後輩にくわれてもうた

2011-06-30 06:29:37 | 日記
おはよーございます。

今朝は、福岡に大津波がやってくる怖い夢を見ました。
しかも、そんなときに限ってなぜか
百道の海岸に一人でいるというシチュエーション。

あぁ、死ぬかと思った・・・。(T_T)




さて、昨日でようやく、定期採用の営業職向け会社説明会の
今期の全日程が終了しました。

もちろんこれからも、一次面接・二次面接・・・と
採用活動は続いていくわけですが
準備面では、説明会が一番煩雑なものですから
これが終わったことで、精神的にはラクになりました。
ほっ。(*^_^*)




ちなみに、説明会の時間配分は、大きく2分割して

前半で、ワタシが会社概要や募集要項等を説明したあと
後半で、実際に現場で活躍している若手社員に出てきてもらい
フリートークをしていただく、

という流れにしています。


昨日来てもらった若手社員は、常々尊敬している後輩、U君。

顔よし性格よし仕事もサバけて人望もあるという
「お前は島耕作か!」と、つっこまずにはいられないような
小憎らしい後輩君です。(^_^;)

元々、人を惹きつけるトークができる人ですが
今日は、最終日ということもあってか
(はたまた、寝不足と疲労のピークだったのか)
特にキラキラとトークが光っていました。

ワタシも、この仕事に就いて長いものですから
人前で話すことも、そんなに下手な方ではないという自負はありますが
・・・正直、すっかりくわれてしまいましたぜ。

参加学生さんからの、無記名感想アンケートでは

「U先輩の話に感動して
 前半で聞いた会社説明の内容を忘れそうになりました」

などと書いてくる学生さんまでいて!

おいおい、学生さんよ!趣旨を忘れてくれるなYO・・・。(^_^;)




しかしアレだ、
U君の素晴らしいトークのおかげで、場が暖まったおかげか
無記名アンケートも、今までの回と比べて
自由記述欄にいろいろ書いてくれる人が、今回は多かったです。

「司会の七さんの声は
 NHKアーカイブスのアナウンサーの方か
 女優の高畑淳子さんの声に似ています。」

なんて、本来の会社説明会の趣旨とは
全然違うコメントを書いてくれる人もいたりして。(苦笑)

TVをほとんど観ない人間としては、よく分からないのだけど
(たとえ声だけも)女優さんに似ていると言われると
何となく上機嫌。

高畑淳子嬢とやらに似てるかい?>七の声をご存知の方




イベント最終日、刺激的な締めをしていただいたU君、多謝。
勝手によきライバル・よき師匠として認定しています。

これからもよろぴこ!
コメント (4)
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パルコは怖くない

2011-06-29 07:23:49 | 日記
おはよーございます。
今日も懲りずに、旨くて安いオススメ飲食店の話です。

というのが、昨日初めて行ったお店が、なかなか良かったのですわぃ。

何が良いかというと、その立地条件!
パルコの地下、にあるのです。

パルコだなんて、オジサン七吉どんにとっては
距離的には近くいけど、心理的には銀河系くらいに遠く

(うっかり油断でもしようものなら
 キラキラした何か(?)にやられそうな気がする)

自分ではまず選択肢には入らないセレクトでしたが

行ったら行ったで、普通に楽しいエリアでした。(^_^;)←おびえすぎ




そのお店の名前は「テンジン バル タケノヤ」。
http://www.hotpepper.jp/strJ000972082/

博多駅阪急の上階、レストランフロアにもあるよね。

博多駅にしても、パルコにしても、
こんな繁華街の中心に、こんなリーズナブルなお店が!と
驚くこと間違いなしですが

お料理やワインも、ちゃんと美味しいし
脱力系若者センスな、店内の雰囲気もいいし
店員さんも親切で、気持ちのよい接客だし
ちょい飲みができる、出入り自由なお店のつくりもいい。




あと、博多駅の店舗は、いつもお客さんがいっぱいですが
パルコの店舗は、お客さんが若いオンナノコに限定されがちなためか
お客さんはあまり多く無かったです。

一時期は、お客さんが我々一組だけになってしまったので
お店の方に「こんないいお店なのに、お客さんの少ないのが意外!」
と話しかけたところ
むしろ、遅い時間の方がお客さんが多いんですって。

パルコ自体は20:00閉店ですが
地下のフードコートは23:00まで開いてるので
2軒目、3軒目として利用する方も多く
22:00から満席になったりするらしいです。面白いね。




