0.1%の矢が命中

2016-02-28 08:40:34 | 日記
おはよーございナツ。

「1月行く、2月逃げる、3月去る」と言われるように
2月ももうすぐ逃げようとしています。

サラリーマンとしては、視線の先は、もはや4月。

ワタシが所属する会社でも
先週末、来期の新経営体制が発表されまして
社長交代劇や新組織設立など、慌ただしい空気が流れています。

実はワタシも、4月から動きたいと狙ってましてな。

前々からやってみたかった仕事の担当部署が
数か月前に「うちの部署に来たい人、手をあ~げて!」と
社内で人材を公募してたものだから
一も二もなく、「はいっ!」と大きく手を挙げていたのです。

もちろん、書類や面接など、選考ステップはあるのですが
それぞれ、そこそこうまくいったので
「これはきっと合格だろう」という確かな手ごたえを感じていました。

この調子だと、きっと4月1日付の人事異動で動けるな、と
内心ニヤニヤしていたのですが・・・




新経営体制とほぼ同時期に発表された
4月1日付の人事発令を見てビックリ!!!




希望の部署に、異動できない。。。




それどころか!!!




それどころか!!!




まさかの、「出向」!!!




ワタシの所属する会社は
(グループ会社への出向は除くと)他社への出向はほぼありません。

社員数の比率でみると、0.1%くらいの確率です。

まさかの0.1%、キターーーッッッ!!!




当日まで、気配すら知らされなかった、晴天の霹靂です。

なぜワタシなの???
他にもっと適任者がいるやろ???
期待されての出向???追い出すための出向???(;O;)

どんな仕事すんの???
どんな職場環境なの???
どんな知識や経験や能力を求められてるの???(;O;)

自分に何ができるの???
マンガくらいしか特技ないんすけど???
(あと、多少酒が飲めることくらいか???)(;O;)

人間関係はどうだろう???
陰湿に邪慳に意地悪されたらどうしよう???
知らない世界で転校生やるの、すごく怖いんすけど???(;O;)

押しつぶされそうな疑問と不安で
金曜の夜は、ろくすっぽ寝れませんでした。

(そうか。そのために、人事発令っていつも
 金曜日に発表されるんだね・・・)




昨日は丸一日、ゴルフの練習や不動産巡りで、身体を動かしたりして
(あと、映画館で中島みゆきの「夜会」を観て、号泣したりして)
おかげでようやく、少し平静を取り戻しました。

というか、開き直りました。

出向先で何が起ころうと
これといった知識も経験も才能もないワタクシ様に、出向を任命した
人事部の責任だもんね!!!

出向先でも、マンガ描いたり酒飲んだり、やりたい放題したるわっっ!!!(絶叫)

4月1日からは、完全に身体はあちらに行ってしまうので
3月中に、完璧に引き継ぎをしておかないといけません。
(後任も決まっていないのに、どうしよう?)

ということで、明日からは怒涛の1ヶ月になりそうです。

とりあえず、やれるだけやるしかない。

今日は今から(2月のうちに)、糸島の牡蠣小屋に行って
牡蠣と魚と海老と帆立食べて、浴びるほど日本酒飲んで、
エネルギー補充してきますっ!!!
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おじちゃんも悪循環でワカメ

2016-02-16 22:09:33 | 日記
こんばんにゃんこそば。
パリピは続くよどこまでも。

イタいおばちゃんの話ばかり書くのはフェアでないので
イタいおじちゃんの話も書きます。




セレブワインパーリー、参加者の過半数は
60歳以上のオジサマ・オバサマだったのでがすがね。

講義や試飲が終わった後の、質問タイムを見てみると
男女の差がくっきりでした。

おばちゃんから出る質問は

「甘い貴腐ワインは、その分カロリーも高いんですか?」

「今日飲ませてもらったワインは、おいくら位なんですか?」

と、ずばり下世話なまでにダイレクト。
しかし、ある意味実用的で、役に立つものが多いのが特徴でした。




それに比べて、おじちゃんの質問というのが、非常に面倒くさい!((+_+))

