ゲイバーで学んだこと

おはよーございナツ。
朝っぱらスパイシーなタイトルで恐縮ですが、仕事の話だよ。




先週、福岡県との共催で
「LGBTツーリズム」というテーマのセミナーを開催しました。

※LGBTとは・・・レズビアンやゲイ等、セクシャルマイノリティの総称

テーマもテーマだし、しかも行政と一緒に行うだなんて、初めての試みなので
どれくらいの申し込みがあるかドキドキだったのですが
80名定員の会場からあふれんばかりの大入り満員！

幅広い業種の方々にご参加いただき
また、終了後アンケートの反響も、好意的な声が多く寄せられ
改めて、LGBTに対する社会的関心の高さが伺われました。




でね。

セミナー終了後、懇親会を設定したのですが
その場所が、なんとゲイバーなのさ！

ショーパブのような、チャラチャラしたところではなく
ガチでゲイの男性しか入れない、会員制のディープなお店なんです。

ノンケ（異性愛者）の男性すら入店拒否されるようなバーのため
女性が入店するなんて、もってのほか！

そんなお店に入れるなんて、めったにない貴重な機会じゃないっすか！(ﾟ∀ﾟ)

ふんがふんがと鼻息荒く、乗り込んできましたわよ。

（考えたら、こんな冒険をさせてくれる福岡県さんも懐が深いね）




そんな中、ふと思ったこと。

ゲイのお店にしても、ゲイのイベントにしても、
ポスターとかチラシとか、やたらと男性の裸・裸・裸を前面に出して
セックスアピールがハンパないんっす。

いやさ。分からなくもないけど
PRの仕方が、ちょっと性的な方向に偏りすぎじゃない？

そんなにギラつかなくってもいいんじゃないの？

セックスは大事だけど
でも、セックスだけが大事なわけではないよね？

やたらと「男同士のセックス」を前面に出してくるから
ノンケの人から嫌悪感を持たれやすいんじゃない？

そんな素朴な疑問を感じたため
ゲイイベントを多数開催している大御所（小泉さんとか、のぶゑさんとか）に
ぶっちゃけお尋ねしてみました。




そしたら！さすが大御所。

「男の性欲をなめたらだめよっ。

　お店にしても、イベントにしても、
　『結局、ヤれるのか、ヤれないのか』
　が、みんなの一番知りたいことなの。

　ポスターやチラシには、男の裸を前面に出して
　『ヤれるチャンスがあるよ』
　というメッセージを伝えないと、集客できないんだからっ。」

という、明確な回答が返ってきました。




なるほどね～！！！(＠_＠)←目からウロコ




日本の人口減少に歯止めをかけるため
この、ゲイワールドに渦巻くエネルギッシュな性欲を
最近増えている草食男子とやらに、分かちあいたいものだ！（しみじみ）

親知らずの恐怖・最終回

おはよーございナツ。

奥歯の神経を抜かれてから、早１ヶ月半が経過しました。

普通であれば、、銀の詰め物を作って、嵌めて、終わり、と
すぐに治療完了するところ
あのヘッポコヤブ医者のせいでっっっ！（怒）

いまだに、詰め物を作るための、型取りすらできていなく
絶賛通院中ではありますが
このネタで引っ張るのも飽きてきたので
親知らずシリーズ、これで最終回といたします。




でも、せっかくだから、最後に怖い話でもしておこうかしらね。




そもそも、腫れや化膿がこんなに長引いた理由の一つが
ワタシの口内構造にあったのです。

歯って、歯茎からにょきっと生えてるじゃないですか。

しかし、ワタシの奥歯ちゃんは、様々な虫歯治療によって削られすぎたため
歯茎と歯の高さが、ほぼ同じくらいになっていました。

そうしたら、歯と歯茎の間に深い隙間ができやすいため
そこが雑菌の温床となってしまうんですって。




神歯科医から、そんな説明を聞いたときは

「かといって、今更どうしようもないじゃん。
　今更がんばったところで、歯が伸びてくるわけじゃないし…(*_*;」

と考えたのですが。




そしたら！！！

神歯科医が、とんでもない提案をしてきたのです。

「歯の周りの歯茎を削り取りましょう♪」

まじっすかーーー！！！(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ




・・・はい。削り取りましたよ。歯茎を。。。削り取られましたよ。。。

なんかねー。もうねー。今の口腔医学ってすごいわ。。。（遠い目）

みんなも、歯は大切にね！

エンバーミングって知ってますか

こんばんにゃ。

今日は、葬儀社紹介業をされている
「トップリライアンス福岡」という会社を
企業訪問させていただきました。

その中で聞いた「エンバーミング」という技術が
とってもとっても、興味深い話だったのです。
（訪問目的は、もっと違う話だったのですが）

この「エンバーミング」について
もっともっと世の中に知って頂きたいと思ったので
ハチドリの一滴ではありますが
こちらのブログでも、ご紹介させて頂きますね。




まず、「エンバーミング」とは何ぞや。

いきなり縁起でもない話でアレなんですが
「遺体の衛生保全処置」のことです。

遺体に対して、湯灌や死化粧をするといった「エンゼルケア」とは異なり

遺体から、血液や体液を抜いて、動脈から防腐剤を注入し、全身洗浄、殺菌処理、
などなどいった、結構本格的な医学的施術です。

日本では、認知度が低いのですが
なんと！欧米では、葬儀の前には、９割方！
遺体にエンバーミング処理がなされるんですって！

葬儀に参列し、棺の中の遺体とご対面した方なら分かると思いますが
遺体の肌って、ろう人形のように不自然な色と質感で
生前の姿とは全く違う、「見るからに死体！」という状態になってて
あまり長時間正視したくないようなお顔になってるじゃん。

