山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

激しい雨と乾いた空と

2017年06月30日 | 野・山・自然

 

 

 ツユクサの姿が見えない。当然あるべきものと思っているパフォーマーの姿がないのはさみしい。代わりのように目立つのはシロツメ。

時間的には雨空が増え、結構雨量もあるのだが、雨が止んでいる時の湿度が低く、空気がかなり乾いているようである。カラッとしているのだ。今まで気にしたことなどなかったのだが、どうしてだろうと考えてみると、どうやら空の高さがかなり高いようである。梅雨空は昔から、≪雲が低く垂れこめ云々≫と表現されていたりしたものだが、確かに今年はその“感じ”がない。ツユクサにはまだゴーサインが出ていないのである。

 

 

 

 バラのアーチのある所

 

 

 

 

 

 

 

 白いバラ

 

 

 

 

 

 

 

 ヤマボウシ

 

 

 

 

 

 

 

 最新パフォーマンス

 

 

 

 

 

 

 

 土砂降りの坂道


人間っていいなと思いたい

2017年06月29日 | 野・山・自然

 

 

 最近、外国人名の請求書が、メールで、やたらと送られてくる。勿論、身に覚えのない方からのものであり、例外なく、添付書類がついている。すでに世間に広く知れ渡っている、いわゆる、≪ウイルスプレゼント≫、メールである。おそらく、某有名サイトからの情報流出の対象になっていたのだろう。メールの習慣、まず削除である。仕掛けを送り付けて来る人たちの狙いは、ボケ老人が引っかかるだろうと期待しているのではなく、万に一つ程度の「手拍子開封」なのだろうから、根気よく、慎重を期す以外に方法はあるまい。

 

 

 

 無芸なこともございませんが

 

 

 

 

 

 

 先々代がらの斑入りギボウシ

 

 

 

 

 

 

 担当が大忙し、ヤブジラミ

 

 

 

 

 

 

 無駄に赤いって言わないで、

 

 

 

 

 

 

 めっけた、行くよ

 


もやもや

2017年06月28日 | 野・山・自然

 

 

 天気もやもや。心モヤモヤ。

 定期通院日で病院に行った。週の中日のせいか、月末が近いせいか、訪れている人の数がやたら少ない。妙なもので、病院に人があふれているのは「かなわないな」と思うのであるが、閑散として淋しいのも落ち着かない。かろうじて、今年赴任してきた若手の方々の明るい顔に救われる。

 

 

 

 モンシロチョウの世界

 

 

 

 

 

 

 ヨモギ香る

 

 

 

 

 

 

 おいら紅組、ボロボロだ

 

 

 

 

 

 

 うちら白組

 

 


梅雨の空にはラベンダー色が似合う

2017年06月27日 | 野・山・自然

 

 

 野山を背景に蝶と戯れ、風が吹けばさやかに揺れる。雨が降れば静かに佇み、もやって来たら神秘を纏う。ラベンダーが、山里の家々に広まってから、もう随分になり、すっかり軒下の花になっているのだけれど、咲き揃った色が映えるさまは、やっぱり高貴なお客様たちである。

 

 

 

 うさぎの耳はフレンチだけど、これはイタリアン

 

 

 

 

 

 

 イタリアンラベンダーの蕾

 

 

 

 

 

 

 ガクアジサイはまだ蕾

 

 

 

 

 

 

 近づけば絡むわよ

 

 

 

 

 

 

 葉陰も濡れる

 


何となくそうましい

2017年06月26日 | 

 

 

 まわりがそうましくなって来た。皆、意識の外で、一つずつ年を重ねて行くが、健康な内は、ある程度の年齢以降は、誕生日を迎えても年齢が増したという実感はなくなるものだ。それが、「あの人が不調だ」と伝わってきた途端、あちこちから同じような情報が漏れ聞こえるようになる。昨今のアンテナは、極度に嗜好性を発揮する。

 

 

 

 ラベンダーにモンキチョウ遊ぶ

 

 

 

 

 

 

 キバナオダマキ

 

 

 

 

 

 

 ウツボグサ

 

 

 

 

 

 

 ベニ子ちゃんご機嫌