「今日の話題には出てこなかったけど、○○国産のワインはどうですか?」

という質問を投げかけておきながら
それに対し、講師が「・・・です」と回答を返すと

「はは~ん、そうなんですね。
 いや、なんでこんな質問をしたかというと
 実は、僕は以前○○国で仕事をしていていたんですよ。
 当時はよく現地のワインを飲んだものだから
 最近はどうなのかな、と思ってね。ハッハッハ!」


「『結局はそれが言いたいんかい!』というツッコミを待ってて
わざと敢えて言ってるの?」
と思わず勘ぐってしまうくらいに分かりやすい
「質問のふりを見せかけた、過去の栄光の自慢話」であったり。

また、別のおじちゃんではありますが

「血糖値の上がりにくいワインというのはありますかね?」
というところから始まり

「というのが、私は今、糖尿病なんですが
 医者に聞いたら△△といったようなことを言われるし
 そうは言っても、自分としても□□な苦労をしたりして
 あの手この手で、自分に合うお酒を探してるんですよ。。。」

と、「結局はそれが言いたいんかい!」というツッコミを待ってて
わざと敢えて言ってるの?と思わず勘ぐってしまうくらいに分かりやすく
「質問のふりを見せかけた、持病世間話」であったり。

なんかもー・・・おじちゃんのオレオレ加減はすごいわ!




まぁ、人間だれしも
赤ん坊の頃は、立っただけで褒められ、歩いただけで褒められ、
何だったら、立派なウンチをしたとかいうだけで褒められていたのが
若者から中年~、中年から老年~、と、年齢を重ねるほどに
次第に誰もチヤホヤしてくれなくなるじゃないですか。

気持ちは分からなくもないのだけど。

女性の場合は、自分の市場価値を
比較的常に客観的にキャッチしてる傾向があるので
ソフトランディングできるのでしょうが(←できてる?)

おじちゃんの場合
「男社会におけるビジネスパーソン」という既得権益に
しがみついてる場合が往々にしてあるから
面倒くさいよねーー!!

そういえば最近は、ASKAさんや清原さんはじめ
「寂しい中高年が薬物にハマる」なのが流行ってる様子。

そこまで極端なところまでいってしまったらさすがにアレですが
「社会から相手にされなくなってってる俺」に焦って
不必要に威張ったり、空回りアピールされるのは、ちょいといかんわ。

おじちゃんたちよ!!
寂しい→寂しいから威張る→周りはドン引き→余計寂しい、
の悪循環でっせーー!!




男も女も、人種も国も超えて、共通の課題なのかもしれませんが
「正々堂々と、歳を取る」って
なかなか、奥の深い、手ごたえのあるテーマのようです。むむむ。。。
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同族嫌悪がモーゼでワカメ?

2016-02-15 22:21:16 | 日記
こんばんにゃ。

今朝のブログで書いた、セレブワインパーリーの話の続きでがす。




パーリーは、会場もなかなか素敵な空間で行われてまして
深く沈み込むタイプの、柔らかい一人掛けのソファーに、各々が腰かけ
膝の高さくらいの低いテーブルに、グラスワインが運ばれます。

ワインを手に取るためには
よいしょと上半身を前傾させなければいけないのですが
ワタシの斜め前に おひとりさまの女性客が参加されててね。

年齢は、40代半ばくらいの方。
体形はふっくら型。お化粧は濃ゆめ。アクセサリー派手め。

背中までの長さのロングヘアを、ゆるく縦巻きカールさせて
見るからにオンナオンナした雰囲気を漂わせているのですが

いかんせん、お肌の露出度もプンプンに高いのです。

胸元が大きく開いたカットソーに、ミニスカートを履いてあるので
彼女が前かがみになってワイングラスを手に取るたびに
胸の谷間が大きくはだけて見えて

しかも、しょっちゅう足を組み替えるものだから
その都度パンツまで見えてしまいそうになり

同じ女性同士ならが、ドキドキしてしまいました。

(若くて綺麗な女性の、そんな妖艶な姿ならともかく
 中年太りのケバいオバチャンの、そんなあられもない姿なので
 見てはいけないものを見てしまったような
 いたたまれない意味での胸騒ぎ・・・)




こんな風に、やるせない居心地の悪さを感じてしまうのは
自分と同じような年齢、体形、同じ立場だからこその
「同族嫌悪」なんだろうな、とも思います。

もしこれが、日本人でなく、欧米人とかだったら
同じような年齢、体形であったとしても

「あっちの人たちは、ソバカスも脂肪も全然気にしないし
 ビア樽に手足が生えたような体形の老年でなっても
 平気でビキニの水着なんか着ちゃうくらいだから
 これ程度の露出は、ごくごく自然なんでしょうね」