以上。都会のど真ん中の、穴場情報でした。

ちなみに、ハウスワインは白より赤を飲まれた方がいいよ。
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リッチな昼下がり(便乗)

2011-06-27 05:48:38 | 日記
昨日は、時々行く飲食店でグダグダしてました。

ここのお店、何が良いって
林住期~遊行期のお客様しかいないので、静かでノンビリできる上に
曜日や時間を問わずに堂々とお酒が飲めるところ。

日曜日の昼下がり、ゆったりとお酒を飲ましてくれるお店なんて
意外となかなかありませんことよ。フッフッフ。




昨日も、ワタシが入店したときには
お客様は、50代と思わしきオジサマ二人連れのみでした。

こりゃ静かでよろしいわいと
刺身をつまみに一杯飲んでましたところ

ワタシのすぐ後ろのテーブル席に
(声の様子からして、同じく50代以上であろうと思われる)
女性二人連れが来店されました。

こちらの女性二人も、つつましやかな音量で
お互いの近況をおしゃべりしているだけだったので
こりゃ静かでよろしいわいと
こちらは相変わらず淡々と飲んでいました。




しかし、すぐ後ろのテーブルなので
聞くともなしに、会話が耳に入ってくるわけですよ。

 「○千○百万円?すごく安いわね、ソレ!」

 「でしょー!普通だったら○千万くらいするでしょ。
  でもひどいのよ!」

 「どうしたの?」

 「キャッシュで払うっていったら、普通は結構マケてくれるじゃない。
  でも、たった○十万しかマケてくれないって言うのよー!」

 「あらー、それはちょっとひどいわねー。」

・・・。

ウン千万の会話を「八百屋さんの大根が高くてね」みたいなノリで
普通にされているわけですよー!

何の話?!と、俄然興味が出てきて
しばらくAVANTI並みに耳をそばだててましたが
ゼロ、というか、コンマの数が、大根とは少々違う会話が延々と続くだけで
結局、何の話だったのか分からないままでした。
(´・ω・`) ショボーン




そして、いざお会計という段になって
お店の方がテーブルチェックに来られたら

 「お会計は別々でお願いします。」

 「一人1,000円ずつね?」

 「瓶ビールを1本飲まれていますが、こちらは?」

 「あぁ、それはどちらが払いましょうか。」

なんて、質素な会話を、淡々とされていらっしゃるのです。

さっきとのギャップが何だかすごい。
お金持ちとは、こういうものなのか。




そして、お会計を済ませたあとは

 「これから三越に寄ろうか?」

なんて、キャピキャピと話しながら、お店を後にされました。

三越では、一体いくら使うんだろうね・・・。




結局、振り向くタイミングを一度も掴めないまま
勝手に盗み聞きして、妄想ばかりを膨らませておりましたが
おかげで何やらこちらまでリッチな気分の昼下がりとなりました。

ありがとうございました。




P.S.
ところで今、美野島の5階建てのビルが1棟まるごと2,000万円~
で競売に出てるんだけど、これってどうかなー?>誰とはなしに
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はじめてのおつかい

2011-06-26 07:24:00 | 日記
実はワタシ、こんなに成長しておきながらナンですが
苦手な食べ物がいろいろあります。
トマトとか、キュウリとか、諸々。

という訳で、ワタシは生まれてこのかた
これらの食材を一度も購入したことがありません。(`・ω・´)キリッ

(子供がいなくて良かった・・・)

あと、味付けでいうと、酸っぱいものがダメ。
グレープフルーツ系の酸味は、爽やかでいいのですが
お酢系の酸味がダメなのです。

「キュウリの酢の物」なんてメニューが
なぜこの地球上に存在するのか、全く意味が分かりません。

まぁ、トマトキュウリはさておき
酸味が苦手というのは
生物的本能としてあながち間違ってはいないかと。
だって、腐ってるんだぜ、あいつら。




というわけで、お酢も生涯一度も買ったことがないという
ガラパゴス的進化を遂げているエセ主婦のワタクシ様ですが

オネエキャラの阿闍梨が
「黒酢は、若返りの妙薬よ~っ☆」と叫んでいたので

 (参考)
 「つらい時は『やってらんな~い』って叫べばいいのよ」
  著者:水無昭善 出版:宝島社
 (amazonのURL載せようと思ったけど、とても長いので割愛。
  短くするにはどうしたらいいの?)

これも修行の一環として、黒酢とやらを買ってみることにしました!




ところで、いざ買おうと思っても、
どこに売ってるか分からないんだよね。
スーパーのお酢コーナーに、黒酢って普通に並んでいるものなんだろうか。
むしろ、健康食品売り場になるのかな。

困ったときの百貨店頼みで、デパチカに行ってみたところ
健康食品コーナーで発見!

