ソンケット織りを自分の手織り機で挑戦してみたいとシドゥメンの先生に帰り際にお話ししました。
ソンケット織りは経糸の密度が細かく、糸も細いのですが出来上がりはしっかりしています。手持ちの筬目は30羽までなので丸羽にしてみました。織り幅を約20センチにすると30羽の5パターンで150本、2倍で300本の整経となります。
モチーフは山、花、星、道をアレンジしてみました。
万力で固定して、整経しています。
ひと羽に2本づつ入れています。
機の後ろ側に座り、綜絖に通しています。4枚綜絖の平織りなので4.3.2.1と順番に通します。
私は4本を通すごとに糸の先を揃えてクリップで仮止めしています。この時、綜絖の順番や通し忘れがないかチェックもします。
4本づつ束ねて、ちきり(後巻棒)に結んでいきます。
(基本は綜絖に全て通してから、結びます。)
ちきり側から撮っています。
最初の4本
次の4本
ちきりに結びます
ちきり側に巻きとり、男巻き棒(前巻棒)に張りながら結んでいます。男巻側から撮っています。
試し織りです。
経糸と同色の緯糸で平織りを2センチほど織り
いよいよ浮き模様を入れます。一本一本拾うのは密度が細かいので難しい。定規の目盛りを目安にして拾ってみましたが経の目が揃わず止めました。
糸綜絖を作ったらいいのか、でも間に平織りが入るので難しいなどいろいろ考えました。踏み木で開口が変わることを利用してみました。経糸が多少浮くので数え易くなりました。1番を踏み、物差しを挟んでおき、次に3番を踏むと2本づつに分かれます。4本づつ拾えることが出来ました。モチーフの目を拾い、すくい棒を立てて、色糸を通します。閉口して平織りの緯糸を通します。1、3番を踏み色糸を通し、閉口して平織りの繰り返しです。高機でも一往復に時間がかかります。
模様を図におこしました
1番の踏み木を踏んで、定規を入れます。
次に3番を踏むと経糸が分かれて浮くので、拾い易くなります。すくい棒で掬い上げます。
定規を抜きます。
すくい棒を立てて、色糸を通します。
地糸の茶色で平織りを1回織ります。
色糸、平織りの順番で織ります。
織って見えている面は裏側です。
表側
表側を見ると色糸の間に隙間ができるので、次は2本取りで試してみます。
ソンケット織りは経糸の密度が細かく、糸も細いのですが出来上がりはしっかりしています。手持ちの筬目は30羽までなので丸羽にしてみました。織り幅を約20センチにすると30羽の5パターンで150本、2倍で300本の整経となります。
モチーフは山、花、星、道をアレンジしてみました。
万力で固定して、整経しています。
ひと羽に2本づつ入れています。
機の後ろ側に座り、綜絖に通しています。4枚綜絖の平織りなので4.3.2.1と順番に通します。
私は4本を通すごとに糸の先を揃えてクリップで仮止めしています。この時、綜絖の順番や通し忘れがないかチェックもします。
4本づつ束ねて、ちきり(後巻棒)に結んでいきます。
(基本は綜絖に全て通してから、結びます。)
ちきり側から撮っています。
最初の4本
次の4本
ちきりに結びます
ちきり側に巻きとり、男巻き棒(前巻棒)に張りながら結んでいます。男巻側から撮っています。
試し織りです。
経糸と同色の緯糸で平織りを2センチほど織り
いよいよ浮き模様を入れます。一本一本拾うのは密度が細かいので難しい。定規の目盛りを目安にして拾ってみましたが経の目が揃わず止めました。
糸綜絖を作ったらいいのか、でも間に平織りが入るので難しいなどいろいろ考えました。踏み木で開口が変わることを利用してみました。経糸が多少浮くので数え易くなりました。1番を踏み、物差しを挟んでおき、次に3番を踏むと2本づつに分かれます。4本づつ拾えることが出来ました。モチーフの目を拾い、すくい棒を立てて、色糸を通します。閉口して平織りの緯糸を通します。1、3番を踏み色糸を通し、閉口して平織りの繰り返しです。高機でも一往復に時間がかかります。
模様を図におこしました
1番の踏み木を踏んで、定規を入れます。
次に3番を踏むと経糸が分かれて浮くので、拾い易くなります。すくい棒で掬い上げます。
定規を抜きます。
すくい棒を立てて、色糸を通します。
地糸の茶色で平織りを1回織ります。
色糸、平織りの順番で織ります。
織って見えている面は裏側です。
表側
表側を見ると色糸の間に隙間ができるので、次は2本取りで試してみます。