それが、エンバーミング処理をすると
まるでお風呂上りのように、血色よく瑞々しい肌になり
いつ目が覚めてもおかしくないような、綺麗な寝顔になるのです。

（施術前・施術後の写真を見せてもらいましたが
　とても遺体とは思えない、健康的な寝顔になってて、衝撃でした！）

施術にかかる時間は、たった3時間ほど。
それに対し、施術後は、常温で50日ほど、
腐敗も臭いもないまま、遺体をそのままの状態を保てます。

死後硬直もないので、関節は動かせるし
皮膚も生きていた頃のような柔らかさで
触っても、頬ずりしても、キスしても大丈夫です。

　＃とあるお宅では、最愛の夫を亡くした奥様が
　　エンバーミングをしてから、１週間、布団で添い寝をしてたとか。
　　なんか、切ない話ですな・・・（涙）




この話を聞いて、不思議に思ったのが
「欧米では９割もの普及率を誇る、素晴らしい技術なのに
　何で日本では、こんなにも知られてないんだろう？」
ということです。

もしかしたら、葬儀業界の反対勢力が大きいのかしらん？

例えば
「入院中のお爺ちゃん（お婆ちゃん）の様態が悪く、近々亡くなりそうだ」
といったような状態で
送り出す家族側に、葬儀場を探したり、合見積もりを取ったりできる
心と時間の余裕があればいいのですが

世の中には、そうでないことも、多々あります。

愛する家族との、思いがけない、突然のお別れ。

心の準備もできていない中、２～３日以内に、
通夜をして、葬儀をして、火葬までしなくちゃいけない。

亡くなったという事実を、充分に受け入れることもできないまま
急いで、会場やプランやオプションを決めざるをえない。

そんな切羽詰まった状況に追い込まれれば
葬儀会社がイニチアチブを握ったまま
誘導されるがままに、高額プランを選ばせることができます。

でも、エンバーミングを施術することで
送り出す家族側に、故人とのお別れのしかたについて、ゆっくり考える時間ができると
それができなくなる。

だからこそ、葬儀業界全体で
エンバーミングという技術の存在を知らせまいとしてるんじゃないかしらなんて
邪推してしまいました。

ちなみに、エンバーミングのお値段は、18万円ほどです。

これを高いと見るか安いと見るかは、人それぞれでしょうが
葬儀で、桐の棺桶やら、祭壇の生花やらに、お金をかけるのに比べたら
よっぽど有意義な使い方とは思わないかい？！

（棺桶は燃やされちゃうし、生花は使い回されちゃうし）




ちなみにトップアライアンス福岡さんのURLはこちら。
http://top-reliance.jp/

本業は、葬儀会社の紹介業をされていて
福岡県警の元警察官が4年前に創業された
福岡市インキュベート事業の認定も受けている
信頼できる会社さんです。

ご興味ある方は見てみてね。

親知らずの恐怖・４週間が経過

こんばんにゃ。

歯の話、しばし休んでいましたが
症状は相変わらず一進一退です。



くされやぶ医者に、奥歯の神経を抜かれて、ぼっこり穴が開いてたところを
「あまり長期間、開けっぱなしにしとくのも、さすがにアレだろう」と
現在通っている歯医者さんから
昨日ようやく、ゴムの仮蓋をかぶせてもらったのですが

いまだに奥で化膿していて、膿がコンコンと温泉のごとく湧き出てるみたいで
歯茎がぼっこり腫れてしまいました。

なので、たった１日しか経ってないけど、さっそく仮蓋は取り外して
歯茎を切開して、溜まった膿を出してもらいました。



あらためてカレンダーを見直してみると
くされやぶ医者に奥歯の神経を抜かれてから
昨日がちょうど、４週間目でした。



すごくない？！？！約１ヶ月だよ？！？！(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))



「やぶ医者は、虫歯と見たらすぐに神経を抜きたがる」とよく言われますが
まさにセオリー通り。

それどころか！

４週間も経つのに、いまだに温泉のごとく膿が湧きでるなんて
やぶにもほどがあるんじゃない？！？！(((((((( ；ﾟДﾟ))))))))



このやぶ医者の首根っこ捕まえて、ワタクシ様の黄色い膿の温泉に沈めて
頭までグイグイ押さえつけてやりたい気持ちでいっぱいです。（怒）

みんな、歯医者選びには、十分用心するんだゾ！！！




ちなみに、おかげさまで、現在通っている歯医者さんは
技術レベルも高く、説明も丁寧で、ネ申！な歯医者さんです。

歯医者さんにしては珍しく、予約は受け付けておらず、
先着順診察というルールです。

先日なんて、開院３０分前に到着したのにかかわらず
すでに１０人待ちという繁盛っぷりでした。

待ち時間が長いのは必須なのに
それでもここまで患者さんが押し寄せるって
この歯科診療所激戦区の福岡県において、すごい評判だよね。

こんなに、いつも待合室から人があふれるくらい忙しいクリニックなのに
ワタシの歯の痛みがピークで、夜も寝れない日が続いてたときなんか
「大丈夫ですか？」とわざわざ携帯に電話までくれたんだよ。

なんて心優しい・・・！(ノД`)・゜・。号泣




へっぽこ歯医者への恨みつらみを、ネ申歯医者への感謝に代えて。

再度、このネ申歯医者さんをご紹介いたします。

高口歯科口腔外科医院
福岡市中央区渡辺通１－１１－１１
http://www.daijinaha.com/

歯石取りも、１回で終わらせてくれるYO！(ﾟ∀ﾟ)