しかし、真っ赤なラベルに、おどろおどろしい書体で「○○黒酢」
なんて書いてあるものだから
いかにも霊験あらたかそう(要するに、激しく酸っぱそう)で
ビギナーにはあまりにハードル高すぎる感が漂いまくり。

他に代替品はないかと、デパチカを更にうろうろしていたら
SAISON FACTORYなるスタイリッシュなお店を発見。
http://www.saisonfactory.co.jp/shop/commodity/nomusu_list.html
うん、これならヘタレでも飲めるかな。

そんなこんなで、はじめてのおつかい・ガラパゴス主婦版。
勇気を出して、初めてお酢を買いました!
お父さん、お母さん、七吉だってやればできる子なんだよ!




さっそく今朝から、お酢生活開始です。

あんなに人生において避けて通ってきたお酢の道。
ドキドキしながら氷水で希釈して飲んでみたところ・・・

意外に、悪くない。(拍子抜け)

特に、この蒸し暑い毎日だから
あっという間に飲み干してしまいそうだよ。




やばいなぁ。
この調子で黒酢ガブガブ飲み続けたら
誰か分からないくらいに若返りすぎちゃうかもしれんわ!
(脳内お花畑満開)
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イラストレーション宝箱

2011-06-25 11:53:02 | 日記
片づけることが目的ではなく、片づいた家がゴールでもなく、
片づけることは手段であり、片づいた家はスタートなんですね。
(やました ひでこ)




先日、ズーニーさんの本を手放したとき
古本屋さんの買い取り価格は、たったの30円でした。

思い入れのある本だっただけに、切ないのぅ。(涙)

代わりに買って帰ったのは、イラストレーション業界の専門誌。

山口晃さんとか、水口理恵子さんとか、
月ごとに素敵なイラストレーターさんの特集があって
面白く、美しく、観ても観ても観飽きない雑誌です。

イラストレーションと一口に言っても
いろんな手法、いろんな画材、いろんな世界観があるんだぜ。

全くの独学で、ラクガキのような絵を描く身には
皆さまの才能に嫉妬を感じます。あぁ悔しい。

ちなみにこの素晴らしい本は、売価100円。
買う側にはありがたいけど、切ないのぅ。

ともあれ、マニアックな専門誌というのは面白い。

日頃、会社勤めをしていると
出会いのふり幅も限られてきがちですが

芸術のプロとして生きている人たちの記事を読み、
こだわりに感嘆し、息遣いを感じていると

自分自身も世界が広がる感じがします。




というわけで、触発されてガッツリいった「Today's 断捨離」は
10年くらいにわたってコツコツと溜めてきた、スクラップ帳。

雑誌の切り抜きや、パンフレット類など、好きな絵や写真たちで
時折額に入れて飾ったりして、楽しんでいましたが、

世の中には、美しいものを創りだす人がこんなに存在して
そのための手法が無限にあって、毎日創り出されている様子を垣間見て

これだけ美しいものの新陳代謝があるんだからと
自分の宝箱もリセットしてみることにしました。




本格的に基礎からちゃんと、絵を学びたくなってきたよー!
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大人の打ち合わせ

2011-06-24 08:07:32 | 日記
昨日は、仕事を終えた後
(6/20のブログで書いてた)草の根PJTの
第二回目打ち合わせを行いました。

チームメンバーは、ワタシを含め
アラフォーのお姉さん3人組。

3人とも呑み助なので
飲み屋で打ち合わせをやろうかという話も一瞬出ましたが
多分、飲むのに忙しくなって
肝心の話し合いが進みそうにないから
社内の談話室にて書類を広げてやろうぜ、という
COOLな方向にまとまり。
安易にノリに流されないあたり、さすが年の功です。

そうはいいつつも、日本酒を片手に談話室集合。
一人1本ずつ支給のカップ酒が
あっという間に空いてしまうのも
さすが酒好きアラフォー女子たち。

サクサクと話が進み、PJTの概要も固まり
次回打合せの日程と、それまでの各自の宿題まで落とし込んだところで
3人ともすっかりいい感じのテンションになり
「じゃぁ、今から軽く飲み行きますか!」という話が出て。
しかも行き先が、近所のお鮨屋さんというのが
さすが、若い子ではありえない渋いセレクトだね。

刺身をつまみながら、気楽な世間話で盛り上がるも
さすが大人同士、つまらん社内の噂話など、下世話なネタではなく
これまでのこととか、これからのこととか、楽しい話。
もちろん女同士だから、コイバナでも盛り上がりましたが
この年齢になると、いろんな形の男女の関係があるのは分かってるから
ベールに包んだ会話のキャッチボールをするような絶妙な距離感が
さすが、大人同士じゃないか。

大人同士で遊ぶのって、楽しいな~!!
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名語録、2連発!

