いい加減にしろよ（泣）

　【　「最後の課題」で首相窮地に　皇室典範改正に慎重論】「　「最後の国会」の最大の政権課題として皇室典範改正案の成立を明言してきた小泉首相が、厳しい立場に立たされた。秋篠宮妃紀子さまの懐妊を受けて、ただでさえ閣内にも出始めていた慎重論が一気に噴出し始めたからだ。だが改正案の行方次第では、９月に任期切れを控え、政権の求心力が急低下しかねない」←ご懐妊で空気が一気に変わった。男系・女系がどうかって議論は【皇位継承問題 (平成)出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』　】を読んでも今ひとつわからん。結局、戦後生まれのものにとって皇室がリアルな問題として感じられないところがあるんだろう。ネット上の皇室典範改正への反対論を見ても、本当にリアリティを感じて論じてるようにはどうも思えない。歴史と伝統？万世一系？女系になったら皇統断絶？本気で思ってるのかよ？「連綿たる皇統がこの国の背骨として存在してきたのはやはりかかる時に頂門の一針のように凡俗でははかり知れない現象が惹起することを人々が崇敬してきたからではないだろうか」なんていう物言い　を読むと余計そういう気がしてくる。
　今の時点で言えるのは「拙速」。これだけ論点が多岐に渡ってるのに第一子による継承を決めて一気に法案を提出するってのは乱暴に過ぎる。もっと時間をかけて論議すればいいじゃない・・・そのくらいしか言えないな。



　朝出勤して、生協関係の本の斡旋があって、コープネット会員生協割引の『進化する共同購入―コミュニケーション、商品・品揃え、ビジネスモデル』『好きです!コープ商品』に加えて『雇われないではたらくワーカーズという働き方』（いずれもコープ出版）を注文したのはいかにもオレらしい。



　日曜日に本やタウンに注文しといた３冊が平安堂に入荷したってメールも届いたし、帰り際に平安堂川中島店に寄ったら、今日、本部職員に「すっごい面白い！」と推奨された海堂尊『チーム・バチスタの栄光』（宝島社）が平積みされてたんでついよろよろと・・・。【エコノミスト】誌のコラムを集成した日垣隆『急がば疑え！』（日本実業出版社）もセットで買ってしまう。こりゃもう病気だ。盗難絵画ネットワークの実像に迫る『ムンクを追え！』とか、中国で発禁処分になったという『中国農民調査』とか読みたい本は山ほどある！全部読むには生協辞めて、引きこもるしかなさそうだな。また、非現実的な妄想に耽ってしまった・・・ふう。