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昨日の体調の悪さは幸い、かなり回復。プレッシャーに加えて、天候
も多分に関係してたかもしれないね。多少、動悸はあるんだけど、普通の状態に大分近づいてきたからさ、もう大丈夫だと思う
。明日、心療内科の通院日
だから、そこでも話してみようとは思ってるよ。アマゾンのマーケットプレイスで注文した川上宗薫『死にたくない！』（サンケイ出版）が届く。川上宗薫って、今の人は知らないだろうけど、官能小説
の大家だった人。作品？読んだことないよ。もう２０年以上前に亡くなった人だし、この本は遺作として発表されたガン闘病の私小説。著者の名前を知ったのも、その特異な本のタイトルを広告で見たのが始めてだったくらいだから。
『転移』とか、こんなタイトルの本ばかり読んでるから、落ち込むんだ！って言われそうだけど、この手の闘病記はいくつも読んでる。安原顯、奥山貴宏、藤田憲一各氏のものは、ネット上で公開されてたから、本になる前にリアルタイムで読んでたんだ。
自分もいつか、余命宣告される事態になったら、書ける時まで、自分のあるがままを綴っていきたいって思いを強く持ってる。
その時のブログのタイトルはもう決めてるよ、“余命半年の夢”ってね。本のタイトルだけどさ。
さて、こんな風にアマゾンのヘビーユーザーだったりするんで、本を取り寄せてくれ・・・って頼まれることもよくある。生協でも出来るんだけど、使い慣れてるんでね、アマゾンの方が圧倒的に。
で、今回頼まれたのが、水口健次『なぜハーレーだけが売れるのか』（日経ビジネス文庫）。ハーレー？知らなかったんだよね、僕は。ハーレーダビッドソン？？俳優か？うさぎの仲間か？つーくらいの。
バイクだって初めて知りました
・・・ええ、今日。「ＣＯＯＰ ＮＡＶＩ」で紹介されてた本のようですね。生協しまね理事長推奨だそうで。
紹介文にはこうある。「売るのはバイク（モノ）じゃない。ライフスタイル（コト）だ！」。この言葉、生協でいうならば、「価格の安さだけではなく、商品に“情報”を添えて提供するのが重要だ」ということだろう。
なるほどね。元上長が欲しがりそうな本だわ。僕はダメだな、バイクそのものにまったく興味がないから。“素材”が違ったら、間違いなく買っただろうけど・・・ね。
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