2011-06-22 21:51:41 | 日記
今日は、昼間は学生さんの面接、夜はマンションの役員会でした。

それぞれにおける、本日の名語録をご紹介します!!



1.「ぶっちゃけ、就活も就職も、面倒くさいんすよねー。」
 (by面接に来られた、応募者の学生さん)

 そ、そう言われましても・・・!と、思わず絶句させられた発言です。

 そりゃ、今までお気楽な学生生活を送ってきた身にはそうでしょうよと
 気持ちは理解できなくもないけどさ、
 別に、企業に就職することだけが将来の道ではないけどさ、
 面接の場で、悪びれもせず堂々と、
 そんなこと言っちゃぁ、お終ぇよぅ・・・( ゜д゜)ポカーン

 そもそも貴方は、何のために今日ここに来たんだい!
 お母さんはそんな甘ったれた子に育てた覚えはありませんよ!

 思わず「お母さんスイッチ」が入って、説教しちゃったぜ。




2.「今月は3軒もマンション買っちゃいましたよ。ハハハ」
 (byプロ大家さん)

 はぁ、3軒ですか・・・( ゜д゜)ポカーン
 3間のマンションを買ったとかいうオチじゃないよね。

 もっと詳しい事情を聞きたかったけど
 会議終了後、途中まで帰り道が一緒だった数分間の雑談だったので
 肝心の諸般の仕組みは聞けずじまい。

 ともあれ、リスクを恐れず永続的な挑戦を続ける姿勢は
 小市民の目には何やら格好よく映りますわ。

 詳しい事情は分からないけど。



  
うん。世の中、いろんな方がいるもんだ。

自分の価値観が揺さぶられる、楽しい一日でした。
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聞き方の間には、暗くて深い河が。

2011-06-21 22:03:38 | 日記
今日、会議の場で、上司から
「七吉さんが○○についてみんなに説明して下さい」という
突然のミッションが下りました。

うん、○○については、ワタシも何度も何度も話は聞いているし
その都度、真剣に聞いて、受け止めてはきましたぜ。

だからこそ上司も、いきなり無茶ブリしだんでしょうよ。

しかし、人間面白いもので
いざ話そうとしても、面白いくらいに何も話せないのです。

これだけの社歴がありながら
○○についてすらロクに話せないというのは
いやはや、いやな汗と恥をかきました。

ありがたい経験でしたよ。いやはや・・・。

(↑思い出すだけでいやな汗)




○○について、理解していたつもりではいたけれど
咀嚼し、自分の血肉諸々にするための「真剣に聞く」と
アウトプットを前提とした「真剣に聞く」は、全然違うものなのね。

前者を何十回やったところで
後者の一回には全然及ばない、ということがよくよく分かりました。

確かに、今までの聞き方は
○○と、自分の中にあるチャイニーズスープが
触発したり、それで何かを思いついたり、飛躍したり、と
軸足を「I」に置いたまま、イメージを膨らませることで
それを楽しんでいた節があるけれど

後者は、あくまで軸足を「You」に置かねばならぬので

最初っから決定的な違いがありますな。

これまで○○を、フワフワッとポヨヨ~ンと聞いてきた分
今からがんばってアウトプットを前提に吸収しなおさねば・・・。




ところで、ここ数日間というもの、どうも本調子でなく
熱っぽさ・頭痛・関節痛・咳・喉の痛みが、一日中続いています。

これはどう考えても風邪だ、熱が出たな、と思い
毎日のように熱を計っているのですが、いつも35℃代。

「熱は無い!!っつーか、平熱すら無いやん!!」と
一人ツッコミ一人ボケをしながら過ごせる程度なので
別に全然大したことはないのですが

あまり心身が本調子でないときに
これから「ねばならぬから、やる。」を前提に動いていくぞという
コンパスを選ぶっちゅーのは
なかなかしんどいものがなくもない。

まぁ、北方謙三先生に相談したら
「ソープに行け!」で一蹴されて終わるくらいの
ただの軽いボヤキですが。

※ちなみに…ご存じない方のためご参考方↓
http://media.excite.co.jp/book/news/topics/059/p01.html




今日は早く寝ることにしよう。

コースに出たら、なぜか腕がめっちゃ上がってて
クラブを振れば振るほど、どんどん飛距離が伸びて
空は見事な日本晴れ、芝生は青々と整い、快適な気候。

こないだの、あの夢の続きを見て、英気を養います。

おやすみなさい。
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草の根PJT、こっそり始動!

