先週末。詰め詰めの仕事の合間に、素敵な空間で美しい花々や食のコーディネーションを学びました。
この学びは私自身へのご褒美でもあります。お花も食事もトップフラワーアーティストの小野寺衆先生も素敵でした。
衆先生のお花は六本木ヒルズの広場やシャネルのビルなどそれはそれは普段から素敵な空間を彩っているそうです。
言葉や表現もそうですが声のトーンもすごく心地よくて参考になりました。
一緒に空間を共有した皆様も素敵な方ばかり。これでまた来年も頑張れそうです!
— 場所: ドムス イタリアン リストロ トキリキュウ ―
衆先生のお花は草月流が基本。花器はご自身で溶接されていらっしゃいます。
花器を溶接する手法はそういえばFBS放送のお友達アナウンサー山田真由美さんも同じですね。
少し前にレンガ文化館で展示会がありましたが、真由美さんの活けるお花もそれはそれは創造的ですよ。
ご自身が溶接した花器もダイナミックで素敵だったなあ。
私は花を活けるより溶接したいという思いがずっと溢れているようです。(><)
ここでまた再燃してしまいました。花器があっての装飾だとおっしゃる衆先生。
花を盛り付ける一連の動作がまるでしなやかにダンスを踊っているようで素敵でしたね。
立ち姿もカッコ良かったです。
ゼラニウムの素敵な香りがするキャンドル。
これはパリから調達されたそうです。
しゅう先生ご自身、火を灯すのがもったいないと感動されたキャンドル。
そのキャンドルをこうしてチューリップたちと一緒に活けています。
そして、この日先生が創りあげたお花たちは抽選でプレゼント。
私はこのキャンドルとチューリップたちを私がプレゼントで頂きました。
久々に「飛び上がるほど嬉しかった」という表現がぴったりな位幸せです。
食事もとても美味しくいただきました。
私の撮った画像ではあまり美味しさが伝わらないのですが、
「食事も植物も同じだと思う。」
・・・と、ここでまた衆先生が心に響く言葉を。
いずれにしても、素敵な一日でした。あーリフレッシュ!