山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

夢の世界は

2015年01月31日 | 日記

 今年もひと月が過ぎた。暖かい日の光に、有難味がいや増して感じとれるようになってきた。雲のかげからサッと顔を出した太陽の力は、大地に目覚めを促し、人に安心をもたらしてくれる。

 その昔、時が止まったような安穏の中で、ついうたたねをして、楽しい夢をよく見たものであるが、時期はこのころが多かったような記憶がある。メルヘンの世界などと言う懐かしい言葉も現実味を帯びていた時代があったのである。(この頃も夢は結構見る。ただし、中身はほとんど現実と違わないもので、楽しいものはほとんどない。)

 

 あんたそこで何してんの

 

 

 仲良くしようね

 


光を食べて育つイベリスの花

2015年01月30日 | 近辺の風景

 暗い日になった。昨夜は、朝になったら今冬何度目かの銀世界が見られるかも、と期待しながら寝についたのだったが、残念であった。

 3,4時間、あるいは、せいぜい半日(昼間の)程度の雨であれば、それなりの対処の仕方もあるのだが、このところとみに気が短くなってしまっているので、一日降られるとすぐ気が滅入る。

 

 暗いイベリスの花

 

 

 トンネルを行く

 


雪が予想されて

2015年01月29日 | 日記

 明日は日本中が雪だとニュースが流れている。節分が秒読みになる前に、天気の神様が、あやふやだった今年の冬の印象を固める手を打って来たようである。

 

 明日は雨か雪か、今日は精一杯日差しを受けた猫草

 

 

 猫草であるカラスムギは地面に生えると結構大きくなる。

 


用心棒をインストール済み

2015年01月28日 | 日記

 冬枯れの情景がいろどりを取り戻し始める頃にさしかかった。間もなく、春の使者・フキノトウも顔を出す。積雪が少ないので、スノードロップは少々戸惑うだろう。春はしゃがんだ膝頭の先から始まる。

 

 用心棒をインストール済み

 


マクロとズーム

2015年01月27日 | 日記

 このところ、マクロもズームもとんとご無沙汰をしている。実際にその時使用しているレンズが何であれ、意識としてはすべて標準レンズである。かろうじて雪山にズームであるが、アマチュアには、遠くの山はズームが標準であろう。

 ふと思いついて、暮れかかる窓辺で、ベゴニアの花を撮った。

 マクロ

 

 

 ズーム