2011-06-20 22:54:46 | 日記
こないだふと、面白そうな部署横断プロジェクトを思いつき

「誰か一緒にタッグ組んでくれる仲間はいないかな?」と
キョロキョロしていたところ

ちょうどいいタイミングで、ノリのいい仲間たちと出会え

今日、第一回の打ち合わせをしてきました。




今回のプロジェクト、ワタシが特にこだわっているのが
「草の根的」であることです。

といいますのも、

以前、同僚の某女子が
「フロアの全女子社員に声をかけて、
 部署の垣根を越えた女子会をしよう!」と
飲み会を企画したことがあるのです。

平日夜の就業時間外だし、
500円程度の会費で、持ち寄りパーティーすればいいじゃん♪と
最初は軽~く考えていたのですが

話が広がるごとに

趣旨は何だ、効果は何だ、告知はどうするか、責任はどこか、
なぜ女子にこだわるのか、デメリットは何だ、リスクは何だ、etc、etc・・・

いろんな人たちがいろんなことを言い出して下さるのよ。

・・・か、痒い!
ただの飲み会じゃないか!

結局、提案書を作成し、上の方々に提出して
たくさんの印鑑をもらって
ようやくようやく開催することができたという
気の遠くなるような香ばしい実績があるのです。

#その根気、しなやかさ、尊敬するぜ、A嬢!



たかが遊び半分のプロジェクトに、痒いこと言われたら
根気も気力も無い、面倒くさがりの七吉どんは
シオシオのパーに萎えちゃうぜ。(←ダメ社会人)

何とか、「ただの草の根活動です♪」と地味にやれるよう
何とか、話が縦に進まず横に進むよう
力を尽くしたいところです。

今回のテーマは
「自分が面白おかしく楽しくやること!」

盛り上げていきまっしょい!
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まだ100日、もう100日。

2011-06-19 10:58:56 | 日記
断捨離スパイラル、何周目かに深化中。

本棚の整理をしていて、昨日はとうとう
聖域であった山田ズーニーさんの著書にまで着手してしまいました。

TSUTAYAに行く前に、スタバに立ち寄って
未練がましく、最後の読み直し。

いまだ読んでても、はっとする箇所が多数あるのですが
喪失感の中にかすかに感じる可能性の気配が好きなので
思い切って手放しちゃうぜ。



TSUTAYAに入ると、雑誌も、新刊書も、
「震災」「原発」「政治の迷走」「放射能」てな特集ばかりが
目に付きます。

昨日で100日目だもんね。

ズーニーさんを読んだ直後で
生牡蠣のような柔らかハートになってる身には
ずらりと並んだ本の表紙を見てるだけで、胸がつぶれそうだ。



女川市在住で被害にあった、学生時代の同級生がいます。

震災直後は、同級生がお金を出し合って
個人的な援助基金を設立するなどの動きがされて
「生きてるだけでありがたい、友達ってありがたい」と
感激の涙を流していた彼女ですが
ようやく冷静に、これまでやこれからのことを考える時期だろうな。

どんな言葉をかければいいのか、まったく言葉が出てこず
彼女のことを考えるたびに、心だけがどんよりと空回り気味です。



光の差す方を見たいと思うんだけど
雑誌もニュースもツイッターも
明るい内容より、暗くやるせない内容が、圧倒的に多いので
ついつい、気持ちがどんよりなってしまうのを止められません。

気持ちをコントロールしたいのですが、どうしたらいいんだろうね。

そういえば先日
「死や別れや喪失といった、どんなネガティブな出来事にあっても
 常に明るくポジティブな思い・言葉で生きてる」
という、たくましい人にお会いしましたが
自分もそういう人になりたいかというと、ちょっと違う・・・。

悲しむとか悼むとかどんよりするとか
そういう感情も、人間として大切なものだと思うので
バランス力、コントロール力に長けた人間になりたいのでがす。



昨日手放した、ズーニーさんの本に
「ごはんと愛情は、ためておけない。」というくだりがありました。

まずは自分で自分にエネルギーチャージして
いいエネルギーの循環を起こせるのが、ちゃんとした大人だ。

今回の試練をきっかけに、ちゃんとした大人が日本中に増えますように。
もちろん、まずは自分からね!
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