山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

行く年も来る年も

2016年12月31日 | 野・山・自然

 

 平成28年大晦日。暮れてみれば、結局相も変らぬ年の暮れ、と言うことになったようである。お世話になった方、お付き合いいただいた方に、至らぬ点多々であったことをおわびして、けじめとさせていただきます。皆さんありがとうございました。来る年はまたよろしくお願いします。

 

 

 平凡なシクラメン

 

 

 

 

 

 今年も咲いてきたシャコバサボテン、マリリンモンロー

 

 

 

 

 

 町中に目立つ赤い実、クロガネモチ

          

 

 

 

 

 

 明日も穏やかな晴天でありますように

 


目線を上げて

2016年12月30日 | 近辺の風景

 

 席を同じくした人が、食事をモリモリ食べる姿を見るのは嬉しいものである。勝手に庇護者気分になっていたり、親しい間柄に自分を想定していたりして、内心であわてたりもする。前をしっかり見すえて、前向きに生きようとする力に対しての、ごく自然な反応なのだろう。誰でも、目標として据えておきたいものは、“精一杯生きる”なのである。今日は嬉しい日であった。

 

 ユーロピアン・ダンディが仕切る店

 

 

 

 

 

 燭台が並ぶ

 

 

 

 

 

 人通り絶えて

 

 

 

 

 

 まもなく出番です

 


天気は穏やか

2016年12月29日 | 近辺の風景

 

 年末年始の週間天気図を見ると、日本付近は気圧の傾きがゆるやかになり、空模様は穏やかなになりそうである。

 2016年は、世相、自然現象ともに、いささかびっくりすることが多かった。その分だけでも、年明けは穏やかに移り行く展開になるだろうとの予兆であって欲しいものである。

 

 

 アザレア

 

 

 

 

 新芽(ガクアジサイ)

 

 

 

 

 赤いひらひら

 

 

 

 

 おだやかな晴天

 


暦通りでそっけない

2016年12月28日 | 近辺の風景

 

 御用納めの日から年明けの3日までの間に、土日がどこかに入って正月休みが永くなるのが常であるが、今年はそうなっていない。なんだか損したような感じである。今決まったことではないのであるが、日常、時間におわれていると、実感的には、気が付いた時が決まった時なのだ。「チャッ、何にもできないな。」なまかわ男は、言い訳づくりは得意である。

 

 

 測量器具のある風景

 

 

 

 

 寒い場所

 

 

 

 

 テイカカズラは常緑

 

 

 

 

 怪獣モコモコ

 

 

 

 

 大人の顔をすっぽり隠す大きさもあり、朴の葉は化粧する

 


一番をスルーする

2016年12月27日 | 野・山・自然

 今では、家庭でも当たり前のように作る人が多くなった朴葉寿司も、以前は、あれは飛騨でしか出来ないと言う人が、山里では主流だった。

 今では、家庭で出来ると、ほとんどの人が知っている野沢菜も、かなり以前は「あれは買って食べる」ものだった。

 夏を迎えると自家生産のスイカを自慢する山里の“百姓”が多くなったのは、そう遠い昔ではない。

 年末を控え、多少なりとも今年の反省に取り掛かろうと思ったら、脳みそがあらぬ方向へ、連れていく。まだ、まともに向き合いたくないようである。今日もタメ息。

 

 

 並んだよ

 

 

 

 

 幼いなりにポーズを決めた

 

 

 

 

 作業現場

 

 

 

 

 古枝には細くても苔がつく

 

 

 

 

 黒雲来襲、雪雲の気配