山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

秋雨に降りこめられた、ベゴニアセンパ

2010年09月30日 | 日記

 朝から降っていたし、昼も止まず、夕方もシトシト降っていた。秋雨前線の影響で一日雨である。猫たちはよほど過ごしやすかったと見えて、夕方顔をあわせたときはどの子も大いに満足の呈であった。なぜなぜもブラッシングも揃ってパスしてくれた。善良な市民には天候の神様も時々プレゼントをしてくれるもののようだ。

ミニバラ開く

2010年09月29日 | 日記

 小さいながらも、自分自身の持っている最大限のものを、皆に見てもらおうと慎重にゆっくりと確実に展開させようと、努力の真っ最中のミニバラ君。あくまでもきれいにスマートにカッコ良く見せることに徹している、その根性は生き物の見本のようだ。

秋の野の花、赤い花:マルバルコウ

2010年09月28日 | 日記

 熱帯アメリカ原産の帰化植物。江戸末期のころ渡来したといわれる。半野生化しておりいたるところで目にすることが出来る。準高原の山里も例外ではない。真っ赤な色は一見日本人に親しみのある赤に見えるが、かなり個性的で特有の表情を示している。訪問する虫はまだ目にしたことはないが、彼女らがどんな扱いをしているか興味を引かれる。


庭のコスモス

2010年09月27日 | 日記

 こぼれ種子で毎年コスモスが咲き絶えたことがない。急激な気温の低下等もありイマイチ色が冴えないが、元気である。バラが秋の蕾をつけ始めているし、紫式部の実の色もほんのり色づき始めた。季節は移ろっている。人もボヤボヤできないが、ところどころ遅れ気味な点も目に付く。

みのじのみのり祭

2010年09月26日 | 日記

 恵那駅前を中心に開催されていた「みのじのみのり祭」を見に行って来た。まつたけご飯と焼き松茸が盛んに宣伝されているが、結構な数の販売テントが見受けられ、それぞれ繁盛している。 天気快晴、空気は爽やか。山の神様もすこぶるご機嫌であった。
 広場でダンス・パフォーマンスをやっていた。中で目についたのが中津川から参加してきた「更紗」The Spiritual Dance Team とある。鳴子ダンスを売りにしている。切れのいい動きと確かな踊りで楽しませてくれた。思わぬ収穫であった。