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山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

白実の南天

2011年11月30日 | 山野草

 

 

 お香を焚くことがある。ラベンダー、バラ、オピウム(けし)、イランイラン、デニム、シナモン等、その時の気分でどれかを選ぶ。どれもステックタイプで、30分程度の燃焼時間がある。猫たちが触る可能性のない場所に、平たい舟形の木製受け皿を置いて用いる。

 

 若干黄色味がかっているが、白い実の南天である。木の実であっても、色白にはホクロやそばかすはつきもののようである。

 

 


イヌツゲの実

2011年11月29日 | 野・山・自然

 

 

 庭の木は、形の美しさや目隠しとしての用途等に、あらかじめ目的を設定して植えるから、実が成った姿を見つけると種類に関係なく意外な感がする。県の木イチイは真っ赤な実が人目を引く。ヒバの実はこの季節ではないが、珍妙な形の白っぽい形である。イヌツゲの実はそれと知って近づかないとまず目に入らない小さい黒い実である。目に付きにくい分をカバーするかのように数は多い。

 

 


シベ

2011年11月28日 | 

 

 

 メール・ソフトは、パソコンを始めて以来Windowsに付属していたMicrosoft Outlook Express を使用している。メール・アカウントはADSL時代まで使っていたものと光ケーブルにしてからのものと2つ。

そのうちの一つのアカウントめがけた迷惑メールが、最近急激に増えた。大抵のメールは、送信者の禁止設定や送信者もしくは件名での受け取り拒否あるいは強制削除で対応出来るのだが、今回の攻勢はまず間違いなくその道のプロ中のプロであろう、簡単には対処出来ないように工夫してある。今はただひたすら削除に励んでいる。ああ・・・

 

 


落ち葉を踏んで

2011年11月27日 | 野・山・自然

 

 

 町内会での仕事として、用水当番がある。農業用水路であるが、かっては各家庭の台所の排水路も兼ねていたので、地域で等しく受け持つ習慣になっている。忘れた頃に回ってくる、2戸一組での見回り仕事である。

 日曜日の朝、山道や土手を歩く。普段は運動不足であるから、フィールド・ワークは気分爽快、精神衛生的にもきわめて良い。

 

 


霜の朝

2011年11月26日 | 野・山・自然

 

 

 起きて居間から窓外を眺めると、いつもより霜の降りた地面付近の空気が固い。明け方までそれ程冷えたようには思わなかったのだが、北側壁面の7時定時観測時間にはマイナス1度を示していた。この秋、マイナスを記録したのは始めてである。猫や小鳥が飲めるように、そこここに水が用意してあるが、まだ氷は確認していない。