しかったwww)




まずは、ビフォアーから。
これが、我が家の洗面所スペースです。


賃貸マンションによくありがちな
何の変哲もないスペースに見えますが


ヘアカラーの薬剤が飛び散って
壁紙が結構汚れています。


この壁紙を、はがします。
あんなに怖くて、西野カナ並みに震えてたのに、
やりはじめたら、カ・イ・カ・ン!


そして、購入したサンゲツの壁紙。
一般住宅でよく使われる、ロングセラー商品。
1mあたり200円弱と、予想以上に安価です。


プロ仕様なので、裏に糊は付いていません。
自分で塗る用に、糊と刷毛も買いました。
糊は300円、刷毛は500円くらい。
(壁紙より糊の方が高いwww)


本には「均一の厚さに塗る」と簡単に書いてありますが
どれくらいの精度で均一に塗らねばならぬのか?
ちょっとでもムラがあったら、どんな事態が起こるのか?
やってみないと分かりません。


下に新聞紙を敷いて、ぬりぬり。
壁紙が糊の水分を吸い込んで、しわしわになります。
こんな展開で本当に大丈夫なんだろうか?
また西野カナばりの震えがやってきます。


んで、壁に貼ります。
壁紙はわざと大きめにカットして起き
端っこを余らせています。


金属製ガイドで角を押さえながら
余った部分をカッターで切断します。


ただ・・・
壁紙は大きめに切ったつもりが
洗面台の高さを測り間違えたみたいで
大胆に寸足らずwwwww(爆笑)


慌てて足りない部分を継ぎ足して貼り
継ぎ目にローラーをかけて馴染ませると
なんとか一枚の繋がった壁紙みたいに見えて
ほっと一安心。

Before!


After!


一見、素人DIYとは分からないくらいの
出来栄えに仕上がりました。
拍手!!!(*^^*)

早く誰かに見せたいな。
お客さんが遊びに来ないかしら。


DIY工房、これからもシリーズ化させるべく
タイトルは「施工例(1)」としました。

七吉工務店の活躍に、今後もご期待ください。
フフフ・・・







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