山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

オクテの赤いバラ

2011年06月30日 | 

 

 2011年の前半が終った。この上は何が起こっても、改めて驚くことなどないかのような出来事が、いくつかあった。後半は、自分の身のまわりからだけでも、おだやかなリズムを刻む落ち着いた生活が広がって行って欲しいいものだと思わずにはいられない。

 

 オクテの赤いバラが一輪、周囲から浮かび上がるように咲いた。こちらを向いて何かを訴えているかのようであるが、それが何であるかは見当がつかない。

 

 


ベゴニア・センパ

2011年06月29日 | 

 

朝食前に猛暑の気配がしたので、朝日の差し込むキッチンの窓辺に、急遽グリーンを置く気になった。最初アジアンタムを考えたが、グリーンが濃すぎて不合格、その隣にあったベゴニア・センパを選んだ。このような時に、斑入りギボウシの小鉢があるといいなと思うのであるが、いつもそれっきり忘れてしまうのが常である。

 


ごきげん朝寝、たまにはネコも

2011年06月28日 | 日記

 

 九州南部は梅雨明けだそうである。昨日・今日の空模様と、報じられる天気図を見る限り、東海地方もいつ梅雨明け宣言されても決しておかしくないと思われる。今日は雷注意報が出されているが、雷鳴を挨拶代わりに、明けましたとのお達しが届くことも考えられる。

 

 あまり大きくない松の木の根元に、雨ざらしの椅子が置いてあり、気が向いた猫が時々休憩に利用している。朝日を浴びて朝寝を決め込む子もいる。


サツキ受難

2011年06月27日 | 

 

 

 雨期を目安に、生育サイクルを組み立てているのではないかと思われるサツキにとって、今年は受難の年のようだ。やたら早めに入梅したかと思うと、その後は腰の定まらない人間の世界に合わせたかのような、きまぐれな気候変動が続き、開花までの生理的条件を確保する環境がなかなか整わないで推移して来ている。花が小さかったり、つぼみ数が少なかったりしているようだ。

 

 この花は、例年だと梅雨明け頃に咲くのであるが、果たしてその読みはどうであろうか。一輪一輪、ていねいに咲くのも慣わしのように思っていたが、今年はやたら数が多いようだ。

 

 


青葉茂る頃

2011年06月26日 | 日記

 

 毎日写真を撮っていると、画像データはすぐ大量に蓄積される。ギガ単位で増えるので、フォルダーに見出しをつけての整理と、いつでも検索可能かつ安定的保存は、速やかに行う必要がある。今は使いかっての良さから、一層のDVDを利用している。XPパソコンだと必須の作業である。以前HDDを外部接続して利用していたことがあったが、ワンステップで膨大な量のデータに接続出来ることが返って活用しにくくしていることに気がつき、やめた。一息に眺めて飽きない量は4ギガ程度が限度のようである。