山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

激しく揺れた年の暮れ

2013年12月31日 | 近辺の風景

 2013年はきびしい年だった。自然もそうであったが、周りの社会は、いつになく激しい変動があり、心の対応に忙しかったのである。幸い、心身とも、年とともに鈍感になっている部分が多いので、影響をモロに受けるようなことがなかったのは幸いだった。

 

 外傷だらけの車が、宅急便の車と一緒に休息していた。

 

 来年は、上がるかな、下がるかな。

 


車を洗い、飾りを整える

2013年12月30日 | 近辺の風景

 正月には、玄関に印刷された門松を貼るのが、全国共通の慣わしになっているものとばかり思い込んでいたが、どうやら地方によりけりであることを、最近になって知った。松竹梅で作る本物の門松は、一時期、自然保護の観点から控えようとの動きがあり、マスコミもその線でキャンペーンを張った時期は決して一時的なものではなかったはずである。にもかかわらず、と言う事で、正直かなり驚いた。

 

 我が家は、外に張り紙の飾り、内に幾つかの鉢花と切花。

 

 洗車場は、どこも列を成していた。

 

 


時計塔の見える場所

2013年12月29日 | 日記

 日曜日であるが、スーパーの食料品売り場を覘いてみた。通常は土曜日に済ます、猫の好物の補給である。普段の客は主婦達が主力であるが、今日は空き空きで、おとっちゃんとじっちゃんと思しき人達が目立つ。

 

 12月は、苔がひときわきれいに見える時期でもある。これはハイゴケ。よく苔だまの苔に使用されている。

 

 ある店の駐車場から、学校のものらしい時計塔が見えた。

 


どこへ行っても師走の寒空

2013年12月28日 | 日記

 昨日とは打って変わって、極端に寒い日になった。山里も、温度調節機能が不具合を来たした空の下に置かれたようである。軒下寒暖計の最高気温は2度。家の中から外を眺めていても、防寒着の効果は期待する方が無理だろうことが伝わってくる程である。歩いた歩数が、一日かかっても四桁に届くか届かないかの境目位に止まっている。

 


暖かい朝、光るガードレール

2013年12月27日 | 日記

 暖かい朝である。気温は2℃だが、湿度100パーセントの空気は、寒気を、二重三重のオブラートで包んでくれたようである。やわらかな外気が気持を高揚させてくれる。そのせいであろう、このところ、30分以上も遅くなっていた朝刊が、従来の時間に配達されていた。

 

 雨で、きれいに洗われたガードレールが目についた。

 

 桧ボックリもさっぱり色である。