と、一人で勝手に納得して 心安らかにいるのに

いざ、自分と同じ、日本人のナイスミドルだと

「昔のセクシーでモテててた頃の自分を、いまだに引きずってるのかなー。
 若い子たちとまだ同じ土俵で勝負できると勘違いしてるのかなー。」

なんて、一人で勝手に納得して、ブラックな妄想をしてしまいます。

(ソバカスや脂肪も全然気にしない
 欧米人のように自由な精神の人かもしれないのに・・・)




こんなにブラックなことを妄想してしまうのは
もちろん自分自身の腹がダダブラックだからであって
自分としてはもっと健やかな状態になりたいと思っています。

今さらホワイトな人間にはなれっこないから
ブラックはブラックなりに
酸いも甘いもかみ分けた大人になりたいというか
限界を見極め、かたよった偏見を緩和していきたいというか。。。

こういうときは
「こんな風にはなりたくない」と思ってることを
敢えて自分で挑戦してみるという荒療治もアリかと思います。

この場合であれば。
昔のセクシーでモテててた頃の自分を引きずって
若い子たちとまだ同じ土俵で勝負できると勘違いしたファッションで
おいらも街を歩いてみよう!

さすがに、今時期は寒いので、夏になったらね。(←このあたりの妥協がオバチャン)

水着みたいな、胸も脚もあらわにした服で、天神の大通りを闊歩してみよう。

モーゼが海を渡るときのように
周囲の人が、左右にサーッと引いていくかも?!

勇気を出して体験してこそ、見えてくる世界もあるのかもしれません。





ちなみに、先日、パーソナルスタイリスト(の卵)と一緒に
デザイナーさんがやっている洋服お直しのお店へ行きました。

シャツの丈のお直しに出しに行ったのですが
その時に、デザイナーさんからアドバイスされたのが

「七吉さんの体形だったら
 ニットよりシャツ!カーデガンよりジャケット!」
ということです。

自分としては、枢斬暗屯子キャラをカバーするため
カッチリした服よりも、フンワリした服の方がいいかな、なんて思って
普段からシャツ系よりニット系を愛用していたのですが

ただでさえなで肩なのに、年々丸みを帯びていく体形を
柔らかい素材が、ますます丸々と見せてしまい
だらしないことになっちゃってるようでした。

まぁ、確かに、自分としても
妙にダラダラフワフワした格好をしてるよりも
少々カッチリしてトラディッショナルな格好してる方が
変な話ですが、リラックスして、心地よいのです。

こんなことを他人さまから指摘してっもらうなんて
自分にとってもいい機会でした。
これからは、変な妥協なんかせず、カッチリ路線のファッションでいくべー!

水着みたいな格好で天神を練り歩くときも
上はカッチリしたジャケットでも羽織ろうかしらね。

スク水にジャケット・・・足元はパンプス・・・
ますます変態チックで素敵じゃないかい!(゜∀゜)

そういえば 福岡市街を縦横無尽にチャリチャリこいでる
セーラー服おじさんだって
格好自体はエキセントリックだけど
髪型といい、体形といい、潔さとか清潔感とかがある
素敵な変態さんだと思います。




まぁ、何が何だかワケワカメ。

ワインパーリーで「露出度の高い女子がいた」というところから
「目指せ、変態!」てなところまで
すっかり訳の分からない方向に話が発展してしまいましたが

まぁ、今回のブログの結論としては、これでいいか。




「目指せ、変態!」(●´ω`●)
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ワインが分からない

2016-02-15 07:04:35 | 日記
おはよーございナツ。

昨日は、シニアソムリエがレクチャーするうんちくに耳を傾けながら
5種類のフランスワインを飲み比べという
ラグジュアリーな薫りあふれる催し物があり
いつもは、飲食店でも自宅でも、「黒霧島」一辺倒のワタクシ様ですが
たまにはこういうセレブな集まりにも経験しておこうと
張り切って行って参りましたのよ。

同じフランスワインでも、ブドウの品種や産地によって
こんなに香りや味わいが違うんだ、というのを目の当たりにさせてもらい
非常にinterstingな経験を積ませてもらいました。

でも・・・

正直言って、よく分からないような、少しは分かるような、

でもあんまり分からないような・・・?

