山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

空の配置は寝る模様

2015年06月20日 | 近辺の風景

 

 朝の空模様は、“しだいに晴れ模様”かな、と見ていたら、猫たちが“今日は寝る日”だと言う。降る気配がするらしい。すぐにそれぞれの場所確保に動いた。どんよりした空の下、蝶は今のひとときを一杯に遊んでいる。こちらはスケジュールがかなりつまっているのであろう。それぞれのリズムが第一なのは人間に限ったことではないらしい。

 

 

 マツバギクと遊ぶ

 

 

 

 シロツメと遊ぶ①

 

 

 

 シロツメと遊ぶ②

 


カラッとした雨天

2015年06月19日 | 山野草

 

 雨天でもカラッとしている。雨の止み間には、蝶たちが生きる喜びを謳い上げるかのような仕草を見せ、一斉に舞う。例年だと、《これから先、暑くなってくるなー、やだなー》と思うような梅雨のただ中の時期なのであるが、いままでのところ、そのような心配はしなくてよさそうだ。

 明日はトマトの産地でモーニングの予定。トマトは収穫前2,3日の晴れ間が出来不出来に影響するという。今日は雨と言っても“晴れ”である。

 

 ヨウシュヤマゴボウの花

 

 

 

 ザ・白無垢

 

 

 

 シロチョウが舞う

 


和風の花

2015年06月18日 | 

 

 クンシランの株が大きくなりすぎたので株分けをした。普段通り3日おきぐらいに水を遣っていると、茎葉も根もシャキッと元気で鉢から抜くのが大変である。そこでしばらく水遣りを控えておいてからとりかかる。植物と言えども生き物である。出来るだけ傷をつけないようにするのは礼儀のうちである。丁寧に扱っておけば、それなりのお返しは期待できる。来春の花が楽しみである。

 

和風の花三題

 

 和柄のサツキ

 

 

 

 オカトラノオ

 

 

 

 アザミの上でお仕事中

 

 


タツナミソウがすぐ傍に

2015年06月17日 | 山野草

 

 近所のおばさんが、「タツナミソウがすぐそばに咲いているよ」と教えてくれた。毎日通るような所はどうしても盲点になりやすい。道路際だったりすると、かなり固くなってきた頭は、《そんな所に注意力を注ぐ無駄は省け》と命令して止まない。よくよく考えると、どのような場面でも、ニュートラルな心構えでいた方が最も手早く対応出来、理に適うのであるが、いかんせん、小賢しそうに振る舞う癖がなかなか抜けない。素直になった経験が少ないのである。

 

 

 タツナミソウ。ヤマタツナミソウのようである。

 

 

 

 爛漫・ヒメジョオン

 

 

 

 マジックハンド

 


ササユリ開花

2015年06月16日 | 山野草

 

 

 暑さが一日限りと言った天候はササユリに適しているようである。ゆっくり、ゆっくり成長してきて、今ようやく開花してきた。最も、時期としては例年より早いのかもしれない。

 

 

 ササユリ①

 

 

 

 ササユリ②

 

 

 

 ササユリ③