「ハーブコンサルティング」というのは、
①眠れない・更年期で起き上がれない・疲れやすい・偏頭痛・むくみなどの病気ではない不調を悩みを持ち、
②市販楽や処方される薬、飲みにくい漢方薬を使いたくないという方々に対して
③その方にあったハーブをブレンドして差し上げる、作業の事を言います。
これまで様々な悩みを持つ方々のハーブをブレンドしてきましたが、確実に皆様調子が良くなり健康に過ごせる日々を感謝されています。しかも美味しいハーブティーで身体に負担なく改善に向かうので、それ以降も日課としてハーブティーを続けていらっしゃいます。本当に嬉しい事です。
先月20日にハーブコンサルを行ったおひとりの症状が「便秘」でした。コンサルテーションを行うときは、その方に対してその症状がいつからあるのか?急性なのか慢性なのか、服用しているお薬から生活習慣そして嗜好など色々な事を確認していきますした。
そして、コンサルした20日から約10日経って連絡が入りました。
ー「快調です!最初は偶然だと思っていましたが、便秘の症状がもう1週間ないので大丈夫みたいです。すごいです!」
その方は食事には気を遣っていると仰っていましたが、「ミルクティー」が大好きで数年前から毎日のように愛飲する食習慣がありました。私は便秘の原因の一つがミルクティーである可能性であることを伝えました。
たかが紅茶と思われるかもしれませんが、ミルクと合わせた時に予期しない作用を及ぼすこともあります。紅茶のタンニンとミルクのたんぱく質成分が結合した化合物は、病院で処方される下痢止めの薬の成分と同じものになります。
ちなみに「下痢をした時、渋めの緑茶や濃い紅茶に牛乳を混ぜて飲むと良い」という民間療法もあります。
嗜好品と思われる紅茶や緑茶も、立派なハーブなのです。
ハーブはからだの調子を良い所にもっていってくれる作用がありますが、お薬の飲み合わせだけではなく食べ物などでも思わぬ不調の原因になるんですね。
その方にはペクチンや食物繊維を含むハーブなどをブレンドして差し上げて、しばらくミルクティーは控えめに飲用して頂くように伝えました。そして改善。決してミルクティーが悪いわけではないのですが飲みすぎないようにしましょう。
何事もバランスが大事です。極端な取り方は逆に不調を招くことがありますのでご注意を。
嗜好品と思われる紅茶や緑茶も、立派なハーブなのです。
ハーブはからだの調子を良い所にもっていってくれる作用がありますが、お薬の飲み合わせだけではなく食べ物などでも思わぬ不調の原因になるんですね。
その方にはペクチンを含むハーブなどをブレンドして差し上げて、しばらくミルクティーは控えめに飲用して頂くように伝えました。そして改善。決してミルクティーが悪いわけではないのですが飲みすぎないようにしましょう。
何事もバランスが大事です。極端な取り方は逆に不調を招くことがありますので、ご注意を。