「枯草の香り」「ユーカリの香り」「線香花火が燃え尽きた後の鉄の香り」
なんて言われても・・・
いや、嗅いだことはあるんだろうけど・・・

よく分からないような、少しは分かるような、
でもあんまり分からないような・・・?

周りの皆さまをさりげなく見渡すと
目を閉じて、ウンウンを頷きながら、何かを感じている様子だし
ワタシだけが分かっていないのかしら?!(大汗)

ちなみにワタシ、風邪などをひくと、すぐに
慢性的な副鼻腔炎の持病を繰り返す癖を持っているのですが
だからといって別に、普段から24時間365日、詰まりっぱなしというわけではなく
今日は普通に絶好調でした。(口を閉じて鼻呼吸で生活ができる程度に)

それでも分からないというのは、これいかに???

持病のせいにするのはずるいことで
ただワタシが味オンチなだけなんだろうかね。




そんな折、ちょうど朝刊に副鼻腔炎の話が載っていたので
同病相憐れむ仲間に情報シェアするよ。

普通の慢性副鼻腔炎のほかに
こんな仲間の病気があるんですって。

(1)好酸球性副鼻腔炎
 ・症状=目の奥の痛み、頭痛、嗅覚障害等
 ・鼻水=粘り気がある

(2)副鼻腔真菌症
 ・症状=鼻の片側が詰まる。周りの組織が破壊されると頭痛や視覚障害も。
 ・鼻水=悪臭を伴う。

(3)歯性上顎洞炎
 ・症状=歯の痛みなど
 ・鼻水=うみに似ている

読んでると、どれも何となく自分に当てはまらなくもないような。。。

新聞としては、当然のことながら
「自己判断せずに、はやめに医療機関への受診を」と
無難な呼びかけで、記事をまとめているのですが
高齢化に伴い、日本の医療費も毎年どんどんアレな感じだし
再来月からは診療報酬改定もあってアレな方向性だし
たかが鼻水他くらいでわざわざ診療所にかけこむのは
ちょっとアレよね。

ワインの奥深い魅力が分からないことで
人生の楽しみのうち数パーセントは損してるのかもしれないけど
黒霧のお湯割りで十分に幸せだし、まぁよいか。

とりあえず、乾杯!('ω')ノ■
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脳内ノリノリひとりカラオケ

2016-02-09 22:11:54 | 日記
こんばんにゃ。

前回のブログを読んでくれた人から
「ブログを読みながら、あまりのバカさにビックリしてしまって
 思わず画面に向かって『バカだなー!』って独りごとを言ってしまった!」
と、衝撃の告白をされてしまい
そんなこと言われたワタクシ様も、更にビックリです。

ワタシがナイスセレクトな選曲をしたのに関わらず
ノリの悪い周囲がバカなのだと思ってたら
まさかワタシの方がバカだったとは!

その人いわく
こういう時は、上の世代も、下の世代も、気にせずにやりたい放題
自分の青春時代真っ盛りの歌を歌うのがいいんですって。

うん、言われてみれば確かにそうかも。。。躁鴨。。。

変に媚びたAKBプレイやってる暇があったら
基地外みたいに飛び跳ねながらブルーハーツ歌ったり
跪いて身もだえしながら絞りだすように尾崎豊歌ったり
お姐さんの本気(「本気」と書いて「マジ」と読む)を
あいつらどもに見せてやるべきだったわね。

反省。次回はバカ脱出目指してがんばります!




さて。

青春時代のマニアックな歌ネタで言うと
「クレヨン社」というアーティストが昔っから好きなんですが
(デビューは1988年。年齢は推して知るべし。)
先週、久しぶりに聞き直す機会があったところ
それ以来、脳内BGMが止まらなくなっちゃって
毎日がクレヨン社祭りなんです。

どれくらいすごい祭りかというと
仕事中も、朝も昼も夜も、ジャンジャン脳内ひとりカラオケ状態です。

「クレヨン社が好き」なんてことがバレてしまうと
中二病をこじらせた万年思春期の中年みたいで、恥ずかしかったけど
言っちゃうもんね。

クレヨン社は、ワタシの、青春だーーーっっっ!!!

