年々、地球温暖化?自然破壊の代償?なのでしょうか、季節や日ごとの気温差が激しすぎる気がしています。
ただ、ここ数日で気温差は多少は小さくはなりました。お昼も涼しいですよね。すっかり秋ですね~🍂
今の時期のような季節の変わり目になると、へたしたら10℃くらい平気で違うときもありましたよね💦
「暑いのか寒いのか・・・。体調が変」
「カラダもココロも、ついていけない」
・・・私を含む多くの方が感じている事ではないでしょうか。
「気温差」というのは、カラダにとってのストレス要因の一つ。
いわゆるストレスの原因になるのは、不安や悲しみなどの心理的ストレッサーばかりでなく、
温度、湿度、光や音などの物理的ストレッサーを始め、いくつかの分類があります。(きちんとしたストレス学なんです)
あなたが思っている以上に、カラダには大きな負担がかかっているかも知れません。
どのような状況(良い、悪い)からのストレッサーであっても、私たちの脳はそれに対応するために、
体内では大きな変化が始まります。
・・・何十種類ものホルモンが分泌され、様々な臓器が総動員して働く事になるんですね。
私たちハーバリストはこのようなカラダに起こる症状などもしっかり学びます。
ストレス対応のホルモンをつくるときにも分解するときにも、活性酸素たちが集合して、私たちの細胞を強力に破壊していきます。
一時的なストレスに対してならカラダはうま~く対応してくれますが、
それが過ぎたり長引いたりするとストレス反応の中心的役割をもつ自律神経などは働き過ぎてエネルギー消耗し機能も落ち・・・
カラダにも、ココロにも様々な症状が出てくる事になります。
そう、そこで「ストレスに対抗するカラダ&ココロづくり!」
社会で生きていく上で抱える大きなストレスばかりではなく、日々の生活の中にあるような。
例えばご近所同士の交流や、パソコン仕事、最近問題になった残業など、日常のささいなことであっても積み重なっていけば、
それこそ大病の原因のひとつになります。日ごろからぜひ意識してストレス対策を心がけてくださいね。
一言に「ストレス解消」といっても、簡単にはいかないですよね。
一番良いのは、ストレッサー(ストレスの原因)そのものを避けたり、取り除くことがベスト。でも、それってなかなか難しい。
だから、ストレスを少しでも緩和できるようにリラックス。ヨガでの呼吸や、森林療法などね。心地よいなあと思えることが大事。
さまざまなストレスマネージメントから、自分にあった方法をみつけて下さいね。
そして、食生活や栄養学的な問題も改善していくことも大事なひとつになります。
何にしても「バランス」が大事。それに、ストレスと栄養は関係も大きいのです。
ストレスは、あなたの栄養状態や食行動に影響を与え、また逆にあなたの栄養状態や栄養素の過不足はストレス反応に大きな影響を与えます。
ストレスに立ち向かうココロとカラダをつくるには体内の栄養的条件をしっかり整えること。これこそがストレス対策となります!
バランス良く、ビタミンもミネラルも五大栄養素もとりましょうね。