日日不穏日記gooブログ版

キャンペーンだったら、ナニやってもいいの?(by本生)←いいと思う

 雨に風、桜吹雪が舞っている。もう今週末は花見って感じじゃなくなっちゃうな。桜といえばソメイヨシノ。漢字で書けば「染井吉野」。オオシマザクラとエドヒガンの雑種であるソメイヨシノは「全てが同じ遺伝子だったため、気候や土壌などの環境が揃えば同時期に開花し、花見には絶好の「桜」で花は咲いても実はならないという。それゆえ、挿し木か接木にで増やしていったとか【ソメイヨシノの遺伝子はすべて同じ】。平均寿命は人より短い・・・かつての桜並木だったところが面影がなくなってるとか聞いたことあるな。これは聞いたことないぞ【ソメイヨシノの原産地は韓国】。「DNA分析を通じた研究の結果、日本の国花であるソメイヨシノの原産地は済州島の漢拏山だという事実が初めて明らかになった」←そもそもソメイヨシノは雑種ではないのか?日本の国花の原産地が韓国だったら、韓国にとっては料飲が下がるだろう。で、こういう物言いが出る背景については上にある訳注を参照。 「日韓併合時、日本人が韓国に桜の木(ソメイヨシノ)を植え、韓国に花見の習慣が伝わりました。しかし、日本からの独立後、桜は日本を象徴する「悪い花」だということで伐採されました。そこで花見をしたい人々が伐採を阻止するために持ち出したのが「桜の起源は済州島」という説です」だって。《桜と反日》、無関係と思えるものに意外な接点があったわけだ。再来週の配送が連休になるんで、職場班にお届け可能か確認中。一番多いのが、5連休。学校を除くとカレンダー通の連休という職場は少ないねぇ。流通業の生協と一般の職場とは休暇のあり方が違うんだろうなぁ、と実感。坂城は職場が多いから、対応するところが多くて大変だ。【文化勲章作家の丹羽文雄さんが死去】「86年ごろからアルツハイマー病のために執筆がままならなくなり、88年に前立せん手術の体験をつづった「蘇生の朝」が最後の作品となった」←100歳での大往生。丹羽文雄さんといえば、娘さんの本田桂子さんによる介護。本にもなってるけれども、【ケア・フォア・ケアテイカー-父・丹波文雄の介護を通して-】という講演録に丹羽氏が「どうしたら死ねるのかしら、どうしたら死ねるのかしら」「教えてください、教えてください」「死ぬのは難しいなあ、死ぬのは難しいなあ」と呟くくだりがあってどきっとする。たとえボケていても何も感じていないというのはウソだ。小説を書くことが出来なくなり、死にたいと思っている、でも死ねない。身につまされる文章を何度も読み返してみる(その本田さんは父を看取ることなく4年前の2001年4月に死去された)。

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