おかげで最近、仕事中でもすごく楽しい気分。
下手すると、鼻歌歌いながら仕事してます。

テレビ見ながら新聞読みながらアイロンかけながらブログを書ける
マルチトラックの女性脳としては、
一心不乱に集中せざるをえないような環境よりも
好きな音楽がガンガン流れる環境でスイングしながらの方が、
前のめりになって、仕事がより速く仕上がりそうな気がします。

Let's、ノリノリ!




 招かれるままに 明日に流されてないか?
 汗も流さず 甘えてないか?
 なまぬるい部屋 飼いならされちゃいないか?
 見ないふりして 逃げていないか?
 物わかりのいいふりをしてあきらめてないか?

 (クレヨン社「オレンジの地球儀」より)
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カラオケ雑感

2016-02-07 05:44:06 | 日記
おはようございナツ。

先日、職場の人たちとカラオケに行きました。

人数は10名ほど、ピチピチ20代女子から、60代後半のオジサンまで
年齢も性別も部署も幅広いメンバーです。

部署もみんな異なるため、「上司に気を遣う」的な堅苦しさはなく
まぁ比較的フランクな雰囲気ではあったのですが
それにしても、共通点がないだけに、選曲は考えてしまうよね。

座の中心には、最年長の御大がお座りになり
選ぶ歌は、もちろん、自分の好きな「演歌」です。

「周りの人間も知ってる歌」とか「場の雰囲気が盛り上がる歌」とか
変な遠慮や配慮をすることはなく
自分のワガママをさらけだせるのは、年長者の強みでしょうか。

20代女子は、他参加者の年齢構成を意識しながら
さすがに演歌までは歌えないものの
聖子ちゃんの「赤いスイートピー」とか
財津さんの「青春の影」とか
自分にとっての「古くて有名な歌」を選曲して歌ってくれます。

年齢の離れた、とりとめないメンバーでカラオケに行くと
何となく、無難な懐メロ大会になってしまって
イマイチ盛り上がりに欠けてしまうのが難よね~・・・。




さて、そんな中で、ワタシは何を歌うべきか?

若い子たちに「自分の好きな歌を歌っていいんだよ」とはっぱかけるためにも
最近の歌を歌いたいのですが、正直言ってあまり知らないし、
かといって、無難にいつもの自分の十八番を歌って
「またこれか。持ち歌少ないな。」と思われるのはシャクだし、
自然な感じで、場の空気を変えたいものです。

比較的最近の曲で、老若男女みんなが知ってて、盛り上がれる歌・・・




ということで、熟慮の上の選択。

AKB48「365日の紙飛行機」を歌ったのですYO。




これなら、NHKの朝の連ドラの主題歌だから
オジサンでもご存じの方もいらっしゃるだろうし
(紅白でも歌ってたし、どこかで聞いたことがあるでしょう)
若い子たちへも「AKBがアリなら、あのアーティストもアリかしら」と
呼び水になるかしら、という読みです。

歌詞もメロディも明るく爽やかな歌だし
我ながらナイスセレクトでないかと鼻高々に思いつつ
声もAKBチックにちょっと真似しながら
ノリノリで歌ってみたんですがねぇ・・・

思ったほどウケなくて、残念!

オジサンは、初めて聞くわという顔で( ゜д゜)ポカーンとしてるし
若い子たちは「見てはいけない、痛々しいものを見てしまった」的な
ひきつった笑顔で手拍子してくれるし
残念ながら、読みが裏目に出てスベってしまったようです。




「お婆ちゃん」の域まで達すれば
「お嬢ちゃん」的なこと(この場合、AKBを歌う)をやったら
「お婆ちゃんなのにすごい!」と面白がってくれようものですが
「おばちゃん」は、中途半端に生々しさが残っているものだから
「お嬢ちゃん」ぶっててイタい、となっちゃうから難しいねー。

「おばちゃん」という生きづらい時期は、いっそのこと
「お母ちゃん」キャラにシフトチェンジして
「お爺ちゃん」が歌う演歌も、「お嬢ちゃん」が歌う昭和歌謡も、
どっしり構えて温かく見守ってあげる、という度量がいるのかしらねー。

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