
朝一番に、墓参りへ。11時過ぎには、生協の配達があるので、時間に余裕をもって帰宅する。きょうから新年度、新しい担当者がやってくる。つっても、旧知の間柄の“Sむ君”である。彼、ここの担当するの三回目じゃないか

まぁ、いろいろ話はしたけど、内容は伏せておく。つーか、伏せるような内容じゃないんだけど、あんまり内輪の話を書くのもね

それでお昼をはさんで、修理が終わったハソコンを受け取りに行き、車検証を貰いに行く。車検証の届くのは明日になるそうなので、郵送をお願いしとく。

で、パソコンは動くようになったんだけど、配線か、設定の問題があるのか、音声が一切聞こえないし、メールも全然届かない。あとパソコンの表示も変だし、インターネットの接続速度もいささか遅い

まーそれでも、常に挙動の不安があった状態で、半年くらい持たせてきたんだから、安心出来た部分は大きいね。まー時間をかけて、少しづつ直してくよ。ネットはやるけど、パソコン自体の設定とかは苦手なんだ。
さて、ネットの接続環境も改善したので、この間気になってた義援金の問題・・・日本ユニセフ協会のことについて少々書こう。

今回の震災ほど、義援金の行方の問題に関して話題になったことはなかったと思う。阪神淡路大震災の時点では黎明期だったインターネットが、ツイッターというソーシャルメディアを得て、これまでに考えられないほどの影響力を持つようになったからだ。
で、ツイッター上で話題になってた日本ユニセフ協会の21日付リリースの全文をようやく読めた。なるほど・・・そういうことか(東日本大震災(東北関東大震災)への、日本ユニセフ協会ならびにユニセフの対応について)。
要するに、震災への緊急支援で日本ユニセフ協会は1億円をこれまでの活動費から拠出した。専用口座を作り、募金の窓口とする。人やモノの派遣をユニセフ本部、日本ユニセフ協会から、行っていくし、必要な支援を続けていく。十分と判断された時点で(募金も支援活動も)打ち切る。
問題はこの後だ。
「その上でなお、当緊急・復興支援に必要な資金を上回るご協力をいただいた場合には、ユニセフが実施する他国・地域での紛争・自然災害などによる緊急・復興支援に活用させていただくことがあります」
つまり、“日本ユニセフ協会を窓口にした募金が余った場合、震災以外の支援に回ることもある”ってことなのだ。一応の筋は通っているけど、納得できるだろうか

ならば、初めから、1億円など拠出せず、募金は震災だけに特定したほうが、遥かに筋が通る。そもそも、街頭募金で、日本ユニセフ協会を通した震災支援の募金をする人が、このホームページ上の記載まで確認することはまずないはずだ

僕が基本的に街頭での募金活動に応じないのは、そういう背景もあったりするんである。
